では最初に、どうやって知って、どこで買った本かというトピックからお話ししていければと思いますが、
私の方からですね。
私は西尾木窪のコンノ書店さんで見つけて、幸運を見せて買ったというのが経緯ですね。
この本にもコンノ書店の新聞書の担当の水越さんという方が寄稿されてて、
お店でも入り口のすぐの結構いい場所に並んでいたので、ついとって読んで、
これはちょっと買わないとと思って買ったという感じですね。
このアリューで考えるっていう第一章を書かれてる方ですか、水越さんって。
そうですそうです。第一章のアリューで考える。文芸書人文書、あとイベントとか担当されてる方ですね。
これすごい大変すぎると思って読んでて。
普段からコンノ書店さんにはいかれてるんですか。
そうですね。僕つい最近、すごい私事なんですけど西尾木窪に引っ越してきて、
なので最寄りの書店という感じですね。
そうなんですね。
なので日常、通勤で夕方帰ってとか、通勤の途中にあるのでしょっちゅう行っています。
そうなんだ、じゃあなんか、書店、あそこの本屋さんの裏側を見たみたいな感じになってますね。
まさにそういうことを感じて、自分が普段見ている本屋さん、レジで少しやり取りをしたりとか、
見てるところでは全然理解できてない裏側というか、現場の大変さがあるんだなと思いましたね。
そうですよね。どんどん本の話になっちゃうんですけど、
この下流で考えるっていうのがすごく大変すぎると思って読んでたので、
イベント担当さんのイベントをどうやるかっていうやり方っていうのが詳細に書いてあるんですけど、
まさかそんなことがっていう。
そうなんですよね。
これも書店員さんからしたら、まあそうだよねとか当たり前だよねみたいなことなのかもですけど、
そうでないお客さん側からは全然知らないことがかなり多いんじゃないかなって思いましたね。
というところで、その日々通っているこの書店で手に入れて読んだというところだったんですけれど、
よゆさんはこの本と会ったきっかけというか、そのあたりいかがですか?
はい、私もよく行ってる本屋さんがあるんですけど、そこの紹介されたのきっかけに、
この本を手に取ったっていう経緯があるんですけど、
私はその埼玉市の独立系書店さんで、
イトピアブックスさんっていう本屋さんがあるんですけど、
そこによく通ってて、そこの店主さんと、
あとそのお店つながりで行かれてた、お店に行かれてたその俳人の方、
大工読まれてる方とのフォトキャストがあって、
お前が本当のよもやま、ちょっと言ったでしょかっていうのがあれなんですけど、
本当のよもやまなのか、本当のよもやまなのか、ちょっと自信がないんですけど、
そのフォトキャスト好きでよく聞いてるんですけど、
この間のゲスト会で、それこそキノットブックスさんの長峯雅史さんが、
ゲストで出られていて、この本を紹介されてたんですよね。
なるほど、じゃあそこで知って、
そこで知って、イトピアさんで買って読んでっていう感じになったんですけど、
この本、大きい本屋さんに行けばあるのかもしれないんですけど、
なかなかよく使う通りにある本屋さんとかだと全然見当たらなかったりするので、
出会えてよかったなっていう感じですね。
そうですね、たぶんノットブックスさんは、
長峯さんがお一人で始めた一人出版社さんということで、
全国の書店に何十冊何百冊とかいきなり送るような本というよりは、
長峯さんのお知り合いの方だったりとか、出版社で営業された方みたいだったので、
そこでお付き合いのあった書店さんからお取引をしているっていう形なのかなと思いますね。
やっぱりそうなんですね。
本が出てすぐユトピアさんのホットキャストに出られてた印象があるので、
何かつながりがあったのかなって思ってます。
私も長峯さんに教わってユトピアブックスさんのホットキャストを聞きました。
本当ですか。
この本を読んだ後になってからだったんですけれど、
本を作った裏話とか、作った人からとか、
本を読むとまた違った作り手が声で語るのを聞けたので、すごい良かったですね。
そうですね。
それこそ、やっぱり書店さんのホットキャストで話すっていうのも、また訴えかけるところがあったのかなと思って。
すごい良いホットキャストなので、リスナーさんも見ていただけると嬉しいです。
そうですね。これを見に行っていただいて、聞いていただければ嬉しいかなと思います。
はい。
じゃあ、ちょっと中身のところに入っていこうかと思うのですが、
全体を通してあるのが、今の書店員さんがいかに大変かというんですよね。
簡単に、まだ読んでない方にざっくりお伝えすると、今の書店さんって結構大変で、
まず人手が少ないことであったり、毎日ものすごく大量の消費金間が入ってきて、
それを棚に収めて、古い本は返品したりして、また雑誌に付録をつけたりしたりとか、
仕事がものすごい多いという大変さが本のいろんなところで出てくるんですよね。
それでいて、待遇があんまり良くなかったりだったりとか、
そもそも本業界の構造的に、書店員さんにあんまり歓迎されるようになってないんじゃないかという話がたくさん出てきて、
この辺がタイトルの書店員と怒りと悲しみっていうところにつながると思いますね。
そうですね。
結構読んでいて、どっかに書店員さんの働き方って、
おしゃれなポップを書いて、本が大好きな人が仕事をしてて、本が売れて嬉しいみたいな、
結構美しい話に収まりがあるんですけど、
現実はこんなに厳しい環境があるんだなというのが、
僕も一応出版社で働いているはしくれなので、
情報としては知っていたんですけど、
こんなリアルな生の声で日記するのは初めてで、結構衝撃でしたね。
いかに大変かっていうのが伝わってくるというか、
そんな状況でどうやって本を読むねんみたいな。
そうですよね。
だから、いろんな経緯でこうなっちゃってるとは思うんですけど、
例えば本屋対象と呼ばれる本で、
書店員さんが読んで決めるっていう立ち付けの書だと思うんですけど、
どういう書店員さんが読んで投票してるんだろうなとか思っちゃいました。
この本業のお仕事がこんなにお忙しい中、
読み出された作品を読むのもなかなか時間がないんじゃないかっていう。
聞いた話なので、間違ってたら申し訳ないんですけど、
本屋対象を選べる書店員さんも選ばれてっていうか、
全員が全員参加できるわけでもないっていうのは聞いたこともあって、
ただそれも働き方だったりとか、
そういうところもあるのかなって読んだり。
そもそもそんな働き方でポップを書いて、
いつ読んでポップを書いて感想を書くんやみたいな感じでしたね。
いや本当ですよね。この本の中を見ていると、
本屋さんが普通に回っていること?
新しい本が普通に入って買いに行ったら買えてっていうことが、
奇跡みたいに思えてくるところはありますね。
最近私は本屋さん、だいたいもう行くところって決まってると思うんですけど、
たまに大型商業施設の本屋さんとか行って、
すごい古いフロアでわーっと思って眺めるんですけど、
広すぎて棚が管理できなくなっている棚とか見たときに、
ほこりとかがちょっとうっすら積もっているみたいな、面鎮でも。
そういうときになんか、私がほこりを払ってあげたいけど、
けど傷をつけたらこれは売り物にならないんだとか思ったりもして、
難しいって思いましたね。
めちゃくちゃわかりますね。
棚の本が無茶苦茶と乱雑にお客さんが渡しちゃったりすると、
勝手に棚を整えたくなったりしてしまうんですけど。
この本を読んでいると、
きっと店員さんもあそこはなっちゃってるなとか、
戻したいなと思いながらも、
その他のお仕事、補充だったり、
返品だったり、レジだったり、お客さんの対応だったりで、
きりきり前にしているので、なかなかそこまで手が回らないっていうことなのかなって想像しますね。
そうですね。難しい。
本当にそうなんです。
仕事柄ですけど、
やっぱり返品と新刊が入ってくる、
たくさん入ってきて返品もたくさんあるっていうところが、
結構大変なところの大きなウエイトを占める部分なのかなっていうふうに思うんです。
これは実体験よりになるんですけど、
お仕事で作った本が、
読者さんの需要にうまく合わなくて、
あんまり売れない本ができてしまった時の、
罪悪感がやばいですね。
話せる範囲で全然構わないんですけど、
出せたと思ったら、返品って、
わかるんですか?売れなかった、いっぱい戻ってきちゃったとかなるんですか?
わかりますね。
消化率といったりするんですけど、
どのくらい本屋さんに送りして、どのくらい返ってきたとか、
あとはそのレジで登録されて、何冊売れたかっていうデータが入ってきたりだとか、
あるので、このほうはちょっと、
普通に送られたけど、売れないでたくさん戻ってきたなっていうのがあればわかりますね。
その時はほんとに、せっかく作って、
印刷所の方に印刷してもらって、運んでもらって、
書店員さんに本棚に置いてもらったのに、
ただ場所を取っただけで、そこからまた返品させて、
この大変な状況を書店員さんにそれをやらせてしまったということの、
罪悪感がすごいですね。
でも何だろう、
本が売れない中で、新刊が増えてる。
新刊の発刊点数が増えて、
品出しが追いつかないって話もあったじゃないですか。
ありましたね。
どうなってくると、何だろう、
何が売れるのかって、ほんとにわかんないじゃないですか。
あるいは、バクチンみたいなところはありますね。
でも、いけるだろうって思って、作って釣られてると思うんですけど、
出版社、これ失礼になったらほんと申し訳ないですけど、
出版社の方と本屋さんで連携が取れてないよ、みたいな話もあったじゃないですか。
話題の本がテレビで紹介されて、
この本知らんが、みたいなのもあったりしたけど、
でもなんかそれも、
新刊の発刊数が多すぎて、管理しきれなくなってて、
見えなくなってるのかなとかも思うし、
それで、何だろう、
返品がね、多くなっちゃった。
どっちも苦しいですよね。
みなさんも苦しいし、
でも出版の人もこんなに戻ってきてしまったっていう。
そうなんですよね。
さっき話しちゃったように、
どの本が売れるかは正直わからない、
出るまでわからないところも大きいところはあるので、
それでたくさん出してしまってるっていうのはあるんですけど、
私が聞いた出版社の話で、
すごい理想的だなと思ったのは、
新刊を少なめにして、
ロングセラーをとにかく生むっていうことを意識されてる話があって、
懐かしささんっていう一人でやられてる出版社さんがあるんですけれど、
そこがもう代表の方が書いた本を読んだことがあって、
本当に10年でも20年でもかけて読者に届けばいいと。
その出版社が出した本は、
1年に1回重版するとか、
2、3年に1回重版するとか、
そういうスローなベースで、
種類はそんなにめちゃくちゃ多いというわけではないんですけれど、
確実に読者の手元に届いてるっていうようなお話をされてて、
そういうのがすごい理想的だなっていうふうに思いましたね。
そうですね。
私、夏発車さんなんて言えない。
夏発車、夏発車ってあってます?
あ、すいません。
あってますあってます。
夏発車が言えなくて。
その日記は、
でもあれは別の方が作った字だったのかな。
あれはそうですよね。
夏発車で、
取り出版社が一時的に2人出版社になったエレベーターに働いてた方の本ですね。
その人の日記を読んだことはあるんですけど、
ロングセラーというか、ゆっくり重版されてるっていうのは知らなくて、
どんな本を出されてるかとか、ご存知ですか?
結構人文系の本、
人文系って言うと広いんですけど、
例えばあったのは、
近代日本の文学史っていうような本であったり、
そうですね、
あとは、
最近だと、すいませんちょっとパッと出てこないんですが、
今ちょっと調べてみたりして。
そうだ、
エンブラントの防止っていうような、
アメリカで昔、
保管されて、
しばらく、
絶版みたいな状態になっていたものを、
再度、
予想を新しくして、
こういう本が出てましたね。
ホームページを見に行ったら、
何度も読み返される本をっていう、
キャッチコピーが、
書いてありました。
いいですね。
見に行かないといけないなと思います。
エンブラントの防止。
あとはちょっと自分の、
少し本のほうに飛び込もうとするんですけど、
本で印象的だったところを話すと、
昔から書店さんにすごい豪華な画材、宣伝に使うものですね。
ポップだったり、いろんな種類のものがあるんですけれど、
それがたくさん送られてきて、でも肝心の本は少ししかなくて、
宣伝素材の方を全部使えなくて処分しちゃうみたいな話があって、
あれがすごい衝撃的だったんですよね。
すごい報道ですけれど、
超大手の出版社で余裕のあるところなんじゃないかなって想像しましたね。
宣伝部があるような。
そうですね。
私この書店で、この書店員の怒りと悲しみと少しの愛のトークイベントに参加したんです。
はいはい、おっしゃってましたね。
はい、そうなんです。
で、その時にこの話が出てて、一番すごいのは、
本が一冊も入ってないのに、
その本に使う宣伝素材だけが送られてくることがあるって聞いて、
本当にそんなことあるのかと思ってびっくりしましたね。
なんかちょっと話被せて言っちゃうんですけど、
全然。
そもそも私全然その業界のことわからないから、
なんでって思ったのは、なんで本が入ってこないんだろうっていう。
本当にびっくりして、
なんとなくその取り下げの業界っていうのが間に入ってて、
ちょっと業界的にも問題を抱えてるみたいのは、
なんとなく聞いたり読んだりして知っているけど、
いざ、ほとんどの人がなんていうか、
本が入ってこないみたいなことを書いていらっしゃるじゃないですか。
そうですね。
えーみたいな。
そうですね、ここはいろんな理由があるとは思うんですが、
一つは、出版社側でこの本はこれぐらい作ろう、印刷しようと決めて、
それだけ何千本とか何本とか作るんですけど、
その予想が当たらないというか、予想よりすごくたくさん注文が来てしまったとか、
そういう時に書店さんに届かないっていうことが起こりますね。
中で例が出てきた気がしますね。
人気の予約がめちゃくちゃ来る有名人の写真集みたいなのがすぐ売り切れてしまって、
全然来ないみたいな話があったりしましたけど。
ありましたね。
出してみて反響が大きいから届かないとか、
もしくは今すごい海も値上がったりしていて、
そもそも最初にこのぐらいの部数作ろうっていうのを控えめにする傾向がある。
少なくとも自分の周りではあるんですけれど、
それがあるのでそもそも全国地図裏裏に引き取り化せようとすると、
一つの書店には一冊とか二冊とかになっちゃうっていうパターンもありますね。
なるほど。
あの、印刷部数を絞らなきゃいけないぐらい大変みたいなことなんですか?
そうですね、そこはかなり絞らないといけないですね。
後から増やすのは、いわゆる従販で売れそうだから、
もう少し増殺しようということができるんですけれど、
最初にたくさん印刷しすぎちゃって、やっぱり売れませんでしたら、
出版社におけるダメージが大きいので、
そうですよね。
最初は絞りがちですね。
釣った分の費用が戻ってくるか、冷え冷えしながらやるってことですよね。
それは、私はその分振りに自分の作品出して売ってるんですけど、
毎回何冊釣ろうかみたいな感じで、ヒリヒリします。
それとも本当にマシネッコの悩みですね。
今、アンソロジーを去年の12月に釣ったんですけど、
初めて100釣ったんですよ。
あ、すごい。
1人で。
アンソロジーだったから、分振りで50いけるかなって思ってたら、
ちょっと予想を下回り。
今半分ちょっとはもう出たんですけど、
まだあるので。
在庫がね、在庫もそうですよね。
抱え込まなきゃいけないし。
そうですね、在庫も倉庫に山積まれているものを、
出版社によると思うんですけど、
私は1回倉庫を計画にさせに行ってもらって、
膨大な量の本が積まれて、出荷されるようになっている。
でも皆さんもおっしゃってましたけど、
本当にどのぐらいお客さんが来てくれて、
どのくらい売れるかを予測するのって本当に難しいんですよね。
全然分かんないです。
去年の漢字見てたら、
40、50は1日でいけるかなって思ってたら、
へー、みたいな。
聞いてないよ、聞いてないって誰も言ってないけど、みたいな。
そうなんですよね、なんか、
このタイミングとか時の運みたいなものもありつつ、
どのぐらいだったらっていうのが通用しないなんてこともありますよね。
すごくあるなって思ってて、
私は別に趣味で配ってるだけなんですけど、
それをビジネスとしてやるって時に、
リスクは避けたいっていうのはすごくあるけど、
今話題になってるのに、みたいな。
話題になってるから本が欲しいのか、
その辺難しいですよね。
何が売れるって誰にも分からないって難しい。
そうですね、だから結構、
ちょうどその本が出たばっかりのタイミングで話題になるように、
いろいろ宣伝をしたりして、
話題になると本屋さんが注文してくれてとか、
Amazonなら買ったりして上がるっていういい瞬間ができるので、
そういうところを狙っていくんですけど、
毎回毎回はなかなか行かないっていうこともあるんですけどね。
あとはあれですね、
僕はお仕事でほとんどやったことがないんですけれど、
プルーフを読んでもらう、
これから出る本の原稿を読んでもらうみたいな話も、
本の中で出てきましたよね。
ありましたね。
あれでも特に報酬とかがなく、
無償で読んでもらっているみたいな話があって、
それもトークイベントに行った時にあったんですよね、話が。
この本、書店員の怒りと悲しみと少しの愛についても、
発売前に書店員さんからちょっと読みたいですっていうリクエストがあったそうです。
それは読んでいただいたみたいな話があったんですけど、
そういう書店員さんからリクエストがあって読むっていう自発的なものならとにかくとして、
版社からお願いをして、
無償で読んでもらって、
コメントも書いてもらうみたいなのって、
書店員さんの善意につけ込んでいるじゃないですけれど、
あんまり良くないお仕事だなっていうことは感じましたね。
そのプルーフ読みっていう、
それものがどれくらい長くあるのか全然知らないんですけど、
でも時たまSNSとか見てると、
これはイケるっていう推しの作品を、
書店の、私は出版社の編集者さんが、
何か読んでくださいみたいな感じで、
なんかこう、告知してるなーみたいな。
でもそれがうまくはまって流行ってる本もあるなとも思うんで、
難しいなっていうか、何だろう、
何でもかんでもお願いするっていうよりかは、
なんかこの、これが本当にみたいな、
推しなんやでっていうのをお願いするといいのかなとも思ったんですけど、
点数も多いし、話題になるなら、
100点とは言わず7割の本でもお願いしたいみたいな、
気持ちはわからなくもない。
そうですね。編集者からすると、
担当した本は大概自分の推しの本になると思う。
わが子のように。
そうですよね。
気持ちとしてはもう、
ハリーとアレルギーを使いたいっていう気持ちになるとは思いますね。
難しいのが、
それが出版社と書店の関係性を作ってたりするじゃないですか、
感想を書いた方が本がもらいやすいから、
いくとか、
えー、みたいな感じなんですけど。
あれは構造としては良くないです。
結局、握ってる上に、
位置的に上にいる立場の人が、
良かれと思ってやってるんだろうけど、
結果的にこう。
やりがいを搾取してしまってるように、
見えなくもないので。
そうだと思いますね。
結果的にこの本にあるように、
現場の書店は大変で、
新しい人もなかなか定着しないみたいなことが起きてしまっているので、
これがないといけない部分だと思いますね。
全部が全部というわけではないですけど、
現場の店員さんがこういう大変さを抱えているということを知って、
想像力を持ってっていうところから始まるのかなという気がしますね。
何をやめたらいいかなって思ったときに、
何をやめられる、
今のひっ迫している、
いわゆるブラックみたいなところの業界とか、
ちょっとこう難しさを抱えている業界って、
今まではサービスでやってたところも、
カバーできなくなっているんだと思うんですよね。
深夜営業もやりますみたいな、
それもある種サービスを抜かして、
他と差別化してたと思うんですけど、
人手不足でそれができなくなったから、
深夜はやめるよになっている中で、
本屋さんはみたいなところで、
本屋さんのサービスはどこを削るんだろうみたいな、
絶対削れない部分だってあるわけじゃないですか。
そうですね。
感想、コメントをやめるのかとか、
私は付録の処理はやめていいんじゃないかなって勝手に思うんですけど、
付録の処理って何?と思って。
あれは、僕もちょっと信じられないというか、
書店で雑誌に付録がついてるのって、
あれ書店員さんがやってるんだっていうのを、
会社に入った頃に知って、
そうなんだってびっくりしたんですよね。
あれはさすがに甘えすぎだろうとは思いますね。
書店側に。
それも一つのいいですよみたいなサービスだったの。
多分付けると売れるから、難しいですけど。
一昔前の雑誌がものすごく売れていた時代。
そうですね。
インターネット登場以前も、
雑誌がメディアの中心に凄く売れていた時代の名残を、
まだ残しているのかなという印象ですね。
ですね、そうだそうだ。
それを書いていかないと厳しいのかなって思いますよね。
本当ですね。
雑誌の保育とかをしたりとか、
それとしては人を減らす方向にいってるなと僕は見ていて思って。
そうですね。人件費を補減してみたいな。
そうですそうです。
大型書店だとセリフレージが入ってきたりとか。
そうなんだ。
書店のセリフレージって私まだ見たことないかもしれない。
本当ですか?
僕が行くところだと、本当に大きいところですけど、
神保町の三聖堂書店だったりとか、
セリフレージがあって、自分でピッとして買った記憶があります。
そうなんだ。
本当に大きいところに限ると思いますけど。
大体のスーパーとかは、ほぼセリフレージみたいな感じですけど、
確かに本屋さんってまだ、セリフレージってそんな普及してなさそう。
そうですよね。本当にまだ一部だと思います。
あとは、近所に最近無人書店ができて。
えー、いいなーって。いいのかなーって。
いい、私は嬉しいけどみたいな。
LINEで会員登録すると、20時間入れますよっていう仕組みで、
朝とか深夜とかで意外と人がいるんですよね。
えー、そうなんだ。
なんかスケルトンで見えるみたいな感じなんですか?
そうですね、ガラス張りで見えるのと、
ちょっと監視カメラが多めに置いてあるかなって感じのお店ですね。
なるほど、なるほど。
まあその人が多い都市部だと、やっぱその生活リズムがいろんな人がいるので、
朝行けるとか深夜行けるが売りになるパターンもあるんだなって思いましたね。
そうですね。
そこは人気人という面で、空してる部分なのかなと。
一つの、一つの方法ですよね。
そうですね。
まあそれはそれとしてさっきヨウさんがおっしゃったような、
本に書いてあるような、それが欲しいよねっていうところを、
一つ書いていかないといけないっていうのはもちろんあるのかなと思いますね。
確かに。
私その、最近シェア型書店さんを契約して、
4ヶ月ぐらいやってるんですけど、
月3000円ぐらいのタブスク感覚で、楽しみながら、
初めて、本当に初めて本屋さんをやってるんですけど、
全然その、売れない、売れないです。
あ、そうですか。
全然売れないから、
どうやってみんな売ってるんだろうなってこう、
結構頑張ってる人にいろいろ教えてもらったりとかしてるんですけど、
なんか私の場合は、
自分で作ったアンソロジーとか陣を置いてるので、
割りかけその手数料、8掛けなんですけど、
なんで、引かれたとしても、手数料が200円ぐらいか、
振られても、大体戻ってくるんで、
自分としては、動かない在庫を動かしてるから嬉しいんですけど、
だから、掛かってるサブスク代金全然回収できてないんですけど、
たとえば新刊を販入、注文して自分の棚に置いたりとかもできるし、
売る本、自分が読んだ本をいくら付けて売るみたいなこともできるんですけど、
それだと、全然その、なんていうか、
入ってくる、自分の手元に残るのってすごい少ない。
手数料分引かれても残るの100円ぐらいみたいな感じだったりもするんで、
みんなどういう気持ちでやってるんだろうみたいな感じにはなるんですよね。
いろんな想像だけど、いろんなモチベーションの方がいそうだなと思って、
そうですね。
本屋さんを体験したいみたいな人もいれば、自分の本の宣伝って割り切ってる人もいると思いますし、
あとは本当にいっぱい売ってやるぜっていう人ももちろんいると思うんで、
結構それぞれなのかなと思いますね。
そうですね、本当まだ始めたばっかりなので、
何が正解とか、自分はこれでいいみたいな納得感も全然まだないんですけど、
新しい書店の在り方だけど、このシェア型本棚、シェア型書店で問題が解決するかって言ったら、あんま解決しなさそうかなって。
まだその本屋さんの立場からすると、棚主っていう、一つ棚を曲がりする人がいて、利益ができなくても定額のお金が入ってくるっていうのは、
お店にサプつくみたいな感じで入ってくるっていうのは、
少し本屋さん的にも嬉しいポイントなのかなとか思ったりして、
ある一定の定額のお金がセービングできるって大事じゃないですか。
いやそうだと思います、そこは。
多分そこが今本屋さんがないとこだから、それが一部、もちろん入って契約してもらわなきゃいけないっていうのはあるんですけど、
ただその自分が今やってみて、棚主のコミュニティみたいなものに少しずつ仲良くしてもらったりとかして、
交流させてもらって、この間私が店長してるときに来ていただいて、
初めて対面で会ったっていう謎の会だったんですけど、
また2人の出会いについては、この後またゆっくり話したいと思うんですけど、
初めて会ったんですよって。
この間本当初めて会った。
初めて会った2人が今フォトキャストを撮っているんですが。
面白い。
面白い。
なんだろう、そのときに京都の棚主さんがわざわざ旅行で神保町に来ましたって挨拶してくださったんですよ。
すごい。
で、そのときに社員、アルバイトの方ですけど、
シェアを受かった本棚の店員さんも知ってますみたいな感じで話されてて、
私の知らない棚主コミュニティがあるみたいで、
どこどこのみたいな、
そういうコミュニティが本屋さんにあったらいいのになっていうふうに思うんですよね。
なるほど。
いや多分、そうですよね。
いろんな工夫とか発明があって、その中で今、
面白いねって言って人が集まってるのが吉谷型の書店だと思うんですけれど、
今すごい広まってて、今年1月かな。
大阪の純工堂がお店の一部に吉谷型の本屋さんを作りますっていうニュースがあったりして、
書店さんがそのやり方を輸入し始めていたりするんですよね。
聞いたことがあるかもしれないですね。
好きな作家さんが何人か棚主になったみたいな。
そこでやっぱり棚主さんと私が交流したりイベント開いたりしてたので、
そういう新しい集まりみたいなのは、いろんな可能性がありそうだなって思いますね。
そうですね。
というところで、すいません。