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2021-07-23 29:50

第111回「『すべてはノートからはじまる』のファーストルックとプレゼント企画」

倉下さんの新刊『すべてはノートからはじまる』をざっと読んでみた最初の感想を述べております。まだ本を読み込んでいるところなので、後2回ぐらい書評的な回や僕の考えた最強の読書術を述べる回を設けたいと思います。

本書の購入がまだの方は是非!

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プレゼント企画

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00:00
♪~
はい、皆さんこんにちは。HAXOクリティブライフのベッグです。
今日はですね、全てはノートから始まるの
ファーストルック&プレゼント企画ということで
まずはですね、暮らしたたたのりさんの
全てはノートから始まる発売おめでとうございます。
(拍手)
ということで、実はご検訪いただきましてですね
皆様より一足早く読み始めたんですけれども
まだですね、実は全て読み終わっていませんので
ファーストルックということで
ちょっと逃げた感じのタイトルになっているんですけれども
あの、一回は全体的にどんなことが書いているかというのは
ざっとは見てみましたと
で、読んだというよりは眺めたという感じですかね。
で、この本の構成ってこういうことが書かれていて
こういうことが言いたいんだなみたいなのは
なんとなくはわかってきたんだけど
制御できているのがまだ前半の100ページぐらいしかできていないので
そこでもですね、アホみたいに付箋を貼っているんですよね。
で、まずこの本、気楽に読み始めたんですけれども
どうにも読み進むのに時間がかかるぞと
このペースでいくともう1週間ぐらい制御に時間がかかるので
これのままいくとですね
紹介できるのがだいぶ先になりそうだなというのがあったので
それよりはもうちょっと読みながらですね
思ったことを細かく出していくということをやってみようかなということで
まずはファーストルックですね
あの、モンテカテッドちょっとした感想みたいな感じです
しかもまだ全部読めてない、ちゃんと読めてない中での感想文ですね
えっと、ちょっとね、まずこのどうにもいい時間がかかるということ自体が
いいか悪いかって話でいくと、別に悪いことではないわけですよね
要は色々ですね、引っかかるポイントがあるんですよね
この引っかかるというのもいい意味での引っかかりですよね
そこに線を引いて、で、読んだり戻ったりを繰り返しながら
徐々にですね、自分の考えとか理解とかとね、統合していくということをですね
そういうプロセスで、すんなり読める本というのは基本的には
知っていることとかね、あるいは得るものがないというと
あれですけど、得たいと思うものが少ないという感じかな
だから、他の人にとっては価値があることがあるかもしれないけど
僕にとっては、まあどっちでもいいかなみたいなものがあったりすると
やっぱりちょっとそういうのはスーッと読んで、それで終わりってなっちゃう本もやっぱりあるので
そういうところに比べるとやっぱりちょっと引っかかりのポイントが大きいとか
簡単に言うと僕の趣味、趣向と今困っていることに結構合致している本だったので
ちょっとこれはゆっくり読んで、ちゃんと内容を理解して
自分の知育にしていこうという感じで読んでおります
今回はファーストルックということで
そら、あと1回か2回くらいね、精読が進んでいけば
こんな感じでお話ができるかなと
03:01
今これで撮っているポッドキャストというのも
まずはどんなことを話そうかなとアウトラインでバーッと書き出して
今こうやって話をして、その中で多分またアウトラインに書けてないことが見つかってくるので
そういったものをフィードバックしてブログの記事にしていくと
3回くらいそういうものができればいいかなと思っています
最終的には書評の形になるんじゃないかなと思うんですけれども
おそらくですが書評の形を借りた僕の最強のノート術というのを
最後の一記事は書くんじゃないかなという気がします
この本の目的がそういうところにあるのではなかろうかと
そういう一部もあったので
クラスターの目指されているところに合致しているので
最後は全然読書感想文でも書評でもない僕の最強のノート術を語るというのは
いいことなんじゃないかなと思っております
この本なんですけれども出だしがですね
いきなり人類の歴史とか農科学から入っていくから
モノトナシイいつ出んねんと思いながら最初読んでたんですけど
当然目次を最初読んで
ノート書いてんねんすげー面白そうみたいなのを目次で見てたので
当然どこかでノートの話が出てくるのはわかってるんですけど
出だしですねすごい大書から語られていて
人類のテクノロジーの進化にはノートが不可欠だったみたいな感じの話が書いてあって
もうすげーなと思って
これはNHKのドキュメンタリー番組かみたいな感じで読んでおりましたと
しかも最初から読者にですね
ノートを真面目に取るなとルールに縛られるなと自由にやれということを説かれていて
僕なんか今ノートジプシーなんですよ
ノートというかどういうふうに記録とか記憶とかっていうのを残していくかということに
非常に悩んでいる人間に自由にやればいいんだよっていうのは
結構突き放された感があってあれって思ったんですけど
まあ大丈夫だよと自由にやれと言ってもね
最初はまあまあわからないことも多いだろうから
まずはちょっとね型とかに従いつつやってみて
どんどん自分の形に持っていけばいいんだよっていうのを書いてくれてて
よかったと
なのでこの本にもですね一応49の技法というのがあって
これ技法と言いながらもいわゆるテクニック的なものから考え方からとか
あとはノートそのものではないちょっと生活のあり方みたいなところも含めて
49のテクニックで書かれているので
そういうものの中で自分がですねこういうことをやってみようみたいなのを見つけていって
実践していって
最終的には僕の最強のノートジプを作り上げていくということができればいいかなというふうに思っています
本書で言うところのノートっていわゆる僕らが思うノートの領域よりちょっと広いんじゃないかなと思いますと
06:07
ただそれを読んだ時に確かにね
これもこれでノートっていう位置づけにしちゃっていいんじゃないかなっていう気がしてきましたと
何を言ってるかというとタスクリストとかね
マインドマップ的なラジカルマップみたいなものとか
あとね本を書くとかっていうのもですね
一つのノートの技法として書かれているんですよ
でパッと見これちょっとノートっぽくないと思うんですけど
でもちょっとよく考えてほしいんですけど
今日やることとか手帳に書き出すじゃないですか
あれとノートの差って何なんでしょうねっていうのもあって
やっぱりノートを使ってそういうタスク管理的なこととかスケジュールの管理的なことをやってれば
それが手帳と呼ばれているだけであって
それもノートだなと
でマインドマップというか考え事をする時に図で書いたりしながら
こういうことかなとかああいうことかな
こういうシールを作ろうかなみたいなのを考える時にも
それも別にマインドマップという名前がついているだけであって
別にノートにそういうことを書いていることに変わりはないじゃんと
で本を書くっていうことも
例えば論文を書くのもそうかもしれないですね
究極的にはそういう記録を残していって
自分のためだけではない記録を残していくっていう形でしかないので
それも一つのノートの形なんだろうなということを思った時に
確かにこういったものも含めてノートと定義をして
ノートと自分がどうやって付き合っていくことによって
なんていうのかな
僕の中でいくとその頭の中だけで考えていることとか
やっていることをちょっとどこかに書き出していくっていうことが大事でしょうと思うので
それをどこかに記録をするという行為をノートを取るという行為だと考えれば
そうだろうと思いますし
どういった形であれタスクを自分の頭の中で処理すると
もう本当に3つ5つ7つぐらいやることを把握するだけでも大変だし
大体やり漏らすんですよね
マインドマップもそうですし
例えばどういった本の記事の構成にしようかみたいなのを考える時に
40個ぐらいバーっとセクションを書き出すみたいなのを
頭の中だけでやるのはまず不可能なので
やっぱりそういう空想の円環と僕はちょっと呼んでるんですけども
なんか自分の頭の中だけでぐるぐる考えて
なんかやった気にはなってるんだけど前には進んでないみたいなところを
前に進ませることができる装置のことをノートと呼ぶという風に考えれば
全然負に落ちることだなというのを思いながら
ただそういう風にここで言われているノートって
パッと思いつく大学ノートに版書を書くみたいなのとは
09:01
結構違うものも含まれてますよというところは
非常に面白いんじゃないかなという風に思います
はい、1個ですね最初の方なんですけど
記憶と記録の相互保管という考え方をクライアスさんが述べられていて
それがすごいしっくりきたなと
僕の直近の悩みというのは
どうやって自分の記録的なものと記憶的なものとかを拡張していくか
要するにこの10年来やってきたことは
自分の第二の脳を作るじゃないですけれども
拡張していくみたいなことができないかというのをやってきましたと
何か新しいアウトプットを出していく
アイデアを生み出すみたいなことをやろうとすると
基本的にはネットで検索をして出てきたものを
適当にパワーポイントに貼り付けてできるかというと
そんなことは当然ないんですよね
やっぱり自分の専門領域についてそれなりに深い理解というものがあって
例えばどこかで調べた情報に対して自分なりに解釈をして
そういうものを組み合わせながら
誰も思いついたことのなさそうなアイデアを生み出していくみたいなことをやらないといけないですね
その時には記憶を
というかやっぱり理解ですよね
ちゃんと自分の中でその物事に対する理解というものが
ちゃんとできているという状態で
あらねばその知識を活用するということは難しいかなというふうに思います
そうした時に実は人間の脳って
そんなものを全て記憶しておくとか
スムーズに引き出すみたいなことが
データベース的にできるようには作られていないんですよね
ただ聞かれれば答えられるし
アウトプットの形にして人前でプレゼンするとかは全然できるんですけど
そういうものを
自分の知識であるものがバババッと目の前に出てきて
それを組み合わせながら新しいアイデアを考えるみたいなことを
頭の中だけでやるというのは無理です
絶対無理なんですよ
そういう時にデジタルノートとかって
やっぱりそういう自分の考えをダンプしていくとか
そういうものを組み合わせを考えていくみたいな時に
自分の頭の中だけで置いておけないようなものをそこに書き出して
それから自分の空想だけでは描ききれない量の知識と言いますか
情報量を一個一個のノートに置いていって
それをさらに検索で引っ張り出すとかタグで引っ張り出すとかみたいな感じで
ある程度自分は何かメタ情報だけしとけばいいですと
それをキーに引っ張ってくるみたいなことができるっていうのは
デジタルノートのすごいところだなと思います
つまりノートっていうのは何か記録という
何かを記録するという単純なものだけではなくて
自分の記憶とか理解とかの拡張領域というか
12:04
ノーの中だけで処理するにはちょっと厳しい情報量だったり
バリエーションだったりみたいなものを扱うことができるようにできると
それがデジタルノートであり紙のノートもそうですよね
自分の考えていることを紙のノートに書き出していた時に
そこに書き出されたことと同じことを自分の頭の中にあるはずなんだけど
それを例えば2000文字で書かれている情報を3つぐらい並べて
その中でどういう関係性があるかみたいなものを見つけ出すっていうのは
ノーの中だけでできるっていうのは
よっぽどの天才じゃないと無理じゃないかなと
たまにそういう人いると思うんですけど
僕のような凡人にはできませんと
なんで記憶するとか引っ張り出しやすいだけではなくて
複雑なアウトプットを出すような時に
人間のDBとかメモリーとかっていうのが
自分の脳というのがそんなに優秀なDBでもないし
一時的に何かそういうものを置いとける短期記憶の領域もそこまで広くはないですよと
そういうものを保管してくれるノートというか
どこかに書き出されたものを並べて見比べるみたいなのが必要になってくるんじゃないかなと思っています
そういう記憶と記録の総合保管というのが
記憶をしているというか
自分の中で何かを閃くとかっていう時のために
何かを理解している何かを記憶しているっていうのは大前提であるとしても
それをいざ使おうっていう時に
こういう情報が使えるんじゃないかというのを引っ張り出すという時に
どこかに記録されているということ
それがすぐ引き出せることは非常に重要だというところで
記憶と記録の総合保管というのはすごいしっくりくるなというふうに思った次第でございます
もう1つ思ったのが
これもいくつかのところにバーって分けられて
ブログの方にはちゃんと引用を引っ張ってくると思うんですけれども
ノートを一冊にまとめる必要はないよねって話が書かれてたんですね
これね僕も最近ここに思い足るようになったんですけど
紙のノートって一冊のノートにまとめようって思わないのに
なぜかデジタルだと一つにまとめたくなる問題っていうのが実はあります
魅力というか誘惑があるんですよ
僕はこの罠にハマって10年くらい苦しめられてきたんですけれども
苦しめられてきたというか10年くらいやろうとして失敗を繰り返すみたいな感じで
最近そうじゃないなってやっと気づけたというところがありますと
エバーノートに出会ってからエバーノートを第2のノートにすべての情報をここに集めれば
こいつは優秀な第2のノートになるんだみたいなことを心から信じてたんですよ
15:06
実際にはそうじゃなかったです
よく考えてみたらそれはそうで紙で考えた時にメモ帳とアイディアノートは
紙の場合だったらサイズも使い方も違います
仕事の議事メモとアウトプットを出すために
自分がいろいろバーッと書き出しているようなことっていうのは
自分が考えたのを英語のスケッチに書き出しますと
そういうものって全然性質が違うんですよね
同じノートにそれが残っている必要は全くないんですよ
分かれてた方がむしろ都合がいいわけですよ
特に仕事の議事メモって目的の一つはエビデンスを残すことだったりとか
次回のタスクを書き出してちゃんとみんなにこれはアクションアイテムですよっていうのを知らしめたりとか
決定事項これですよっていうのを知らしめたりして
エビデンスとしての価値だったりとか
次回の打ち合わせに対して有用な情報をそこに残しておくということが
結構議事メモの重要なところだったりするわけですよ
そうするとまずこいつを改変するっていうのは非常に危険なんですね
議事メモを一回取ったらみんなに共有をするっていうことと
共有されたものについては改変をしちゃいけないという暗黙のルールがあるんですね
そうするとエビデンスとしての価値がゼロになりますしね
また1週間後に通過をと思ったときにそのメモに書かれている内容を
誰かが勝手に書き換えていたらやばいじゃないですか
もう全然記憶を正しくリロードできないので
それは防ぐべきでしょうと
なんで自由極めに書き換えられないようにすべきでしょうと
というところが一つありますと
逆に言って何か自分がアウトプットした時っていうのは
こういうものを作ろうかなって書いている栄養のスケッチって
別に次の日とかその次の日にそれに何かを書き加えたりしてもいいし
それとそれを比較しながら
新しい全然違うスケッチを書いてもいいわけですよね
そういうふうに何度も読み返したり書き出したり書き直したりとかね
あるいはそこからまた新しいものを作ったりってことをやるのが
その知識を書き出す系というか考え事をする系のノートの特徴かなと
そういうものは分かれていていいわけですよね
でもエバーノートに全部集めたいみたいなのがあったんですよ
でそのいうところに今回この本でいいなと思った分け方
進めるために書くノート考えるために書くノート
伝えるために書くノートみたいなノートの適用領域というか
なんだろうなちょっと適用領域とは違う気がするんですけど
どういうふうにそのノートとお付き合いをしていくかみたいなジャンルがあるんですね
それによって最適なツールそのそれぞれのノートの中でも
最適なツールって変わってくると思うんですけど
でも少なくともこのレベルで最適なツールとか要件って変わってくるなと思ったと
僕の話だけちょっと簡単にしておくと
僕の場合だと最近はエバーノートのキャプチャーツールメモツールであると
で残すことに価値のある情報の保管庫として
18:00
つまり後から見るっていう目的のために使うんだけど
そこにあるノートをわざわざ書き加えたりとか
なんか育てたりみたいなことをやる場所としてのエバーノートはもう役割を終わらせましたと
逆にそういう自分の知識をネットワーク的に管理をしていくために
Obsidianを使ってやって
自分が知っていることとかね
誰かに何かを伝えたいなと思っているようなことっていうのを
ある程度アトミックな形での知識としてノートを作っておいて
それぞれをつなげていくっていう作業っていうのをやると
これもねクラスさんのこの本の中で出てきた考え方というかね
言葉で試作をするっていう
正しくはフランスの哲学者モンテスキューが生涯にわたって
自分の試作をノートブックに綴っていたそうですと
本を読んだ考察をまくる読書ノートとは別に
歴史、地理、自然、文学、芸術、時事など広範囲の関心事について
自分の考えを書き留めていたそのノートは
彼の思想の屋台本音として機能したことでしょうっていう
この文章に対してこれやと思ったんですよね
で、そう僕がずっと悩んでたのは
この試作をするための場所っていうのは
エヴァノートじゃないなっていうのをちょっと思ってたところがあったんで
しかもそれはまた何かアウトプットを出すための
アイデア出しだったりとかそのアイデアを整理するみたいなのと
またちょっと違うんですよ
自分の考えだったりとか自分の知識だったりっていうものを
どんどん書き出していく場所
それを育てていく場所っていうのは
それがアイデアになることはあったとしても
やっぱり何かそういったアウトプットから
少し切り離されたようなものであってほしいなっていうのが
自分の中であったんで
このモンテスキューの話はすごい嬉しかったですね
そう、俺がやりたかったのはこういうことだっていうのがあったんで
どこかでこのモンテスキューがどうやってたかみたいなのを
いつか調べてみたいなと思いますけれども
僕自身の使い方は
オブシリアンっていうのがこのモンテスキューでいうところに
試作をする場所だと
考えを書き散らかしたりとか構成を考えているアイデアっていうやつを
相手で出しをするあるいはアイデアを育てるみたいなことをやる場所として
オブシリアンの一個手前に
バッファーゾーンみたいなものを作っておきたかったんで
そういうものはワークフローを使うということにしました
そういったいろんなことを考えながら書きながらやってきて
ここはちゃんと注意しないとなと思っているのが
例えばGTDとかエバーグリーンノートとかゼッテルカステムとか
いろんなノートの考え方に触れることが増えてきて
それのルールにちゃんとのっとらないといけない
原点と競技に従わねばならんみたいなのが
やっぱりちょっと思うところがあったんですけど
でもこの本でそういうのは
21:01
最初それに従って肩にはまってみるのはいいけれども
それに従わなければいけないものではないという発想は
持ちましょうみたいなところがあって
そういうところはよくよく注意していきたいなみたいなのがあったので
非常に今自分が考えていることとか悩んでいることとか
あるいはちょっと陥りそうな罠とかに先回りして
それを教えてくれるという意味で
非常に僕の今に合っている本だったなというふうに思います
この本もそうですし
こういったノート術的なものというか
ノート術というのはいろんな広がりがあるので
ただのノート術本ではまだない気がしているんですけど
そういったノートをどうやって取っていくかというと
ノートなんて思いつくままに取ればいいんだよとか
重要なことだけ書けばいいんだよみたいな感じで
考えるのもいいと思いますし
いろんな人のノート術を参考にして
俺の考える最強のノート術を作りたいって思う人は
それでもいいと思いますし
とにかくこういう本を読んで
考え方とかいろんなやり方みたいなものに触れるということによって
今までなかった概念を獲得して
そのノートに対して向き合うことができるようになるので
ある意味で解像度が上がるという言い方がいいのかなと
ちょっと解像度が上がるとピンとこないと思うんですけど
例えばなんですけど
三国志というものがあるわけじゃないですか
三国志と呼ばれるものって
中国の歴史の三国志で終わっちゃう人もいれば
その中に銀行職がいて
曹操と孫権と劉備がいて
劉備のところには関羽と張飛がいてみたいなとか
最終的に劉備は負けまくって流れ流れって
最終的には曹操にやられかけるところで
関秘の戦いで孫策と一緒に
孫策とか周遊ですけど
孫策のところの周遊と一緒に関秘の戦いで勝つみたいな
それによって慶州と戦いを終えて
最終的には四国という国を起こすみたいな話って
やっぱりそういう知識があれば
どんどん解像度が深まっていくんですよね
例えば将軍の名前が出てきたときに
「あ、それって諸君の将軍だよね」みたいな話ができるっていうのは
やっぱりそういうある程度知識の杖みたいなものができて
体系化ができていて
それによっていろんなカテゴライズもできるようになって
何か新しい情報に触れたときにも
いきなりね「じゃあ馬職」って言われて
「え?馬職?」みたいな感じに普通の人になるわけですよ
でも「ああ馬職ね、諸活領が一番愛した才能豊かな若者だよね」みたいな
でも命令に背いて勝手な行動しちゃったんで
最終的には泣いて馬職を斬るっていう
古事聖語になったあの馬職だよねみたいな話も
普通の人だったら全然多分そんなことないよね馬職って
多分なって叱るべきなんですよ
でも三国志を知ってるとか
そういう古事聖語みたいなのが好きだったりとかすると
24:02
「ああ馬職ってあの馬職だよね」みたいな感じで
スッと覚えられるわけですよね
なんでこの本を読むことによって
納刀を取るとか記録をするということ
あるいは自分の人生において
その記録と記憶の総合保管を行っていく術の
この本だけでは多分取れないところ
学びきれないところがいっぱいあると思うんですけれども
この本によってそういった体系を知り
少なくとも自分の中でどういったものをやっていこうか
っていう考えるための材料に
名前をつけて与えてくれると
そういう意味でこの本を読むと
結構納刀に対していろんな見方とか
考え方っていうのが身について
これから自分の納刀術を組み上げていくための
非常に良い材料が得られるんじゃないかな
というふうに思ったという次第でございます
これまだ全然ちゃんと読みしきれてないので
これから読みをしていって
もうちょっと今日語りきれなかったところを
語りきって書評的な感じでまとめたいなっていうのと
最終的には俺の最強の納刀術の話ができればな
というふうに考えております
ということで今日は
「すべては納刀から始まる」のファーストルックということで
ざっと読んだ漢字と
前半100ページぐらいの精読をした中での感想
みたいなものを述べさせてもらいました
今日は「すべては納刀から始まる」
1冊だけですけれども
プレゼントしたいなと思っております
この聞いてくださっている方にね
実は自分でも予約をしていて
クラスターさんが予約した後に
検本しますって言ってくださったんで
予約をキャンセルするのもないやなと
応援する意味だよね
1冊でも送れてほしいと思うので
予約をしてましたと
だからこのいっぱい読んで
予防していくような本は
クラスターさんからもらった検本の方にして
もう1冊買った方を保存版にしようかな
って最初思ったんですよ
でもせっかくやったら
1人でも多くの人にこの本が伝わればいいな
という思いもあったので
プレゼントにすることにしました
なのでこのラジオを聞いてくださっている方
ブログにも書くので
ブログ読んでくださって
ラジオを聞いてくださっている方は
#fax_radioの方に
何らか投稿をいただければ
全てはノートから始まる
欲しいですと一言添えてですね
感想とか要望とか書いていただくとか
あるいは例えば
そうですねちょっと1個お題を決めておくとしたら
多分この先僕もですね
ノート術についての話っていうのを
いろいろこのラジオの方でも
27:01
あと2回ぐらいは語っていこうかなと思っているので
皆さんのノート術について
教えていただくような投稿をいただければですね
この番組で取り上げていきたいなと
そういうのもあっても面白いかなと思うので
ぜひですね
それからもしこの本すでに予約してますと
買ってますと言う方は
ステッカーをですね
実はこの番組で作っておりまして
最初の方はご投稿いただいた方に
ステッカープレゼントしますって
告知してたんですけど
最近全然やってなくて
多分皆さん存在もすでに忘れてるというか
そもそも最近その話一切知らなかったので
知らんかったという人多いと思うんですね
なので#fax_radioの方にご投稿いただいて
クラスターさんの本が欲しい人は
クラスターさんの本が欲しいですと
明記してください
そうじゃない人で
ご投稿いただいている方には
シールを送らせてもらう関係上
住所だけ教えてくださいって話が出てくるんですけど
住所を教えていただける方に限り
シールを送らせていただきたいなと思っておりますので
よろしくお願いします
改めてですけども
#fax_radioの方にですね
ご意見ご感想
ネタ的には何でもいいですと
特に送るネタ内容という人は
ノート述だったりとか手順述だったりとか
今回のですね
すべてはノートから始まる
関連しそうなことなんかを
投稿していただけるといいかなと
クラスターさんの本が欲しい方は
ぜひすべてはノートから始まるプレゼントを
希望ですって送ってもらえれば
ちょっと抽選にはなっちゃうんですけれども
1名の方にこちらの本をプレゼントしたいと思います
もうすでに本持ってるよっていう方はですね
特にプレゼント希望ですと書いていただかなかった方には
シールもらっていただけるんだったら
送らせていただきたいんですけどみたいな感じで
個別に連絡をしていきますので
ぜひそういうメッセージが来たときには
優しくシールを送ってください
っていう感じの反応をしてもらえると
幸いでございます
ということで今日はですね
すべてはノートから始まるの
ファーストルックということで
クラスターさんの出された瞬間の感想とともに
プレゼント企画の周知をさせていただきました
ぜひぜひHACK THUNDER VALLEYでの皆様からの
多くのご投稿と
クラスターさんのすべてはノートから始まる
欲しいよっていうコメントが
いっぱい来ることを願っております
はい、じゃあ今日はこの辺で終わりたいと思います
それでは皆様最後まで聞いていただきまして
ありがとうございました
さようなら
(♪ BGM)
29:50

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