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2023-07-20 16:36

#18 デバイス(後編)外付けドライブはZIPとかMOとかいろいろあったけどPalmやらCLIEやらPDAとかiPodなどパソコンにはいろんなものがつながったんだよね、というお話

栃木、新潟、沖縄という離れたところでたまたま同じような仕事をしている同世代のおっさんたちの場末の会話。今回も「デバイス」がテーマです。外部メディアもZIPにJAZZにスーパードライブ、そしてMOと混乱の時代がありました。新しもの好きなおっさんたちは小さなペンタブで絵を描きつつMP3プレーヤーやPDAを使ってみたりPocketPostPetをWindows CEに魔改造してみたりしてパソコンのデータを持ち出して喜んでいたのでした。

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あちらの奥のテーブル席にITに詳しい3人が、黎明期のインターネットについて語ってますよ。ちょっと聞きましょう。
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人のおっさんたちでお送りいたします。はっしーです。
はい、佐藤さんです。
はい、小僧さんです。みんなよろしくね。
はい、よろしくお願いします。
はい、今回のテーマも前回に引き続きデバイスなんですけども、前回はデバイス、主にプリンター、スキャナーとかデジカメをしてきたんですけども、まだまだ他にもパソコンで繋いで使っていたデバイスっていうのはあると思うんですけども。
あるよ。
何ですかね。
タブレットだよ、タブレット。ペンタブレットだよ、ペンタブレット。
ああ、ペンタブか。はいはいはい。
誰もが一度は絵が上手くなろうと思って買う例のあれですよ。
Wacom。
そう、Wacomのやつですよ。
Wacomのね。
気づくわけですよ。俺は画力がなかったって気づくわけですよ。
気づいちゃったな。
そう、気づかせてくれるデバイスですよ。
ちっちゃいの買ったからか。
小さいとやっぱり画面との差にちょっと戸惑いますよね。
そう、戸惑うんだよね。
位置関係がちょっとわからない。
そう、でも去りとて大きいものを買うほどの勇気もなし。
ガチガチになる。
そう、ガチになるから。
ましてや液タブなんて、こんな趣味の一環の人がみたいな感じになっちゃうから後々。
そういうのは通ったな。
なるほど、ペンタムが。
ペンタム。
あとは自分は外付けのドライブとかもそうなのかな。
外付けは何を持ってましたか。
CDR、あとDVD、プラスマイナスRWみたいなかな。
ブルーレイは内蔵だったな。
ディスクもほとんど使わなくなっちゃったもんね今はな。
昔はよくCDR。
MOを使ってましたね。
あ、MOか。
それこそオリンパスのMO。
ZIPとかもあったよね。
ZIPもありましたね。
ZIPとかJAZZとかね。
スーパーディスクもあったっけ。
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スーパーディスクもあったっけ。
ありましたね。100MBぐらいのフロッピーみたいな。
でも100MBか。そっか。
そこらは結構軍有格強でしたけど。
結局工学ディスクのほうに落ち着いたってことかな。
そうですね。
ある程度一時期はMOがシェアを取ってましたけど。
MOはなんで終わったんだろう。
USBメモリが出てきてからかな。
そんな感じする。確かにそんな感じする。
MOのいいところは大容量で書き換えができるってところだったんで。
書き換えができなければ別にCDとかDVD。
その辺ですよね。
そっか。USBメモリが出たからみんな置き換わっちゃったんだ。
データっていうのは。
そうかそうか。確かにそうだな言われてみれば。
そのあたりから出てきたのが音楽プレイヤーなんですよね。
音楽プレイヤー?
MP3プレイヤーって言われた。
そっかそっか。よく使ったなと言われればそれも。
最初火付けたのはiPodですけども。
最初iPodはMac専用だったので。
その後Windows用にも出して爆発的にヒットしたんですけど。
ただ音楽プレイヤー自体はiPodが出る前からも実はあって。
あったんすよ。
最初に使ったやつがIoDataのやつだったんですけど。
大きさが当時からすごい小さかったんですよ。
大きさがどのくらいかな。
かなり小さくて。
中の内蔵のメモリがなくて。
マルチメディアカードってやつを使ってたんですよね。
マルチメディアカード?
SDメモリカードと形がほぼほぼ一緒で。
音楽専用みたいな扱いになってたメモリ。
なるほど。
画面とかも一切なくて。
大抵ボタン操作だけだったんですけど。
すごいのが単4電池1本で動いたんですよね。
すごい使い勝手が良かったんですよ。
確かいくらぐらいだったっけな。
5、6千ぐらいとかだったかな。
そのぐらいで。
そっか。
iReaverとかいうのもありましたでした?
ありましたありました。
iReaverありましたね。
自分も使ってたけど名前が出てこないな。
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クレバリーだったかな。
覚えてないな。
そんな名前のもあったかもしれないですね。
あったような気がするね。
その後になってから価格破壊が起こって、
上海どんやが980円のMP3プレイヤーってのを出してやがってですね。
SDカードは別売りだったんですけど、
本体価格980円で、
980円のMP3プレイヤーってのを出してやがってですね。
その後に、
リムバブルメディアとして使えるってやつだったんで、
もう最低のアプリを選ばないというか。
すごい自由に使えるやつで、
あれは相当使えなかったんですけど、
その後に、
その後に、
その後に、
その後に、
その後に、
その後に、
その後に、
その後に、
相当使いましたね。
うーん、なるほどね。
なんか、
そうなんですけど、Windows用って色々出てて、
Macの方はもう
iPod一択みたいな感じだったから、
Macの方はもう iPod一択みたいな感じだったから、
MacっていうかMacが、
MacがもうiPod一択みたいな感じだったから、
iPodは結構色々買いましたけどね、
iPod nanoとかminiとか、
iPod nanoとかminiとか、
シャッフル、シャッフルも持ってたね。
シャッフルね。
シャッフルの液晶がないから曲が選べないっていう、
シャッフルの液晶がないから曲が選べないっていう、
欠点を逆に取った、
何が出てくるか分からない楽しさみたいなのをアピールしたっていうところ。
さすがだなって思いました。
これは上手いなと思ったね、確かにね。
そう、力説されたんですよ。
あの時ね、
なんかね、友達同士でワインを飲みにワイン屋さんに行ったことがあって、
そこの店主がMac大好きな人で、
お店の曲をこのシャッフルでかけてたわけ。
何が出てくるか分からないからいいんだよみたいなことを力説してた。
へーとか思って。
不便じゃないんだと思ったのは覚えてる。
見る人から見れば単純に液晶がないから選べるだけじゃないかって話。
そう思ったんだけど、そうじゃないんだみたいな。
っていう覚えがあるな。
すごく小さくて軽かったし、
クリップで付けとくだけでいいみたいな感じでしたね。
そこがまたオシャレなんだよな、クリップって言うのかな。
クリップの前の初期モデルはクリップなかったんですよね。
あ、そうなんだ。
USBメモリーみたいな細長いやつで。
後のリモコンみたいな感じだったんですよね。
そうそう。
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USB直出しができるっていう仕様だったんですよね。
そっかー。
あれ、私初めて買ったiPodでしたけど。
あれがファーストiPodの感じ。
ただプレイリストで順を設定しておくと一応その順の再生だけはできたんですよ。
できますね。
それからランダム買ってきて。
なるほど。
ランダムで使ってるときは、これは優先放送なんだよと言いながら。
なるほど。
やっぱあれなのかな。音楽をいつでも聴けるっていうのはウォークマンが始めたことなんだけど。
確かに根付いてたってことなんだね。
ウォークマンもネットワークウォークマンとか出したんだけど、
ちょっと使い勝手が悪かったみたいですよね。
やっぱりものすごい使い勝手が良かったんですよね、iPodはね。
iTunesがやっぱり良かったですね。
iTunesが良かったね、確かにね。
ウォークマンはソニーが出してる音楽の管理ソフトが使い勝手が悪かったんですよ。
そうなんですよね。
CDの取り込みのときに必ず作成方法機能が付きました。
はいはい。当時ね、コピーコントロールCDとかも出してましたね。
あったね。
時代背景が分かるな。
分かるね。
あ、そうだ。やっぱり僕はPDAを持ってましたんで。
パソコンに。あれはパソコンに繋いで使うものでしたから。
あ、そっか。
PALMはMac用がなかったので、
PALMの互換機のHandspringっていう会社が出してた、
当時のiMacのデザインみたいなトランスルーエフェクト、
ちょっと透明なハンドモデルだったんですけど、
Handspringって会社のvisorっていうのを使ってましたね。
その後、クリエに。
クリエね。
PALMの互換機でしたけど。
クリエにはやっぱり、まだその時はiPodを持ってなかったので、
ポリスティックの細長いやつね。最初のメモリスティック。
紫色のやつ。
あれを挿して、そこに音楽をコピーして、パソコンからコピーして、
犬のたんぽとかしながら聴いてた覚えがありますね。
なるほど。
PTAは、それこそPALMのM105か。
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あれを使って、どっちかっていうとこのスケジュール管理とか、
いうので使ったりっていうのをまずしてて、
そこからPocket PostPetに切り替えました。
あれPostPet専用機なんですけど、中身Windows CEなんで、
裏技でマルチメディアカードを挿して、
そこからそのWindows CEを起動させて、
普通にPTAとして運用するっていう裏技を。
なるほどね。
ドコモの携帯つないで、それこそブラウザとかメールチェックとか、
そんな目的で使ってましたね。
キーボードもちゃんとついてたんで。
なるほど。
Windows CEもありましたね。
ありましたね。
僕は使ってないけど、Zaurusとかもあったじゃないですかね、当時。
そうですね。
これはパソコンとつないだんでしたっけ。
あれもそうですね、連携はありますね。
連携はありましたよね、バックアップみたいな感じでね。
なるほど。
この辺は使ってないからよく分かんないけど、みんな使ってるんだね、いろいろ。
Windows CEだとCassiopeiaとか。
ありましたね。
あとドコモが当たったSigmarionとかね。
Sigmarion。
なんかロボットみたいな新幹線。
聞いたことはあるけど、見たことがないのもあるな。
Cassiopeia使ってる人いたんで、実際ちょっと触ったことはあります。
普通にWindows CEでした。
デバイスか。
デバイスとは違うかもしれないですけど、うちの生徒さんで東芝のリブルットを持ってる人がいましたね。
はいはいはい。
対象はWindows。
そのままWindowsですけどね。
Windowsが入ってるの。
Windows98だったかな。
98が入ってる。
画面の後ろにマウスを動かすシンクパック。
オレンジ色のやつみたいなのが後ろに。
なるほど。
あとそれをドコモの携帯に繋いでやってましたね、ネット。
有名あるな。
やっぱりね、パトコンから外にデータを持ち出すとかっていうのって結構
当時はやっぱり格好良さがありましたよね。
やっぱりちょっとそっちに行っちゃうんだよな。
なるほどね。
外のテーブル、テラス席に座って、小さい端末で携帯繋いでそこで何か作業してると
仕事してる感じというか、意識高いっていう感じになるわけです。
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そっか、なるほどね。
あとPalmはペンでグラフィティを使って描くこともしたので、その辺で結構格好良さが出てましたね。
なるほどね。
いやー。
面白い。
なんかまだまだ話せば出てきそうな気がしますけども。
出てきそうだな、これ。
また機会を改めて少し。
やりましょう。
では今回はこんな感じで、次回のテーマは。
次回のテーマは、ズバリWeb 2.0です。
ちょっと前ね、Web 1.0で話をしました。
Web 2.0ですね。いよいよ一つは繰り上がるわけです。
繰り上がったような、現代に近づいてきたような。
今に繋がる技術とかも結構いっぱい色々あるんでしょうね。
そうですね。
またそれはお楽しみということで。
そうですね。
ということで今回はこの辺で、ありがとうございました。
ありがとうございました。
バス停のラジオ。
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