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  2. #188 最近の生成AI事情とAIに..
2025-12-18 10:23

#188 最近の生成AI事情とAIに要約されない部分


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サマリー

最近の生成AIの進化によって、仕事の質や日々の生活が大きく変わっています。特にメールの作成やリサーチにおいての活用が進んでおり、生身の人間らしさを大切にした音声コンテンツの価値も高まると考えられています。

生成AIの進化と利用
絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが日々の絶望と些細なイントをお送りするラジオです。
さて今回はですね、生成AIのお話をしていきたいと思います。
何と言っても、2025年、僕の中で大きく変わった、で言うと、生成AIの使い方が変わりましたね。
というか、生成AIによって仕事の質や日常のあり方が変わったって言った方が正しいですかね。
皆さんは何を使われていますか?どんなことに使われていますか?
今回は僕自身がどんなふうに生成AIを使っているのかというのを簡単にご紹介していけたらいいなというふうに思っております。
僕自身は使い倒すほど使い倒せていないんですが、比較的使っている方かなというふうには思っていますね。
さっきも言った通り、本業、副業、あとはプライベートでも使用しています。
主にはChatGPTとGeminiとあとはNotebook LMですかね。
主にはChatGPTを使っているんですが、最近GeminiとNanobanana Proがすごいらしいという情報を聞いてですね、
何?とChatGPTほぼ1本で来ていた私にとってはどうなんだろうって思っていて、最近Geminiを使い始めた形ですね。
ちなみにGemini使っておられる方いらっしゃいますか?
なんかいいらしいですね。
今度ですね、マーケティング勉強会、12月21日日曜日にあって、そこではChatGPT Geminiだけではなくて、その他諸々の生成AIを使って講師の2人がどんなふうに使っているのかというリアルなところを教えてくれるというところで、
僕自身非常に楽しみにしているんですが、
現段階でですね、やっぱり2025年これ大きく変わったなって思うのは僕だけでしょうかっていうところも含めて3つご紹介していきたいと思います。
1つ目はリサーチですね。
主にChatGPTのディープリサーチを使って、とあるプロジェクトのアイデア出しをするためのリサーチを行っていてですね、
まあ自分だけではおそらくググってもなかなか見つからないような良いアイデアを出してくれて、でかつそこに対してのファクトチェックもしっかりした上で、
なんていうかな、今の困りごとに対してそのアイデアが本当にいいかっていうのは分からないんだけれども、
なんとなくそこに対して最適解ではないかっていうふうに人間である私がチョイスをして、
でそのアイデアを長い期間をかけて達成しようと、そこを課題をクリアするためにそれをやっていこうっていう、
ちょっと内容があんまり言えないので抽象的になってしまうんですが、
そういうことが今できていて、そのリサーチですごい助かってるなっていうふうに思っていますね。
本当にAIによって仕事の質が変わったなって思う一番大きいところかなというふうに思います。
あと2つ目、これはシンプルにメール文ですね。
皆さんメール打つときってAI使ってますよね。
僕もうAI使いすぎて、なんかもう単文だったらパワパワっと書いて送るんですけど、
どうかな、5行以上のメールを送るときは必ず生成AIを使ってるっていうぐらい使ってますね。
特に軽いミーティングの議事メモみたいなものに関しては、必ずAIに投げて壁打ちして、
これだなって思うものができたら、つまり要点整理をしっかり誰が見ても分かりやすいような形にしてメールを送るようにしてます。
これによって時短になっている部分って、僕は一番大きいかなっていうふうに思いますね。
変な話、このエビデンスとして残るメール文において、しっかり考えて長い時間かけて、おそらく20分とか25分とかかけてたのかもしれないな、
それがAI使って5分くらいになっているっていうふうに考えると、20分のコースが浮くわけですからだいぶ時短になってますよね。
メール文にしかAI使ってないの?みたいなこと言われたりするケースってあると思うんですけど、
とはいえシンプルに僕はメール文めっちゃ助かってるなっていうふうに思いますね。
あとはこれは文章生成であり、資料作成。これは3つ目ですかね。
まあなんていうかな、構成は自分で考えて細かな補足とかロジックのつながりみたいなところ、それをAIと壁打ちをしながら作っていって、
最終的に自分で整えて分かりやすい形にして資料を作る。それを会議の場で発表するとか、
なんていうかな、ちょっとしたエビデンスのメモとして残すみたいな。
それはもうほぼ全てAI使っていますね。
これは自分で構成を考えながらも、AIと壁打ちをしながら自分が本当に書きたかったことだったり、
自分が論点として整理したいことを最終形は見えていない中で一緒に考えていくみたいなプロセスが
AIによって非常に役立っているっていうことですかね。
来年はますますAIの機能は拡張されていって、より多くの人がそのAIを使うようになるんだろうなっていう予想をしています。
その中、思い出したのが、ボイシーエピソードアワードっていう、ボイシーの報酬会議の中で、
人間らしさの重要性
面白い放送を決めようっていう審査員の野村隆文さんのコメントなんですよね。
彼が言っていたのが、音声コンテンツの進化ということを言っていて、
それがAIに要約されない部分にこそ宿るっていうふうに言っていたんです。
つまり、AIっぽさではなくて生身の人間らしさが印象に残る作品。
それをまあから評価したっていうふうに言っていたんですよね。
だからこそ、音声配信しかりということではありますが、
生成AIによって音声コンテンツというのは、
きっと生身の人間らしさ、もしくは生身の人間的な仕事、
そういうものは残り続けていくだろうし、
価値はどんどん上がっていくんだろうなっていうふうに思っています。
それは決してブルーワーカーが残り続けることはないと思うんですけど、
表現の中にある人間らしさ、
そういうものは残り続けていくんだろうなっていうふうに思うんですよね。
だから話を戻りますが、
僕自身が今年、生成AIによって、
音声コンテンツを作ることによって、
生成AIに置き換われるところだとは思っていて、
そこで残った人間らしさみたいなものが、
より大事になってくるというのも思ったりするんですよね。
ちょっとうまく言えないんですが、
僕自身が今年、生成AIで大きく変わったことっていうのは、
ただ、生成AIを使い慣れすぎていくと、
どんどん心が脱色されて、
その人間らしさから遠のいていってしまうっていう感覚も理解できるので、
そこもバランスなんだろうなっていうふうに今は思っています。
でも、2026年は、
もっと新しいAI、そこには触れ続けていきたいというふうにも思っています。
というわけで今回は生成AIのお話をしていきました。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではまた。
10:23

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