00:05
皆さんこんにちは、誤り続けるオンナたちKayakoです。
Kanaです。この番組は、性格も住む場所もライフステージも何もかも違うけど、なんだか気の合う30代女2人が誤り続ける日々についてゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。よろしくお願いします。
お願いします。
はい、今日もお便りをいただいておりますので、読ませていただきたいと思います。
ありがとうございます。お願いします。
はい、ラジオネームあいんさん。いつも楽しく聞かせていただいています。今回のSNSの誤りを聞いて、勇気を出してお便りしてみました。
ありがとうございます。
もともとアナログ人間で、ほとんどSNSをやってなかったのですが、お二人のポッドキャストを聞いて、ツイッターに初めて書いたのが、誤りのベスト3についてでした。
マジで?ありがとうございます。めっちゃ嬉しい。
本当も書こうと思ってはいたものの、かやこさんと同じくいろいろ考えてしまい、考えてるうちにタイミングを逃し、なかなか書けませんでした。汗汗。
わかる。わかる。
はっきりとした目的がないとSNSを続けるのが難しいとのお話、すごくわかります。
私は韓国ドラマにはまっているのですが、インスタで視聴記録だけが何とか続けられています。
今の記録だったはずが、いつの間にかフォローがついていて、人数が増えるとちょっと嬉しかったり、減るとなんかちょっと切なかったりして、こんな気持ちになるんだと初めての気づきでした。
ちなみに、ネットフリックスでSNSの闇を描いた韓国ドラマセレブリティというのがあって、結構人気があるようなのですが、今回のトークテマ的にはぴったりかもしれません。
えー面白そう。
あまり役に立つ話をしていないとおっしゃっていましたが、私的にはおすすめ本やジブリのお話、子育てのお話など参考にさせてもらっています。
最後に、かやこさんのひとりポッドキャストぜひ聞きたいです。
これからもお二人の何気ない友達と話しているような心地よいお話、楽しみにしています。
文章が下手で非常に恥ずかしいですが、読んでいただいてありがとうございます。
暑い日が続いていますので、お体ご自愛ください。
ありがとうございます。
アインさん全然文章下手じゃないですよ。ありがとうございます。まさかの初ツイートが誤りベスト3だったということで、こんなことあるんですね。
アインさんのアカウントは多分存じ上げていると思うんですけど、呟いていただいているのを拝見しているので、お便りが初めてだった感じがあまりしてないですね。
確かに確かに。確かにあやまリスナーとして我々は認識させていただいてますからね。
はい、なのでいつもありがとうございます。
SNSの誤りを聞いてお便りして紹介がこんなに遅くなりまして、その間に私も無事ひとりポッドキャスト日々ちゅーずまも始めまして、よかったら聞いてくださいと。
03:03
はい、ありがとうございます。かやこさん始まりました。
本当にありがとうございます。ありがとうございます。我々に元気をありがとうございます。
皆さんお便りどしどしお待ちしておりますので、おかわりも何回でもしていただいて結構ですのでよろしくお願いします。
ちなみにそろそろ寒い日が続くようになっている頃かと思いますので、アインさんもお体ご注意ください。
役に立つ話できてないけど意外と参考になっているよと言っていただいたんですが、今日も役に立たない話しようかなっていう感じで。
最近ね、あやまリスナーさんご存知の方多いかもしれないんですけど、かなさんと私がノートで交換日記してるんですよね、あやまり交換日記。
毎回最後にお互いに質問し合うって言って、その時私がうっかりかなさんにおすすめのエッセイを聞いたもんだから、
交換日記に収まらない分量で、おすすめのエッセイを一つの記事としておすすめしてくれたんですけど、
今度はかなさんが娘と楽しんでるコンテンツを教えてくださいっていう質問をうっかりしてしまい、私に。
今度私がこんなの収まるわけないだろって今別記事書いてるんですよ。
別記事書くぐらいなってて、でもねなんかトロトロ書いてるから全然終わらなくて、交換日記を出す前にこっちで話したくなってしまっているっていう今日この頃です。
その音源がアップされるときには多分その記事も上がっていて、一緒に楽しめると思うので、きっと概要欄にURLが貼ってあると思います。
そんな感じで、収録と編集と配信の時差を利用して何とか間に合わせようとするという。
毎度のことながらね。
毎度のことながら。できてないときに喋り、出す頃には出来上がるみたいな感じでごまかしてやってます。
それでね、前企画でも言ったのかな。だからいっぱいあるんですよ。爪と楽しんでるコンテンツが。
特にディズニープラスですね。ディズニープラスが我が家で今もう熱々なんで。
もうね、このプリンセスの名前をほぼ一人も知らず、姿を見ても作品と紐づけることができない私が。
そうなんですか?
そうなんですよ。
かやこさんとディズニーの関係は、お子さんが生まれるまではどうだったんですか?
もうムーランの一点でつながってました。
え、そんな人いるの?
え、なんかね、ディズニーに親の詩的なものなのか、何なのかわかんないけど、
本当に見たことあるのが、ムーランだけなぜか父親がビデオ買ってきたんですよ、突然ある日。
これ買ったとか言って、買ってきたのがいつだったかな、小学生とかで、
あとは本当に何かの流れで不思議の国のアリスとかを見たや見てないやぐらいで、それ以外見たことないですね、本当に。
06:05
私あれですね、昔のディズニーのアニメはほぼ見てますね。
どこ昔ってこのLINEで言うと。
だから、何の頃って言ったらいいのかな。
公開されてた時期とかは正直知らないんですよね。
ただ、DVDとかじゃなかった頃ですね。
ビデオとかね。
ビデオとかだった頃。
だから、それこそ不思議の国のアリスも見てますけど、ダンボとか。
あー、ピノキオとか。
ピノキオとか、ワンワン物語とか。
わー、100一匹ワンちゃん。
そうそうそうそう。
あれはアラジン。
アラジンも見てる。あとフリーセンス系も一通り見てますね。
あー、それはつまりビデオを借りてた感じで?
ビデオ借りたり買ったりしてましたね。
私アニメで育ってるから、結構ディズニーは見ていて、
ディズニーよりジブリの方が好きではあったものの、
短編集みたいなものですね。
ミッキー詰め合わせとか、グーフィー詰め合わせとか、
ドナルド詰め合わせとか、チップとデール詰め合わせみたいな。
そういうのも結構見てましたね。
何か言ってましたよね、何かの誤りで。
ドナルドがチップとデールが残酷すぎて、
それはちょっと見るのつらかった。
ジブリの時かな、分かんないですけど、
やっぱトムとジェリー構造?
あー、いじめる感じがね。
誰かをギャフンと言わせるみたいなストーリーラインが多いんですよね。
やっぱ当時の価値観ですよね、この時のね。
ダンボとか一緒に初めて見るんですよ、娘とほとんどのディズニー作品を私は。
で、ダンボ見ようってなって、
なんかダンボって怖いって聞く?
みんなの周りの子とかも、ダンボでトラウマになったとか聞いてたから、
夫が見せようって言ったんですよ、ゾウさんのアニメみたいになったから。
で、いやでもダンボって怖いって聞くしどうかな?
一緒に見て怖いってなったらやめようって言って、
当時はやっぱこう、耳が大きすぎるダンボをサーカス見に来た子供が石投げたりとかするシーンとか、
もう見てられないですよ、こっちは。
めちゃくちゃいじられて、その子供たちが自分の耳を思いっきり引っ張ってバカにするとかね。
つらすぎて無理なんだが、みたいな。
そっちか。
差別みたいな感じのやつが、昔のやつは結構ある?
私はダンボが苦手だったのは、子供ごころに酔っ払いが怖かったからですかね。
めっちゃお酒飲んじゃうシーンあるじゃないですか。
ラリ言ってるシーンがあるんですね、ダンボが。
それ怖いって他の子も言ってましたよ、友達も。
あそこがちっちゃい頃一番怖かったですね。
お酒飲むとこんな風になっちゃうの?みたいな。
親戚の家とかに行った時にだけ、すごい酔っ払ったおじさんとか見るみたいな感じだったんですよね。
09:05
平成を保てなくなっている大人たちを見て。
変な絡みしてくるみたいなのとか、すごい嫌だと思ってたんですよ。
そんな中でダンボ見て、お酒って恐ろしい飲み物だと思って、
私はこうはならないようにしよう、みたいなことを思った記憶がありますね。
たぶん私たどり着いてないですね、ラリ言っちゃうダンボまで。
途中で娘がやっぱり怖くなっちゃうんですよ。
娘はね、それこそ石投げるシーンとかでは、ビビりつつも別に見るのやめるとかまだいかないんですけど、
どこのシーンだろうか忘れたけどね、毎回途中でやめちゃうんですよね、怖いってなって。
なんかそのポイントは結構、ここ?みたいな感じのところが多い気がする。
ダンボはまだ見れてなくて、どっちかっていうと娘と見てるのは最近のディズニー。
最近のは全然見れてなくて、実は私穴行き見てないんですよね。
もうね、穴行きはマジで見たほうがいいですよ。
穴行きは見たほうがいい。
ディズニープラスで縛られちゃってるから、コンテンツとして見ようがないんですよね。
見ようがないことはないけど、見たいものって膨大にあるから、
一個一個課金してるとキリがないからね。
課金してもなーってなっちゃって、だから逆に恨ましいというか、理由があるじゃないですか、子さんと楽しむみたいな。
確かにね。我が家がディズニープラス見てる理由っていうのが、そもそもクレジットカードの特典なんですよ、ディズニープラス。
あー、なんか言ってましたね。
クレジットカード使ってたら、もうユーザー向けにディズニープラス見れるよ、付いてるよっていう。
Huluも付いてるし、他のもいっぱい付いてて。付いてるなら見るかみたいな。
要はディズニーに縁がないんで、わざわざ課金してディズニープラスにしようとはならないんですよ、私は。
でも付いてるんだから見てみようよみたいな感じで、始めたらもうズブズブの関係。
もうディズニープラスなしにどうやって日常を過ごしていいのかわからないです。
クレジットカードの素晴らしい特典だったんですね。
素晴らしいし、日本に帰っても、多分ディズニープラスには課金し続けるんやろうなって思います。クレカを解約したとしてもね、アメリカで。
あれ、そういえば、ブルーイーはディズニープラスなんですか?
ブルーイーはディズニープラスです、みなさん。
そうなんですね、この前、何の時?
企画会議。
そうだ企画会議だって、コンテンツ詰め合わせ作れたらいいねみたいな話したときに、ブルーイーの話してて、
ブルーイーの誤りを取りたいねっていうところまではずっと話してるんですよねって話をしてたと思うんですけど、あのブルーイーもディズニープラス。
ずっとペンディングになっている、私が愛してやまないオーストラリアのアニメ、ブルーイーですね。
ディズニーが作ってるわけじゃないんですよ。
12:01
オーストラリアのアニメ会社とBBCかなんか、お金を出して作ってるアニメで、今シーズン3までいってるのかな?4がオーストラリアでは流れてるのかな?
なんかね、もう様々な賞を受賞してるんですよ。
なんか、いろんなね、普通にアニメとしての賞も出して、音楽とかもいろいろとってて、それがディズニープラスでも見ることができると。
ディズニープラスは、ディズニーの作品だけじゃなくて、ピクサーも見れるし、あとね、ナショナルジオグラフィックも見れるし、
なんかこう、ディズニー側が契約できた、ディズニーが作ってないアニメも流れるみたいな感じ?見れる感じ?になっていて、
古いは、1本で7分のアニメなんですよ。めっちゃ短い。7分もないかも。5分ぐらい?前後のいろいろ取り除いたら。
でもね、ほんとこれが好きで、ずっと見てるんですよ。
それなんかあれなんですかね、なんかオーストラリアでは、そのどっかの枠でやってる番組なんですかね。
テレビでやってるんじゃないですかね。でも5分しかないから、忍たまらんとるほどにね。
そうそう、私もそう思った。
だから、そういったちょっとした、本体コンテンツのサブ的な感じで入ってる、4コマ漫画みたいなアニメみたいな。
ほんとにショートストーリーみたいな感じで、ブルーイの話していいんですか?
どうぞ。
ブルーイは、まずオーストラリアの犬なんですよ。主人公のブルーイと、妹のビンゴと、お父さんとお母さんの。
全部犬?
全部犬で、登場人物は全部犬です。
世界観として犬の世界線なんで、いろんな犬種が出てくるんですよ。ブルドッグとか、プードルとか。
リサとガスパールのオーストラリア版みたいな。
リサとガスパール、人間出てくるんだよ、世界線に。
そうだっけ?あ、そっか。
出てくる出てくる。リサとガスパールは、むちゃくちゃです。ペットショップとかに行くんだよ、リサとガスパール。
お前らがペットでは?みたいな。
リサとガスパールが、うさぎとか見て可愛いなとか言ってて、お前らは?みたいになるんで。
そっかそっか。
あれは不思議な世界線なんで、違うんですよ。ちゃんとそこはね、ブルーイは。
ブルーイの世界は、全部犬の世界?
全部犬です。全部犬の世界なんで。
ただまぁ、確かに前馬出てきましたけど、犬以外は喋ったりとかしない。馬は馬として存在してる。動物なんで。
犬が犬飼ったりもしないですよね?
しないです。そんなミッキーみたいな。ネズミがクマの友達みたいなこととかならなくて。
ミッキーが、ネズミがあれか、フルート飼ったりとかしないんで。
そういうぐちゃぐちゃな世界線は存在しなくて、要はね、猿が進化して人間になった地球みたいな感じで、犬が進化して喋る犬になった世界線で、生きられております。彼らは。
なんですけど、いやもうね、これもまたノートに書いてるんですけど、何がいいって、なんかリアルなんですよね。
15:06
家族の在り方とか、友達との関係とかが、理想を押し付けてこないけど、なんか理想に近くていいなって思えるけど、
なんかこんなの無理だろ、みたいな気持ちにさせないっていうのがいいです。
なんか、例えば子供たちが、お父さん〜〜ごっこして遊ぼうとか言ったら、おーめー〜〜ごっこかよみたいな。
したくねーみたいなリアクションとかして、はーみたいな。なりつつ、結局全力で遊ぶすごいいいお父さんみたいな感じだったり、
お父さんが遊んでて、子供と遊んでて、リビングにやってきたら、そこにはソファーで寝転がってスマホ見てるお母さんがいるみたいな。
で、お母さんと遊んだら?みたいな感じで、お父さんがお母さんに押し付けようとして、お母さんがそれはありえないみたいな感じでやるとか、結構リアルなんですよ。
親の感じが。もう今日は疲れてるから、もう何もできませんみたいな感じで、親がひたすらだらけてるとか、家事でいっぱいいっぱいだからできませんみたいな。
で、それでしょげる子供がいて、はーってなって、やっぱ子供との時間作らなきゃってなるけど、これもしなきゃあれもしなきゃってなってて、あーみたいな。
子供視点で見た時には、どういうところが面白くて見てるんですかね?
子供視点で見た時は、これはもう親のいいとこだけ抽出したんですけど、子供視点で見たら、ブルーインはね、多分娘がね、けらけら声出して笑う頻度がめっちゃ高い。
へー。
なんか面白いんです。なんかこう、ファニーっていうか、すごい散りばめられてて、お父さんもお母さんもね、結局遊ぶってなったら全力で遊ぶんですよ。
娘が好きなのは、マジックサイロフォンっていうエピソードで、ただのおもちゃの鉄筋みたいなやつ、ちっちゃいおもちゃのポンポンって鳴らすやつ。
で、「それマジックサイロフォンだー!」って言ったら、家族全員がマジックサイロフォンって遊びをもう知ってて、
で、「じゃあマジックサイロフォンで遊ぼう!」って言って、マジックサイロフォンをポーンって鳴らすと、フリーズするんです。止まるんですよ。ピタって。
おもちゃの鉄筋を持ってる人がポーンってやったら、持ってる人以外全員が動きを止めないといけないんですよ。
ていう遊びってこと?
ていう遊び。で、もう一回ポーンってしたら、動いていいんですよ。
へー。
で、子供たち2人で持ってポーンって、親を要は止めて遊ぶんですけど、止めてる間に顔に落書きしたり、なんか変な帽子かぶせたり、手とかを動かして変な形とかにさせて、
で、ポーンって動いていいよってなったら、お父さんが、「なんだよこれー!」みたいなリアクションして、とか、それを見てもうケラケラケラケラ笑ってます。
へー。
鼻に指突っ込んだりとかしても、何も対処しちゃいけないんで、親は。
なんか、親にとっては割と理不尽な環境ですね。
理不尽だけど、子供ってそういう遊びするから、あるあるみたいな感じとか、
あと娘が好きなのは、ずっと日常にも取り入れられてるんですけど、マジックスタチューっていうエピソード、またマジックなんですけど、
18:05
その時はブルーイってお姉ちゃんの犬、主人公の、7歳かな。
で、ビンゴが4歳か5歳の妹の犬なんですけど、
ブルーイがお父さんに、「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。スタチュー買いますか?」スタチューって銅像みたいなね、像なんですけど、
うーん、どれがいいかなーとか、これにしようかなーとか言って、
えっ、これ普通のスタチューだよね、普通の銅像だよね、と。
間違ってもマジックスタチューは売るなよ、みたいなことを言うんですよ、不責で。
そんなマジックスタチューなんかないですよ、みたいな感じで、
あっ、じゃあこれにしようとかで担いで、買って、よし、じゃあ家のここに置いたらパーフェクトだなーとか言って、
お父さんが狂って違う方を向いたら、動くんです。
マジックスタチューとか、見てない間に移動したりとかして、
で、お父さんがまた向いたら、「えっ、いない?」って言って、キョロキョロしたら、
ここにいるマジックスタチューなんじゃない?とか言って、
ちょっとマジックスタチュー売ってませんよーとか言って、
いろんなとこに移動したりとか、毎回お父さんがすごい驚くんですよ。
で、これは娘、ケラケラしてて、日常のあらゆる時に突然始まります。
「にゃにゃんちゃん、マジックスタチュー!」とか言って、いきなり止まり始めて、
私が、「んー?マジックスタチューかな?でも動かないしな、ただのスタチューかな?ふーん?」とか言って、
他に行ったら、ついてきて、パーって振り向いたら、「えっ、ついてきてる!」みたいな。
ケラケラケラケラみたいな。
マジックスタチューに自分がなっちゃうってことですか?
自分がなっちゃう。
えー、かわいい。
こういうのが無限にあって、めっちゃ楽しい。
遊びのバリエーションが楽しいですね、見ててね。
そうそう、たぶん子供から見て、楽しいバリエーションがいっぱいあって、
1個1個がいちいち教訓くさいわけでもないんですよ。
教訓が入ってるようなエピソードも結構あるんですけど、
なんかその、積極さえ道徳の授業かよ、みたいな感じではあんまない。
で、リアルな感じで楽しいのがいいですね。
もう止まらない、紹介が。
確かに、なんか似たようなので、なんかあるのかなって思うじゃないですか、日本とかで。
でもなんかパッと思いつくのはあんまないかな。
日本のアニメで、ないですね。
なんか日本のアニメって親がもっとちゃんとしてるっていうか、
子供にこうしなさいみたいな。
そんなことはない。
なんかあたしんちとか。
あーそっか、私今クレヨンしんちゃんとドラえもんを思い浮かべてて、
要は子供がちょっと何かしてて、何してるのみたいなポジションじゃないですか、その2つのうちは。
あたしんちは違うのかな。
クレヨンしんちゃんも両親は割とあんまりなってないですよ。
ちゃんとしたお父さんお母さんじゃないですよ。
しんちゃんがそれを上回るいたずらをするから、それにキレるんですけど、
常にバトルですね。
21:01
どっちかっていうと、怒る怒られるの関係ではなくて、お互いにこうやり合うみたいな感じですね。
で、お父さんも子供を支えるいい部分もあれば、
それこそ遊んでって言われてめんどくさいな、僕寝てたいよみたいな感じのお父さんでもあるし。
じゃあクレシンは意外と近いんですかね。
近いかもしれない。ただそのお下品だったから、きっとかやこさんは見せてもらえてないだろうなみたいなアニメ。
そうですね、私だから認識が違ってたのはほぼ見たことがないからですね、クレヨンしんちゃんは。
ほぼ見たことないし。
ちびまる子ちゃんとかも、お父さんはわりと。
お父さんはね、クダ巻いてる感じですね。
そうそう。
おいまる子、宿題やってんのかみたいなこと言ってうるせえなみたいな感じになってる。
しょうもないお父さんだなみたいな感じありますよね。
なんかでも、親と子供が全力で遊んでてその様子が楽しいみたいなのは見たことないかも。
そうですね。
いっぺん全部がほとんど親と子供が遊んでる様子で、その中で面白いみたいなのはあんまないかも。
そうかも。あんまりそういうカルチャーがないのかな。ないのかもしれないですね。
そうですね、子供は子供で遊んでる場面があって、家族の場面があってみたいな感じ。
結構家族にフォーカスが置かれてますね。
でもあるんですけど、学校のシーンとかもあるんですけど、圧倒的にほとんど家族ですね。
かやこさんがアメリカにいる身でどう感じるのか聞きたかったんですけど、
まずその、ケビンが言ってたことは、
ケビンズイングリッシュルームのケビンがYouTuberのね。
アメリカでいわゆるアニメみたいなやつは、日本のアニメーションのことを指す。
それこそトムとジェリーみたいなのは、あれはアニメとはあんまり言わないんだ、みたいなのを言ってた。
あとアニメっていうのが、日本以外だとわりと子供向けみたいな、
これケビンが言ってたんじゃないんですけど、
っていうふうに言われたりするけど、
日本だと大人がガンガンアニメ見るから、そういうカルチャーの違いとかあるのかな、みたいな。
私がそこにものすごい詳しいわけじゃないんですけど、
確かにアニメっていう単語は、多分日本のアニメを指します。
アニメ見たんだよって言って、私がブルーイの話し始めたら多分、ん?ってなる?
それは何て言うんですか?ブルーイは。
ブルーイは、私それ思い出そうとしたんですよ。
何て言うんだったっけな、カートゥーンかな?
そういう感じなんですね。
カートゥーンかなと思います。
24:00
アニメっていう単語はもう日本のジャパニーズアニメーションを多分指す。
私がアニメーションって言った時に、何でわざわざアニメーションって言うんだろう?
多分なるかなって思いますね、もしブルーイとかディズニーとか。
まずそもそもディズニーの何かを見たら、アイウォッチディズニームービーとか言うし、
かなりアニメだし、確かに大人がアニメの話、いわゆるブルーイとかも含めて、
話をしてるとか見てるとかも全然イメージないですね。
やっぱそうなんですね。
みんな子供が見てるから親も知ってるっていう感じで、
大人が楽しんでわざわざ漫画読んだり、アニメを見たりとかは知ってないと思います。
周りで知る限りは。
知ってる人はもうちょっと、日本のアニメが好きな人みたいな。
私、日本のアニメが好きな海外の人とか、
あるいは日本のアニメが好きな海外の人に、
勧められたアニメを全然見たことがない海外の人が、
そういうYouTubeのビデオいっぱいありますよね。
そうそうそう。
進撃の巨人とかの1話とか見て、衝撃を受ける、
みたいなリアクション動画めっちゃ好きなんですよね。
見たことない、どういうリアクションなんですか?大抵。
だから、進撃の巨人の1話って知ってます?
知らないですね。漫画は見たことあるけど、アニメ。
漫画は導入部分知ってます?
知ってます知ってます。その日人類は思い知ったみたいな。
あ、そうそうそうそう。
その日人類は思い知ったぐらいまでのところが1話なんですよね。
お母さんが。
自分たちは巨人に囲まれた、壁に囲まれた世界の中で、
ちまちま暮らしてたんだっていうことを思い出したかな?
その日人類を思い出したかな?みたいな話ですよね。
で、冒頭すごい平和な感じで始まるじゃないですか。
で、男の子と女の子が出てきて、
淡い恋心を感じたりなどして、
からのシリアスなシーンとか見て、
すごいショックを受けるんですよ。
Oh my goodness!みたいな。
こんなことをアニメで描くのか?みたいな。
子供向けだと思ってるしね。
演出とかが本当に映画顔負けじゃないけど、
すごい音楽とかもね、
総合な音楽が一緒に流れたりするし、
それを見て、すごいショックを受けるんですよね。
日本人のリアクションとかは日々人と話したりして知ってるけど、
やっぱりオーバーリアクションたまらなくて。
確かに日本人が内心同じくらい衰えてて、
え?って思ってても、見ながら、
27:02
普通に頭の中と心の中では、やば!って思ってても、
顔は、あぁ、みたいな感じですもんね。
あとは、最近だとおしのこっていう、私が大好きな。
私、漫画読み始めました、おしのこ。
本当ですか?アニメがあるんですけど、
それがちょうど今年やってたんですよね、一期が。
そうなんだ。
それが、日本でももちろん大人気だったんですけど、
それのリアクション動画がめっちゃ上がってて、
いろんな人が動画をあげてるんですよね。
日本人に向けてんのか、海外の人に向けてんのか、分かんないんですけど、
親切にそれに翻訳した言葉をつける翻訳チャンネルみたいな。
海外の動画を翻訳して、自分のチャンネルで反映支援するみたいなね。
そうそう、その人が見てどう思ってるか、どう喋ってるかみたいなのを、
全部日本語字幕をきれいにつけて、編集して、
本編リンクを貼ってあげるみたいなことをする人がいるんですよね。
あとは、十何人見てたりするわけですよ。
進撃の巨人とか、スパイファミリーとか、おしのことか。
みんなで観紹会してんだ。
いや、それぞれ一人ずつ見てるんですよ。
いろんなチャンネルに上がってるの。
動画が十何本あるんだ。
それを、十五人ぐらいのリアクションを一つの画面にまとめて。
同じシーンと思われるところだね。
みんなが一気飲むみたいな。
十何人が一斉に一気飲むみたいなね。
あれもめっちゃ面白くて。
こっちの人はもう叫んでるみたいな。
こっちの人はぬいぐるみ抱きしめて泣き叫んでるとか、
こっちの人は怒ってるみたいなのが現れるのが面白すぎて。
おしのこなんて、最初から展開がジェットコースターすぎて裏切られまくるから、
息を飲んだり叫んだりするよねって感じですよね。
ネタバレする気はないんですけど、
日本のおしのこのアニメプロモーションというか、戦略が上手くて、
最初1話で2時間なんですよ。
2時間?
2時間だったと思う。そのぐらいやるんですよ。
初回2時間スペシャル。
映画みたいな。
要は高校生にあの2人がなったところまでやるんですよ。
駆け抜けますね。
すごい駆け抜ける。
鳥肌ものなの、その1話が。
そりゃそうだ。それは判断したんですね。
そこまで駆け抜けたら、みんな続きを見ずにいられないと。
これが最近、アニメって結局30分の枠に収めて、
13回とかにして放送するっていう、枠がみんなあるもんだと思って作られてたけど、
30:00
もっと柔軟にできるんだみたいなことをすごく教えられたというか、
上手かったんですよね。
ちょっと見てみたくなった。
見てみてほしい。
アニメバース以外のアニメ全く見てないので。
おしのこは本当にやばかった。
ゼンは面白い。
多分アニメはアニメの演出があるから、
で、1週見て、で、もう1週その面白いリアクションの人見て、
で、もう1週アイドルやってますみたいな人5人ぐらいに見せたリアクション動画とかもあって、
どんだけリアクション動画だよ。
これも見て。
アニメを見る人の反応を見て楽しむ人。
たぶんゲーム実況好きなのとかもそうだと思うんですけど、
コンテンツに夢中になっている人を見るのも好きなんですよね。
そこにまたちょっとドラマがあるからね。
リアクションね。
で、こういう感受性素晴らしいなとか、こういう風にここで感じるんだとか、
すごいそれだけでも楽しいんですけど、
で、最近そのおしのこが一気に2時間ぐらいあったのと同じ感じで、
今、ソウソウのフリーレンっていうアニメがあるんですけど、
初めて知りました。
で、私もこれをちゃんと見たいなと思ってるんですけど、
これも金曜ロードショーで一気に2時間だったかな、やったんですよ。
初回が金曜ロードショーだけど、
秘策の映画じゃなくて、初出しのアニメの第1話。
第1話から第4話みたいな感じで、全部一気にやったんですよ。
で、そこからワンクールが始まるみたいな。
ちょっと流行を作り出しましたね、おしのこが。
おしのこはまずやばくてすごいので、語彙力がなくなるんですけど、
本当に見てみてほしいんですけど、
いわゆるコンテンツにハマらせるためのマーケティングみたいなことだと思うんですけど、
それをちゃんと踏襲して、ソウソウのフリーレンでまた同じようなことやってて、
アニメの枠とか尺のあり方みたいなのがすごい進化してるのが、
最近めっちゃ面白いですね。
なんていうか、内容が進化していくことも去ることながら、
描く技術とか、そのマーケティング的な出し方みたいなのも、
時代のあれがあるんですね、潮流的な。
もう一個話したいんですけど、いいですか。
どうぞどうぞ。アニメ好きじゃないですか。
私アニメで育ってるんで、
ジブリの話をしなくてもアニメの話はだいぶできるんですけど、
ジブリのことにメンションしないことが大事ですね、我々。
そうですね、そうするとジブリの謝りになっちゃうんで。
そうそう、これはもうね、一本取れるんで。
パート2だけど、これ聞かないっていうのが大事。
33:02
そうですね。夜遊びっていう、
売れてますよね、こっちでも。
グループが。
夜遊び聞きますよ。
大好き。
スーパーとかに流れてくる時に。
嘘。それはすごい。
なんか日本語じゃないと思って、あ、これ夜遊びだって夫が言って、
私ちょっとあんまりその夜遊び通ってないんで。
夜遊びがね、またなんか日本語に聞こえるような英語の歌詞にしたりするんですよね。
あ、なるほど。
そうそう、で英語版出してるんですよ。
だから、すごいんですけど、この夜遊びの人たちって基本的に、
物語を歌にするユニットなんですよ。
まず夜遊びは私は全く知らないので、ユニットなんですか?
夜遊びは、昔ボカロピって言ってもわかんないかもしれないんですけど、
そういうボーカロイドみたいなのがいて、
その人に歌を歌わせる人をボカロピみたいに言うんですけど、
それをやってたあやせさんっていう人が、
いくらちゃんっていうすごい別で歌手活動していた女の子に、
自分の作った曲を歌わせるユニットなんですよね。
シンプルに言うと。
しかも歌わせる曲っていうのが、
基本的には物語に端を走ってるんですよ。
なるほど。物語ベース作ってる。
始まりは、いわゆるアマチュア小説みたいなのを投稿するサイトってあるじゃないですか。
ありますね。
そこに上がってる小説をベースに曲を作って、
夜にかけるとか。
夜にかけるは聞いたことあるかも。
違ったわ、すみません。スピッツの同名の違う曲。
夜をかけるかもしれない。
夜にかけるとかは、そういう形で生まれたんですね。
もともと小説があって、短編なんですけど、
で、曲があるっていう。
で、アニメの主題歌とかもやってて、
実は、おしのこもソウソウのフリーレンも夜遊びなんですけど、主題歌は。
あれじゃない?ビースターズ?
そうそうそうそう。
そうだそうだ、誰かにオススメされたかな?夜遊びですよね。
PVもビースターズのオープニングだかエンディングだかの感じのアニメがちゃんとついてるんですよね。
だから、ミュージックビデオがすごいんですよ。
歌詞もすごいんですけど、物語がベースになってるから、それを表現するミュージックビデオが作られるんですけど、
それが全部アニメーションなんですよ、だいたい。
なるほどね、ちゃんとあるからベースがね。
で、もちろんソウソウのフリーレンとかおしのこだったら、その作品のアニメーションが基本的には使われるんですけど、
そうじゃない場合でも、それをイメージしたミュージックビデオが作られるんですよ、アニメで。
36:05
なるほど、2人は顔出ししてないってことなの?
顔出しはしてます。
してるんですね。自分たちがでもね。
そうなんだ、よくあるミュージックビデオって本人たちがね、演奏したりとか、ちょっとしたミニドラマみたいなのを演じたりするけど、
もうね、今はそういうのがほとんどですね。
だいたいアニメーションのミュージックビデオが、分かんない、日本では多いですね。
YouTubeでそれを公開して、一本のショートアニメを見るみたいな感覚で曲を見るみたいな。
世界観を音だけじゃなくて映像でも表現するっていう。
そう、でそのクロスメディアな感じとか、私たまらなく好きなんですけど、
たまらなく好きそう。
だから、いわすびは元々好きなんですよ。
で、実は買ってあって読んでなかった本があって、はじめてのっていう本があるんですけど、
これが、直木賞作家が、例えばはじめての恋とかそういうことを、
はじめての縛りで。
そうそう、縛りで、4人の女性作家さんが、宮部美諭さんとか。
おー、そんなもうミステリーの女王じゃないですか。
森江戸さん、島本里夫さん、辻村聖さんっていう、もうね、私が大好きな4人の作家さん。
想像されるメンツですね。
全員直木賞作家が、いわすびとコラボして、与えられたテーマで一本ショートストーリーを書くんですよ。
で、それをベースに綾瀬さんが曲を作り、いわすびが歌うんですね。
歌詞をちゃんと作品に合わせて作って。
そうか、歌詞もね。
アニメなんて存在しないんですけど、そのショートストーリーに合わせたアニメーションが、
それぞれ違うアニメーターさんとか製作者によって、4本作られてて。
すごい莫大な予算のプロジェクト。
すごいね。
でね、もう見てほしい。
特に宮部美雪さんのセブンティーンっていう、宮部美雪さんのショートストーリーをベースにした曲で、
セブンティーンっていうのがあるんですけど、
これは作品が結構SFなので、本当にアニメの質がとてつもなく高いんですよ。
もうこれどんなアニメなんだろう?みたいな気持ちになって見るけど、
本編なんてこんな存在しないわけですよね。
そうかそうか。
だから、とてつもなく贅沢みたいな。
ちょっと後で見よう。
セブンティーンすごいって思って。
たぶん、夜遊びがちょっと聞いたことあるとか、好きな人とかだと、
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おしのこのアイドルとか、ビースターズの怪物とか、そういうのは聞いたことあると思うんですけど、
基本全ての曲が何かの物語をベースにしてるので、
そういう贅沢なコラボとかもあって、
純粋に曲だけ聞いても、結構具体的なことを歌ってるにもかかわらず、
グッとくるものがあり、
小説を読むと、これは小説のあのシーンじゃないかみたいな感じで、
それはそれでまた良いみたいな感じに。
二度三度美味しい仕組みになってるんですね。
そう、なってて、
私はしばらく読んでなかったんですけど、
最近、友達にこういうコラボあるらしいねって言われて、
そうなのって言いながら、私買ったけど読んでなかったと思って、
純読しがちね。
最近読んだらめっちゃ面白くて、
最先端でコンテンツの持ち方が。
で、これ最高だったから、
これはかよこさんにも見て欲しいなって思った。
3、4分だし、
そういう取り組みがあるっていう。
で、曲見たら多分小説も気になるから、
で、やっぱね、本の売り方が、
もうね、その友達が言ってたのは、
もうね、書店でハードカバーとかほぼ売ってないんですって。
で、電子書籍なんですね。
しかも、その小説が単行本化した時は、
その4人のストーリーが合わさって1冊になるんですけど、
バラ売りもしてるんですよ。
ああ、電子書籍だとね。
それもできるんだから、本当にセブンティーンだけを見たい。
そうそう、それだけ買おうみたいなことができるんですよ。
でも、音楽の乗り方と一緒だ。
アルバムで買うか、シングル曲で買うかみたいなね。
で、感想とか読むと、なんて言うんだろうな、
宮部みゆきさんとか全然知らなくて読んでる人が、読んでることがわかる。
宮部みゆき知らない人に届くんだ。すご。
だからなんか、ちょっと設定が難しいSFとかだったりするんで、
ちょっと難しくてよくわかりませんでしたとか書いてる人いて、
宮部みゆき読んで難しくてよくわかりませんでしたって言われても、
そろそろやろ、みたいな感じ。
それはさ、こっちの理解力がさ、みたいなことを、
本をよく読む側からするとそういう気持ちになるじゃないですか。
そうですね、宮部みゆきが足りないのではないと思います。
私が至らないのかな、みたいな気持ちになったりするんですけど。
そうですね。
完全に、夜遊びの添え物になってるんですよ。
なおきしょう作家たちが。
なんなら新人作家ぐらいの感じで思われてるっていうね。
若者とかにね、届いてる感じですよね。
最近出た作家さんだろうが、なおきしょう作家さんだろうが、
こう、全部同じじゃないの?みたいな感覚の。
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いいですね。同じ土俵に裸で立たされてる感じが。
なんか、読む人が違うとこんなに違うんだな、みたいな。
でも逆に言うと、そういう人とつながる機会が作れてるってことじゃないですか。
宮部みゆきさんたちは。
普通に出したって、全く名前が知られてない領域に食い込んでるってことですからね。
そう、これがめちゃくちゃ面白い。
こういうことしたいんだよな、私もって思う。
膨大なプロジェクトですね。
聞いてて思ったのが、昔のアニメっていうか、我々が子供時代のアニメって、
むしろそのアニメのために曲が作られてたじゃないですか。
オープニングもエンディングも。
ドラゴンボールとか、マジックナイト、レイアース、カードキャプター、桜、セーラームーン。
全部そのためにちゃんとした人が作って、歌手が歌って、世界観があって、
それがたぶん徐々に少し前までは既存の曲を当てはめる。
星野源がドラえもんの主題歌を書くみたいなのも、
一応ドラえもんの映画に当て書きするんだけど、
星野源として出して全く遜色ない、星野源っぽい音楽で出て、
それでドラえもんに使うけど、
ドラえもんの主題歌として聞くというよりは映画の、
星野源が作ったんだな、みたいな気持ちになるみたいなのが、
結構ちょっと前まで多かった気がしたんです、私の中で。
今時残って、そのアニメといえばこの歌みたいなのが、
すごいあるわけじゃないんだなって思ってたんです。
ワンピースとかも、私が子供の頃はWe Areがやっぱりワンピースの曲だったけど、
ずっと同じ曲じゃないから、どんどんシーズンが変わるたびに、
既存の曲になっていったりとかして、
アニメで書き下ろしとかは予算的にできないんかなって思ってたんですよ、
なんとなくね、あんまり知らないけど。
アニメといえばこの曲で、それをずっと大人になってからも大好きで知ってるみたいなのが、
ないのか、今時の子はって思ってたら、今その話を聞いて、
しかも我々がWe Areといえばワンピースって思ったのの、
もっと上を行くというか、世界観も合わせてるけど、
自分の楽曲としても良くて、ただ、
さっき私星野源を悪く言ったわけじゃないんですけど、
やっぱ星野源の曲だなみたいになるっていうよりは、
両方兼ね備えてて、2度3度美味しいみたいな、
世界観も邪魔しないアニメの。
で、楽曲としても出来上がってて、
どっちとして見ても、片方しか知らなくても遜色ないみたいな感じ。
そうそうそうそう。
仕上がってんだなと思って、最近のはね。
そうかも。
面白いと思って。
そうかも。なんか、いわゆるアニソンみたいな時代がまずあって、
みたいなことですよね。
そうそうそうそう。
それこそ本当にセーラームーンとかは、
あれはセーラームーンのための曲ですからね。
そうそうそう。だから逆に単品で聴いた時に、
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作品として素晴らしいみたいなのあるかもしれないけど、
セーラームーンとは切っても切り離せない。
タッチとかもそうですね。
そうそうそうそう。
別にね、それをすごい好きだった人からすると、
もうそれと切り離して青春とか、自分の思い出があるから、
多分もうアニメの曲であり、自分の大切な曲にもなってると思うんですけど、
多分ね、私もアニメ主題歌めっちゃ好きで、
時代が変わったのが多分まずコナン?
そう、コナンだわ。
ビーズとか、くらきまいとか、
うんうん、ガーネットクロー。
ガーネットクロー。
小松美穂は初じゃないですね。
そうですね。初期は小松美穂さんですね。
なんかそういう人たちを、結構コナンの歌手みたいな感じで使いつつ、
出す曲は全然別に、コナンと関係ない文脈でも通用するみたいな、
そうそうそう、全然関係ない。
普通にJポップみたいな曲じゃないですか。
そうだったな、そうだったわ。
コナンアルバムとか出すんですよね。
買った。
買った。
コナンアルバム買いました。
今でも全曲歌える。好きすぎて。
本当にね、氷の上に立つようにっていう曲があるんですけど、
あれはPRやってる人あるあるが詰まってる歌詞なんで、
PRやってる人あるあるが詰まってる歌詞なんですか?
そうなんですよ。
あれが?
一瞬調べていいですか?どうでもいい話なんですけど。
UFOが出てくるやつね、新聞のね。
そうそうそうそう。
歌えますよ。
私これめちゃくちゃ歌うのは、特に2番の歌詞が、
わずか数行で片付けられた新聞記事にも一気一流してみるけど、
途中で放り投げないように私らしく行こう。望み続けた場所で生きてるんだからっていうこの歌詞を、
私はPRがした時代にもう何百回と聞いて、
PRの苦悩が詰まった歌詞なんですね、これが。
めちゃくちゃ頑張っても、すごい適当な記事になったり、
本当に数行で片付けられちゃったり、時には乗らなかったりとかするんですけど、
でもめちゃくちゃ取り上げてもらえてすごい嬉しいみたいなこともあるし、
それに一気一流して疲れて、もう本当に無理って毎回思うんですけど、
でも私ここでこういう仕事したいと思ってやってたんだよね、みたいな。
だから、もう学生だった頃にコナンを見ていた時には別にそんな歌詞だと思ってなかったし、
別にこの歌詞見てもコナンっていう感じはあんまりしないんですよね。
全然しないですね。
重ねて見れなくもないみたいな。
知ってないと無理ですよね。
そういう意味では別にJ-POPをアニメに載せるようになるみたいなカルチャーもそれはそれで面白いんですけど、
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多分それがNARUTOとか、NARUTOのオレンジレンジとか、
あとなんだ、ブリーチとか、そういう少年漫画の主題歌とかで活用されてたんですよね、そのマーケティングが。
で、最近はYouTubeとかが増えてきてコンテンツ化するっていうのが、
だからそのミュージックビデオを先に公開するみたいなこととかが、すごい宣伝効果を発揮したり。
謝り続ける女たち、次回に続きます。
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