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2023-07-13 17:45

#17 デバイス(前編)昔は周辺機器って言ってたような気がするデバイスの代表はやっぱりデジカメにスキャナで昔はそれぞれに専用のポートがあっていちいち再起動しないと使えなかったんだよね、というお話

栃木、新潟、沖縄という離れたところでたまたま同じような仕事をしている同世代のおっさんたちの場末の会話。今回のテーマは「デバイス」。最近目にすることが多いこの言葉も昔は「周辺機器」でした。代表格はやっぱりデジカメにスキャナ。スマホが無かった時代におっさんたちはデバイスをそれぞれのポートに接続してデータを取り込んでいたのでした。

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あちらの奥のテーブル席に、ITに詳しい3人が、黎明期のインターネットについて語ってますよ。ちょっと聞きます。
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人でお送りいたします。
はっしーです。
はい、佐藤さんです。
こぞうさんです。
みんなよろしくね。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回はちょっとレトロPCという話題で盛り上がりすぎた感じではあったんですけども。
語れども語れども。
それまたちょっと後日、また別な機会を設けるとしましてですね。
今回はデバイス。
デバイス。
デバイス。
デバイス。
デバイスとは。
最近は接続されているデバイスとかね。
そう、言われるんだよな。
Windowsの中にも出てくるようになりましたけども。
昔からデバイスって言ってましたっけ?
周辺機器っぽいようなイメージがあるけど。
周辺機器って言ってるイメージですよね、確かにね。
あまり横文字では使わなかったですよね。
デバイスというのはだから、周辺機器という感じで言うとパソコンにつながるものですかね。
近いんじゃないかなイメージはね。
昔からパソコンにつながるものといえばやはりキーボード。
マウスですね。
そしてハードディスク、外付けのハードディスクとか。
インターネットでいえばモデルとか。
プリンターもそうですよね。
プリンターもそうですね。
こんなところから昔はありましたよね。
いっぱい記憶装置みたいなのとかですね。
ドライブとかいっぱいあったな。
接続方式がいろいろあったんですね。
昔はそれぞれにそれぞれのポートがありましたよね。
ありましたね。
何でもかんでもUSBでみたいですね。
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昔はネジで止めるタイプとかね。
ありましたね。
上と下を間違えずに入れるタイプとかね。
色分けされてるタイプとかね。
色分けもあったね。
PS2っていうのがキーボードとかマウスとかポートですね。
あれが最初よく分かんなかったんだけど、
あれ電源落としてから抜き刷しないとまずいんだったっけ。
大丈夫だったっけ。
本当は。
本当はそうだよね。
昔って周辺機器は電源を入れる前につなぐものでしたよね。
でしたよね。
認識してくれないし。
うっかり起動してる間にマウスが抜けちゃった日には、
もう一回再起動しないと使えなかったり。
あったね。
今でもPS2のキーボード使ってるよ自分。
長い。
頑張ってるな。
っていうことはPS2ポートがまだついてるんだ。
ついてるマシンだね。
ついてるよな。
ついてるついてる。
でもデバイスか。
デバイスって言ったらやっぱり自分はWindows98からだから、
プリンタスキャナを買いましょうみたいな感じで最初はね。
スキャナね。
スキャナ買いました?
スキャナ買いました。
いくらぐらいでしたその当時。
いくらだったかな。
エプソンのやつを買ったりキャノンのやつを買ったりしたんだよな。
1万円前後だったようなイメージだったかな。
そのぐらいですよね。
もうその当時だと1200DPIとかそんなもんですか。
詳しくは覚えてないな。
でも多分それぐらいだったと思う。
初めて買ったスキャナがものすごい昔になった20年ぐらい前で、
当時Macを使ったんですけども、
Macの雑誌の真ん中の部分がむちゃくちゃ広告のページがあるんですよ。
そこに見てたらすごく誤解毒なものがあって。
当時としては300DPIのスキャナとPhotoshop 3.3Jっていうバージョンのセットで6万円ぐらい。
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当時Photoshopだけで7、8万円はしたはず。
これはお得だと思って。
大阪の怪しげな会社でしたけど。
それで買った覚えがありますね。
通販ってことだよね。
通販だよね。
台湾のマイクロテックとかいう会社だったかな。
いろいろあったよね。
すごい平べったいやつもあったしな。
そうですね。
もう今は不合金になっちゃって。
なっちゃったからね。
スキャナ単独で買うっていうのはあんまりなくなりましたけどね。
ネガフィルムを読み込めるスキャナにちょっと憧れてたよね。
ありましたね。
あったあったあった。
あのはAPSフィルムだったじゃないですか。
APSっていうフィルムにカセットタイプでネガが出てこないやつ。
あれのスキャナも確かあったんですよね。
なるほど。
だけどちょっと高かったんだよな。
そうか。
仕事で使わなかったのね。
エプソンかどっかが普通のスキャナのガラス面のところに
フィルムスキャナみたいにフィルム読み込めるような
アダプターつけてる機種があったんですよね。
ありましたありました。
あとその後に出たやつでガラス面に直接フィルムを置くと
フィルムスキャナとして機能するというタイプもあったんですよ。
そうなんだ。
だから本当はネガフィルムだけども
それをガラス面に置いてスキャナのアプリ切っておくと
ちゃんとカラーとして読み込む。
エプソンかどっかはそれ確か出してたんですよね。
さっき佐藤さんが言ってた別付けのユニットっていうのは
確か10日現行ユニットっていう名前で
ポジとかネガを読み込む専用のものでしたね。
そうなんだ。そういうのがあったんだ。
ネガ自体が小さいから
通常のサイズできれいに出すためには
通常のサイズの倍ぐらいの解像度がないとダメだったんですよ。
だからそのままで取り込めばいいやじゃないんですよね。
確かにね。
そのままのサイズでしか印刷されないんだと思って。
拡大するとすげーボケボケじゃんになったわけだ。
画像って難しいなって思いました。
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そう思うよねあのときね。
なんだよDPIはと思ってたもんな。
大きくなんないのかよ。
そうそうそう。
スキャナね。
自分が買ったときはUSBの対応だったからそんなに苦労しなかったけど
その前のやつは認識もしないといけないから大変だよな。
そうか思ったり。
スキャナの前にデジカメ買ったんだよな。
じゃあもうね、デジカメで取ってしまえば。
デジカメ自体の取り込みがシリアルポートだったんですよ。
ケーブル接続で専用のアプリを使って読み込むとかいうやつ。
そうよね。
そうだそうだ。
初めて買ったデジカメがそうだったと言いながら今手元にある。
初めて買ったデジカメがここにあるんですか?
初めてのデジカメが手元にまだあるんだよね。
どこのメーカーの?
コニカ。
コニカのQ-100MVってやつ。
Q-100MVは何に保存してたんだろうな。
スマートメディアかな。
でもコニカだとSDかな。
ちょっと調べてみようね。
昔の機械は開け方がまず分からなくなるんだよな。
メーカーによってね、スマートメディア陣営とメモリースティックとXDカードね。
コンパクトフラッシュ。
でかいの出てきた。
でかいのってことはコンパクトフラッシュ?
そう、コンパクトフラッシュ。
サイズ、容量がね、ちょっと今びっくりした。
最初4が出てきたから、4GBかなと思ったけど4MBだった。
4MBだった。
ビビったビビった。
フロッピー4枚分です。
あれびっくり。
デジカメか。デジカメも結構買いましたけど、
一番最初はAppleの純正のやつを買って、
だけどフジフィルムのOEMだったんですよ。
だから中身はファインピックスのOEMなんですよね。
だからフジフィルムはスマートメディア陣営だったんで。
スマートメディアでしたね。
だけど新潟のキャンプに喜びさんで持ってって、
朝起きたら波がキャンプまで押し寄せてきて水没していたっていう。
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悲しい。
悲しい出来事ですね。
悲しい思い出があります。
乾燥させても塩がついてるからダメだったっていうね。
ああ、そっか。
35万画素ぐらいだった気がします。
35万画素か。
すごいな。今となってはってやつですね。
問いカメラだよね。
問いカメラもいいところですね。
すごいよな。
最初に買ったデジカメはオリンパスだったんですよね。
オリンパスの100万画素のやつだったんですよ。
一眼レフみたいな画体だけしてるやつ。
実売で10万円したっていうね。
すごい。
でもやっぱ画質は良かったんですよ。
あと出来も良かったんですよ。
問題はスマートメディアで言って、
最大画質100万画素で撮影しようとすると、
記録に5秒ぐらいかかるんですよ。
陰画質か。
シャッターボタンを押してカシャって撮った瞬間に、
アクセスランプが5秒ぐらいピカピカピカピカってつき続けて、
それで記録するっていうね。
そこだ。
当時のスマートメディアが4とか8しかなくて、
4枚とか8枚しか撮れないわけですよ。
すごいよな。
すごいな。
ほんとすごいよね。
買ったのが皮肉にも、買って半年ぐらいで、
思わぬところで役に立ってしまったんですよ。
どういうこと?
買ったのが、冬に買ったんですよ。
その半年後の夏に、新潟が水害がありまして、
うち、床植え浸水したんですよ。
その水が来た瞬間に、
突然にデジカメで写真を撮りまして、
その写真を初めて現像に出したわけですよ。
現像が、町の現像所では現像できなくて、
かなり離れたラボでないとできないって言って、
3日かかったんですよ。
でもそれが結果として、地震保険の材料でちゃんと耐えて、
保険が降りたっていうね。
なるほどね。
それは記録大事ってやつですな。
だからその画像データは今でもあるんですけど、
すごい鮮明ですよ。
100万画像。
なるほどね。
面白いね、こうやって残ってね。
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デジカメは結構撮ってあるけど、
デジカメっていろいろ捨てちゃってるな。
残しきれないんだよね。
残しきれないんだよな。
スマホとかになったらずっと残ってるじゃん。
クラウドとかでね。
PCの中に残すといつかいなくなるんだよな。
ハードディスクが壊れました。
バックアップは?
みたいな感じ。
そうですね。
何ともないってことですよね。
今までちゃんと生きてるってことは、私が。
でもデジカメも最初写真撮ったときに、
いろいろ加工とかして楽しんだ覚えがある。
シャープネスを上げて綺麗にしてみようとか、
色味を変えてみようとか、
切り取りしてみようとか。
そのときはマシンスペック自体もそんなに高くないから、
お互いに一生懸命なんだよな、勉強するとき。
マシンも一生懸命、俺も一生懸命みたいな感じで。
あの頃のデジカメって、
パソコンで直接取り込む機能があまり充実してなかったから、
専用のイメージブラウザとかありましたよね。
ありましたよね。
よって使いやすい、使いづらいが結構あったような気がしますね。
あったね。懐かしいな。
あったな。
やっぱりデジカメか、カメラはやっぱり、
デバイスの代表格みたいな感じですね。
そうですね。
一時代を築いたからね。
それがスマートフォンにとって変わるってことですね。
こういう新しいデバイスが出るたびに、
旧時代の人たちがみたいな感じで、
あれはあれだからダメだとか言うけど、
だんだん取って変わられてる姿を見ていくと、
どうしたら必須というのがよく分かるよね。
フィルムのカメラと比べて何とかかんとかだ、
みたいな感じもしたけど、
やっぱり手軽さには勝てないんだな、みたいな感じ。
それがスマホに映っていって、
でも一眼は好きで撮る人もいるから一眼は別か。
っていう感じがするな。
じゃあ一旦前半はこんな感じで。
後半もまた。
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