始まりました、おおきなかぶは抜けるのか。この番組は日曜で起きた一人では消化できない些細な悩みや出来事をおおきなかぶとして、ちょっと不思議な関係の3人がうんとこしょどこいしょと引っ張ってみるポッドキャスタ番組です。お送りするのは石橋と大木とあゆりです。よろしくお願いします。
めちゃくちゃうだつの上がらない話をするんですけど、私の頭はいつもうるさいっていう映画を見に行ったんですよね。すごい。なんだっけ?知ってますか?知ってる。ミヤモリ・レミさんっていう方が監督をしてて、たまたまその時、下北で時間空いてて、25歳で小説家を目指してる子の話なんですよ。へー。クローターライフクライシスって言うんですか。
生き方に悩むみたいな言葉があるらしくて、テーマにした映画なんですけど、トークショーがついてるって書いてて、もともと全然存じ上げなかったから、めっちゃ緊張して行ったんですよ。緊張して見て、私もすごい近い年齢、年、23歳で、小説とか作ることに向き合っていきたいみたいな感じだから、めっちゃ自分と重なって泣いちゃったんですけど、
で、のぞみちゃんっていう女の子が主人公なんだけど、で、その演技力とかもめっちゃすごくて、あ、実力のある方だと思って、で、映画終わって出てきたのが、監督と批評家の方のトークショーがついてて、出てきたのがのぞみちゃんだったんですよ。
へー。
ミヤモリ・レミさんが、脚本も監督も主演もあと配給もやったらしくて、会社で。
あ、そういうこと?
そう。全部やったみたいな。はーみたいな。で、びっくりしちゃって。で、なんか、めっちゃ売れたいですみたいな言ってて、売れるにはとまでやるしかない。で、やっばすぎると思って。
映画終わった後にシナリオを買って、お話ししようと思ったんですけど、めっちゃ負けず嫌いだから、超大泣きしちゃって、それ終わった後、生命力が圧倒的すぎて、やばいみたいな感じで、一回トイレで涙落ち着けて、
あ、私もすごいのぞみちゃんと同じ感じの状況なので、すごい共感できましたって、スマートに伝えてさろうとしてて、もう私もぐらいでバーって泣いちゃって、本人の前で。
目の前で。
恥ずかしい!みたいな。
へー。
そういうめっちゃ恥ずかしいことがありまして。
へー。
いやでもマジかっこよすぎて、そのあなたが。
すごい良い出会いだったねー。
でもさ、私あのー、ちょっとオープニング長くなりすぎちゃうから良くないかもしれないんだけど、この前先週か先々週か、今19歳かな?の友達のダンスの発表会を見に行ったので、ジャズダンスなんだけど、
で、あのー、その子はずーっとダンスやってるのは知ってるんだけど、発表会行ったことがなくて、でその発表会がある時にも、あのー連絡が来てね、で、絶対に後悔させないから来てって来たの。
すご!
もう絶対に行くじゃん、そんなの来たら。
もうさその時点で射抜かれて私もう、そんなこと言える?絶対に後悔させないって。
でもさ、すごいなーって思いながら、もうその時点でもうさ、なんかもうもらった感じがある。
早っ!
その時に喰らって。
で、で行ったらさ、まあそこの彼女が所属してるダンススタジオの発表会だから、まあ全部で2、30人ぐらいあのー、あの生徒さん達が踊るんだけど、いろんなあのー何?演目でね。
そしたらさ、その子の踊りがさ、もう、なんかほんと命かけて楽しく踊ってるみたいな感じじゃん。
へー。
ほんと命かけて楽しくみたいなさ、私もこう繋げたことがない言葉だから変な感じなんだけど、もうあまりに輝いてて、もう踊り見て泣いちゃって。
で彼女がさ、まあ終わって出てくるの待ってたの。
でそしたらさ、なんか、あのー、まあ同じような10代の子とか、上は、下はね小学生ぐらいから、いや幼稚園の子もいるか。で上は40代ぐらいの方までいるのかな。
でまあみんなさ、ご家族とかお友達が見てたり、あの来てて、もうその公演後にみんな待ってるからホールですごい溜まってたんだけど人が。
そしたら10代の女の子達が、ねえなんか、なんか紙ある?とか言って、ペンあるよね?とか言って言って、でなんか、私の友達の名前言いながら、なんか来るよね?来るよね?とか言ってなんだろうと思って、
あれ友達?とか言って言って話しかけたら、いやなんか友達じゃないんですけど今日初めて見て、もうあまりにかっこよくってとか言ってサインもらいたくてとか言って。
でその子のサインをもらいたくて行列ができてたの。
すっご!
10代の女の子達が。
すっご!
初めてなんだって、もうほんと一目惚れで!とか言って、もうすごすぎてダンスが!とか言って。
でもうその子とかさ、19歳でさ、サインとかもしたことがないから普通になんか署名してって。
かわいすぎて。
署名してて、とか言って。
シャーペンで。
シャーペンで署名してさ、行列で写真撮りたいですみたいなので。
だからもう本当にそのさ、一生懸命生きるっていうことがどれだけその人になんか素晴らしいものを与えるかと思って。
っていうのを今その石橋ちゃんの話を聞いて私も思い出して。
話しすぎるな。激アツのオープニングかなこれ。
熱すぎ。
ちなみにその子はね、その子にも私も拙い感じで感想を言ったら、なんか15年かけてようやく人に与えられるものができたかなっていう感じって言ってたから。
すごい!圧倒的すぎる。
だから5歳からやって、もう私本当に土下座しようと思って。
本当にごめんなさい。
ごめんなさい。
なんか私の存在ごめんなさいって。
すごいなと思った。
圧倒的だよ。
かっこいいですね。
19だよ。
19か20か今。
かっこいいですね。
かっこいいよ。
マジかっこいいんだよな。
そういう生き方がしたいですね。
ねえって思った。
思いました。すいませんオープニング長くなっちゃいましたが。
してかっこいいな。生き方かっこいいのいいですよね。
ねえ。
かっこよくない?
頭抱えちゃってる。
いきますか。今回もね、しゃべることが決まっちゃうから。
そうなのそうなの。
いきましょう。
大きな株は抜けるのか。
じゃあ今日は株が決まっていますので、早速大輝くんに株を発表していただきましょうか。
前回に引き続きなんですけど、僕が持ってきた株の種はプライドの大切さに気づいた件です。
前回の石橋さんと結構対になる。
はい。でね、解説すると前回、本当は一人ずつ出していくスタイルなんだけど、私が賢いアピールをやめたい件って言った後に大輝がプライドの大切さに気づいた件という紙の追いができたため、2回連続で。
もうあれだもんね、糸も接だもんね。びっくりで。しかも前回紙会になりましたね。
かなり。何度も聞き返したい会になりました。
紙会。今回もちょっと紙会になりそうな予感がありましたね。
心なしかオープニングが結構密接にかかわってて、自分がかっこよくいきたいなイコールこれなんですよね。
すごい僕も今びっくりしてて、そういう株の種です。
これは早く説明すると、プライドの大切さに気づいたというのがちょうど1週間前がお盆となったんですけど、その日はちょっと休みがあって、その時に自分が下脱的な感覚で、あ、改めてプライドってめっちゃ大事なんだというか、それをすごい失いかけてた自分がいたんだなってことに気づけた。
いろんなきっかけがあって気づけたんですよね。
聞きたい聞きたい。
そのきっかけからやろう。
大前提を話すと、まずそのプライドってところのワードがキーワードになってくるんですけど、この社会人始まってからかな。野球も始めて、仕事も始めましたと。仕事も大企業の結構でっかい組織に入ったと。
ところが大前提があって、なんかこう、もともとその底辺からのスタートも下っ端だったり、野球もすごい全然うまくないところからの自分的にはスタートだったので、プライドイコール成長を阻害するものっていう感覚がすごいあって、プライドがあると素直になれない。
しかもなんかもう自分みたいな底辺がプライドなんか持ってもしょうがないんだろうっていう感覚がすっごい強くて、そういうスタンスでずっといました。
だからプライドってものをすべて捨てて、すべてを聞くというか、まず自分をとにかく自分は本当に何もないものだっていうふうなセリフ設定をしてしつつ、日々を過ごしていくってことをしてたんです。
で、もちろんその素直に聞けたりとか、いいこともたくさんあったんですよね。
でもただ、それをやっていくといつの間に、それは結構たぶん1年半ぐらいかな、期間的には続いたんですね。
そうするときに何が起こったかというと、自分をヒゲすることが結構当たり前、デフォルトになっちゃって。自分をヒゲする。
あとは失敗もたくさんあるんですね、この期間中っていうのは。
だからそのときに自分をヒゲしたりとかして、ある意味笑いに変えるというか明るく前向きにしていくみたいなことをやってたんだけど、
呼吸をするようにセットで自分をヒゲするってことをやってたりとか、自分はまだまだだっちみたいな感じで、そういうスタンスでいたと。
あ、じゃあなんか、自分はもともとできないしっていうよりかはでも、まだ余白がある自分みたいなちょっとポジティブな感じのヒゲっていう感じ?
そうしてたんですけど、それがちょっと境界線曖昧になるから、どんどん自分はできないやつで失敗もたくさんするけど、頑張ります!みたいな、そういう下っ端ムーブじゃないけど、そういう感じでやってたと。
なるほど。それいつからですか?
極論この1年半ぐらいのイメージがあって、社会人1年目の野球も初めて、大学のときは全然なかった感覚をあえて自分の中に実装してやってみた。
なるほど。
やったんですよ。だから言うとプライドを全部捨てたんです。
わかる気がする。わかるわかるわかる。そのムーブわかるわ。
もちろん失敗もするからさ、そこで自分をある意味守るためだったのかもしれないなと思う。プライドをずたぼろにされるというか、自尊心も全部なくなるからこそ、あえてもうそれもないです。自分どんどん学びます。
失敗するのは当たり前だけど、そこから何を学ぶのか大事です!みたいな。
気持ちのいい新人。
でもそれがずっと続くと、基本的に自分って基本できないのが当たり前になるなっていうのも思っちゃうことに気づいて、勝手に限界を作り出してるみたいなことも気づいて。
野球で最初に結構弊害が出始めたんですけど、そのプライドを捨てながら学び、日々向き合った結果、今ちょっと言ったらエースというか、一番試合で投げてて、お前はエースだからちゃんとしなくちゃいけないっていうことも言われだした1年になったんですけど、
なんせプライドってものがちょっとあんまり実装されてないから、そこのエースってなった時に、結果がやっぱり思うように出せなくて。
どっかで打たれたりとかしても、いやまだまだ自分はまだまだでとか、あとは言うたら強豪チームと当たっても、いや相手はマジ経歴もすごいしってなった時に自分を比喩しちゃって、
負けるのが当たり前じゃないけど、自分まだまだだからそりゃそうだよなってなっちゃってて、それが2,3回繰り返す時にやばいぞって。これはプライドを捨てた時の弊害だなってなっちゃってて。
自分の信念はしょうもないと思って、あえて捨ててたっていう。そこに気づけたんですよ。
でもなんかその冒頭でタイ君が言ってたさ、仕事が例えばうまくできなかったりした時に、そこで自分はもともとそんなまだ慣れてないしとかできないしっていうのを考え方にしたら楽だし、自分の心を守れる部分ってあるじゃない。
おっしゃる。
だから。
身にはなるというか。
意外に自分を守っている面も大きいから、あんまり振り返るといいことじゃなかったなってすごい思ってて。でも意外にそういう人というか、人間って結構そういうことをしたこともたくさんあるんじゃないかなって。
あるよ。何かとあるでしょ。
自分が例えば、何でもいいけど、本気で土俵に立ってなかったからこれは選ばれなかったよねとかさ、とかもいい例だと思うんだけど、逃げ道を作っておくみたいな感じ?
守るものというかね。そういうスタンスになっちゃってたのかなってちょっと反省。本当にちっちゃな塩梅だと思うんですよ。プライドなくしてきちんと前向きに学んでいくっていうところ。
部分的にはできてたんだけど、でも大事な信念を持ちながらそういうこともできてなかったなというか、本当に言葉で言うと失っちゃいけないものまで僕は捨ててたんだなっていうところに気付けてたんですね。
響くわ。
それって絶対誰しもあると思ってて。
あるよ。
そうそうそう。
あるある。これでもすっごい大事な話だね。
なんかその感覚って本当に自分がなんかちょっと魔に近い気もするな私。
魔。
魔、あの悪魔の魔に近い。魔が指すにも近い気がするそれって。自分をやっぱり鍛錬。鍛錬って言ったらちょっと厳しいかもしれないけど、なんかやっぱりそれって仕方ないかみたいな方がやっぱり自分の気持ちは楽になるから。
結構ありとあらゆるところでその存在って出てくる気がする。
だから自尊、本当にちょっとあんまりイメージわかんないかもしれないけどバチとか。自尊心って何なんだろう、何だったんだろうとかちょっとわかんなくなるときもあって。
だからなんかデリカシーがないとか人に傷つけられるみたいな領域もそこもなんかデフォルトの感覚で捨てちゃってたから。
麻痺してたというか捨てちゃってたから、怒りとかもなかなかわかなかったのはそこが原因だったのかなっていうことを気づいて。
なんか信念だよね。なんかこう自分が絶対に定職されちゃいけないところみたいなところも捨てながら謙虚に頑張ろうとか思ったんですよ。
そこがいつの間にか自分をヒゲになっちゃって、自分をすっごい下げつついろんなもののできないことの理由にしてた。そこに気づけたんですね。だから謙虚っていうのはちょっと怖いさもあったというか。
でもさ、そのすっごい肝だなって思うのは、そのドラゴンくんに回転寿司屋さんでさ言われたときに、なんかちょっとカチンときたんでしょ。
その時っていうのは、つまり自分が今まで妥協したりとか謙虚とかっていうのを発動させてたわけだけど、その時にはさ発動させてない何かがちゃんと守ってくれたわけじゃん。
それって何が守ってくれたんだと思う?その時プライドがなんか反応してるよね。体育の中の。何のプライドだろう?
やっぱり自分の人生は自分で決めていくっていう、そういう姿勢が僕の中で大事にしたかったけど、言われたことは全然自分で決めてないよというか。
なんか全てを周りに流してるし、結構周りになんだろうな、周りの流れに乗ってるように見えるからあんま目も輝いてないしとか、そういうことまで結構言ってもらってて。
いやもう本当に会いたくて。だからその時に伝えてもらった時は、本当のことを言わないと俺は意味ないと思ってるから、これで関係が会えなくなったとしても俺はしょうがないと思ってるし、
なんかこのままフェイクで会うのはそういう必要もないと思うから、お互いの人生にとって。だからもうこれで会えなくなったら仕方ないみたいなことを言ってもらいつつ。
すっげー。 僕はでも最初のアクションは、その場でのアクションはやっぱりそれをありがとうともそことが言えなかったですね。カチンと来て。
なんでそんな否定するんだろうみたいなので、カチンと来ましたと。でも3日後ぐらいに長文のLINEをくれましたね。よかったです。本当によかったみたいな、あの時ありがとうみたいなことをやっぱ言えて。
友情すぎ。 よかったですね。まだあれから会ってはいないんですけど、LINEでちゃんとやり取りしてて、向こうもすごい勇気出して行ったからマジでよかったって返してくれて。
ちょっと僕ありがたいですね。本当にありがたい。これはドラゴンが最初に言ってくれたんですけど、その後の3日4日とかも不思議と、いろんな人にそういうことを伝えてもらうことが重なって。
それこそさっきのアンテナ張ってるかわかんないですけど、重なって気づけたんで、まあ運もありつつ時期も来るというか、気づく時期も来るのかなとかも不思議な体験でした。不思議な体験なんです。
そう。 でもプライドとか、でその面白いことが、プライドマジ大事だなと思って、でその1週間後の試合に臨んだんですよ。めっちゃよかったんですよ。もう久々に2ヶ月ぶりぐらいに。こんなに出るんだみたいな。
その時ってどういうふうにさ、その自分のプライドを発動させたの? そう、やっぱりプライドとかって何かなって考えた時に、なんかすごいチンプな言葉なんですけど、かっこいい言い方をしたいなと思ったんですよ。さっきの言い方ですよ。かっこいいっていうのがさっきのオープニングじゃないですけど。
やっぱ自分がかっこいいなって思い方を自分がしてなかったら、やっぱり嫌だなこんな人生と思っちゃって。やっぱペコペコしながら謙虚に自分をヒゲして笑いを取るみたいな姿って全然かっこよくないなと思っちゃったんですよ。やっぱこうなるんだったらかっこよく自分の生き様を作って、そういう人生で終わりたいなって改めて思えて。
ってなった時にこの試合はどうやって臨むってなったら、いやじゃあかっこよく投げる生きるんだったら、それはもう過去を決めてこうこう決めていこうみたいなことも結構整理できながら、実際に当たれて試合に。ってなった時に周りのチームメイトからも見違えるフィードバックが来て、こんなに変わったの初めてじゃない?みたいなことも聞いてもらって、これはすごい良い経験。
それを野球ってものにできてるのが自分は今幸せだなと思います。自分の人生作ってくれたものでできてる機会があるのも含めて。
野球ってこの強制フィードバックが来るからいいですね。勝ち負けを判断される場ってなかなかないけど、どんなんなってから。
かっこいい生き方をしたいって思って野球をした中で、リスクに感じた部分ってある?
自分を卑下してプレーしてる時には、自分を守ろうとして卑下してるわけじゃない?
プライドを持って信念を持ってやるっていうのは、守りに入らずにやるようなところがあるから、何をリスクに感じた部分があるのか、どういう部分で勇気が必要だったんじゃないかなと思うんだけど。
確かに勇気は必要なんですけど、きちんと自分を投げ出さないとダメだなってすぐ思ったから怖さはなかったし、逆に言うと今まで逃げてるその状況が気づけて怖かったです。
これだと自分を守って保身に走って、結局現実が変えられなくて、このままだったらマジで怖かったなっていうそこの怖さが大きかったから、そこのリスクしか感じなかったですね。
だから今のこのスタンスが結構あるべき姿、自分にとってはあるべき姿だったなって気づけた。
これさ、この今の大輝くんのこの視点で、逆にこの前回の石橋ちゃんのさ、賢いアピールを辞めた意見を、前回の株で話してなんか抜けた気もするけど、なんかどんな感じ石橋ちゃん?
でも私は一回も折れたことがないというか人生で、捨てようと思ったことがないというか、私そんな器用に自分の変えられないスイッチを変えられないからすごいってシンプルに思いました。
どっちのモードもそっかって気づいてなるじゃないですか大輝さん。一回全部捨てようって決めてまずなる。
気づけて、じゃあこのような生き方をしようって言って生き方をする。
私にはもう本当に一種類しかないからその全力修了みたいな。
だけど、でもなんだろう、だからこそ結構でも自分の中ではちょっと違う話なのかなと思いました。
ついに見えて。
なんか私はもうどうしようもなくこの自分のあり方があり、それを外と折り合いつける中で複雑になっちゃうみたいな感じの感覚なんですよね。
なるほどなるほど。自分の信念を通すためのそのごちゃごちゃが。
そうそう。絶対消えないからもうこの自分が人生においてやりたいこととかは。
だからなんだろうちょっと感覚は違うというかだから大輝さんのあり方がまず自分にはできないことだなと思ってびっくりしました。
なんか私感じたのはこの大輝くんのこの例っていうのだけで考えるとすごい特殊な感じはするんだけど、
自分の信念をどこまで自分が大事にするかみたいな話なのかなって思った時に、
石橋ちゃんの前回の賢いアピールをやめたい件の中でさ、すごく自分が負けず嫌いなんだけど、
それを自分が大事にしているものをちょっと馬鹿にされたりした時に相手の土俵に立って逆に合わせちゃう武器を発動するみたいなのは、
なんか大輝くんのその信念をどうやって大事にするかみたいな話とつながる部分があるのかな。
そうですね。そこはめっちゃやり方が違うだけど同じことしてるというか。
そうそうそうそう。だからなんか大事なものあるんだけど、ここは相手の土俵に合わせておいて一旦自分の大事なものを守っておこうみたいなさ。
ちょっと応急処置みたいな。でもそのさ、私もすっごいわかるのそれ。でもなんかその応急処置をしすぎると麻痺していくじゃん。
なんか本当に自分にとってすごい大事なのに。
大事にする方法がだんだんわからなくなっちゃうというか。
だからなんかそういう意味ですごい今回の体育のこの話っていうのは、なんかすごいみんな手はまる気がするなと思ったの。
そうですね。そこはかなり一緒かも。別のカメラだけど。
本当にそうだと思うし、謙虚さを吐き違うと結構ここまでいっちゃうんだなとかも怖かったんですよね。
だよね。
やっぱバッシーとは性質が結構真逆なタイプだと思ってて、気づいたら僕は信念がわかんなくなっちゃうタイプ。
だからこそ僕は信念をきちんと見つめていこうっていうタイプで。
言うたらどっちも中央を目指してるのが気がする。だから行き着く場所、目指してる場所同じなんだよ。そういう意味でも面白かったんですよ。
逆の方から。
逆の方からなんですよ。この2つの株って。
確かに確かに。
お互い同じところを目指してるし、大事なところには同じポイントに気づきながらやってるっていうところが面白かった。
そうですね。逆に言ったりするとプライドを持つことが怖いみたいな気持ちもあったりしますか?
それこそあれだね。プライドが多くて失敗してる男っていっぱい見てきてるんですよ。野球とかね。
本当に変なプライドがあって、全然学ばないとか。
学ばないが結構大きいかな、自分の中では。
あとはプライドがありすぎて本当に大事なことを見失ってるとかめちゃくちゃあって。
見栄とかね。分かりやすいものに捉えられてる人って男めっちゃ多いよね。
そういった面でのカッコよさをチェックしてる感覚。
日記とかに本当に書いてます。今日の言い方はカッコよかったかって。
え、すごい。私もそれ使う。
カッコいいってやっぱ。
人との会うときって結構その人との体験とかを日記で書くんですけど、その人のカッコいいポイントみたいなところを結構書き出すようにしてます。
そのカッコいい面ってあるじゃないですか。なんで僕はこれをカッコよく思うんだろうってところから含めて、
カッコいい内省みたいなところを結構最近してます。すごいワクワクするし。
それ書くのいいかも。
自分がカッコよく生きてるかっていうのは、本当に大事な指標なのかなと思って。
大事。
それがなくしてたんですよね。それが怖くてびっくりしました。びっくりして。
カッコよく生きてるときって何をしてない?
何をしてない。
あえてドンと出すならば、ドゥじゃなくて。
逆になっちゃうけど、胸を張って言えてないときが、そのアンテナだなって後で気づきました。
一時期僕、野球とかもあんまり胸張って言えてなかったんですよ。別に給料はもらってないしとか思っちゃって。
そういったらプロ野球選手と比較しちゃったりとかして。本当のプロ野球選手と。
でも、自分の得てるものとかかけられないものだし、正直これ気づけたのも野球のおかげだし。
そういった意味で胸を張って本来だと言えるはずなんですよ。信念があったので。
でもそれをやっぱり忘れかけてたというか、捨てちゃってた。
それはありました。
あとはやっぱり自分をヒゲして、それこそ自分をヒゲしてないかな。
プロ野球選手なんかじゃ全然ないんでっていう感覚で言っちゃったんですよ。いつの間にか。
自分をヒゲしてないとかはあるかもしれないです。
それっていうことは言い換えると、傷つくことを恐れないにも近いの?
そうですね。なんならその信念を結構自分で捉えたりとか、かっこいい言い方みたいなところを見つめてると、傷つくことがないっていう方が正しいかもしれないです。
なぜ?
傷つくっていうのは誰かから傷つけられるわけじゃないですか、基本的に。
でも自分がかっこいいと思って信じてるものだから、別にその人がどう思うと関係ないっていう。
素晴らしい。
感覚?
素晴らしい。
そういう感覚?
素晴らしい素晴らしい。
目指す先にある理想は、やっぱりこれが大事だから、周りがどうであろうと自分の言い方しか関係がない。
そういう感覚になるときもあるんですよ。
それがある意味楽なのかなって。
素晴らしい素晴らしい。
傷つくことがない。
なんかそれって、もう本当に結果じゃなくてものすごく過程に集中してるとも言えるよね。
確かに確かに確かに。
結果が大事な部分もちろん野球とか特にあるだろうけれども、っていうよりかは一生懸命やった自分っていうところをまずかっこいいって認めてるってことだもんね。
間違いないですね。負けなかったっていうか、自分に負けなかったってところがすごい誇りになるのかなと思ってるから。
だからすごいちっちゃいことからなんですよねやっぱり。
そうだよね。
改めて。
確かに。
小さなことからだよね。
でもその小さなことの積み重ねをない場所にしてるといつの間に自分のプライドがなくなってるんですよ。
その状態だったんですよ僕は。
分かる。ちょっと小さなこと出してこう。
すぐ忘れないようにしたいから。何があると思う?小さなこと。
本当に小さなこと言うと、はみがきんの時の歯間ブラシをしなかったとか。
めちゃくちゃ大事だと思う。
そういうことだと思う。
大事なの。
分かる。
アイリータそうなんです。
分かる。そういうこと。私もそれ忘れそうだから嬉しい。そういうことなの。
そういうところから出るんです。
マジでそういうこと。
ごめんなさい。あんま分かってないんですけど今。ごめんなさい。
それを忘れると、
そういうことを大事にしなくなって。
自分がやりたいと思うことを大事にしてないということになるってことですか。
そうそう。その積み重ねが。
分かる。
それを一つ許しちゃうとどんどん崩れていくんですよ。
分かる。
だからもうちょっとしたことだよね。
ちょっとしたことなの。
部屋の中でこの内装の置き方とかが気持ち悪いんだけど。
放置しちゃう。
放置しちゃう。
そうなんです。
それも。
そうでしょ。
ちょっと感覚違うかも。
これめっちゃ大事だと思う。
それは人それぞれだから多分そこは生活観ではマッチするけど、
バッシーも細かいところのスキンケアだったりとか含めて多分そういう感じになるんで。
そういうことだと思う。
スキンケアとかさ。
これを飛ばし出すとどんどん崩れていくとか。
逆にそれをしてないから今が成り立ってるって言えるし。
そういう感覚値はあるんですよ。
どんどんない場所に無視していくの。
どんどん無視していくの。ちっちゃいところを。
これは一家ってなったらこれも一家ってなっていって、
どんどんどんどん一家が増えていく。
わかる。
すっごいわかる。
いつの間に自分が大切にしていることだったり自分の本当に幸せテリトリーじゃないけど、
そういったところまでちょっとぐらい一家ってなっていくっていう。
だからこそちっちゃいところから積み重ねていくことというか、
それがすごい大事だなって気づけた。
わかる。
それって主体的に生きるってことですか?
本当にそう。
主体的に生きれなかったんだよ。信念がなくなると。
受動的になってしまってる。
でも結構一回すごい私も調子が出なかった時に、
本当に小さなことから見つめ直していくみたいなことをやったことがあって、
でも結構勇気が必要だった。
なぜなら序盤はそれを探していこうみたいな感じなんだけど、
大きな見つめ直しみたいなのが出てきちゃうから。
自分の深いところまで繋がるからこそ、そこから見つめ直す。
本当に前の前の回だけど、生活欄の目標設定の時はよくそういうことを書いてます。
この1週間は靴をきちんと磨こうとか、そこから書いていくっていう。
そういう実装はしてます。自分の中で。
大木くん、今スケジューリングの話だけど、
その今のマインドでスケジューリングをどうやってるかっていう最新記事もアップしてほしい。
間違いないですね。
確かに。自分の確認も含めて。
そうそう。そのマインドでやってほしい。
もちろんもちろん。
前の書いた時もそういうマインドでは近かったので、
だから結構みんなが読んでくださってるのかな、届いたのかなってすごい思います。
だけどこのたぶん1年半でもしも書いちゃったら届かなかったんですよ。
自分の真とかもないから伝わるものも伝わらないしってなった時に。
だからやっぱり信念ぐらい、誇り。
自分が失っちゃいけないものっていうところまで捨てちゃダメなんだなって思ったし、
それを守るためには本当にちっちゃいところからの積み重ねが大事なんだなとも気づけた。
そんな感じだったんです。
すごいね。だから人によってその信念って本当に違うと思うから、
そうなんです。
なんか壁にぶち当たった時にあれこれが私の信念だったかもとかさ、
それこそなんか傷つけられたなとかって感じる時こそもしかしたら信念に気づくタイミングかもしれないよね。
本当にそうですね。
ありがたかったんですよね。この1週間。
いい話だね。
あと2、3時間話せるね。
バッシの生き方とかも本当に実は苦しいようだけど、僕にとってはすごい素敵だなって感じることが多くて。
大局にいるからこそ。
それですごい悩んで、なんかその今の絶対性と謙虚さみたいなその信念を持つことと謙虚であることって両立しないのかなっていうのがすごい悩みで、
自分も謙虚な気持ちもあるけどどうしてもそっちが勝っちゃうから。
っていう時になんか仏教の概念なんですけど、上古菩提激衆生という考え方があって、
上求める菩提神の菩提に、下に化学の科に主浄って言葉があるんですけど、
こうやって何かって言うとなんか今の認知の中にもちろん悟りはないというか、完全なものなんてないから自分を絶対視しないんだけど、
今の時点でもし信念に従って生きてるんだったら今の時点の自分は絶対にその人に与えられる状態というか、
その人を救える状態だからそこには仮の絶対性を持ちなさいねみたいな。
同時にそんなのは絶対敵じゃないからずっと上を見て努力はしなさいねみたいな。
それを積み重ねていくんだよっていう言葉を知って、まだ内面化できてないけどすごいしっくりきてて自分の中で。
めちゃくちゃすごいなっていうのは、今なんか僕が感じたのは信念って持つのはめちゃくちゃ大事なこと。
でもその信念を変える勇気もきちんと持たないといけないよねっていうところ。
で言うたらその信念が凝り固まっちゃってるのが言うたらプライドになっちゃうこともある。もう変わらないみたいな。
でもそこを信念を変える勇気を持つつつ、でも信念を持っての自体的に人生を歩んでいくっていうところが釈迦が見てた。
そういう境地なんだと。
世界認知境地。でもそれをすごい、そういうのも多分みなさんも思ってるからすごいですよね。
この言葉はめっちゃ大事にしてましたから。今のうちは絶対やってたけど、今の自分は絶対敵ではないから歩き続けるみたいな。
そこで喧嘩は持つつつだよね。でも絶対性を失うと、やっぱ僕みたいな絶対性を失ったとこってすっげー苦しかったねやっぱり。
本当に苦しかった。自分がないし。で、本当に面白いぐらい人との、人に与えられるものがなくなったんですよね。
なんかこの1年半ぐらい、感覚が前と比べてとかもいろいろあるんですけど、自分の認知が全然与えられてないなっていう感覚になっちゃった。
それはやっぱりそのプライドというか、そういうものも捨て去ってたんだ。そうなんですよね。
確かに絶対性があると与えられるものができるっていうのもその通りだなと思いました。