時間の思い込みを解消する
あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ、5月29日木曜日です。
今日もお聞きに来てくださりありがとうございます。
今日はね、時間がないっていうのは、実は思い込みじゃないかなというお話をしていきたいと思います。
忙しい毎日だと、どうしても時間ないなーとか、時間が全然足りないってつい思ってしまうんですよね。
そう、だけど今日は、この時間がないをあるに変えていけるような、そんなお話をしていきたいと思います。
日々ね、子育てだったり仕事だったり、いろんなことに忙しいあなたにぜひ聞いていっていただけると嬉しいです。
このチャンネルは、手帳大好き、4年間書き続けている管理職はままのあずが
手帳の使い方、振り返りのコツ、小さな行動の積み重ねで、人生をより良くするヒントをお届けします。
忙しい毎日でも、自分らしさを大切にしながら、一歩一歩前に進むお手伝いができれば嬉しいです。
どうぞ、リラックスして聞いていってくださいね。
はい、ということで、本題です。
時間がないっていうのは、実は思い込みじゃないかなっていうお話をしていきたい。
そして、それをどうやったら解決できるか、時間があるに変えていけるのかっていうお話をしていきたいと思っています。
やっぱりね、日々仕事だったり子育てだったり、いろんなことに忙しいと、なんか今日もあっという間に終わっちゃったなぁとか、
やりたいことがあるんだけど、全然時間が取れないとか、
あとはどうですかね、やろうと思ってたんだけど、時間がなくて結局できなかったなぁとか、
こんなふうに思うことってありませんか?
私はね、あります。
あとね、ついね、時間ないなぁとか口にしちゃうっていうこともあります。
そうなんですよ。
だけどね、これって本当に時間がないのかなっていう疑問をね、まずは持ってほしいなって思います。
人は24時間っていう時間を全員が平等に与えられていて、
その中で必ず寝る時間とかご飯を食べる時間とか仕事をする時間とか、
必ずここにこの時間は使うっていうね、そういうものはあると思うんですけど、
それ以外の中に1日10分とか15分、これぐらいの短い時間でもいいから、
自分のために使える時間っていうのは必ず取れると思ってます。
ゼロじゃないって私は思ってるんですよね。
ここに気づくことがすごく大事だし、
こうやって少しずつ自分のために使える時間っていうのを確保していくことが、
自分らしくいられるとかね、より良い人生を送るっていう上ではめちゃくちゃ大事だなって思ってます。
時間の見える化を試す
じゃあね、どうやってその時間がないを時間はあるに変えていけるのかっていうところなんですけど、
これはね、ポイントは時間の見える化です。
過去の配信でももしかすると話したことあるかなって思うんですけど、
やっぱりね、時間って目に見えないし、お金のように使ったら減っていくみたいな感覚がないから、
実際に自分が思う感覚と時間の事実、こんな風に使ってる事実っていうのは相当なズレがあるんじゃないかなって思うんですよね。
だからこそ時間を見える化するっていうことが大事だと私は思ってます。
私が解決した方法というか、見える化するために一番よく使っているのが手帳にある24時間のバーチカルページです。
もちろんこれを使うことが一番いいかなとは思うんですけど、ないという方もいらっしゃると思うので、
そういう方は全然白紙のノートでもできますし、
あとはスマホのアプリを使ってやることもできるので、
ぜひこの時間の見える化っていうのに一度トライしてほしいなって思います。
このバーチカルページがある方はその24時間のバーチカルページ、ない方はノートとかに、
どうやって時間を見える化していくのかっていうところなんですけど、
これはシンプルに1日のロゴを取ってみるっていうことです。
何時から何時はこれをやっていたとか、何時から何時はこれをやっていたっていうのをとにかく書き出してみるっていうことですね。
これで可視化することができます。
これ私初めてやった時は、前日の何やってたかなを思い出してみようと思って書いてみたんですけど、
結構何に使ってたかって思い出せない時間があるんですよ。
これが死と不明時間とも言うんですけど、
結局ご飯を作っている時間とか、仕事をしている時間とか、お風呂に入っている時間みたいな確実に思い出せる時間はあるんだけど、
あれ?この時間私何やってたかな?みたいな、全然思い出せない時間があって、
まずそこに気づくことが第一歩かなって思います。
1日のロゴを取るだけでもこういうことに気づけるんですけど、
これを少し数日繰り返していくと、こんな風に何に使ってたかわからない時間を意識するようになるんですよね。
そうすると、例えばここ私スマホだらだら見ちゃってたんだなとか、
今日のご飯何にしようかなとか、明日どうしようかなとかって悩んでいる時間だったなとか、
だんだんそこの解像度が上がってくるというか、何に使ってたかっていうのが明確になってきます。
これもすごく効果があると思うので、1日だけでも意味はあるんですけど、
続けられる方は1週間ぐらいロゴを取ってみることもおすすめです。
こんな風に見える化することで浮き彫りになってくる自分の1日の時間の使い方。
これを見て、じゃあどこを自分時間にしていこうかなっていうのをぜひ考えてみてほしいなって思います。
この死と不明時間、何に使っていたかわからない時間にちゃんと意味を与えてあげるっていうこともできますし、
あとは例えば、仕事に行くために通勤で使っている時間が30分だったり1時間ある人は、
この通勤時間をどんな風に使おうかなって考えてみることもすごくいいです。
私は通勤時間は本を読む時間みたいな感じにして、ここも自分時間として意味付けをしているんですよね。
だから、まずは見える化する。そこで分かってきた自分に使える時間っていうのを、
じゃあそれを何に使っていこうかなっていう風に捉えていく。
これだけでもだいぶ自分が主体的に時間を使っている感覚になれますし、
もともと時間ないなーって、時間足りないなーって思っていたことが、あれ?案外あるじゃんっていう風に気づけます。
だから、ぜひこれを聞いた今日とか、ペンを取って手帳だったりノートに時間を可視化してみてほしいなって思います。
この10分でもいいんですよ。コーヒーをゆっくり飲むとか、ちょっとヨガをやってみるってもいいし、
本をちょっと読んでみる、手帳を書いてみる。
なんかこう自分がいいな幸せだなーって、自分のために時間使えてるなーって思うことをその中に取り入れるだけで、
本当に1日の満足感、充足感が変わってきます。
試してみていただけると嬉しいです。
時間術に関する本の紹介
ではね、最後に私がおすすめのというか、大好きな時間に関する本を3冊ご紹介したいなって思います。
私の時間術のバイブル本というものでしょうかね。
一つ目は、ボイシーのパーソナリティをやっている大石春さんの本で、やめる時間術です。
ご存知の方も多いかもしれません。
私はね、この本を読んでから、すごく時間の捉え方とか、時間の使い方の価値観が変わりました。
さっきこの私の話の中でも出ていた、死と不明時間みたいなことは、この本で知った言葉だったんじゃないかなって思うし、
ログを取って可視化して、そこで無駄な時間というか、やめることをまずやめていこうとか、
足し算ばっかりじゃなくて引き算していこうということもこの本から学んだなと思います。
それから2冊目は、大好きなアワーホームのえみさんが書かれている、今日から変わる私の24時間です。
これはもうえみさんの具体的な時間術というか、日頃やっているメソッドが写真付きでかなり細かく書かれているし、
今決める、すぐやるとか、自分ファーストみたいな考え方もこの本から改めて学んだというか、
なんかね、えみさんの本って、読んだらすぐに実践したくなるような、そんな本なんですよね。
だからね、これめちゃくちゃおすすめです。
そして小話ですけど、私この本にね、ボイシーのリスナーさんから質問を募集していたんですけど、
質問させていただいた私の質問が実は載っています。手元にある方は見つけてみてください。
そして最後3冊目は最近読んだ本なんですけど、このプリン今食べるか我慢するかっていう本です。
プリンのイラストが表紙にドーンってある本なんですけど、これねタイトルからすると時間術の本に思えないんですけど、
中はね、バッチリ時間術ということで、時間に意味付けをしていくとか価値をつけていくみたいなところはこの本からもすごく学べます。
手帳を使っている人なんかはね、この本すごく相性がいいと思うので、一度読んでみていただけるといいかなと思います。
はい、私の時間術バイブル本3冊をご紹介しました。
はい、ということで今回も最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も1日頑張りすぎなくて大丈夫です。自分らしさを大切に過ごしていきましょう。
それではまた次回。あずでした。