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2026-03-02 08:22

#33:新・人間拡張論:日常を拡張するAI、創造を圧縮するAI

#33:新・人間拡張論:日常を拡張するAI、創造を圧縮するAI


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▼現実をAIで再定義するSamsung Galaxy XR:Samsung、Google、Qualcommによる「Galaxy XR」の全貌

https://www.yankodesign.com/2025/10/22/samsung-galaxy-xr-when-extended-reality-meets-everyday-ai/

▼鼻歌をオーケストラに変える魔法:Adobeが放つモバイル専用「Premiere Mobile」

https://www.fastcompany.com/91412765/adobe-premiere-mobile-standout-feature


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サマリー

今回のバルーンチャンネルでは、日常を拡張するAIと創造を圧縮するAIというテーマで、Samsung Galaxy XRとAdobe Premiere Mobileの2つの最新プロダクトを紹介します。Galaxy XRはAIをシステムコアに組み込み現実世界との境界を曖昧にし、Premiere Mobileは鼻歌をオーケストラに変えるなど、AIが創作プロセスを圧縮し効率化します。これらのAI進化は生活を便利にする一方で、身体的な体験や偶然の発見が減少する可能性も指摘し、AIとの関わり方を考察します。

はじめに:バルーンチャンネルと今回のテーマ
Balloon Channelは、デザインクリエイティブスタジオBalloon Inc.が配信するメールマガジンと連動してお届けしているポッドキャストです。
メールマガジンにてお届けしている、最新のデザインニュースや日々の仕事で得られた知見、おすすめの書籍情報などについて、音声でお届けしていきます。
みなさん、こんにちは。今回のBalloon Channelは、私、広報のSaayaが担当させていただきます。
今回は、メルマガ33号の内容をもとに、日常を拡張するAI、創造を圧縮するAI、というテーマでお話ししていきます。
デザインニュース1:Samsung Galaxy XR
今回ご紹介する2つのニュースは、AIを後から付け足した機能としてではなく、最初から体験のコアとして設計した2つの最新プロダクトです。
まずは1つ目のデザインニュース、現実をAIで再定義するSamsung Galaxy XR、まずは、Samsung、Google、Qualcommがタッグを組んだ次世代デバイス、Galaxy XRについてです。
ちなみに、Qualcommはアメリカの移動体通信の通信技術及び半導体の設計開発を行う企業とのことです。
このGalaxy XRは、メガネのような形で、現実の視界に情報を重ねるXRグラスで、見た目としては、かつてのFacebook、メタが発表したOculusのようなヘッドセットのような感じです。
しかし、見た目はかつてのOculusに似ていますが、こちらのGalaxy XR、最大の特徴は、AIのジェミニがシステムそのものに組み込まれていることです。
ユーザーが今何を見ているか、何を聞いているかというものをAIがリアルタイムで理解し、例えば目の前にある建物を指し示すだけでその詳細を調べたり、知らない言語の看板をパッと翻訳して視界に表示してくれたりします。
これまでのガジェットは、私たちが操作をして何かをさせるものでしたが、これはAIが現実との仲介役になって、私たちの知覚そのものを拡張してくれる、ハードのスペック競争を超えた日常に溶け込む新しいAIの形です。
XRを没入体験から日常の補助へと再定義するプラットフォーム戦略であり、単なるガジェットを超え、現実世界とデジタル情報の境界を消滅させる新たなエコシステムの構築を目指しています。
デザインニュース2:Adobe Premiere Mobile
続いて2つ目のデザインニュース。花歌をオーケストラに変える魔法。アドビが放つモバイル専用プレミアモバイル。続いては、アドビがiPhone向けにゼロから開発した動画編集アプリプレミアモバイルについてです。
特に驚きなのが、AIによるサウンド生成機能。なんと、マイクに向かって花歌を歌うだけで、AIがそのニュアンスを読み取り、プロ並のBGMや効果音に変換してくれるんです。
これまでは、何万曲もあるストック音源からイメージに近いものを探すという作業に膨大な時間がかかっていましたが、このアプリは、その試行錯誤のプロセスをAIが一気に圧縮してくれます。
AIによる字幕生成や背景の削除、SNSへの自動最適化書き出し機能も備え、従来のストック音源検索という時間的コストも削減といった具合に、創作のリズムを止めない設計となっており、クリエイターの表現の壁をAIが取り払うという強力なツールとなっています。
まとめ:AIによる拡張と圧縮、そして身体性の変容
最後に、まとめとして、終わりに、AIで能力を拡張しているのか、それとも身体的プロセスを外部化しているのか、今日ご紹介した2つのデザインニュースについて、こうしたAIの進化は私たちの生活を圧倒的に便利にしてくれます。
ただ、1つ考えてみたいことがあります。
XRによって見ることが拡張され、AI編集によって作ることが圧縮される。
確かに効率は上がりますが、その過程で私たちが手を使って苦労したり、偶然発見したりする身体的な体験というものは少しずつ減っていくのかもしれません。
AI手動設計が広がる今、私たちは能力を拡張されているのでしょうか。
それとも、これまで身体を通して積み重ねてきた実践を外部化しているのでしょうか。
XRは、見るという行為そのものに情報を重ねて、視覚のプロセスを再構成します。
一方、モバイル編集の方のAIは、作るあるいは選ぶという過程を短縮し、試行錯誤の時間を圧縮します。
確かに私たちの行為は効率化され、創作へのハードルも下がります。
しかし、同時に遠回りや偶然の発見、身体的な修熟といった摩擦も減っていきます。
AIは、想像性を民主化する存在であると同時に、私たちの行為のリズムや判断の在り方を静かに再編する媒介層とも言えます。
創作の主体は作者のままでいられるのか、それとも提示された可能性を選び取る編集者へと変わるのか。
拡張と圧縮の間で起きている変化を、利便性だけではなく、身体性の変容という観点から捉えることも必要なのではないでしょうか。
ということで、今回は2つのデザインニュースについてお届けしました。
ぜひ、次回のバルーンチャンネルもお楽しみに。
おわりに:情報源と次回の予告
本日ご紹介した情報は、ポッドキャスト概要欄に詳細を記載しています。
また、メールマガジンへの登録ページも記載しているので、ぜひご購読いただけると嬉しいです。
では、また次回のバルーンチャンネルでお会いしましょう。
08:22

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