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あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ。このチャンネルは、現役管理職ワーママの私が、愛と信頼であなたに寄り添う、キャリアづくりの伴奏者になりたい、そんな思いで、火曜・木曜・土曜日の週3回配信しています。
小さな行動の積み重ねで、人生を確実に変えていくためのヒントをお伝えしていきます。
はい、みなさんこんにちは。9月5日、木曜日です。今日も聞きに来てくださりありがとうございます。
今日は、最近コーチングを受けていて、その中で自分がいろいろと考えていたことがうまく言語化できて、めちゃくちゃすっきりしたなと思ったので、ちょっとそれをシェアしていきたいなと思います。
今、会社員として組織の中で働きながら、その中で自分のやりたいことがあるんだけど、どうやっていったら実現できるのかなって、そんなことを私のように悩んでいる方がいたら、何かのヒントになるかもしれないなと思います。よろしければ最後までお付き合いください。
はい、それでは本題です。私は9月から3ヶ月間の継続コーチングを新たにスタートしました。今回は会社が契約をしているプロのコーチの方とセッションをする機会をいただいたので、今ね、第1回目のセッションを終えたところです。
今回は3ヶ月、2週間に1回、コーチの方とセッションをしていくんですが、自分の中で大きなテーマを1つ決めていって、それは何かというと、今私がこの会社の中で実現したいこと、もっと大きく捉えると、自分が人生の中でこれを実現していきたいと思っていることをどうやって具体的に行動して実現していくか、
その戦略をコーチの力を借りながら立てていきたいなと思っています。私が実現していきたいことを、今日ちょっとそこからお話をすると時間が長くかかってしまいそうなので、そのあたりはゆくゆくお話ししていくとして、
まずはコーチとの初回のセッションで、自分がこれまでどんな風にこの会社でキャリアを積んできたかとか、そんな振り返りをしていたんですよね。この管理職として仕事をするようになってからの5年間で、それまでメンバーとして自分が仕事をしていきながら、
もっとこの会社を良くしたいなとか、こんな風になったらいいのになって思うことを、声を上げる側としていろんなことを伝えてきたかなと思います。それが管理職という立場になったら、今度はメンバーの声を自分が拾って、
それを叱るべき人だったり、叱るべき部署につないで、さらには自分でも行動する、自分が率先してそれを変えていけるような動きをするっていうことを、少しずつですけどやってきたかなというふうに感じました。
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それをする中で、最近すごく思うのは、声を上げる人たちがいて、声を拾う人がいて、それをつないで、そして自分でも動く、それを自分でもできている自覚はあるんだけど、でもなんかちょっと足りないんだよなって、なんか思うように進まないんだよなって思う場面がいくつもあって、
それは何でかっていうと、やっぱりまだまだ自分のこのポジションだといろんなことが足りないんですよね。特に権限っていう部分でかなって思うんですけど、そうなった時に私はね、もっと実現するためには自分のポジションを一つだったり二つ上げていくことを考えていかないといけないなっていうのを最近は思うようになっていたなと思います。
それをコーチの方と話している時に、組織の中でね、やりたいことを実現するためには大きく言うと三つあるよねっていう話になって、一つが権限のある人に応援してもらうっていうことです。
これが管理職になってから数年間自分がやってきたことなのかなって思ったんですよね。みんなの声を拾ってつなぐ、つなぐ人っていうのは自分の上司だったりさらに上の人で、その人たちに理解をしてもらって応援してもらったことで自分がその中で動いて、ちょっとずつだけど変わってきたこともあるなって思います。
だけどその何か足りないっていうところは、これはこの組織の中でやりたいことを実現するための二つ目で、それが何かっていうと権限のある人に自分がなるっていうことなんですよね。
これが自分が最近はもうちょっとポジションを上げていかないとダメだなって思う、これがそれに当たるなって思いました。
最後、この一つ目でも二つ目でもない、権限がある人に応援してもらうでもない、権限がある人に自分がなるでもないとなったら、三つ目は起業するかなっていう話になりました。
これで、今までの自分の動きとか思ってたことがバシッとはまった気がして、私は今自分がやりたいことをもっともっとこの先実現していくためには、権限がある人に応援してもらう自分から権限がある人に自分がなっていかなきゃいけないんだなっていうことを、はっきりとストンって自分の中で落ちたんですよね。
これがもう一つ、自分が女性の管理職をもっと増やしていきたいなって思う、そこにも通じるなって少し思っていて、やっぱり会社の仕組みとか制度とか働き方を決める側に女性の数が圧倒的に足りないんですよね。
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これは自分がどんなに声を上げてくれた人の声を拾って繋いでいっても、実際この制度を決める人たち、経営層側に実際、育児とか家事の経験者がいないとか、その立場にいない人たちがいるわけで、その人たちが想像の範囲でしか決められないから、
なんかいつも決まったことが、それちょっと違うんだよなとかっていうズレになっていくんだよなって思った時に、やっぱりこういうふうに会社の仕組みとか制度を決める側にもっともっと女性が参加していかないと、会社も世の中も変わっていかないんだよなっていうことをすごく思ったんですよね。
だから私はこれから今の会社でもっともっと頑張りたいと思っている以上は、自分のポジションをもっと上げつつ、さらにはその中に女性をもっともっと増やしていく。これも自分のミッションの一つだなというふうに思ったし、やりたいことでもあるなっていうことをコーチと話していて、すごく実感しました。
ということで、今日は私がコーチングを受けていて、これから自分がやりたいことを実現していくためにどんなことをやっていったらいいんだろうっていう戦略を立てるちょっと一歩手前で、私に今必要なことっていうのはこれなんだなっていうのがわかったっていうことです。
それが何かっていうと、権限がある人に応援してもらう自分から権限がある人に自分がなっていく。ここが必要なんだなっていうことです。これじゃなかったらさらに先にあるのは企業なんだろうなってそんなことを感じました。
これを聞いた皆様は何か感じたことはあるでしょうか。もし会社の中でもっと頑張っていきたい、管理職もいつかやってみたいって思っている人は、なんか一緒に頑張りましょうって思うし、逆になんか管理職はやだなってなんか大変そうだなってそういうイメージがどうしても先行してしまうと思うんですけど、
でもね、やっぱり何かを変えたい、何かを実現したいっていう気持ちがあるんだったら、これはね、権限がある人に自分がなる、自分が管理職になるっていうのは選択肢の一つとして持っていた方が私は絶対にいいと思っています。
はい、ということで、今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。今日も一日頑張りすぎなくて大丈夫です。自分らしさを大切に過ごしていきましょう。それではまた次回。あずでした。