00:05
あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ。この番組は、キャリアに悩む女性に向けて、手帳で自分自己を育てる方法、女性管理職としてのキャリア、日々の学び、二次の子育てや暮らし回り、そのほか何でもないお話などを、週3回、火曜・木曜・土曜日にお届けしています。
私と一緒に、自分らしく心地よい働き方と暮らしを手に入れていきませんか。
おはようございます。今日は7月4日、木曜日です。暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日も聞きに来てくださりありがとうございます。
今日は、前回の配信について少し補足と、あとは、私が今、最近感じていることをお話ししたいなと思っています。
よろしければ最後までお付き合いください。
前回の放送は、私の1日のスケジュールをご紹介するにあたって、Vlogを残してみました。
30分という長尺放送にもかかわらず、たくさんの人に聞いていただいて、いいねやコメントをいただきました。本当にありがとうございます。
私、皆さんのコメントを読んだりしながら、大事なことを伝え忘れていたなと思ったので、まずはそれをお伝えしたいなと思います。
私は、自分でシングルマザーという道を選んでいるので、ワンオペというのは仕方がないことなんですよね。
自分で選んだ道だから、割り切っています。
だから、忙しい日々でも、なんで私ばっかりみたいな、そんなふうには思わないんですよ。
パートナーがいる方は、私は全然ワンオペはお勧めしないので、協力し合って子育て機を乗り切ってほしいなと思います。
だから、私のVlogが変にワンオペを推奨しているみたいな感じに撮られちゃってないかなと思って、そこがちょっと心配になりました。
ただ、私のように、どうしようもなくワンオペするしかない人も世の中にはたくさんいると思うんですよね。
そういう人は、日々の試行錯誤とか、ちょっとした工夫の積み重ねで、すぐには成果は出ないんだけど、
ちょっとずつ、自分にとってちょうどよかったり、家族にとってちょうどいい、そんな過ごし方とか、一日の流れみたいなのができてくるんじゃないかなって思っていて、
そういう中でも、自分のやりたいこととか、自分の時間というのは、ちょっとでも撮れるよって、そういうふうに前向きに思いながら聞いてもらえたらいいなと思っています。
一日のスケジュールを、ただ何時にこれやってますって伝えることもできたんですけど、
それだと時間の羅列で淡々としちゃうかなって、しかも長くなりそうで、
03:05
そうだったら、せっかくなのでリアルな私の声みたいなのが残せた方がいいかなと思って、そんな思いもあってVlogにしました。
ただ、本当にめちゃくちゃ長いので、なかなか聞く時間がないよっていう方もいらっしゃると思います。
なので、ノートの記事にもしていますので、概要欄にリンクを貼っています。
よろしければそちらの方でご覧になってみてください。
それからもう一つ今日伝えたいなって思うことがあるんですね。
それは、今年、私のチームに2人育休から復職してきたメンバーがいます。
他のチームも見渡すと、全部で5人ぐらいのメンバーが育休から復職してくれました。
最初はお子さんの体調不良で、月の半分も思うように出社できないみたいなそういうメンバーが多いんですけれど、
会社としても想定内だからゆっくりやっていこうって、そういう形でチームでフォローし合いながら今進めている感じです。
私がすごく感じるのは、時代が本当に変わってきたなっていうことです。
それは何かというと、夫婦で分担し合って、協力し合って子育てをしている。
そんな家庭が増えてきたというか、当たり前になりつつあるなっていうことなんですよね。
今年、復職してきたメンバーは、さっきも言った通り、まだまだお子さんがしょっちゅう体を壊す、風邪をひいちゃうっていう感じなんですけれど、
今までだと、やっぱり妻側が急な呼び出しにも対応するとか、お休みの時は妻が休む、そういうメンバーが多かったんですね。
だけど、投資に入ってからは、今日は夫が見てくれていますとか、今日は夫がお迎えに行けるんですとか、
あとは夫も在宅勤務ができるので、今日は1日のうち半分は私が子供を見て、午後は夫がみたいに、
そういうふうに、それぞれのご家庭でしっかりと話をして、話し合って仕事ができるように調整してくれているなって、
そういう家庭がすごく増えてきているなっていうことを見ていて感じるんですよね。
時代とか、世の中の仕組みとか考え方とかって、やっぱり突然変わることってなかなか難しいと思うんですけれど、
例えばコロナのようなパンデミックが起こったらまた別だけど、やっぱり子育てに関してとか、女性の社会進出とか、
そういう問題って長い時間をかけて少しずつ少しずつ変わっていくものなんだなって思っていて、
それが10年くらいのスパンで見たときには、かなり前進している、そんなふうに感じるんじゃないかなって思ったんですよね。
私が第一子を妊娠・出産したのは、もう10年以上、13年くらい前です。
06:05
その頃は、私が会社の中では初めて育休を取る、そんなまだ時代でした。
周りを見渡せば少しずつそういう人が増えてきて、徐々に徐々に増えてきて、
数年後には育休・産休を取る人が本当に多くなってきたし、
今では9割ぐらいが100%に近いぐらいのメンバーが、産休・育休を経て仕事に復帰する、そういうふうになってきたかなって思います。
ここ直近だと、パパ育休っていうのも少しずつ広がりつつあって、私の会社でも同じようにパパ育休を取るメンバーが増えてきています。
そう思うと、子育てはママがするものとか、そういう前提があるからこそ育免みたいな言葉が生まれたりしたけど、
でもあと10年もしたら、子育ては夫婦でするのが当たり前になっていて、
パパ育休っていうのもね、本当にみんなが取るようになっているんじゃないかなって思うんですよね。
今現在子育てですごく大変な人にとっては苦しいって辛いって思うことたくさんあると思います。
だから今すぐ本当は変わってほしい。それもそうですよね。
だけど、今私たちができることっていうのは、
このより良い環境とか世の中の仕組み、制度がこの未来変わっていくそのためにいかに声を上げるか伝えていくか、
なんかそこなんじゃないかなってすごく感じました。
例えば私の会社であれば、10年前は時短制度っていうのは小学校を上がるまででした。
でも少しずつ少しずつ伸びて、今だと小学校を4年生の終わりまでになりました。
でも今はもう小学校の間6年間っていう声も徐々に出ていて、もしかするとこれ変わるかもしれないなって思います。
そう、だからこんな風になったら自分は仕事が続けられるとか、もっと働きやすくなる、
そんな風に思うことは上司とか会社に積極的に声を上げていく、これが大事なんだなって思うんですね。
これを今の私たちがやることで、10年後、今の20代の人たちが同じように子育てに直面した時に、
今よりももっと働きやすい、そんな環境、時代になっているんじゃないかなって思うし、
さらには私たちの子供たちが親になる時代には本当に想像もできないぐらい良くなっていてほしいなってそういうふうに思うんですよね。
だから小さいことかもしれない、急には世の中は変えられないけれど、
今自分にできることを会社の中とか家庭でパートナーと会話をするとか、
09:06
そんな風にして身近にできることから始めることが大事だなって、もちろん選挙に行くとかですね。
そんな風に感じました。皆様はどのように感じますでしょうか。
ということで、今日は前回の放送と最近の会社とか世の中の変化から私が感じることをお話しさせていただきました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
今日も1日頑張りすぎなくて大丈夫です。自分らしさを大切に過ごしていきましょう。
それではまた次回。あずでした。