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みなさんこんにちは、誤り続けるオンナたちKayakoです。
Kanaです。この番組は、性格も、住む場所も、ライフステージも、何もかも違うけど、
なんだか気の青30代女2人が、誤り続ける日々について、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。
はい、前回からの続きです。
私はもう、それこそ黒歴史ですけど、
こういうオンライン上に自分の文章を発表するみたいなのは、小学生ぐらいから始めて、
その時から熟考型でしたね。何を書くかみたいなのは。
当時は、小学生とかが自分のホームページをいっぱい持ってて、
前もその話したかもしれないけど、私も持ってましたよ。
そうですよね。そこに、私がその時見てたコミュニティーというか、見てたホームページだと、ポエムをまず載せますよね。
テキストって呼ばれてて、テキストっていうのが今で言うブログとかノートみたいな感じで、日記でもないんですよ。
考えたこととかを書くみたいな感じで、あの頃からずっと考えたことみたいなのを人に伝えるみたいなのをずっとやってて、その延長線上って感じで、今も。
文章を書く目覚めはそこですか?
そうですね。そうかも。何でそもそもポエムとか書き始めたんだろう。
小学生ってポエム書き始めるもんなんですかね?
私もポエムは書いてましたね。
ポエマー同士。覚えてますか?自分のポエムの目覚め。
ポエムの目覚めというか、自分が文章を書くということに目覚めた瞬間を覚えてて、
私小学校3年生かな?国語が小1、2年までは2月だったんですよ。読解とか全然できなくて、2月だと思ってたんですけど、だんだんわかってきて、小3で区の作文コンクールがあったんですよ。
各学校から1人代表が出るみたいなのがあったんですね。
で、私が伝えたいことみたいなことを話すんですけど、私それに母親とか他人の先生に応募してみなよって言われたんですよ。
なんですけど、テーマは散歩したくなる街みたいなテーマだったんですけど、
いくつか色々あったんですけど、結果私学校代表になったんですよ。
なんですけど、その文章は私が作ってないんですよ、結局。
テーマも母親に考えてもらったし、一回作ったものがほぼ原型を残さないぐらい遂行されて、
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あるあるすぎる。
思ってたことだったのかな、みたいなものになったんですよ。
で、ただそれを暗記して、みんなの前で読んで、みたいなことがあったんですね。
で、その時にめちゃくちゃ悔しくて、自分が書いた自分の意見として発表してるのに、
それは私が書いた文章でもないし、私が思ってることでも結局なくなってしまったなって思ったんですよ。
で、もう一回ちゃんと作文書いてみたいって思ったんですね、その時に。
で、次に私がそれで書けたって思ったのが、小学校何年生か、4年生ぐらいかもしれないんですけど、
いつもタンザニアに行ってて、夏の間だけ日本に戻ってきて、
うちの学校で過ごすみたいな女の子がいたんですよ。
で、私はその子に一目惚れして、恋愛じゃないですよ。
で、この子と仲良くなりたいと思って、また作戦立てて近づいて、みたいなことをしてたんですけど。
いつも通りね、戦略的コミュニケーションとって。
その始まりの頃の時期ですよね。
で、結果としてすごい仲良くなって、送り出して、みたいなのがあったんですけど、
その一年、その女の子と出会って、仲良くなりたいって思った気持ちとか、
でも、行ってしまうっていうこととか、そういうことの全部を作文に書いて発表したんですよ。
へー、そんな機会があったんですか、本で。
なんだったのかな、テーマとか覚えてないんですけど、
なんか思ってることを書いて、作文を書いて発表しましょう、みたいな授業の何かだったのかなと思うんですけど、
で、その時に、私、前に作文コンクール出した時に、
文章っていうのはめちゃくちゃ遂行するものだっていうのを学んだので、
今度は自分で一回書いてから、自分でめちゃくちゃ遂行したんですよ。
えらいな、小学校4年生で。
そしたら結構、いい文章になったなって自分でも思えて、
そっから親とかにも見せて、またちょっと遂行してもらったりとかして、
今度は自分が思ったことを、自分が伝えたい形で書けたなって思ったんですよ。
で、それを発表した時に、みんながすごい拍手してくれて、
いい内容だったねって言ってくれたこととかが、すごい思い出に残っていて、
文章を書くっていうことに目覚めたのは、そこからかなっていう感じですね。
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めっちゃいいじゃないですか。めっちゃいい経験だし、ほんとに。
よく覚えてるし、印象的だったんでしょうね。大事な思い出。
早いですね、小学校中学年ぐらい。
そっからですね、だからポエム友達と交換するようになるとか、
パソコンでホームページ作って、好きな本の感想を書くとか、押したりとかし始めたのは。
うーん、そっか。私そんな明確なの全く覚えてないな。
なんでだったんだろう、今、かなさんの話を聞きながら思い返してもいたけど、全く思い出せないですね。
でも私、かなさんみたいにオフラインというか、現実の友達とポエム交換とか見せ合うとか全くしなかったです。
全部オンラインでしたね。
オフラインのことは一切やってなくて、もしかしたら私はオンラインに乗っかっているポエムとかテキストをたくさん読んで、自分もやってみようかなってなったのかもしれないですね。
こんな風に同い年とかで書いてる子がいっぱいいるから、自分も発信しようみたいな。
でもなんか、なんとなく全く覚えてないですけど、考えるに歌の歌詞、歌詞みたいなのが結構ポエムに入るきっかけだったのかもなって思います。
好きな歌詞とかを、歌詞いるじゃないですか、人でも歌聞いた時に歌詞全く覚えてなくてメロディーが好きな人と、メロディーもそうなんだけどやっぱ歌詞が大事っていう派の人がいて、
私は歌詞が大事な人で、歌詞を書いたりとかするじゃないですか、好きな歌のノートとかに。
その語感とかを気に入って、自分でもそういう感じのこと、歌は作れないけど、歌詞っぽいのをポエムで書いてみるみたいなのはあったのかもなって思います。
歌詞めちゃめちゃ好きだったんで、いろんな歌手のね。
分かります。でも、私はポエム書いてた始まりは恥ずかしいですけど、当時好きだった男の子がいて、初めて片思いしたんですよね。
初恋ですね。
これが恋か、みたいになったんですよ。
かわいい。
小5とかにして。
小5とかでかわいい。
びっくりして、自分の心の反応に。
もうやばいこれは、みたいな。
少女漫画とか読んで、同じようなこと書いてあるみたいになって。
だけど、そうじゃない部分もあるみたいな。
だから、この気持ちをなんとかして書き留めたいみたいに思ったんですよね。
当時から忘れてしまわないうちに、この気持ちを書き留めたいって思ったんですね。
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片思いしてたときの気持ちと、ちょっとずつ長くなっていったときの気持ちと、ちゃんとおり思いになるところがあるんですけど、それをこう。
いいな、初恋で思いになるんだ。いい思い出。
段階的にね、ポエムに書いてたんですけど、今もどっかにあるかもしれないんですけど、部屋の。
開かずの箱みたいなのがあるんで、引っ越しても開けないやつね。
すごいな、私そういうのことごとく開けて、自分で本当に恥ずかしくなって全部捨ててきたんで、逆に残ってないから羨ましいな。
でも、そのとき私は、こんな未熟な気持ちと、拙い語彙でしか表現できないことをもどかしく思っていたんですけど。
大人びてますね。
大人になったらもっとうまく表現できるんだろうなとか、詩人だったらもっとうまく書くんだろうとか思ったんですけど、
でも、なんか結構数年経って読み返してみて、確かに黒歴史ではあるものの、一生懸命書いてるなって思って、おほえましくもあるっていう。
それこそ誰かに読まれるためじゃなくて、純粋に自分の中にある言語化できないこの気持ちを、ただただ残しておきたいっていう、純度100%の気持ちで書いてるから、
幼さつたんさはあれど、絶対来るものある文章ですよね。
そうなんですよ。
読まれたいとかね、リーチしたいとか、誰かにいいね言ってもらうために書いてる文章じゃないわけじゃないですか。
それだけはそうだったと思う。だから、自分で読み返して自分の気持ちを確かめてるみたいな、そういう感じだったな、恥ずかしいって思うんですけど。
大人しなくないですか、もはやそれ。
大人になってすると、それはなんだろうな、もちろん自分の感情を書き留めるみたいなことってすごい大事だったりするから、
いいこととは思うんだけど、批判にならないようにうまくしゃべりたいんですけど、
ノートとかも、恋愛ノートみたいなの書いてる人いっぱいいるじゃないですか。
そうなんだ。
ちゅーずまさんとかもそうかもしれないけど、感情のトロだけ書いてあると、
なんだろうな、すごく本当に自分のためだけ感がしちゃうし、
なんだろうな、あの頃の順度とはまたちょっと違うなっていう感じがしてしまう。
だって、公開している以上はやっぱ誰かに届いてほしい、一人でもいいからって思いが根底にあるわけで、
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完全に日記みたいな、人に読まれるわけでもないような内容を自分のためだけに書いたものであっても、
オンラインに載せてるっていうことは、やっぱ一人でも同じ環境の人とか同じ思いの人に、
私もわかりますって言ってもらえたらいいな、みたいな気持ちは誰しか持っていない。
オンライン載せてる以上はそこが大きく違うと思います。
だから小学生が自分のためだけに書いたポエモは、確かにちょっと意味合いが違うかもしれないですね。
違いますよ。それはもうね、どんな内容だって美しいと思いますよ。
我々にはもうね、何をしたってそこには戻れませんから。
でも実際、あんなに片思いあるぐらい衝撃だったから、今思い返しても。
いいね。
やっぱあれ書き留めれたのはすごい良かったことだったなって思いますけどね。
良かったことですよ、それは。
そしてそれが開かずの箱の中に残っているということも、とても良かったことですよ。
私にはもう残ってませんから。
日記とかって続いた人ですか?
全然続かないです。3日もうちょっとまではいかないけど、一定間隔で始めるんですよ。
で、ある程度続くんですよ、それこそ。数ヶ月とかね。毎日じゃなくても書いたりとか。
でもなんかね、パタッと書かなくなったらもう書かなくなる。
なんかもう今ね、私の目の前にも全く書かれなくなった一行日記?
5年日記みたいなやつ。
5年間ね。だから読み返したら、あ、5年前の今日こんなこと考えてたんだっていうふうに感傷に浸れるんですけど、もう空白が多すぎて感傷も何もないみたいな感じです。
もう全然書いてない。
そうなんですよね。私も日記、自分だけのための日記は続かないな。
誰にも読まれないことを前提にブログに書くみたいなことはあるんですけど。
どこにもね、載せないから誰も見ないだろうっていうね。
そういう頃の文章とか読み返すことあります?
いやもうね、割とすぐに読み返してすぐに嫌になってすぐに削除するタイプ。
あ、そうなんだ。
だからミクシーとかもログインできるかわからないけど。
ミクシーやばい。
ミクシーはでももうね、やばいって気づくのは早々に気づいたんで、もうミクシーは結構早々に全部非公開にしました。
なんか私好きなんですよね。自分の痛い感じのやつ見るのもそれはそれで。
どんだけエムなの?いや私も無理です。痛い自分直視できないから。
古い日記帳とかも見つけて痛いなって思った瞬間に捨てるとか該当ページ破るとかしちゃいます。
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文章だけは大丈夫なんですよね。
何だろう、そんな別に晒したいものじゃないんですけど。
その時その瞬間しかその言葉書けないじゃないですか。
本当にそれ。
だからどんなに痛くても残しといたら10年とか経ったらもういい思い出になると思ってるんですよ。
まあね、時間解決してくれるからね、なんだって。
そう、なんかどっかで言ったか言ってないかわからないんですけど、結婚する直前みたいな時期の日記が残ってて。
聞いたことないです、その話。
した直後かな、ちょっと覚えてないんですけど。
浮かれ倒してるんですか?
いや、それがね、ある時、最近たまたまその日記掘り返してみたんですけど、
必死なったんですよ、私その時、自分が幸せだって思い込もうとして。
結婚するということによって、私は大切な人を得て幸せになるはずなんだ、みたいなことをすごい言い聞かせるように書いてるんですよ。
でも、今みたいに、例えばやりたいこととかを自分で探して、やりに行ったりとか、新しい人と交流したりとか、
そういうこと全然してなくて、仕事して疲れて帰ってきて、ご飯作ったりとか、
土日とかほとんど寝てるんですけど、昼からご飯食べに行ったりとか、
すごく単調な日々を過ごしてるんですよ。
でも、こういう毎日がきっと尊いんだ、みたいなことを書いてて、
そうはずだ、みたいなね。
たぶん、その時は本気でそう思ってるんですよ。
でも、今読み返すと、けっこうグッとくるっていうか、
いや、諦めちゃってるな、私って思って。
闇だったんですよ、そこにあったのは。
でも、その時の自分はそれしか見えてないわけですもんね。
今はちょっとメタ的に見れるかもしれないけど、
その当事者の時はそれが最適解だと思って。
そのままその幅で生き続けてたらどうなってただろう、みたいなことを考えると、
ちょっとゾッとするっていうか、そういう幸せの形もあると思うんですけど、
私、閉じてたな、その頃と思って。
世界が人間関係とか、関わる対象とか、思考とかも、
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全部こうあるべきみたいなのの中にとらわれてた頃の自分って、
こういう状態だったんだ、みたいなのがわかって恐ろしくなりました。
なんかでも、いいかもしれないですね、過去の文章残しとくのにね。
例えば、かなさんの場合は、ちょっとゾッとしてるわけじゃないですか、
過去の自分で、逆にそうやって今すごい良くなってるというか、
楽しめてるっていうことでいいし、逆に違う意味でゾッとすることが来るかもしれないじゃないですか。
この時の自分、すごい自由で楽しく生きてるのに、
もしかして今の自分違うかもって思うこともあるかもしれないじゃないですか、未来に。
そうなったら、その他で気づけるじゃないですか。
だから、それいいかもしれないね。
人の人生だといいよね、あの人はみたいなふうに思ったり、
自分にはこうはできないみたいなふうに、自分と違う人だから思っちゃうけど、
自分だからできてたことができなくなってるとか、
したい生き方ができなくなってるとかいうことに、
気づけるかもしれないですね、残したこと。
だからね、熟成を勧めます。
そういう意味で、紙に書いてあると破り捨ててしまう私ですが、
ノートだと、ノートとかだと非公開が選べる。
削除もあるけど、一旦非公開にしておこうみたいな。
私、一回も出してないポエムがあるんですよ、確かにノートに思い出したんですけど。
そういうのとかもずっとこのまま残されていくんだろうなと思うと、いいかもなって。
ノートはいいですよね、UIがシンプルだから書きやすくて、
ブログやってた頃に思ってたのは、
出来上がっても見出しつけたりとか、画像入れたりとか、
そういうことに凝らなきゃいけないんだけど、
ノートは文字だけでも成り立つように、綺麗なUIで作られてて、
見出しも1と2しかないし、
そこら辺がやりやすいから、残しておきやすいみたいなのはあるなと思って。
確かに、工夫の幅がね、ブログだとそれこそタグ好きなのに作れたりとかして、
色も変えれるし、大きさも好きに変えれるし、効果つけれたりとか、
行間の幅をね、自分で色々やったりとか、それこそアートっぽくなっちゃうよね。
文章だけど見た目にこれるみたいになっちゃうから、
シンプルでできることが少ないっていうのはある意味いいのかもしれないですね、ノートの良さ。
そうですね。私も読書日記は本当に日記の代わりにしてるんで。
そうですよね。読書日記だなと思って読み始めたら、本の話まだ出てこないなって時ありますもんね。
この時どういう心境で、だからその本を読んでたみたいなことを記録したくて、
私結構そういう読書日記が好きなんですよ。ジャンルとして存在するんで、読書日記って。
人のものを読むのが好きってこと?
そうそう。本とかで作家さんとかが書いてる日常がありながら、
今日はこれを読んだみたいな話が不意に出てくるみたいな。
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そういうジャンルがあるんだ。読書日記っていうのは、記録ではなく読書日記なの?
そうそう。生活とか暮らしとともにコンテンツとか本ってあるから、
どういうメンタルだった時にこれを読んで、
どういう状況で何を思ったんだろうみたいなこととかまで残しておきたいって思った時に、
完全にまとまる前の断片みたいなものも割と大事なんじゃないかって思ってて、
っていうので書いてて、私自分で読み返しても、私は読書日記が好きだから結構面白いっていう。
意外と読書日記好きな人ね、多分いるんですよ。
私のこのどうしようもない垂れ流してる読書日記に、
時々なんか大してシェアもしてないのに、時々結構いいねついたりするんですよね。
探して読んでる人がいるのかも。とかおすすめに出てるのかもね、読書日記って。
あるのかな?それはないかもしれないけど。
いや、ちゅうずまとかちゅうざいずまとかちゅうざいなんとかとかでも3つが出てくるから、
よく使われるワード拾ってきておすすめしてると思う。
じゃああるかもしれないですね。
あると思う。とか読書っていうのが出てくるかもしれないし。
自分が見たものを書いて、結果として誰かの参考にもなったりしてるみたいなんで。
いいなー。私、かなさんのせきづいて書くことに本当に憧れてるんですよ。
いつもすぐ書くくせに面白いなーと思って、いいなーいいなーって思ってるんですよ。
自分すぐ書けないし、すぐ書いても気に入らなくてものすごい遂行しちゃって、
出すまでに時間がかかってなっちゃうから、
読書日記っていうジャンルを今ちゃんと解説してもらって、
いいな、最近本読んでるから書こうかなって思いました。
そうそう、だから。
柔らかいものを出すっていう。
柔らかいものを出す形式の一つとして、アリですよね。
タイトルつけてちゃんとマガジン化しちゃうと、
このテーマで書きます!みたいに始めなきゃいけないから。
結構ハードル上がるじゃないですか。
何が得たものなのかみたいなことになっちゃうから。
そうですよね。
本当そう、最近ようやく読書習慣が戻ってきつつあって、
ものすごいかなさんの1億分の1ぐらいのペースで本読んでるんですけど、
結構前にマチネの終わりに読み終わったんですよ。
で、めっちゃ好きだったんですよ。
はい、めっちゃ好き!って思って。
もうこれでノート書こう!
なんならもうポッドキャストでもいいよ!くらい思ってて。
ほんで、他の人のマチネの終わりに感想文とか読んだりとかして、
あ、わかるわかるみたいな。
この人短い、こんなんでもいいんだ!とかやってるうちに、
もうなんか2ヶ月とか経っちゃって。
もうあの時に自分が何感じてたかの言語化があの時ほどできないんですよ。
そうなんですよ。
24:00
マジで熱いうちに打たないとダメなんだと思って。
でもあの時はノート一つにまとめるには、
そこまでの熱量で書けないかもみたいな思っちゃって躊躇しちゃったんですよ。
でもあれが日記だったら、
娘と2人でアメリカの違う州に住む友達の夫婦のところに旅行行ったんですけど、
飛行機って読書にもってこいだなと思って、
読めてなかったマチネの終わりにを読もうと思って持って行って、
でまたサブストーリーがあるんですけど、
私マチネの終わりにを多分誰かに勧められたか何かで見たかで、
読みたいリストでアマゾンのリストに入れてたんですよ。
その読みたい本がいっぱいある中で、
でも買ってなかったんですねずっと。
だけど前もどこかで言ったように、
うちの夫の福利厚生の関係で、
月に1回はそういうサービスを提供している会社が取り扱っている範囲内で
日本の本を郵送してもらえるわけですよ。
配送料は夫の会社持ちで。
だからそれを利用すれば手に入るんだけど、
何だから、先延ばしにしてやってなかったんですよ。
読みたい本を買うということ。
それが私のお母さんが、
私の誕生日にお金を振り込んでくれたんですよ。
ちょっと振り込んどいたからおめでとうと。
何買うの?って聞かれて、
欲しいもんないなってなったんですよ。
どうしようかな?何買おうかな?
せっかくだし何か買いたいなと思って。
去年だか一昨年だかに同じようにプレゼントもらって、
このジュエリー買ったよって毎日使えるピアス買って、
すごいつけてるよって言った時の母の反応がフーンだったんですよ。
あれ?みたいな。
よく使うやつを買って、
ありがとうねって言ったのに、
なんかあげた方がフーンみたいな感じで、
あっそうみたいな感じだったんですよ。
えーってなって。
うちの母ありがちなんですけど、
これ母さんに買ってもらったこの服まだ着てるよとかって、
あげたっけそんなの?みたいな感じの人なんですよ。
なんですけど、あれ?ってなって。
だからジュエリーはちょっとなんか違うっぽいし、
どうしようと思った時に。
何それ?
でもくれたから何か買わないと。
で、向こうもあげたから、
なんか生活費の達成されたら嫌じゃないですか。
で、どうしようどうしようと思って、
あっ読みたいリストの本全部このお金で買おうと思ったんですよ。
はいはいはいはい。
で、それを母にLINEで伝えた時の反応の良さ。
それは良いね!みたいなのを。
正解だったんですよ。
とても良い!って正解でした。
ようやく正解が出せた。
30代半ばにしてようやく正解が出せたんですよ、私は。
それはとっても良いね!みたいな感じになって。
それで、
あげて、
あげて、
それで、
Amazonの欲しいものリストに入っているやつを
一個一個夫の会社の福利公正のサイトに入れて、
マジネの終わりにも買ったんです、それで。
でもすぐには届かないですよ。
日本でまずその会社が、
出版社に在庫ありますか?みたいなのを問い合わせて、
しかも結構な冊、十何冊買ったわけですよ。
集めて一回で送らないと向こうも回送料がかかるから、
大きければ多いほど時間がかかるじゃないですか。
それを頼んだんだけど、一向に来ないと。
何頼んだかも正直忘れてたんですよ。
そんなことを待っている間に、
ヒューストンの日本語図書館がフル本市を開催したんです。
2冊で3ドルみたいな。
安いっすね。
すごい安いですよ。
27:01
そこには絵本あり、ビジネス書あり、小説あり、雑誌あり、漫画ありみたいな感じで、
そこにマジネの終わりに置いてあったんですよ。
しかも最初全部見て回って、
買った時にはマジネの終わりに見つけてなくて、
でもやっぱり2冊で3ドルだから偶数の方が正直お得なわけですよね。
なんかあと1冊ないかなって状況だったんですよ、多分。
で、もう一回見て回ろうっていう時に、
前までは目に入らなかったけどマジネの終わりに見つけて、
これちょっと読みたかったやつじゃん。
ここで会うなんて、すごい偶然!と思って買ったんですよ。
買って、読もうと思って、
え?よく考えたら頼んだんじゃないかと思ったんですよ。
で、買ったんですよ。
で、見たら頼んでたんですよ。
キャンセルももうできなくて取り寄せ済みみたいな。
え?届くじゃん、後から。
まさかの。
目の前にあんのに。
2冊?
そう。え?と思って、思いつつまだ届いてない。
まだ届いてないの?
届いてない。その時はね。
その時は届いてなくて、買った時はね。
買った時は届いてなくて、
それを持って娘と2人で友達のとこに旅行に行ったんですよ。
最初に戻るんですけど、ようやく。
で、飛行機で読む本で、このマチデの終わりの読もうと思って。
それは文庫版じゃなかったり、ちょっと重いけど持ってって。
で、飛行機で読んで。
でもあらかた読むじゃないですか。
結構またまた時間あるから。
で、迎えに来てくれた友達に、
これ読み途中なんだけど、すごいわこの本めっちゃ好きやわみたいな。
語ってて。
で、その子が映画は見たことあるけど、本読んだことないみたいな感じで。
でも私これさ、2冊あって誰かにあげたいって思って。
誰かにあげたいんだけど、別にあげる相手もいないしって言ったら、
え、私欲しいって言うんですよ。
え?と。
じゃあこの滞在中にね、ちょこちょこっとした時間で読んで読み終わったら置いて帰るわって言って。
で、その友達とかが娘と遊んでくれたりとか、
友達がまだ朝起きないとかいう間とか。
ちょっとした時間に読んでて、読み終わって置いてきたんですよ、友達の家に。
で、後から届いたんです、新品のマチネの終わりにが。
いい話ですね。
そうそう、すごいなんかいろんな偶然が重なって、2冊買ったのも良かったなみたいな。
そういうストーリーも含めて全部書きたかったんだけど、
マチネの終わりにの偶然の重なりと、偶然2冊手元にあったマチネの終わりの偶然の話が重なって。
確かにね、マチネの終わりって偶然の話だからね。
いや、無いわ、その偶然って思った所もあったけど、
最終的に持ってかれたわ、マジでみたいになる感じね。
持ってかれた。
もうこういうすれ違いさせるよねーみたいな。
させるよねーって思うんだけど、
なんか、いやいやここでさ、確認すりゃいいのよみたいな。
こんなドラマみたいなことはさ、みたいな。
思うんだけど、でも本当に没入して考えたら、
性格的に意地を張って連絡しないみたいなことあるよとか、
30:06
なんか思っちゃってとかが、
しゃべるならいくらでもいけるんですけど、
これが綺麗な文章にできないから、
読書日記っていうジャンルマジでいいですね。
綺麗な文章にしようっていうよりは、感情を出していくみたいな。
でもそう、だから、そうなんですよ。
私、何なら本読まないから、
本屋さんに行って面白い本が気になったこととかも書けるんですよ。
読書日記だったら。
気になる本の話、買った本の話がメインで、
読んだ本の話はほとんど書いてないんですよ。
コンテンツジャンキーしてますね。
その、なんでこの本買ったのかっていうのも私にとっては大事なんですよ。
その、ときめきの中心だから。
なるほどね。
だけど、それを書く場所がないと思って、
それも読書日記を書くことによって満たされてるみたいな。
そうか、わかった。
私、やっぱその気持ちを人にめっちゃ喋って満足してるんだわ。
消化されていくんです、多分。
なんでこれを買ったかとかね。
マツダの終わりにがどう良かったかとかを
人にいっぱい喋って、
もうノートに書く熱量なくなってんだわ、ある意味。
だから、
その瞬間にすぐ書くっていうのと、
あと、私は読書メーターですね。
本の感想は。
ブログとかになっちゃうと、
文章とかじゃないですか。
気にするから、その文章の品質を。
だけど、読書メーターってもう開業すらできないから。
確かに。
それも読書メーター狙ってんでしょうね。
そう。
みんながそうやって躊躇して書くの遅くなって、
結局投稿数減るとかより、
どんどん投稿してほしいと。
そう、もう限られた文字数。
これしか書けないんだから、結局はみたいな。
ってなったときに、
何を書くかっていう話になるんですよね。
それで、ひとまず読み終わったら書いておくみたいなことができるから、
読んだ本の感想はそれで満たされてたんですけど、
その周辺のこととかが書けないっていうのと、
っていうのと、さっき言った積んでる本の話と、
あと、リンクするとこあるじゃないですか。
この本を読んで、この本を思い出したみたいな。
っていう話とか。
書けないよね。
そういうこと書けないから、
そういうこと全部を一連で書きたいみたいなのもあって、
しかも別に完成度は上げずに。
読書メーターぐらいの感じでね。
そうそう、ぬるぬるいきたいみたいなときに、
読書日記はいい形式で、
そういう内省思考の人って割とそういう思考の過程を読むのが好きだったりもするから、
だから、私、日記文学とかは割と好きなんですけど、
そういう感じで垂れ流されてても、
それはそれでほっとするみたいな気持ちで、
33:00
読んでくれる人がいたら、それはそれでいいかなみたいな。
なるほどな。
だから私、誤り交換日記だけすごい書けるんですよね。
そうそうそう。
早く。で、多分直記で書いたやつとかめちゃめちゃ脱線するんですよ。
キャンプに行ったっていうタイトルなのに、
小学校の子の思い出を挿し挟み、
蚊にいっぱい刺される研究をしてる少年の話を挿し挟み、
で、キャンプみたいな。
だから、かやこさんって本来そういう人じゃないですか。
そうなんですよ。どんどん話を脱線させていくみたいな。
で、それが面白かったりするわけじゃないですか。
そのトークだったら。
確かに。確かに確かに確かに。
だからなんか、それを削るのも、
もちろん推考っていうのも大事だけど、
でもノートってエピソードいっぱいある方が面白かったりもするし。
そう。だから私時間かかるのかも。ちゃんと書くのが。
徹頭徹底同じことに関して喋るっていうのが結構難しい。
逆に言うと、誤り交換日記とかで書いたこととかを
後でちゃんと文章にしたらいいと思う。
確かに。種ですからね。
2段階あるぐらいの気持ちで書けば、
いいと思うんですよね。
確かに確かに。
ノートとかでも一回書いたことを、
ポッドキャスで一回言ったことをまたノートにするとか、
ノートで一回書いたことをもう一度違う形でノートにするとか、
そういうのってどうなんだろうみたいなことを思ってた節があったんですよ。
でも、なんかツイッターのインフルエンサーで
ちょっと知り合いの方とかいるんですけど、
同じ話を何回も何回も過去にバズったやつを推考して出すんですよ。
で、その度に、もともとインフルエンサーでフォロワーする多いんですけど、
その度にまたバズるわけですよ。
で、みんなこれ同じ話って思わないのかなって思うんですけど、
その度にリーチする層が変わってるわけじゃないですか、要は。
だから、なんか同じ話していいのかなみたいなことを
ぶつくさえ言ってないで早速書けって話ですよね。
だから、たまに絵で一回書く。
だから、トークと一緒ですよね。
かやこさんだって、
一回ぶつけてきてから、
少しずつ鉄板化していくわけじゃないですか。
それをいきなり鉄板から作ろうとするから、
多分大変なんでしょうね。
労力がかかるんだろうなって。
確かに確かに。
私トークは違うリスナーに毎回言ってるから。
リアルの現場でAちゃんに言って、B君に言って、Cさんに言って、
で、出来上がって言うから、
同じ人に同じ話してないっていう。
同じ人に同じ話を聞かせる罪悪感に向き合わなくていいんですけど、
ノートとかポッドキャストってプラットフォームがきてて、
リスナーさんとか読んでる人が目に見えないから、
またこの話しかなんないのかなっていう謎のシーン。
だから、最初のやつは詰め合わせみたいにしておくんですよね。
私も本の感想とかメモしといて、
後で別の形でまとめる時に、
また読み返してそれをまとめたりするから、
36:03
多分、かやこさんがトークでやってることを
私はトークではあまりやってなくて、
文章でやってるなと思うんですよ。
程なる。程なるですよ、これは。
もう、アウトプットの仕方がまるで違うと。
まるで、せきづいて喋ってる方とせきづいて書いてる方とね。
でも、書くの好きなんですよ、私は。
別にお互いライティングは好きだし、
最終的に私はあまり品質の高い文章を
魂を込めて書くみたいなことは
仕事でやって疲れちゃってるから、
あんまりできないんですけど、
そういうの作り出したいっていう気持ちもすごいわかるから、
やっぱり力を抜いた感じで書いて、
緩く反応が来てみたいな、それ見ながら
ちょっとチューニングしてみたいなのとか、
後で読み返したらもうちょっとこういう風に書けたなみたいな
こととかは結構あったりするよなって思います。
確かに。
ある意味だから、自分が魂込めて書いたノートっていくつかあるんですよ。
自分の中でもノートがあるじゃないですか。
決め具合に。
おばあちゃんと私と聖書みたいなやつは、
そんなに魂込めてないんですけど、
さっき出たような、娘を畳めて産んだ話とか、
そういうのは魂込めて、自分で何回読み直しても
いいねってなってるんですよ。
そういうのばっかりを目指してるからいけない。
やっぱり生に絵をね、増やしていこうと。
結果としてね、鉄板トークみたいな感じで
そっちのレベルも上がりそうですね。
確かに確かに。
言うの忘れてたんですけど、この多分エピソードが出る頃には
もう結果が出てるかもしれないんですけど、
そのノートでさっき話題に出した創作大賞2023の
中間選考を通過したんですよ。
そうですよね。
忘れてましたっていうのを。
その通過したやつが、育ててやったのに
と思うかもしれない未来の私へってやつなんですけど、
これもかなり魂込めて書いてあるんですよ。
かなりかなりかなり。
いろんな応募したやつの中でも濃淡あったけど、
だから選ばれるとしたらこれだろうと思った
いくつかのうちの1個だったんで、
そういうのの磨きもかかるかもしれないですね。
そうそうそうそう。だからまずネタを忘れちゃうじゃないですか。
あれもあったし、日々ちゅうずまもいいと思うんですけどね。
日々ちゅうずまによってネタがストックされるから
あの話をノートに書こうみたいにできますもんね。
確かに確かに。今自分でiPhoneのメモ帳には書いてるんですよ。
日々ちゅうずまで話そうと思ってるネタのメモと
ノートに書こうと思ってるネタのメモみたいな。
主にノートに書こうと思ってるネタのメモは
カナさんにあの話も書けばいいじゃないですかって言われたやつとかなんですけど
39:01
自分で増えていくからいいかもしれない。
ネタだけだと弱いんですよね。
日々ちゅうずまぐらい喋ってれば文章にできるけど
ネタだけだとネタから文章にするまでに結構ステップがいるから
大変だからね。
だから1回書いたほうがいいっていう。
なるほどね。
読書日記を始めようと思いました。もう書くこと浮かんでます。
最近の起こったことの中に読んだことがちょっと入ったり
こんな本を読んだり
かやこさんは出来事を書いたほうがいいから
出来事の中にコンテンツが入ってきたほうがいいと思うんですよね。
実際。
そのアドバイスを受けて書き直しました。
その時の書き直す時の筆の速さ。
すぐ書ける。出来事がこういうことだったとか言って
ピャーって追加してできたんで。
早って思いました。自分でも。
そういうことをやったらいいんだなと。
私、出来事苦手なんでね。
出来事苦手。
全然書いてないですよ。読書日記とか見てても
出来事全然書いてなくてびっくりするぐらい書いてないんで。
出来事としては本屋に入ったみたいな。
そうそう。
歯医者に行った後に時間が余ったから
本屋に行ったみたいなことぐらいしか書いてないんで。
確かにね。そこから考えたことと
コンテンツのことを抜いてしまうと
もう産業的に。
誤り交換日記もそうですよ。
考えたことしか書いてない。基本的に。
対照的でとてもいいですよね。
だから本当にびっくりする。
出来事書くのがすごい苦手だから
漫画で言ったら背景描写とか全然書けないとか
なんだろうな。
心理描写の方が厚めになるってことね。
私、エピソードトークが得意だから
エピソードなんだろうな。
そうなんですよ。
だからあんなに出来事を言葉巧みに書いたり
あと体験自体が量をこなしてるから
オリジナリティがすごいんですよね。
そうかな。
だってまずテキサスにいないし、人は。
日本人でね、そんなに。
まあね、4000人いるんですけどね。
キューストンには。
でもそれでクルーズ船乗ってオーロラ見に行こうとかしないし
確かにね、なんか言われましたよ、こないだ。
今度イタリアに行くんですけど
なんかその話したら
なんか駐載生活、これでもかってくらい楽しんでますよねって言われて
キラキラして見えてる
そうですかねって
すっごい全力で
今この期間を楽しんでやるって感じですよねって言われて
そうかな。
そうかもって
そうかな。
そうかもって思いました。
そのように見えるのかなって。
あとね、ママともマッチングアプリを使ってみたとか
まあね、確かに確かに。
そういう変なことしたい。
ESLに行っておばあちゃんに教えてもらうっていう
42:04
流れができるまでとか
そうですね。
あとは全然多分
書かないし、どこでも言わないかもしれないけど
今所属してる日本人のボランティア団体
茶道とか着付けとかのデモンストレーションを
アメリカの学校とか図書館とかに向けてやるボランティア団体での
お姉さまとのあれこれみたいな
お姉さまたちがね、もう強烈なんすよ
もうすごい好きなんですけど
もうキャラが濃すぎてアメリカに長年いるお姉さまたち
面白すぎるんですよ
お姉さまになんか叱られた話とかも書きたいけど
特定の個人すぎて書けないから
ほんと面白いのにどこにも出せない
たしかに体験はいっぱい
すごい面白い
みんながそう思ってるのかわからないんですけど
私は小説とかをいつかもし自分が書くとしたらとか思うんですよね
そういう時に圧倒的にやっぱり
経験してないことを経験したかのように書くって難しいじゃないですか
たしかに
だから人はこういう経験をするとどんなことを思い
どんなディティールが存在するんだろうみたいなことを
すごい考えるんですけど
そういう時にかやこさんの文章とか読むと
細部のこととかめっちゃ書いてあるから
そう?
だからそうなんだみたいな
誤り交換日記の感想で書いたと思うんですけど
すごく虫がいたとか
例えばね
自分ばっかり刺されるみたいな話とか
あと何?
いかに思ってる
めちゃくちゃいかに思ってる
あとなんだっけ?星座
なんだっけ?流れ星
流星群?
ダークスカイマップでしょ?
そういうのがあって
どれだけ空が暗いかみたいな
それを見ながらやるんだとか
そういうペンションに行ったんだけど
意外と人がいないとか
そうそう人々は流星群見てないみたいな
そういったようなこと
あとオーロラの時も
微妙なオーロラの時に
みんながオーロラのボタンを
押していいのか押しちゃいけないのか
若干ためらいの時間があるみたいな
カメラの写真撮る時に
HISのやつが課金しますからね
1枚1500円とか言って
いいカメラで
押したら1500円ですか?
躊躇するって話ね
そういうのって
ことが起きないと
出てこないんですよ
言葉も出てこないし
確かに確かに
体験しないと出てこない
かやこさんが
イタリアに旅行に行くから求めていた
生々しいってやつもそういうことですよね
45:01
本当にそう
Xにつべえたんですけど
イタリアに旅行に行くから
情報収集のために
生々しい旅行記をずっと求めてるのに
なんかみんな観光地に行くには
この手順でチケットはこうでとか
ガイドブック的な情報をまとめてる
お役立ちブログとかが多くて
そんなんじゃねーんだよ
こっちが欲しいのは
そんなんじゃねーんだよ
ってずっと叫んでる
だからかやこさんは
そういうディティールの
次の体験に生かすんですけど
私はいつかの創作に生かせるな
みたいな気持ちで
いつも読んでます
なるほど
いつかの創作に生きたらいいんですけどね
そう
なんか人のインタビューしてるのも
私同じなんですよね
その人の幼少期とかにはまってたこととか
三つ先の駅まで
自転車で行って
それが結構な冒険で
帰ってきたら
途中にトラックに引かれそうになって
大丈夫だったみたいな
そういう
細かい話とかたまらなくて
言いましたっけ
何もすることがなかった
高校の頃は毎日友達と喋ってるだけで
何もしてなかったって言った後に
毎日マック行って
マックフルーリー食べてたかなって
言ったんですよ
やばいその表現と思って
わかります?
具体的じゃないですか
何もしてないということを
普通に書いちゃったら
何もしてないって
いう風にしか出てこないけど
毎日放課後に友達とマックフルーリー食べて
どうでもいい話してたみたいな
風に言ったら
めっちゃ笑顔浮かぶし
何もしてない時間の
きらめきが変わるじゃないですか
何もしてないから
得る感じが全く違いますね
場所とマックと
喧騒と
女子高生なのか男子高校生なのか
食べるの意味合いも
全く変わってくるしね
それが変わらなかったら
また違うしね
そうなんですよ
これは文学だみたいな気持ちになって
コンテンツジャンキーだな
これもいつか
何かで生かされるかもしれない
みたいな
そういうのをひたすら収集してるんですよ
インタビューだって
100人とかやった時の
人生からの文学みたいなので
まとめていくの絶対ありえますよね
そうなんですよね
インタビューはなるべく
ディティールを書き起こすんですけど
私ディティールを
自分で創作するの苦手だから
話したことを
書くだったらできるみたいな
なるほどね
ことですごい勉強になってる
取り組みなんですよね
これもいつかの創作に生かされる
素材が集まってきてるんですね
人々が聞いてる
収集してるんですね
48:00
自分のアイディアも
いつやるんだよ
みたいな感じなんですけど
いいじゃないですか
バケツの水が満ちるまで溜めてる
インタビューして
色んな人のエピソード聞いて
こういう視点
こういうディティールかみたいな
かやこさんの話とかも
そういう視点で聞いて
メモりたくなる気持ちになってるから
トピック書き出すじゃないですか
あれとかも
たぶん
何だったかなあの話みたいなのに
すぐたどり着けるから
後から自分たちもね
なるほどね
聞き手としてこの上なしって感じですけどね
私は言ったら当たり前じゃないですか
自分の体験が
何も目新しいものあるとは思ってないし
そういう視点が面白いとかも
自分だから思わないから
普通に話しますよね
顔はいっぱい言ってムカつくのは
私の中では当たり前だし
怒ったことみたいな感じで話すけど
そこがこういう視点で見ると面白いんだよ
って言ってもらえるのは
いいですけどね
かやさんの収集は
アウトプットしていったら
話し手にとってもめちゃめちゃ
そういう視点でいったら
楽しめるコンテンツめっちゃ増えるんですよ
確かに確かに
情けないこととかも尊いんですよね
不器用なこととか
そうですね
全部悔しいになるんだから
うまくいかない状態って
どういう状態かっていうのも
表現してもらえた
そういう意味では
Xで垂れ流されてる言葉達とかも
そういうので満ち溢れてるんで
私はそれを収集しているっていう感じですよね
アートというよりは視差ですよ
全てが
こういうことを何かいずれまとめて
また何かどこかのアウトプットに
生かしてみたいな
インプットとアウトプットの
時間をね
作りたいなと思って
ただこの
ここまで話してきたこと
なんていうか
私が文章とか
かやこさんと私が文章を書くことについて
思うことをつらつら話してきた
そうですね
好きない話みたいな感じで
ただただ私たち書くことがすごい好きで
思い出もあって
歴史もあるから
これだけでいくらでも喋れるっていう
割と珍しいかもしれないですね
これだけでこんだけ
お互い喋ること尽きないっていうのは
そうですね
読書の誤りが盛り上がるみたいな感じで
もっとサクッと終わらせようみたいな
気持ちで始めたのに
また喋りすぎてしまいました
でも私はいい機会をもらいました
読書日記を始めようと思います
ぜひ楽しみにしてます
マチネはもう書けないのかもしれないけど
なるべく
書きたかったら書くかも
新しいものの方が
そうですね新鮮なんで感情がね
思いついた時に
微暴力としてね
マチネもすごい好きな作品に仲間入りしたんで
51:00
書きたいなと思います
マチネは私も好きですと
ぜひぜひ
ファンさん絶対好きだろうなと思った
読みながら
ぜひぜひリスナーの皆さんも
自分たちの書くことというか
アウトプットは
私派なのかカナさん派なのか
また違う派閥なのかなどなど
ハッシュタグやお便りなどでね
教えてもらえたらと思います
改めまして
ご質問ご感想は
ハッシュタグあやまリスナー
あやまをひらがなリスナーをカタカナにてお待ちしております
お便りフォームもあります
概要欄にリンクを貼っているので
ご質問ご感想話してほしいトピックなどなどあれば
本当にお気軽に送ってください
めちゃくちゃ喜びます
それではまた次回お会いしましょう
ありがとうございます
ありがとうございました