始まりました。おおきなかぶは抜けるのか。この番組は日常で起きた一人では消化できない 些細な悩みや出来事をおおきなかぶとして、ちょっと不思議な関係の3人がうんとこしょどっこいしょと 引っ張ってみるポッドキャスト番組です。お送りするのは石橋と
大輝とアイリーです。よろしくお願いしまーす。
僕の番ですね。
グダグダすぎるから最近そのオープニング誰が喋るって導入されたんですよね。
決めたのにもう一回から失礼いたしました。
今収録日が9月ぐらいで、多分放映も9月の3週目4週目ぐらいになるかな。
なんですけど、自分とバッシーとそれを含めた仲間たちで10月半ばに伊豆で開催されるコンサートに出演することが決まりました。
お機嫌よってすぎるマジで。石橋ちゃんも出るのか。
ことの点末は大輝が愛想だと思った友達8人ぐらい集めて、旅行に行って、めっちゃ仲良くなって、定期的に会ってるんですよね。そのメンバーでは。
で、そのコンサートの予定を突然取り付けて、みんなで歌おうよという。
すごいね。
元々は大学時代にお世話になってたジャズシンガーさんがいて、その方が伊豆に別荘を持ってて、そこの別荘に遊びに行っていたのが最初の予定だったんですけど、
実際にそのジャズシンガーさんが伊豆でコンサートをやられてて、結構フェスティバルですね。ミュージックフェスみたいなのをやられてて、3、4時間ぐらいエンジニアルグがプロから地元の人たちから集まってやるみたいな。
屋外?
屋外ですね。
屋外のフェスティバルが伊豆の、ちょっと山奥なのかな、カナレの森っていうレジャー施設ができて、レジャー施設ってバーベキュー場あとグランピングみたいな施設が2、3年前からできて、そこのバーベキュー場会場で屋外でフェスティバルをやってて、今年が2回目なんですけど、2回目に僕たちが演奏させていただくっていう。
最近はたいそ気に入られてた、その伊豆のおばさまおじさま方に。
そうなんですけど、それとよく遊びに行くときに、僕とか他の子もみんな楽器とか歌うので、たまにセッションみたいな感じで遊んでたんですよ。遊んでるんですよ。
で、ちょうどこの間3ヶ月前くらいにもみんなで集まれる機会があって、そのときバッシュちょっと行けなかったんだけど、予定が合う人たちで遊びに定期的に行くみたいな感じなんですけど、毎回メンバー変わって。
それで、そこでセッションをしてみてたら、すっごい良くて楽しそうで、ってなったときに、じゃあ出なよとか言ってもらって。
結構ちゃんとしたフェスティバルだったので。
あと、今ちょっとネットで調べてみてたんだけど、奥に山が見えて、すっごい広場があって。
私も今会場してたんですけど、こんなでかいの。
すごいんだけど。
ガーデンパーティーみたいな感じかと思ったら、こんなちゃんとしてたんだ。面白いんだけど。
結構ちゃんとしてる。
面白すぎるんだけど。
照明もPAとか、音響も全部入るみたいなもちろん。
面白すぎるんだけど、待って。
っていうフェスで、だから各アーティストグループが、本当に10グループぐらいがタイムスケジュールごとに演目をやってくる。
パフォーマンスしてくる。
楽しそうすぎる。
それをやるんですけど、その間の15分、20分ぐらいをいただけて、枠を。
そこで僕たちが、とにかく笑顔を届けたいってことで。
初めて聞きました。
このコンセプト、すいません。メンバーなんですけど、自分。
歌場誌歌おうって言われて、この前伊豆に紹介させていただいたとき、ガーデンパーティーみたいなのがあったんですよね。
立派なご自宅なので、そんな感じかなって思ってた。
デカステージで笑顔を届けるというコンセプトだという方は、ついはも知らず。
これだって普通のフェスじゃん。本当に。
結構ちゃんとしてる。
ちゃんとした普通のフェス。
そうなんです。
知らなかったすぎる。おもろすぎるよ。
コンセプトが笑顔を届けるというのがさすがですよね。
そうなんですよ。
マジで知らなかったんだけど。言ってよそれ。
正直言うと本当に2日後ぐらいにみんなに蹴り出そうと思った。全体で。
今やっとみんなが調整。
全員に言ってないの?
まだね。まだ言えてなくて。
一旦メンバーだけ集めてね。
一旦メンバーと日程と、まあそれぞれこういうことをやりたいっていうのを各自に取ったら、今回奇跡に全員集まれるって。
すごい。
9人。
嬉しい。
本当に忙しいんですよみんな。忙しい。いろんな多業種の子たちがいるんですけど、たまたま集まって。
集めるのもすごいよね。
ずっと。
このタイミングで集まるってことは本当にこのパフォーマンスやれってことだと思うのよ。
そうだよ。間違いなくそうだよ。
すっごく嬉しくて。
そんな強い思いがあったんだ。
言ってよ。
どうするの?何曲やるの?9人で。
全体では3曲やるんですけど、全員で練習してやれる曲が1曲なんですけど、その1曲が本当に最大限のパワーを出せる曲というか、超楽しい曲をやろうと思ってて。
それはお楽しみにだよね。
かな。
当日までの。
そうなんですそうなんです。
明るい。
全部明るいよ。主人公すぎる。
明るさしかない。
本当に僕が社会人になって初めてのコンサートだったり、ステージ上のパフォーマンスなんで、すっごい嬉しいのもそうなんですけど、やっぱなんかこう、お客さんに笑顔になってもらえるみたいな瞬間が本当に好きなんで。
本当に好きなんで。
これちゃんと告知しておこうよ。10月の。
そうですね。10月の12日の日曜日で3連休の中日なんですけど、12時から17時で、かなでの森ミュージックフェスっていう。
これチケット代とかかかるんですか?
チケット代が少しかかります。それがネットから購入できるんですけど、もしも伊豆の近くにいらっしゃる方、もしも聞いてる方とか、もしもいたらぜひ僕と、そしてバッシーも見れるので。
もう一緒に歌って踊ってしてるんで。
他の方とかは、基本的にジャズの方とかが多かったり、ダンスとかいろんな方が出るみたいで、とにかく音楽を中心にみんなが笑顔で集まるみたいな回になると思うというか、そういうフェスになると思うんで、ぜひちょっと。
笑顔を届けてまいります。よろしくお願いします。
面白い。なんか一人で完結できると、極論誰かと一緒になるとか添い遂げるみたいな意味ってなくなるじゃないですか。
でもそれが二人で添い遂げるっていう意味ができる、なんかその、そういう内容が多分詰まってる気がする、その話には。
ちょっと長いかもね、やっぱ。ここで話しすぎかもね。薄々前から終わってたけど。
選んでるからね、今。
そうだよなー、バッシュめっちゃ早めに切り上げてるところに。
僕らが伸ばしてるんだよな、ほんとに。
語り始めちゃった。我々のいいとこですけどね、あれは。どうしましょう。
どうしようか。これでもね、石橋ちゃんのもやりたいし、大地くんのもやりたいし、なんか繋がってそうな気もするし。
でもお金の使い方ってめっちゃ普遍的なテーマというか、みんな思ってることだから、かなり話したい気持ちが増えてます。私の中で。
じゃあ一旦そこ話してからにする?石橋ちゃんのカブ。
そこで解決される可能性もありますし。
確かにお金ってみんな確かに関わりますね。それぞれ。
僕は純粋にさっきのエピソードトークの話もそうなんですけど、お二人がどういう風な意識をしてたのかなっていうのは、僕もこれからどうしていきたいかなっていうのを整理したいので。
じゃあ今日はお金の使い方について考えたい件をやっていきましょう。
ありがとうございます。
そうですね、お金の使い方。もうさっきの冒頭に言ったエピソードトークの話の内容なんですけど、100円でものすごい一人の人を幸せにできたみたいなエピソード。
事実は絶対あると思うんですよ。すごい想像もできるし。
ってなった時に結構お金の使い方の意識が結構変わるなって思えた動画だったんですよね。
だからなんか、もちろん自分を満足させるっていうためにお金を使うっていうのは本当に自分の幸せのために素晴らしいと思うんだけど、
それを自分の幸せのためだけじゃなくて、自分が幸せになっているからこそその幸せな自分が与えられるパワーってめっちゃ周りに大きくなるよね。
だから今お金を使おうってなったら結構プラスな、もっともっとプラスに使えそうじゃないですか。
そのパラダイムシフトじゃないけど、このお金が誰の笑顔に結びついているのかなとか、そう考えた瞬間にいろんな行動が変わるなって思って。
あと僕すごい明るくなったんですよね。
学びを得てる動画で。
本質的だなと思うんです。
でも確かにさ、お金を例えばお給料でも何でもいただいたときに、そのお金自体がさ、自分がじゃあ働いた対価だよねとしてお金を見るか、
それともこのお金でどれだけの人を幸せにできるんだろうって思って受け取るのとでは全然違うよね。
意味がまるで違うよね。
多分そういうお金の意識の仕方を積み重ねると、結局どんどんどんどんお金が増えていくじゃないけど、きちんと使えるようにもなってくる気がする。
そうだと思うね。
そういう経営者の人もやっぱりいたりするんだなと思って。
私ちょっと前かな、お金についてのブロックについて話した意見っていう。
ありましたね。話せてないですよね。
話せてなかったんだけど、それともつながるなと思って今聞いてた。
ブロックっていうのはどういう概念?
前聞いたと思うんですけど。
お金に対する、それは使うのももらうのに対しても何か抵抗感があるみたいなこと。
それがブロックされててスムーズに動かない、動きがないみたいなことをブロックっていう言い方をしてるんだけど、心理的に何か抵抗がある。
お金をもらったらちょっと、お金を稼ぐもそうだけど、ちょっと引き目を感じるというか。
引き目を感じたり、例えば使うにしてもこれ使ったらなくなっちゃうかもとか、みたいなとこで恐怖心が出てきたりとか、いろんなブロックの出方があると思うんだけど。
確かに確かに。
私もブロックについて気になってたってこともありましたよね。
めっちゃ気になってました。
なんでだっけね。
だいぶ前だもんね。
そうだそうだ。私は自分のSNSとかもやってて、その周りの人とかを見ると、例えばアフィリエイトでめっちゃ稼いでるとか、
自分のスクールをやっていろんな稼ぎ方があるなっていうのを見る中で、本質的に人が幸せになるって何なんだ?
この時の課題は解決してるのかもしれないけど、それにしても言葉が強すぎたりとか、そこにお金が乗るのってすごい怖いことだなって感じて、
それを自分にも内面化しすぎちゃって、ブロックを感じてたみたいなことがあったりして、その文脈でめっちゃ気になってました。
今の話で言うとさ、言葉として強くなっちゃってっていうのは、例えば言葉として強くなると、より何か価値をアピールすることができて、
需要と供給の関係性が分かりやすくなって、お金としての対価が発生するみたいな、分かりやすい形ができるみたいな、っていうことなんだろうか。
その需要を増やそうとしてる行為により、そこに必要ではない需要を増やしてるんじゃないの?みたいな、それはもう全部塩梅だと思うんですけど、
なんかそれって本当にそのお金をどうやって使うかっていうよりかは、自分を満たすためにどうやって稼ぐかっていうところに軸足を置いている感じが見えすぎちゃって、
そういうことです。
そういうことです。
なんかその二人のお話とかも伺ってて、一個思い出したことがあって、結構大きい概念にはなっちゃうんですけど、なんか仏教におけるお金の良い使い方って何かっていうと、まずその自他の境界はないと捉えた上で、
前提があった上で、自分が幸せなのももちろん必要だけど、そこにまず自分の必要を確定させなさいと教えてくれたんですね。
なんでかっていうと、自分の必要がわからないと余剰がわからないから、分け与えられる量がわからないから、それが自分の中で確定できてないと、無限に必要になってしまう。
それがなんか、行き過ぎたのが現代というか、よりお金を蓄えてた方が幸せだし、将来のために積み立てて積み立てて資産を持っておいた方が安心だし、みたいな。
でも本来的にそれって必要なの?みたいなのを、まずなんか自分でわーっと洗い直して見つめ直した上で、じゃあ例えば今月50万もらいました。
自分に必要なのは家賃とかいろいろ遊びとか含めて20万くらいかなってなったら、本当はその30万に余剰があると捉えられる。
でそこで、その余剰は確実に人を幸せにできる。自分もハッピーだしみんなもハッピーだから、それはなんか分け与えていったらいいんじゃない?みたいな、正義の仕方をするという考え方があって。
なんかそのさっきの100円とかも、今なんか普通に100円を見たら自分がどう使うかみたいだけど、それを余剰として捉えた時に、なんか人を幸せにできるみたいな話なんだなっていうのをちょっと思いました。
もっと言うと、たぶんさっきの話で言うならば、その余剰じゃない自分に使う20万さえも人のために使える結果お金になるよねっていうことなのかなと思った。
だから自分のために使ってますこれっていうことじゃなくて、もちろん自分のために使ってるんだけど、その結果人に何か貢献できるよねっていう風になってる20万。
っていう受け取り方なのかなと思って、その結構エッセンスを入れるだけで、結構変わるんじゃないかと思った。
だからそこのさ、確かにお金をやりくりしていく中で余剰を知るのは確かに大事なんだが、でもその余剰の出し方も多分人によってその人の成熟度によって全然あまりに個人差がありすぎちゃって、
だけどそもそもなんで自分のことをこのお金を使って満たそうとしてるんだっけっていうところに立ち返ると、そっかこれも結果人に貢献するためなのかみたいなところに気づけるというか。
逆に言うと何か人に貢献するためのお金の付け方になるっていうか。それもすごい大事な気がして、例えば自分がここまでこれで満たされるって思ったその金額を確定する段階でも、何かその内実って結構いかゆるにも変えれる気がしていて、そのすべてを結構いろんなもののため、基本的に自分だけではない自分のためとかも含めてちょっといろいろお金を、深い方も考える気がしてて。
そういった意味でそう、全部をそこに結びつけてみるのって一個かなり大きい手段じゃないかなって思ったんですよ。
いい気がするな。
そうそうそう。だからなんて言うんだろう、本当にすごい野暮な例なんですけど、例えば機械を自分の効率化を図るために機械を買えるみたいになった時に、その機械を買うことが10万ぐらいするとする。
例えばPCとかiPadとかそういうのを思い出して思うために。
そういうのを買った時に、この10万で何が自分ができるかなって考えた時に、これできちんと動画とかブログを作って広げられるような効率化がすごいはかどるなみたいなこと。
そういった意味でこの10万でめっちゃ投資する価値あるなってすごい思えたというか、そういった選択の基準になるなって思ったんですよ。
旅行行くんだったら、ちょっと動画に残して記録してブログとか書いておこうとか、そういう姿勢が変わるというか、このお金を使うけど何かに残したり、あと友達にいろいろレコメンドしたりとかそういうのも含めて、生き方の姿勢みたいなところも変わってくる気がして。
必要の自分イコール他人というレベルを上げていくみたいな話なんですよね。
常に自分だけじゃなくて他人と接点というか、何かこのお金で誰を笑顔にできるかというか、それがすごいあって。
今回のコンサートの話をしましたけど、あれもギャラがもらってないんですよ。
でも僕は絶対やる価値があるし、スタジオ代とか楽器も僕も今ちょっといろいろ工事してて、よくしてる。
投資もめっちゃ価値あるなと思って。
その瞬間に誰かに届けたりとか、一緒にやってる仲間とかも含めて、何が本当に素敵な思い出になれば投資する価値めちゃくちゃあるなと思って、いろんなことができてるというか。
そう考えた時にお金の使い方って本質そこなんだなってちょっと分かる。
ビジネスとかでもそうだなと思って、お金を預かるじゃないですか。
なんか僕の知り合いとかでは給料というか、もらったお金の1割はプレゼント用で全部お金を使うっていうのを決めてる人がいて。
いやーもうそれ素晴らしいことだなと思って。
なんか他者のお金ってもう決める?だから誕生日買い代とか、普通にもう何かしらのプレゼントでみたいな。
そういうのを1割使うって決めてる人がいて。
なんかそうだね、それは取り入れたり、1割決めてないけど、そこは惜しみなくっていうのは決めてたりするんですね。
でもベースやっぱその、自分の心を整理してまずリタ的なが楽しいという気持ちを作るということが前提な気はするんですけど、
その上でお金って元々その交換を定量化したものじゃないですか。
で、そこに価値がついてるみたいな感じだと思うんですけど、だから多分その100円あったら100円以上の意味を考えられないというか、
っていう状態に今なっちゃってると思うから、なんかなんていうの、お金のその財務価値じゃなくてそれが生み出す意味をちゃんと毎回考えるみたいな、
意味価値を考えるみたいなことをなんか癖づけるというか、なんかちょっと考えてみると、なんか感覚が変わってくるのかなと思ったりもしました。
あとはね、いやでも本当にその通りだと思う。
お金って分かりやすい定量の筆尺だから、そこから1回脱しないといけないというか、1回引き合わせないといけないなっていうのは間違いないと思ってて。
でちょっとエピソードの話に戻るんですけど、やっぱなんかその、このお金ってすごい幸せな使い方だなって感じるきっかけって、おそらく対面だと思うんですね。
対面のやっぱり、そりゃそう笑顔じゃないけど、やっぱこうそのお金を使って、それを相手と関わった時に相手がどんだけ喜んでくれるかみたいなところを、
ちゃんと肌感で感じるみたいなのがめっちゃ大事だと思うんで、募金もめっちゃ大事だと思うんですよ。
なかなか感じられない気がするというか、だからそのお金の使い方って全然そこで大きな差異が出てくると思うんですよ。
だから大きな枠組みでそう考えることはすごい大事なんだけど、一方で本当に目の前の一人一人をちょっと与えて幸せにしていくかつ、
それで実感値を得る自分が本当に幸せになるんだなっていうのを、実感値を得るみたいなことを繰り返していくと、
そういうマインドセット、私が言ったリタが本当は良いことなんだよってマインドセットが自然になる気がするというか、
それはそれでなってきた気がする。
なんかそうだよね、だからそのお金ってさ、簡単に言うと尊徳感情からいかに出るかみたいなことだと思うんだけど、
お金ってだからその需要と供給があって、A対Bのやり取りでしか発生してないみたいな感じがするじゃない。
でもよくその自分が得たお金によって、そのお金をもらった相手じゃなくて、全然また違う人のことを幸せにできるっていう広がりがあるっていう。
1対1、僕は1対1って話しちゃったけど、確かに1対1じゃない可能性もいっぱいありますよね。
そうなんだって、1対1じゃ全然ないっていうことに気づくと、お金の扱い方が尊徳感情じゃ全然なくなってくるというか、そこなんだよね。
私はすごい思うんだけど、結構その尊徳感情1対1みたいな感じで見ていくと、そこになんか執着とか、恐れとか、
要は1対1でそこからしかお金をもらえないみたいになってるから、恐れみたいなのも出てきたりするんだと思うんだけど。
そうなんだよね。その1対1じゃないところの広がりがあって、自分もお金を返さずに何かを貢献したり提供したりもして、
それによって返ってくるものがまたお金だったりお金じゃなかったりするものがあるみたいなことを体験していくと、
1つの愛の形がお金になることもあって、でもそうじゃない形で自分に循環してくることもあるんだなみたいなことを実感できると、私は早いんじゃないかなと思うんだけどね。
めっちゃむずいですよ、それ今の。
実感できるかどうかわかんないですけど、自分はすごいイメージしてるのは、僕大学の時にソーシャルネットワークっていうものの概念を研究して、何かっていうと、
人の繋がりなんですけど、平たく言うと、1人の人が中心にパンと輪になった時に、それをハブ上です、自転車の輪っかみたいな、ハブ上に人が繋がってるじゃないですか。
つまり、1人の人ってハブの先にある車輪の外側みたいな人たちにみんな影響を与えていくわけですよ。それが各人に2つのハブがあってみたいなのがバーッとあるわけ。
ってなった時に、今自分が、たとえ1対1の関係で相手にプラスなことを与えたとする、ってなった時に、その周りの人、その格差に関わってる人たちもプラスな影響を絶対受けるはずなんですよ。
何かその人が幸せだったら、結構その格差に関わる人って幸せになるじゃないですか。っていう広がりは常に考えてて、この人を幸せにすることでこの人がすごい幸せになって、
その周りの人もめっちゃ幸せになるだろうな。それが結構連鎖していくんだろうなっていう感覚がすごいあるから、自分は目の前の1人に与えてるんだけど、
でもこれって、この1つの影響の繋がりだけじゃなくて、絶対に広がっていくんだなっていう感覚は、ソーシャルネットワークの概念からすごい実感値があるというか、数値でいろいろ出てはいる概念があるんで。
そうそうそう。
あのさ、ペイフォワードっていう映画見た?
見た見た。
あれもそういうことだよね。
まさにまさにそう。ペイフォワードイコール恩送り。恩返しっていう感じじゃなくて、恩送りみたいな概念があって、僕これ上下関係の中ですごいいい面だなって僕は思いながら恩恵を受けてるんですけど、
必ず御祭してくれる。でもその時に絶対に後輩に御祭しやれよとか言いながら、俺に返すんじゃないかっていうのを誰しもが言う。これイコール恩送り。
恩送りだよね。私さ、会社を辞めるきっかけにもなったアメリカの先住民族のセミノール民族っていう人たちに会いに行ったときに、セミノール民族の人たちはまさに自分の命は先祖が築いてくれたものであって、自分の命は子孫のためにあるって言い切ってたわけ。
だからさ、もう何千年何百年という単位で彼らは生きてるんだけど、だからもうそういうことだよね。究極だよね。恩送りの。
間違いない。
そうだよね。
なんかその、与えた責任にどういうふうに繋がるかってところも、まず実感しながら、この行動をしていくっていうのはすごいヒントな気がします。
そうだよね。
広がりってのがすっごいわかる、僕は。めちゃくちゃわかりました。
損得勘定で動いてるとその広がりって生まれないんだよね。常に損するかっていう、怯えから行動するから。
だから前提が、与えた人から帰ってくるかみたいな前提があっちゃうけど、そうじゃなくて、その与えた人は他の人に与えてる可能性があって、そしたらもう世の中をすごい良い空気にしてくれてるみたいな感覚があれば、なんかもう全然どうでもいいというか、どうでもよくなるんですね。
なんならその恩送りで、自分が恩をさ、そこに送ったように、自分もその恩を誰かから受けてるわけじゃない。
受けてますよ。
そう。
たまに思いますもん、この人幸せで、すげー、うわー、いいなーって思ったら、どっから回ってきたのかなーって。
えー!
なんか考えちゃう。
面白い。
ありがたーみたいな。こんな機嫌のいい人と一緒にいるってありがたーみたいな感じで。
関係。
そう。
いや、そうなの、そうなの。
関係性、マジで関係性で捉えるというか、社会を。
本当に蜘蛛の巣みたいな感じで繋がってるから。
その感覚がそう。
一回やってみるのがいいのかもしれない。
それ行動。
うんうん。
それを考えて。
うん。
だから自分がどういう人にじゃあ恩を送れたかな、プラス、自分は今日どんな恩を受けられたかなって、両方考えるのが大事かもね。
間違いない。
確かに。
間違いない。
自分ばっか出すじゃなくて。
出すじゃなくて。
自分も絶対に受けてるから。
受けてる。
じゃあ例えばさ、わかんない、コンビニに行ってさ、なんかありがとうございましたとか言って、行ってくれるだけでも立派な恩送りを受けてるわけじゃない。
間違いない。
みたいな、なんか本当にそういう些細なところから見てくたら、意外と私ってこんなに恩をもらってたんだって思うかも。
うん。
確かにそこに着目していくのはいいかもですね。
なんか最近、脳科学とかもめっちゃ好きで勉強してるんですけど、なんか人間の脳って8割くらいネガティブなこと、6割。
不安みたいな。
8割か、そう。
へー脳が?
1日なんか6万回ぐらい思考してるらしいんですけど。
やばー。
その8割がネガティブで、なんでかっていうとそのネガティブに考えることでその生き延びてきたから。
そうだね、生存を考える。
で、その原子状態の脳を搭載したまま我々は今この資本主義社会にいるんですね。
だから多分そのお金の不安とかって本当にその生命のシステムとしてとなんか組み合わさっちゃってるのがめっちゃでかいと思うんですよ。
それはそうね。
自動思考だと自動的にネガティブな面ばっか見ちゃうから。
でもさ、私それも超罠だなって思うけど、生存本能とネガティブって全然違うから。
でもそれを生存本能をネガティブな発想と表現してるその本はちょっと私は問題ありだと。
違うから、まるで。
だって生存本能ってネガティブなものじゃないから。
生きなきゃいけないっていうなんならそれは生命力とも言えるし、
っていうことであって、全くネガティブなものじゃないというエネルギーが。
だけどそれがまさにしばしちゃんが言ってくれたみたいに、
この資本主義が入ってお金というものとくっついたときに、
お金がないとイコール私たちは生きることができないってなっちゃってるときに、
それがお金に対しての恐怖心とかが出てきてネガティブって初めてなるのであって、
生存本能イコールネガティブではない。確実に。
そうですね。生存本能じゃないけど、システムとして8割ぐらいネガティブに考えちゃうらしいですね。
で、そのときにどうしたらいいかというと、どうしても自動的にネガティブの方に目が行っちゃうから、
ポジティブであることの価値を言語化してみようみたいなことを言ってて、
それってぼーっと生きてると認識しづらいから。
だからそれをなんで認識しづらいかというと、そういうシステムだからで、
それを自分がお機嫌でいることとか、ポジティブなことを送ったことで、
どんな良いことがあるだろうっていうのを考えて言語化して意識に上げていくことで、
そこの価値をちゃんと認識できるって言ってて、それめっちゃ妥当性高い。
お金の話もそうですけど、払うとかなくなっていくことばっかりにどうしても目が向いちゃうけど、
じゃあそれでなんか、どんな幸せを与えられたかなとか、
この人は今日こんな幸せがあったからこんな幸せを与えてくれたんだなみたいな方に、
意識的に目を向けていくことがまず始まりなんじゃないかなと思ったりもする。
それはお金の話も普通に生きてる上でもしっかり思いました。
なんかそのお金ってさ、見えるものに対してお金って生まれやすいじゃない?
見えないものに対してお金って出しづらいっていうかさ、
とにかく物質とセットになってるっていうか、
だけど、この人に貢献するとか、冒頭から話してる話って、
結構その見えないものに対していかに価値を感じるかみたいなことな気もしてて、
そこをまず結構見てみようとするっていうか、
見落としてるものが結構あるよねって気づくっていうのも重要な気がするよね。
最初のエピソードだったら、思いっきり笑ってもらった笑顔とか、
そこに、多分彼も貰った方もいつも見てくれてたんだなみたいな感謝の気持ちで、
貰った人も幸せになってるけど、一方でこの60円ってものを与えた方も幸せになってると思う。
でもそれって、60円の観光費に嬉しくなったわけじゃないんですよ、王子の人って。
その行為とか、あとは見てくれてるとか、
あとは挨拶してくれてる気心知れた人がやってくれたみたいな、
そこの行動とか目に見えないものに価値をたくさん感じつつ、
それを逆にやった人も感じれるみたいな。
やっぱりまさにその通りで、60円ってものじゃないものに極論価値を感じる気がする。
それは本当に大事。目に見えないものでも本当に素晴らしさとか大切さをわかるみたいな感性なのかな。
もう感性だね。感性。
それって特別なものじゃなくて、絶対みんな持ってるもので、
友達といるのが楽しいとか、子供とかペットが楽しそうで可愛いとか、
それをちゃんと受け取るところとも繋がってくる気がする。
ただやっぱり大前提、それも感じれないぐらい本当に基盤がグラグラしちゃってる環境で生きてきた人とかもいる。
そうそうそうそうそうだね。
どこにフォーカスしてこの話をするかって、やっぱり全然この話ってそもそもできなくなっちゃうから、
間違いない間違いない。
だからもうすべてのことに関してはいろんな価値観の人がいるし、
お金との付き合い方もいろんな人がいる。
やっぱりみんなそれぞれの人生があるから、
お金との課題をいろいろみんなそれぞれ抱えて超えなきゃいけないこともあると思うんだけど、
ただ人間という生命体がこれからなるべく永続的にかつ平和に生きていくためには何が一番いい方法なんだろうって思ったときに、
ここにお金があるならば、私は今最初タイ君が言った考え方っていうのはもう絶対に導入すべき考え方だと思う。
そうですね。
すっげえ面白い。
だからアイリーさんは本当に2Bというか理想、あるべき姿みたいなところはやっぱりバンと言える強さがあって、
なんかそこは、でバッシャバッシュできちんと現象を捉えて、
社会全体をこういろいろ見ていろんな人の気持ちを考えてみてみたいなところが、
すごい、なんか2人ともすごい。
すごい。
すごい。
でも確かに。
しかもそれがやっぱ見えづらくなりすぎてるから現状は、
そこのこんなあり方がある。
しかもめっちゃ真っ黒で考えるとそのあり方の方が絶対に良いというのは、
やっぱ感じていくべきだし、もうちょっと見えないものを見えるようにするっていうのも難しいと思うんですけど、
見えるように、見えないことを見えるようにするみたいなのって、
でも言葉にすればいいだけだからさ、言葉にすれば見える化されるから、それでいいと思うの。
でもそれの方がカロリーが高いから、分かりやすくなんか物質とつなげがちなんだけど、
なんかそこはもうちょっと、そうそうそう、鍛錬していこうよって思う。
確かに。
あるべき姿勢だったら、間違いなく僕はこのお金の使い方いいなって思いました。
めっちゃそう。
冒頭のね。
そうそうそう。
なんかしばらく僕はちょっとそれで実験してみようかなって。
いいね。
私もする、するする。
多分目の前にいくらでも喜ばせれる人がいてっていう。
そうだよね。
どういうお金の使い方、時間の使い方かな。
時間もそうですもんね。
確かに全部そうか。
ってなった時に、そうそう。
あの聞いてる皆さんにも、そもそもなんか最近嬉しかったこととかっていうのを振り返っていくと、あれ?みたいな。
意外と満たされていて。
お金はそれで思い出すこと全くないですね。
なんか例えば500円払って、それ以上の価値があったとか、あんまり覚えてないですよね。
そうだよね。
実際いくら払ったかってあんまり覚えてなくて、そうじゃないところで多分すごく価値を感じてる気がする。
面白いよ、そうだよね。
そうそう。ってなった時にやっぱりお金って使い方というか。
使い方だよ。
どういう意味があるんだろうとかは、一人一人は考えていくとすごい良くなる気がします。
本当にそう思う。
あと簡単に飲まれちゃうものだからこそ。
飲まれやすいからこそ、使い方っていうところがすごい大事だと思う。
本当にそうですね。
ということで、この番組では取り扱ってほしいということ、株の種や感想を皆さんから募集しています。
概要欄のリンクからぜひお借りに送ってください。
あなたからのお便りお待ちしてます。
今日の株どうだった?
めっちゃ勉強になりました。
すごい。
これやっぱりお金って、愛だと私は思いたいと思ってるんですけれど、
でもお金っていうのを見ていくと、すごく今の社会の罠であったりっていうのもすごく今話して見えてきて、
なんかすっごいこれ全然まだ話せるなって思った。
途中で言ってくださってましたけど、見方が一つじゃないというか、それぞれの世界認識とがっちり結びついているものだから、
すっごいいろんな観点で議論ができるなぁと思いましたね。
本当にそうだよね。
大きいお金を持って大きい影響力を与えられるからこそ、使い方によって幸せにできる人の数量がめっちゃ変わる気がして、
そこにきちんとこだわりながら積み重ねていくっていうのがすごい僕は大事だなって思ったので、
なんかちっちゃいことから意識できることだったので、この考え方、冒頭に伝えた考え方。
本当に今このあるお金でどうやってどのぐらいの笑顔に増やせるかなみたいな観点で、
つなげて考える習慣みたいなのを僕は続けていきたいなと思いました。
確かにもっと言うと、私と笑顔になることで自分がどれだけ幸せになるかを見た。
むしろそこな気がした。
そうだよね。
いろんな段階があるよね。
ここで確かに僕はそれが幸せだなと思っているからこそ、もっと増やそうとなったし。
そこを感じられるといいですよね。一人一人が。
本当にそう。
では次回も一緒に大きなカバーを抜きましょう。
またねー。