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#12 『刑務所で当事者研究をやってみた』「反省するな!」が刑務所を変える、社会も変える
2026-04-24 16:55

#12 『刑務所で当事者研究をやってみた』「反省するな!」が刑務所を変える、社会も変える

【本日紹介の一冊】

『⁠⁠⁠刑務所で当事者研究をやってみた⁠』(医学書院、向谷地 生良・村上 康彦・編著)

▼書籍の詳細・ご購入はこちら

⁠https://amzn.to/41sIARS


【エピソード概要】

「反省しなくていい」——そう言われたら、受刑者の問題行動が激減した。刑務所×当事者研究という前代未聞の挑戦が見せた、人が変わる瞬間とは? コントロールからケアへという姿勢の転換が、受刑者だけでなく刑務官自身をも変えていく。職場・家庭・SNS時代の「正しさの呪い」まで射程に収めた、これからの社会を生き抜くためのケアの新常識。


【チャプター】

() 「反省しなくていい」という衝撃の問いかけ

() 当事者研究×刑務所という前代未聞の挑戦

() それにしても、性善説すぎませんか?

() コントロールからケアへ

() 『ラヴ上等』はケアの物語なのか?

() 反省・中動態・編集

() まさかのどんでん返し、キーワードは前向きな無力さ

() 不寛容な時代だからこそ


【出演】

プレゼンター :内藤 順

ナビゲーター :首藤 淳哉


【関連書籍】

反省させると犯罪者になります

中動態の世界

ケアと編集


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【収録場所】

⁠⁠⁠Hama House⁠⁠⁠ 

感想

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サマリー

本エピソードでは、刑務所という管理・支配の空間で「当事者研究」というケアの手法を実践した前代未聞の挑戦について掘り下げます。受刑者に「反省しなくていい」と伝えることで問題行動が激減した事例を紹介し、従来のコントロール中心のアプローチからケアへの転換が、受刑者だけでなく刑務官自身をも変えていく様子を描きます。このアプローチは、恋愛リアリティショーや職場、介護、さらには編集という行為にも通じる「ケア」という普遍的なスキルとして、これからの社会を生き抜くための新しい常識を提示します。

「反省しなくていい」という衝撃の問いかけ
シトウさん、いきなりですが、ちょっと質問させてください。もし、これまで6回も刑務所に入っている受刑者がいたとして、その人にも反省しなくていいですよって言ったらどうなると思いますか?
6回でしょ?いや、刑務所って公正させる場所ですよね。また同じこと繰り返すんじゃないですか、そんなこと言ったら。
ですよね。僕もね、最初は全く同じ反応だったんですね。でも、まさにその反省させないっていうですね、常識をひっくり返すようなアプローチを刑務所の中で実際にやってみたら、受刑者の問題行動が激減したって話があるんです。
本当ですか?本当なんです。今日はですね、最初は、え、それで大丈夫なの?って思うんですけど、読み終わってみれば、なるほどと風に落ちる、そんな一冊をご紹介します。
改めましてこんにちは。ビビルジアム、本日プレゼンターを務めますナイトウジュンです。
ナビゲーターのシトウジュンやです。今日も日本橋浜町のブックカフェ、浜ハウスさんからお届けしております。
ナイトウさん、さっきの話、冒頭から気になるんですけど、今日の一冊何ですか?
今日ご紹介するのはこちらです。刑務所で当事者研究をやってみた。医学書院のケアを開くというシリーズから出ている一冊です。
シリーズケアを開く。僕も当然よく読んでますね。
でも刑務所と当事者研究って随分遠い言葉がくっついてますよね。
当事者研究っていえば、北海道のベテルの家が有名ですよね。
詳しいですね。当事者研究というのは、ベテルの家という統合出張症などの精神疾患を持つ人たちのコミュニティから生まれたケアの手法なんですね。
お医者さんに治してもらうのを待つんじゃなくて、当事者自身が自分の幻覚ですとか妄想とか息づらさをお客さんみたいな形で外部に出して、仲間と一緒に研究していくという、医療とか福祉の現場では非常に有名になっているアプローチですね。
ベテルの家って、弱さの情報公開って素敵な言葉で有名ですよね。
自分の弱いところをあえてオープンにすることで支え合いの関係が生まれるという、精神疾患を持つ方たちの間ではそれが驚くほどうまく機能しているということなんですけど、それを刑務所でやるんですか?
そうなんです。そこが最大のチャレンジなんですね。精神疾患を持つ人たちへのケアの手法を、ケアから最も遠い場所、いわゆる支配とか管理の空間という、
これを札幌刑務所に持ち込んだということなんです。
すごい組み合わせですね。
当事者研究×刑務所という前代未聞の挑戦
今回対象になったのは、過去に6回も服役しているAさんという受刑者でした。
刑務所の中でも壁を叩いたりとか、パニックを起こしたりして、いわゆる処遇困難というふうにされていた方なんですね。
ルールで縛っても懲罰を与えてもどうにもならなかったということですよね。
はい。従来の刑罰と反省というアプローチが完全に行き詰まっていたんですね。
そこで刑務所側が、いわゆる当事者研究の専門家であるベテルの家の向谷家さんたちのチームに助けを求めたんですね。
普通なら、懲罰を与えて二度とやりませんって反省文を書かせたりとか、そういったところを月に1回、刑務官とか外部の専門家がAさんと車座になって、
車座になって?
はい。ホワイトボードを囲みながら、今日は何を話したいですか?みたいに、本人の主体性を引き出すところから始めたんです。
刑務所ですよね。何を話したいですか?聞くんですか?それだけですか?
それだけなんですね。実際にやってみたら、あれだけパニックを起こして規則違反を繰り返してきたAさんの問題行動が、対話を重ねるごとに目に見えて減っていったんですね。
車座になって話聞いただけで?
はい、そうなんです。反省を強要しないで、本人の話したいことを聞く場、これを作っただけでAさん自身が少しずつ落ち着きを取り戻して、自分の言葉で語れるようになっていったということなんです。
性善説すぎませんか?現場の葛藤
まあ、結果が出てるのは素晴らしいと思うんですよね。僕自身、ベテランの家の取り組みを知ってるし、当事者研究の持つ力っていうかね、それも理解してるつもりなんですけど、
でも正直に言っちゃうと、刑務所でそれって整然説すぎませんかね。
まあね、そう思われるのも無理ないかなと思います。
だって、相手は6回も区役してる受刑者ですよね。
結構ね、この札幌刑務所って類犯者が入っているところだから。
そうなんですか。
はい。いくらAさんが落ち着いたからつって、刑務所っていう規律が絶対の場所で何を話したいですかっていう。
甘い顔してたら舐められるっていうか、現場の秩序が公開しかねないし、周りの受刑者への示しもつかないっていうか、
何より刑務官自身がね、納得しないんじゃないですかね。
いや、まさにですね、この本の最大の読みどころはそこなんですね。
効果があるかもしれないとはいえ、本来のこの刑務所の役割、そこと照らし合わせると、
いくらでも甘すぎるだろうみたいな、現場の刑務官たちのですね、葛藤が包み隠さず描かれてるところなんですね。
いやー、やっぱ現場はそうなりますよね。
そうですね。本の中にね、刑務官のXさんっていう方が出てくるんですね。
彼の戸惑いがほんと生々しくて、Xさんにしてみればですよ、受刑者が身勝手な不満いってきたら、
バシッと指導して白黒つけるっていうのは、ここ本来の仕事じゃないですか。
そうですね。
でも当事者研究の場では、外部の専門家がAさんの尻滅裂な話とかね、刑務者への不満とかっていうのを、
ふんふん、なるほど、みたいな感じでフラットに聞かなきゃいけないわけじゃないですか。
Xさん自身は、こんなおしゃべりに付き合ったら舐められるんじゃないかみたいな形で、最初ものすごく葛藤するんですよね。
いや、当然だと思いますよ。
で、白黒つけるのがやっぱ仕事の人にね、グレーのまま話を聞けってのはやっぱきついと思うんですよね。
それはわかる気しますね。
コントロールからケアへ:刑務官の変化
ところがですね、Xさんはこの場で、最終的には刑務所の常識を覆すような構図に出るんですね。
本来刑務官って、個人の安全を守るために受刑者に自分の名前を明かさないようにするし、プライベートな話とかも基本的にはやっぱしないんですよね。
受刑者から見るとね、ただ嫌なやつっていうね、見えるっていうね。
まあでもそれも恨まれたりするリスクも当然あるからまあ、と思いますけどね。
そうですね。で、Xさんはこの当事者研究の場では、自分の名前を名乗ったし、週末は子供と出かけましたみたいに、自分の日常をね、フラットに語ったんですよ。
特命で権力を行使するっていう、いわゆる管理の立場から、あえて降りて一人の人間として向き合ってみたってことですね。
まあでも、管理する側からすればこれ結構すごい覚悟ですね。
はい。さらにですね、Xさんは受刑者を厳しく指導して反発を受けるよりも、実はフラットに話を聞く方が自分自身にとっても精神的な負担が少なくて、心地いいってことにだんだん気づいていくんですね。
心地いい。
そう。で、相手を強制しようってことで、まあ力でぶつかっていくんじゃなくて、ただ横に並んで同じ景色を見るというね、なんかコントロールからケアへみたいな決定的な姿勢の転換っていうのが起こったんですね。
ケアする側とされる側の関係性の変化
その変化って、そのXさんの変化って、Aさんの側にも影響があったんですか。つまりXさんが変わることで、Aさんも変わるみたいなそういう良い連鎖が起きたっていうか。
いや、まさにね、そこなんですね。で、Xさんが管理者の仮面を外したことで、Aさんもですね、少しずつ受刑者っていう殻を脱ぎ始めていくんですよ。
何が起きてるんだ。
車座の場でね、自分が何でパニックを起こしてしまうのかみたいな、その背後にあるですね、不安とか孤独っていうのを、最初はたどたどしいんですけども、だんだんこう自分の言葉で、自分の主語として語れるようになっていくと。
なんかそのケアする側とされる側の関係っていうのが固定されてなくて、お互いが変わっていくみたいな。ここがね、なんか当事者研究っていうそのスタイルの一番面白いところなんじゃないかなと思いますね。
なるほどね。一方通行の支援する、されるじゃなくて、関係そのものが動いていくわけですね。
『ラヴ上等』とケアの構造
はい、そうなんです。で、その関係そのものが動いていくって話で、一つね、連想したコンテンツがあるんですよ。
しともさん、ネットフリックスのラブ上等ってご覧になりましたか?
見ましたね。てか家族全員で見てました。
そうですか。
元暴走族とかね、大砲歴のある男女が一つ屋根の下で暮らすってやつですよね。
はい。
非常に面白い恋愛リアリティショーでしたね。
そうですよね。元暴走族の早朝とかね、少年院に入っていた人とか、タイまで逮捕されたとか、いわゆる社会から不良とかアウトローとか、レッテルを払われてきた男女っていうのが山奥で共同生活を送るんですけど。
そうでしたね。さすがめぐみって感じですよね。
僕がね、ハッとしたのが、視聴者たちが出会って間もないのに、自分の逮捕歴とか家庭の事情っていうのを驚くほどあっさりさらけ出していくじゃないですか。
普通の恋愛リアリティ番組って、自分のいいところを見せるってカッコつけたりするんですけど、ラプジョンとは逆で、自分の一番やばいところっていうか、しくじったところから会話始まるんですよね。
なんでああいうスタイルが可能だったかっていうと、この出演者全員が等しく傷ついてきた側だからだと思うんですよね。
社会から弾かれてきた経験っていうのを共有してるから、お前の過去わかるよみたいな目線がデフォルトで存在してるわけじゃないですか。
そうすると上から裁くんじゃなくて、同じ地平に立って横に並んで話を聞くっていうね。
これもある意味ケアの構造に近いんじゃないかなって思うんですよね。
そうか。確かに刑務所の当事者研究でやってることが重なりますね。
だから刑務所では専門家とか刑務官がAさんと同じ目線に降りてきて、車座で話を聞くってことで変化が起きたわけじゃないですか。
ラプジョン等では同じ痛みを知ってる者同士が最初回答に向け合うってことで、ものすごい深い人間関係が短期間で生まれるわけですよね。
要はケアって決して刑務所やラプジョン等みたいな特殊な状況の話に閉じないってことなんですよ。
ケアは社会を生き抜くための汎用スキル
例えば会社での上司と部下の関係みたいな話で言うと、部下がミスした時に当然反省しろ、なぜやってんだみたいに問い詰めるのって、実は刑務所のコントロールと構造としては同じなんですよね。
なるほど。
部下は上司が喜ぶ言い訳を考えるだけで根本的な解決にならないじゃないですか。
そこでお前の困りごとって何なのみたいな形で一緒にホワイトボードを眺めるような関係になれれば、組織って劇的に変わっていくんじゃないかなって気がするんですよね。
ああ、耳が痛いとかもありますけどね。
さらに言えば、これって高齢化社会にもそのまんま繋がるような話で、介護される人なんて増えていく一方じゃないですか。
その中でそれは違うとか、さっきも言ったじゃないかみたいな事実みたいなことを突きつけて矯正しようとしても、お互いに苦しくなるだけだと思うんですね。
その人の見てる世界っていうのは否定しないで、横に並んで一緒に見るっていう、このケアのスキルがあれば全く違った関係性が築けるし、社会全体に繋がっていくというふうに思うんですね。
だから、要はケアって実はこれからの社会を生き抜くための最強の汎用スキルだと思うんですね。
なるほど、そうか。ケアっていうのはこれからの社会の大きなキュアードになってきそうですね。
関連書籍:反省の罠と中動態の世界
そうですね。今回の話と関連する本が何冊かあるので紹介させてください。
まず一冊目がですね、岡本茂さんの反省させると犯罪者になりますっていう新書です。
タイトルからしてインパクトのある本ですよね。
この本が指摘している反省の罠っていうものがありまして、悪いことをした時にすぐすいませんって謝らせると、悪いことをする、すいませんと謝る、それで終了みたいなパターンを本人が学習したんですよ。
本心からじゃなくて権力者が期待する役割を演じてその場をやり過ごしているだけだということですね。
自分の奥底にあるドロドロとした弱さとか痛みには一切向き合っていないから、社会に出るとまた同じ犯罪を繰り返しちゃうんですね。
だから反省を強要せずにただ横に並んで話を聞くっていう今回の刑務所のアプローチっていうのも、まさにこの反省の罠を突破するための究極の実践編なんだっていうことですごく踏み落ちたんですよね。
そこに繋がるわけですね。
そしてですね、2冊目が今回の本と同じシリーズケアを開くから出た大ベストセラーで、国文広一郎さんの哲学書で中道体の世界。
僕も読みました。
これ面白いですよね。
面白いですね。
今回のこの刑務所の出来事ってまさに中道体そのものなんじゃないかなと思ったんですね。
刑務所が受刑者を公正させるっていうのが能動で、受刑者が公正させられるっていうのが受動なわけですよ。
この対立構造で反省しろってやってるうちには、人は変わらないってことだと思うんですね。
このフラットな対話を続けて横に並んでると、Aさんの中に徐々に変化が立ち上がってくるということで、自ら100%の意思で変わったわけでも強制されたわけでもないっていうね。
これまさに中道体のあり方なんじゃないかなってことなんですね。
刑務所の話と中道体の世界、そんな風に繋がるんですね。意外だな。
ケアと編集:白石正明氏の視点
最後にもう一冊なんですけど、この刑務所の本と、中道体の世界も収められているシリーズケアを開くっていうものを立ち上げた編集者の白石正明さんが書かれたケアと編集っていう本ですね。
名編集者ですよね。役所員にいながらケアと人文学を掛け合わせて数々の名調を生み出してきた方ですね。
白石さんは本作りにおいて、著者の原稿のおかしいなところとかずれてるところっていうのを赤字で無理やり正解に戻そうとはしないんですね。
むしろその人の傾きとか弱さっていうのをそのまま残して、そこに別の光を当てるとか背景を変えるってことで魅力にしてしまうっていうね。それこそが編集だっていうふうにおっしゃってるんですね。
でもそれって刑務官がAさんの死理滅裂な話を強制せずにそのまま一緒に眺めるケアの姿勢と同じ行動ですね。
そうなんですね。相手をコントロールして直そうとするんじゃなくて、その人の傾きをそのまま受け止めて一緒に面白がるっていうね。
この白石さんの編集という行為そのものもケアであり当事者研究だなっていうふうには思います。現場の刑務官のAさんの眼差し、白石さんが著者に向ける眼差し、ここで重なるんですよね。
まさかのどんでん返し:前向きな無力さ
いやーでもすごいですね。最初は生前説すぎるってもう疑ってかかってたんですけど気付いたら刑務所の話がBSにも介護にも編集にも繋がっていくという見事な広がりを持った一冊ですよね。
そうなんです。首相さんもそろそろこの本買いたくなってきたんじゃないですか。
はい。
ただですね、この本最後にですねとんでもない展開が待ってるんですね。
うん?対話時だって素晴らしい構成できてよかったっていういい話で終わるじゃないですか。
終わらないんですよ。この当事者研究に参加してあんなにいい関係を築けた3人の受験者たち、出資した後に全員、いやもうこれ以上は言えない。
なんで泣いたぞそういう悪い目をしてる。ちょっとだけ教えてもらっていいですか。
いやダメですね。ただの美談とか作詞ストーリーでは終わらないですよ。
しかもこの事実、緩末にほんの数行事後報告みたいにさらっと書かれてるだけなんですね。
でもだからこそ現実の厳しさっていうのが際立ってものすごく衝撃的なんですよ。面白いんですよ。
これなんだろう。最後にすごいどん天返しがあるってことかな。分かんないな。
社会に戻った彼らに何が起きたのか、それを受けて残された刑務官とか支援者たちはどう感じたのか。
そこに浮かび上がってくるのが前向きな無力さっていうスタンスなんですね。
前向きな無力さ。
相手の人生を全てコントロールして救うことなんてできないっていう。
その無力さを引き受けつつ、それでも絶望しないで扉を開けたまま待ち続けるっていうね。
この支援者たちの姿勢こそがこの本の本当の凄みだなと思ってますね。
それは読みたいですね。ちょっと今Amazonでポチりますよ。
はい、ポチりました。
不寛容な時代だからこそ必要なケア
今の時代ってSNSを見ても少しでも枠をはみ出した人に早く反省しろとか、正しくなれって不可能じゃないですか。
でもこういう正しさの押し付けにみんな疲弊してると思うんですよね。
だから相手を変えようとするのをやめて、ただ横に並んで一緒に景色を見るというところからどういう世界が広げるのかっていうね。
この本にはこれからの時代に最も必要とされるケアの新しい常識が詰まっているので、ぜひこの衝撃をみんなに味わってほしいなと思います。
届いたら真っ先に読みます。
ということで今回は刑務所で当事者研究をやってみたを起点に、ケアの深淵から新しい常識まで語りかけしました。
またビブリオジャムでは番組の感想もお待ちしています。
Spotifyの概要欄にあるお便りフォームまたはXでハッシュタグビブリオジャムをつけてポストしてください。
それではまた次回お会いしましょう。
本日はプレゼンターの内藤潤と
ナビゲーターの首都純也でした。また来週。
16:55

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