00:00
♪~
はい、皆さんこんにちは。ハックソクリティブライブのベックです。
今日はですね、カメラでポッドキャストを撮ってみるという回をやろうかなと。
で、マイクの比較をやっていくということで、
タイトルとしては「カメラでポッドキャストを撮るテスト&マイクの音声聞き比べ回」をやってみようかなと思います。
なんでかというとですね、ご存知の方はご存知だと思うんですけど、
最近Z6IIというカメラを買いまして、
前使ってたZ800を今ちょっと身に出しているんですけれども、
カメラが新調すると、ついつい新しい道具というのが通常です。
ゲットすると、やっぱりそれを使い倒したくなっちゃうというのは人間の心理だと思うので、
それで、ついついYouTubeばかり更新しちゃうんですね。
全然ポッドキャストが更新できないので、
それやったらポッドキャストをですね、
流せるものをですね、カメラでも収録してしまえばいいんじゃないかということで、
ついつい最近は映像主体のコンテンツ作りをしてたんですけれども、
そろそろですね、ポッドキャストにもYouTubeに流せるみたいなコンテンツを作ってみようかなということで、
思い越しを上げたという次第でございます。
もう一個今日のテーマであるマイクの聞き比べですね。
主にはこいつですね。
今、音声主体でやるって言ったばっかりなんで、
ちょっと今カメラでも撮っているので、
カメラを見ている、映像を見ている方のために、
ちょっとつつい見せちゃったんですけど、AT2020というマイクがありまして、
ポッドキャストはもともと音質を上げるためにAT2020というコンデンサーマイクを買いました。
それをPresonusのStudio24Cというですね、
オーディオインターフェース経由でPCに取り込んで、
PCとMacに取り込んで、そのMacの上で限りなく高音質で収録をして、
それを逆圧縮で音声を圧縮して配信するということをやっていたんですけれども、
それをですね、なんとかこのカメラの方に入れられないかなというふうに考えたわけですね。
で、それだったら、今考えているのは一応ですね、
そのStudio24Cというオーディオインターフェース、
コンデンサーマイクの音を入れた後に、
それをUSB-CでMacに入れるんですけど、
それをそのままスピーカーに出したりとか、
あるいはマイクの音をですね、フォン音ということで、
モニター用のヘッドセット、ヘッドホンに音声出力をするということもできるので、
じゃあもうStudio24CにXLR端子で直接ぶち込んだコンデンサーマイクの音声を、
そのままフォンから出してやってですね、
03:01
カメラにぶち込んでやればですね、
このAT-2020の音を一応入れるということはできるだろうと。
ただ、やはりオーディオインターフェース経由ではあるんだけれども、
それをデジタル変換してMacに入れるとか、
あるいは192kHz、32bitで音声を収録をして、
それを48kHzの圧縮形式に圧縮して配信をするのに比べると、
どうしても音声の質は落ちちゃうかなというところはあるんですけれども、
そこは映像プラス音声でコンテンツを作れるというところのメリットということで、
一個諦めるかなと思っています。
ただ、本当にAT-2020の音がStudio24Cというオーディオインターフェースから、
直接モニター用の端子でカメラに入れるというのが、
果たしていい音になるのかという自信もないですし、
他にもいくつかマイクを持っているんですよ。
今、カメラの内蔵マイクでやっているので、音はあまり良くないと思うんですけれども、
この後、マイクを切り替えて、どんな感じで聞こえるか聞き比べてもらおうと思います。
今日聞き比べてもらおうと思っているものが、
一つはこのですね、
映像を見ている人はわかりませんが、
「iRig Mic Cast」という、これも一応コンデンサーマイクなんですけど、
iPhoneとかiPadとかそういうものに繋いで、
直接音声に入力できるみたいな小型の良いコンデンサーマイクなんですけど、
これと、それからAT-2020ですね。
今、まさにこのカメラで聞いてもらっているこの音声と、
そして、Wireless Goですね。
Wireless Goの音声を大きくは、この4つの音声を聞き比べてもらって、
果たしてですね、カメラで映像を収録する時には、
どのマイクで入力するのが良いのかというのを、
聞き比べてみたいなという風に思います。
それでは、今からマイクを切り替えていきたいと思います。
はい、まずはトップパターンはですね、こちらのWireless Goです。
ちゃんとカメラに入力している音声がどんなものかというのが聞こえるように、
ちょっとモニターのヘッドホンをつけているので、
まあまあ、いい感じに聞こえているなと。
ちょっと内蔵のマイクもやっぱり、前にちょっと使ってみて思ったんですけど、
そんなにね、むちゃくちゃひどい音ではないというか、全然聞ける音。
だからね、もしかすると屋内で使う限りだったら、
全然内蔵マイクでやっても、
聞き苦しくない映像が撮れるんじゃないかなという風に思いました。
ただやっぱりそれに比べても、Wireless Goで入れた方が音声としてはクリアかつ、
綺麗に撮れているかなという印象があります。
これにですね、どこまでですね、AT2020が差をつけられるか楽しみですね。
06:04
はい、今ですね、AT2020に切り替えました。
あの、やっぱりですね、ボリュームとかも調整して、
そんなにバックグラウンドノイズが乗らないぐらいで撮っているので、
ちょっと音声がもしかすると、後で他と比べて小さいかなと思ったら、
少し引き上げてバックグラウンドノイズが聞こえてしまうかもしれないですけれども、
やっぱり指向性とかの問題もあるので、
どうしてもですね、Wireless Goのようにピンマイクだと、
本当に口元の音だけを撮ってきて、バックグラウンドノイズが結構消えるのが、
ああいうワイヤレスマイクの良いところなので、
それに比べると、結構周囲の音を拾ってしまうコンデンサーマイクというのは、
少しバックグラウンドノイズがないような環境で、本来は使うべきものなので、
その辺でね、ちょっともしかすると、
ディスアドバンテージがあるかなという気はします。
ただ、自分でモニターで聞いている限りだと、全然いい音やん。
ただ、これがカメラに収録、
カメラというか、今、TATOMOS Ninja Vを使って映像を記録しているんですけれども、
それにですね、おそらく48kHzのビットレートで収録されているはずなので、
どれくらいの感じで音質で収録されるのかというのは、
ちょっと聞いてみないとわからないということで、
あとでWireless Goと聞き比べるのが楽しみだなと思っています。
ということで、本当はですね、このiRigマイクキャストの方もですね、
同じようにですね、この映像と一緒に撮りたかったんですけれども、
こいつUSBのマイクなんで、どうやってカメラに入力したらいいかわからないということで、
こいつはiPhoneで出先とかで撮る用の持ち運び用のマイクだと思っているので、
基本的には家で撮るときにATMにもらって、今もずっと撮っているので、
ちょっとこいつはですね、今から映像なしで聞いてもらおうかなと思います。
iRigマイクキャストの音をどうぞ聞いてください。
はい、こちらがですね、iRigマイクキャストの音声になります。
どうですかね、結構いい音に聞こえるんじゃないかなというふうに思います。
で、ちょっとね、いろいろファイナルカットをいじって気がついたんですけれども、
ファイナルカットって実はサンプルレート192kHzに設定できるみたいな、
結構ですね、このアフレコ収録というんですけど、
これをやるにしてもいい音で撮れるということが分かりましたので、
ちょっとですね、これの後にもう一回今度は別のマイク、
AT2020をオーディオインターフェース経由で入れた音をですね、
どんな風に聞こえるかというのを入れてみたいと思います。
はい、改めましてですね、こちらAT2020を、
PRISONASのSTUDIO24をしてオーディオインターフェース経由で入力しております。
で、ファイナルカットが192kHzのサンプリングレートに対応しているので、
09:05
一応ですね、今このマイクとしては、
とりうる最高の音質で収録をしております。
で、これをね、先ほどのカメラにアナログで打ち込んだ音声と比べてみてどうかというのを
ちょっと聞き比べてみたいなというのと、
正直ですね、どうせこれを音声に出す時とか、
あるいは映像に出す時に、非加逆アッシュをかけちゃうので、
もしかしたらね、この収録のタイミングで192kHzで録っているのか、
48kHzで録っているのかというのは、そこまで大きな影響を与えないかもしれないんですけど、
まずちょっと実験してですね、結果を見てみたいと思います。
これが、アフレコ収録で192kHzのサンプリングレートで録ったAT2020の音声でした。
はい、今ですね、内蔵マイクで収録しております。
どうですかね。
やっぱりね、個人的になんですけれども、
これぐらいのマイクの性能があるんだったら、
無理に外部マイクがなくてもいいかなという気がします。
今カメラで収録しているので、Z6IIの内蔵マイクなので、
例えば、昔の1-1-Fとかだとオートフォーカスをわざとさせようとしているんですけど、
オートフォーカスをさせたりすると、オートフォーカスのモーター駆動音がマイクに入ってしまって、
結構聞き苦しかったりするんですけれども、
今、自分でもこの内蔵マイクで録っている音をモニタリングしながら聞いているんですけど、
少なくともオートフォーカスのモーター音というものを
ちょっと自分で聞き取るということはできないかなということで、
結構内蔵マイクもやりおりやんという気はします。
これも後で映像を全部ファイナルカットに取り込んで、
果たしてそれぞれのマイクですね、
「YMS GO」内蔵マイク、それから「AT-2020」、
「AERIGMIC CAST」ですね。音声を聞き比べるのが楽しみでございます。
ちょっともう一個余談ではあるんですけれども、
「AT-2020」の音声を今回は「AT-2020」から一旦「PRISONAS STUDIO24C」というオーディオインターフェースに入れて、
その入れた音声をフォン出力という、
モニタリング用のヘッドホンをつなぐ用の出力から出してきて、
カメラに入れるということをやっているんですね。
なので、果たしてこのやり方が音声の品質的に一番高いかどうかというと、
実はもしかしたら違うかもしれないなという気はしています。
もう一個実験してみたいやり方としては、
カメラのHDMIの出力をHDMICAPTURE BOARDを持っているので、
12:00
そこに映像だけを入力してやると。
音声入力は「PRISONAS STUDIO24C」からUSB-C経由で直接Macに入れて、
音声もUSB-Cでオーディオインターフェースでデジタル変換されたものを入れる。
映像はHDMIでCAPTURE BOARD経由で入れると。
その映像と音声をミキシングしたものを、例えばOBSというソフトで録画をしてやることによって、
いい音、いい映像で記録ができないかというのは考えているんですけど、
ただ、OBSを見てみたんですけど、残念ながらですね、
OBSも例えばカメラの内蔵のPCMのビットレートであるとか、
あるいはATOMOS NINJA Vのビットレートである48kHzの上限があるので、
そんなに劇的にOBSを使ったからといって音質が上がらないんじゃないかなという気はしています。
ただですね、その方式ですね、カメラプラスATOMOS NINJA V、あるいはカメラだけで撮影する場合と、
Macで録画録音をする場合で音質が多少なりとも違うんじゃないかなという気がするので、
今回はまずカメラに入力する方法として、
オーディオインターフェース系でコンデンサーマイクをフォン出力で入れるという方式と、
それからワイヤレスボーンみたいな直接マイクとして入力する方式、内蔵マイクで比べてみました。
次回はですね、このZ6IIをHDMIキャプチャーボードにつないであげて、
オーディオインターフェース系で入れた音とHDMI系で入れている映像をミキシングするという方法で、
音質がどれくらい上がるかというのを試してみたいなという風に思います。
ということで、今まで取り込んだものを聞き比べてみて、最後にまとめを入れたいと思います。
それでは改めまして、最後にエンディングに行きたいと思います。
マイクをすべて聞き比べてみました。
一番悪い音という意味では内蔵マイクが一番音的には悪かったかなと思うんですけれども、
それでも他の一眼レフとかのオートフォーカスがガシャガシャ鳴るような音が入らないとか、
そういうところを考えてみても、全然内蔵マイクでも悪くはないので、
普通に聞ける音で撮れるなという印象でした。
その次がiRig MicCastですね。
USBでMacに入れて、わざわざアフレコ収録をしたんですけど、ちょっと音がくぐもっているなという感じでした。
その次がWireless GOですね。
Wireless GOのカメラのマイク入力から入れたWireless GOなんですけど、
15:01
これも非常にクリアな音で聞きやすくて、
いわゆるYouTuberさんの音という感じの音で良かったなと思います。
AT-2020をオーディオインターフェースのフォン出力からカメラに入れたやつも全然聞ける音で、
実は収録した時にボリューム調整をミスっていて、何回か音が上下に当たって割れちゃっていたというのがあったので、
そういう意味で今聞いてもらっているのがAT-2020のカメラ入力で、
ちょっとだけマイクのゲインを下げているんですね。
なので、これだともしかすると、先ほどの聞き比べの時のAT-2020のカメラ入力よりも
良い音で聞こえるんじゃないかなと思います。
圧倒的だったのが、MacにオーディオインターフェースがUSB Type-C経由で入力していた192kHzの32bitの音ですね。
AT-2020を使った音が一番良かったなという感じなので、やっぱり仮説ではあるんですけれども、
HDMIキャプチャーボードでこのカメラの映像をMacに入れて、
AT-2020をオーディオインターフェース経由で音を入れて、
OPS上でそれを合成するみたいな形で映像を作るのが、
もしかすると一番音が良いんじゃないかなという気はします。
ので、次回はその辺を試してみようかなと思います。
その話を仰すと、今度4Kのビデオキャプチャーボードが欲しくなってくるなと。
今使っているというか、あんま使ってないんですけど、
HDMIのキャプチャーのUSBのタイプのやつがあるんですけど、
そいつがですね、4Kで入力できるんですけど、
パソコンに取り込まれる時にはフルHD、つまり2KというかフルHDになっちゃうんですよね。
なので本当は4Kでそのまま映像を取り込みたいのに、
そこがボトルネックになっているという別の問題があって、
音質を諦めてカメラで、
Wireless Goを使うか、AT-2020を繋ぐか、
あるいはカメラの映像を、とりあえずフルHDでキャプチャーをして、
いい音をオーディオインターフェース系でMacで撮るか、
それか4KのHDMIのキャプチャーボードを買って、
4Kで映像をMacに取り込んで、
それをオーディオインターフェースで取り込んだ音とMac上で合成すると。
これが一番いい音になるんじゃないかな、
一番いい映像音で撮れるなみたいなことを考えだすと、
完全に沼やなということに気がついたので、
しばらくはオビス上で操作している画面と自分を合成したいときには、
おそらくフルHDで取り込んだ映像でもどうせ縮めるので、
問題ないかなというふうに思っています。
用途に応じて、操作系やプレゼン資料を映してみたいときには、
映像はフルHDで取り込みましょうと。
そうじゃなくて、まず自分が喋っている映像を撮って、
18:01
そこにいろんなものを載せていくというときには、
これは4Kで撮って、そこにWireless GoかAT2020の音声をカメラ側に入力して、
あとからいろんな情報を映像に載せていくと。
そうすれば4Kの動画のようにいろんな素材が載せられるので、
それでもいいかなということで、
いろいろ運用の方法を考えていきたいなと思いました。
ということで、最後は締めたいと思いますけれども、
こちらの番組「VEXAX RADIO」では皆様からのご意見・ご感想・お悩み相談等々募集しております。
Twitterのハッシュタグ「#VAXANOTHERRADIO」というタグがあるので、そちらのほうにいただきますか。
それから、今これYouTubeで見たら、YouTube側にコメントいただいても大丈夫でございます。
ラジオ側のコメントということで、ラジオ側で紹介したいと思いますので、
ぜひどんな手を使っていてもいいので、私の方にコメントが届くようにしていただければ、
番組の方で取り上げさせていただきたいと思います。
今日のメインのトピックは、カメラを使ってPodcastが撮れないかというのを試していますよという話と、
それからいろんなマイクを聞き比べてみて、
今後このスタイルで撮る時にどのマイクを使おうかなというのを試行錯誤しながら悩んでみるという回でございました。
しばらくは、Wireless GoとAT2020をカメラに直接ぶち込む形でやっていこうと思います。
ということで、今日はこの辺で終わりたいと思います。
YouTubeを見てくださっている方も、Podcastを聞いてくださっている方も、最後までどうぞお聞きいただきまして、
見ていただきましてありがとうございました。
それでは皆様、さようなら。
(♪ BGM)
ご視聴ありがとうございました! コメント欄にも字幕を貼って頂けると嬉しいです! ではまた!