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2025-07-29 14:08

#275【後日URL限定】退職を選択したメンバーを引き止めなかった理由

本日も聴きに来てくださり
ありがとうございます☺️

🔸スタエフ配信内容🔸

週2回、火曜・木曜の6:10に配信中🗣️
聴いたあなたがほっと安心、すっと落ち着く
まるで癒しのカフェにいるようなチャンネルです☕️

🔸今日のお話🔸

会社のメンバーが退職を決断したいと明かされ…
ショックはショックなんだけど、
自分自身の内面の変化に気づきました😳

2年前の私は優秀なメンバーが辞めると聞けば、
なんとか引き止めようと必死でした。
でも今回は、不思議と
「送り出した方がこの人は幸せかもしれない」と
思えたんです。

✔︎ 価値観は人それぞれ
✔︎ 自分のための選択だったこと
✔︎ 無理に引き止めるのは、その人の“自己実現”を妨げることになるかもしれない

そんなふうに思えた背景には、
私自身の考え方の変化があったのかなぁと😌

「誰かの決断をどう受け止めるか」
私にとっては永遠のテーマかも。

▼過去、メンバーから退職したいと言われた時の配信
めちゃくちゃ感情的になってて、
今とはぜんぜん違うことに自分でもビックリ…
https://stand.fm/episodes/664e5be633246269a587b378

#ワーママ #フルタイムワーママ
#フルタイム会社員 #キャリア
#女性管理職


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https://stand.fm/channels/64998af5b352effb9ded09f8

サマリー

このエピソードでは、長年働いている女性が退職を決断した理由について語られています。自己実現を重視し、彼女の価値観を尊重することの重要性が強調されています。退職を選択したメンバーについては、その選択を尊重することや、組織の魅力向上の必要性が述べられています。また、環境づくりやメンバーのマインドに配慮する重要性も強調されています。

退職の決断
あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ、7月29日火曜日です。
今日も聞きに来てくださりありがとうございます。
はい、本当に毎日暑いですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
なんかもう外に出るのも嫌になるぐらいの暑さでね、公園に人が全然いなくないですか?
学童も夕方にならないと外遊びができないみたいで、
なんか子供たちがせっかくの夏休みに思いっきり体を動かして外で遊ぶことができないなんてなんだかなぁと思いながら過ごしているところです。
そして私は今日も先ほどまでお弁当を作っていました。
ベンチャレ、今日で18日目かな?
いやー、長い。まだね、全然先が長いですね。
今週はね、ちょっと間に1日お休みをとって娘とお出かけする予定もあるので、楽しむと決めて、
まあね、でも、なんだろう、すっごい大変かっていうと、私自身はね、なんかもう当たり前のようになってきたんですよね。
ただね、娘は周りのお友達がみんなこう給食を食べているから、
あー、給食がいいなーって、ママ、やっぱり給食が良かったよーって言われて、
いやー、そうだよなーって思ったりねして、
お弁当にも飽きてきた頃だから、ちょっとね、工夫しながらいかないと、残り後半戦、娘もなんかね、
なんだろうなー、ただでさえ学堂行きたくないって言ってるのに、ね、ますますテンション下がっちゃうなーと思って、
いろいろと対策を考えているところです。
はい、ちょっと冒頭、雑談が長くなったんですが、
今日は、後日URL限定にしてしまうかもしれないです。
ちょっと仕事でとあることがあって、自分自身の変化に気づいたんですよね。
それって何でだろうっていうことを、ちょっとまとまらないかもしれないんですけど、
残しておきたくて、お話をしていきたいと思っています。
ある出来事っていうのは、すごく長くうちの会社で頑張ってくれている女性がね、
年内で仕事を辞めたいということで、私に話をしてくれまして、
ちょっとそのことについて、いろいろ感じたことがあったので、お話ししていきます。
よろしければ最後までお付き合いください。
価値観の尊重
人生をより良くするヒントをお届けしています。
忙しい毎日でも自分らしさを大切にしながら、一歩一歩前に進むお手伝いができれば嬉しいです。
どうぞリラックスして聞いていってくださいね。
はい、ということで、問題です。
私の会社で、もう10年以上長く仕事をしていて、営業としてバリバリやってきて、
今はリーダー職で、子ども2人を育てながら頑張っている女性がいるんですよね。
私が今の部署に移動する前は、同じチームで仕事をしていて、すごく助けてもらったし、
近い将来、管理職候補として名前も上がっていたし、
これからますます活躍してくれるメンバーだなと思って見ていました。
そんな彼女とワンオーワンをする機会がありまして、
次のタイミングで管理職に上がってほしいなということが会議でも話題になっていたんですよね。
だけど彼女はずっと、私は管理職はやりたくないっていうことを、私のチームで仕事をしていた頃からもずっと言っていて、
自信もないし、今は子育てにウエイトを置きたいから、これ以上責任のあることはやりたくないっていうことを話していました。
大事でね、いきなりいついつから管理職やってくださいっていうことを、彼女に伝えた時に、
なんとなくね、やめちゃうんじゃないかなっていうことを思ったんですよね。
イレギュラーだけど、ちょっと本人が今現在どう思っているかっていうのを聞いておきたいなと思って、
経営層の人にもそれを話して、許可をもらって、本人が今どう捉えているかっていうのをヒアリングするためのワンオンワンをやりました。
そしたらやっぱり、私と違う部署で離れてやって半年以上経った今も、もちろんその気持ちは変わっていないし、
むしろね、実は年内で退職を考えていましたと言われたんですよね。
いやーマジかーと思ったし、逆にね、ちゃんと聞いといてよかったなって、
何時出してからのことじゃなくてよかったなって思って、
私ね、過去の配信でも話しているんですけど、
同じチームのメンバーがやっぱり子育ての方にウェイトを置きたくて辞めたいっていうことを言われたことが2年くらい前かなあって、
その時はすっごくショックだったし、何とか続けてもらいたいと思って、
営業から在宅中心のスタッフ業務に移動するとか、
何とかね、残れる策はないかと彼女と話したりとか、
あとは会社に掛け合ってみたりとか、すごく動いたんですよね、その時は。
だけど、2年くらい経って今ね、私がどう思ったかっていうと、
元々彼女が子育てにウェイトを置きたいっていうことを話していたし、
いずれこういう日が来るんじゃないかなってなんとなく思っていたっていうのもあるんだけど、
それはわかってたらもっと早く手を打てよってこともあるかもしれないんだけど、
だけど、やっと彼女の中で決断できたんだなって思ったんです。
率直にね、素直にそう思って。
だから、残るためにそれこそスタッフに移動してはどうかとか、
こういう仕事もあるよっていうことをもちろん提示はしました。
だけど、それでもなお彼女の意思は変わらない。
だから、これ以上私が止めるとかっていうよりも、
気持ちよく送り出してあげて、いつか子育てのフェーズが変わった時に
もっとしっかり働きたいって思ったら、うちの会社に戻ってきたらいいよって。
なんかその方がお互いにとってもいいんじゃないかなってすごく思って、
それを彼女にも伝えました。
なんかね、少し前の私だったら、
続けるかやめるかの二択ですごく考えてしまっていたなって思うんだけど、
今はその本人がどうありたいって思っているのか、
何を大切に、どんな価値観でいるのか、
そこを大切にしてあげたいなって思うようになっていて、
それをちゃんと聞いてあげる。
今回はその辺がすごくちゃんとしていたから、
それだったらやめていいんじゃないかなって思えた。
そこにもし迷いがあったりとか、
その辺が明確に言えなくて、
なんとなく大変だからやめたいみたいな、
もっと楽になりたいからとかって、
そういうぼんやりとしたことだったら、
もう少し彼女の内面を聞いて、
本当はどうしたいのっていうところを聞いてあげたかもしれないんだけど、
今回のケースはそこがもうしっかりあったし、
そこに踏み込むとか、それを変えようとする権利は、
もう私にも会社にもないなって、
そういうふうに思えたんですよね。
自己実現っていうことを思ったときに、
今、うちの会社はそういうふうにね、
社員の自己実現をちゃんとサポートできるような会社になるんだって言ってる。
これを掲げている以上、
本人が決めたことを無理に変えるようなことは、
なんかやっぱ違うんじゃないかなって。
退職選択への理解
そういうふうに、もちろん全部が全部そういうケースじゃないと思うんだけど、
ちゃんとその人がこうありたい、こういうふうに働きたいっていう意思を持って決めた選択だったら、
それを応援できるそういう組織でね、
ありたいなっていうふうに思ったんです。
こういうのって正解とか不正解ないと思うから、
経営層の中でももちろん意見は割れたし、
私のような考え方が甘いっていうふうに捉える人ももちろんいます。
だけど、これをきっかけにやっぱり会社としては、
まだまだ制度とか働き方の選択肢とか、
そういうところは整えていかなきゃいけないし、
長く働きたい、この会社でもっともっと活躍したいって思えるような魅力的な会社にもっともっとなっていかなきゃいけないし、
そこはやっぱり会社として、経営層としてそっちに力を入れていかなきゃいけないよねって、
そこを改めて思ったんですよね。
もう少し話したいんですけど、
私はワーママ達をサポートするような活動を去年からやっていて、
みんなの声を集めて会社につなげる役割を担っていて、
今はそこからちょっと立場が変わって、また自分の資座が変わると、
会社側の事情とか色々見えて、
一筋縄にはいかないなって思う場面もたくさんあるんだけど、
選択肢を増やしたりとか、環境を整えることはもちろん大事。
だけど、メンバー一人一人のマインドにも関わっていかないといけないんじゃないかなっていうことも最近思っていて、
今回の彼女の場合も、
家の近くでパート探しますっていうふうに言ってたけど、
じゃあそれが本当に子どもとの時間を増やせて、
私満足幸せって思えるかなって言うと、
今の彼女の完璧主義とかいうところを思うと、
結局同じことで悩んじゃうんじゃないかなっていうこともちょっと感じているんですよね。
彼女は家のことも仕事のこともちゃんとやらなきゃっていうふうに思っているし、
こうあるべき思考みたいなのもすごく強くて、
だから仕事を緩めたのに結果、子どもと上手に向き合えないとか、
時間が何か思うように増えてないなって思ってしまったら、
また結局自分を責めて、
これじゃなかったかもっていうふうに思っちゃうんじゃないかなって。
だからそういう物事の捉え方とか考え方とか、
そこをこういうふうに捉えるといいよとか、
もっと楽に考えられるようなことを、
ちょっとうまく言えないけど、
伝えていけたらいいなっていうことを思ったんですよね。
今すぐこれをやりますっていうことが言えるわけじゃないんだけど、
アプローチの仕方はまだまだ考えられるなっていうことを今回のケースで改めて思ったし、
やっぱりもう辞めますって決めてから話をもらうっていうよりは、
ちょっと悩んでる時点でちゃんと声を拾えるような環境だったり、
こちらから定期的に話を聞いてあげるような、
そういう仕組みを作る方が急がなきゃいけないなっていうことも思いました。
ということで、少しまとまりもなく今回起きたケースと、
メンバーのマインドと環境整備
私自身に起きた変化を話してみました。
寂しいとか悲しいとか、もうちょっと残ってほしいなって気持ちはもちろんあるんです。
そこはめちゃくちゃそう思ってるんだけど、
それを押し付けちゃいけないなって、
もったいないよとか、こういうふうにしたらこの会社でも働けるんじゃないとか、
それっていくらでも言えるけど、本人にとっては余計なお世話かなっていうところもあったりして、
途中で話したけど、続けるか辞めるかの二択ではなくて、
その本人がどうありたいか、何を大切にしたいかっていうところをちゃんと聞けて、
まだ可能性があれば、何か別の選択肢を提示してあげる、
そういうことで、そういう立場でいられたらいいのかなというふうに思いました。
長く喋ってしまいましたが、最後まで聞いてくださった方がいたらありがとうございます。
今日も一日頑張りすぎなくて大丈夫です。
自分らしさを大切に過ごしていきましょう。
それではまた次回。あずでした。
14:08

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