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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係悩みを男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか?お元気ですか?
今日はですね、妻がですね、会話を従わないと、どうしても話をしてくれなくて、
それでも夫婦に対して不満を感じていると。
だから、話してくれないので、何をどうしたらいいのか、こちらとしてはわからない。
そんな時に、僕らはどうしたらいいのか、ということについてお話をしたいなと思います。
では、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、第43話。会話を従わない妻と会話をする方法。
ということで、僕ら夫側に対してですね、とても不満が明らかにあって、
怒ったりとか怒ったりとかしてるんですけど、
全然会話をしてくれないと。
こんな時にどうしたらいいのかということなんですけど、
まず何で会話をしたがらないのかというと、そもそも話をしたくないって思ってるんですよね。
不満が溜まりすぎて、心の底に折りのように固まってしまうんですよ。
こうなるとですね、なかなか自分でも溶きほぐすことが難しくなるんですよね。
ワインの瓶の底に溜まった折りっていうのは、なかなか綺麗にならないじゃないですか。
心に溜まっていて、外に出さないでいると、不満っていうのはどんどんどんどんカチコチになっていって、
外に出しづらくなってくるんですよね。
あとは一人で考えすぎてしまって、夫に何を言っても無駄だって、
勝手に自分の中で考えを終わらせてしまってるっていうこともあるんですね。
あとは、いろいろと嫌なことがあって、その結果、生理的な拒否反応が出ていると。
これは以前の放送でも話したんですけど、脳の偏頭体と呼ばれるところが、
人の快不快をジャッジしていると、本能的にジャッジしている部分であって、
脳の偏頭体が夫イコール不快と判断してしまうと、なかなか簡単に切り替えることは難しくなる。
だけど脳の価値基準というのは頻繁に更新がされていくので、
偏頭体のジャッジというのを不快から快へと切り替えることができるということを以前お話をしました。
ほとんどのケースは、不満を外に出さなくて、夫に出さなくて、
多分過去何度か出したことはあると思うんですよ。
だけどその時に、こちらがきちんと妻が望むような行動を取らなかったりとかして、
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そういった期待と失望を繰り返した結果、何言っても無駄だというふうに思われてしまう。
これは僕もあるんですよね。僕も妻と話をしていて、
これ前も言ったじゃんって、前言ってこういうふうに言われて、何かやめたんだよってことを言われたりするんですよ。
え?って思ったりするんですよね。そんなの言ってたんだって。
もう気づかなかったりするんですよね。
これね、僕意識して妻が何を望んでいるのかとかって気にかけて言うようにはしてるんですけど、
それでも自分がつい心のない一言を言ってしまって、それで妻がもう言う意味ないなと思われてしまう。
こんなことって、あ、これ今のにあるんだなっていうのは結構今でもあるんですよ。
だからこの関係が悪くなっているケースだと、こういったことが頻繁にあるはずなんですよ。
僕自身もおそらく昔の関係がもっと悪かった時っていうのは、こういったことがおそらくもっと頻繁にあって、
僕自身気づいていなかったと思うんですよね。
こういうふうに妻がある期待を持って夫に何かを訴えかけた時に、
僕ら夫が妻が望みような反応をしなかった場合というのは、
妻の中で不満として残ってしまって、心の底に俺のように固まっていくということなんじゃないのかなと思うんですね。
じゃあこれどうしたらいいのかってことですよね。
僕らはじゃあどうしたらいいんだと。
どうしたらこの会話をしたがらない妻とまた以前のような関係に戻れるんだということなんですけど、
一つはですね、ボイシーっていう音声メディアで有名なバーマム・ハルさんという方がいて、
その方がよく言ってるんですけど、夫婦関係というのはお互いの狂気を見せ合うものだということをよく言ってるんですね。
僕はこの意味がよくわかったんですけど、ここ最近やっとわかるようになってきて、
なんでわかんなかったかというと、夫側に狂気っていうものってあんまりないんですよね。
考えてもらいたいんですけど、僕ら夫が夫婦関係において妻に対して狂気と呼べるほどの強い怨念のような恨みというか感情、
持ってますかね。ないんじゃないかと思うんですよ。僕もないんですよ。
だけど妻側は持ってるんですよね。
怨念とも呼べるような、まさに狂気と呼べるような強い感情を心の中に持ってるんですよ。
だけどなかなか見せないんですよ。なんで見せないかといったら、女性の怒りというのがスタンプカード性みたいなところがあって、
知らない間にどんどんスタンプが押されていくんですね。僕らが気づかないうちに押されていって、
あるとき最後の1個が何ともないことで押されたときにガーッと爆発して、もう全て終わりにしますと言われてしまうと。
なので僕らが妻の狂気を見るときって本当に本当の最後の最後の時だと思うんですよね。
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どうにもならないというか、最後の1個をスタンプ押して噴火するその時だと思うんですよ。
だけど噴火させた方がいい時もあるんですよね。そうしないと妻の本音が分からないんですよ。僕ら夫って。
だから一つの方法としては、僕の知り合いでもいるんですけど、あえて喧嘩をする。
喧嘩というか妻に本音を出すために色々な会話をしたり質問をしたりとか、声かけをして繰り返して本音を引きずり出す。
その時にはもうスタンプカード満杯ですとなっているのでドッカーンと行くんですよ。
ドッカーンと行くんですけど、そこで初めて本音を出してくれたんですよね。
そこで初めて本音を出してくれて、まさにもう狂気と呼べるような強い感情だったわけなんですけど、
そこで初めて妻の感情が分かって、じゃあ僕らとしてはこういうふうなことをやっていくから、
それでこれから僕はやっていけないかな、みたいなことをそこで初めて言えるんですよね。
そうやってやっと今まであんまり増えてほしくないとすら思っていた妻側は、
ちょっと握手をしたりとかハグをしたりとかということが、抵抗感が薄れていくということがあるんですよね。
なので妻の狂気を引きずり出すというのは一つの手かなと思うんですよ。
あとはですね、なかなか声かけすることすら難しいケースというのは、
例えば手紙のやり取りとかもすることで相手の感情を外に出してもらうと。
妻にとっては紙などに書き出すことによって自分の感情を外に出すことができるんですよね。
外に自分の気持ちを出すことによって冷静に自分の感情と向き合うことができるようになるんですね。
そうすると夫に対する不満点とかこうしてほしい改善点とか、
こういったことを言いやすくなったりするんですよね、外に出すことによって。
これはですね、僕自身もやっていたんですけど、
世帯経営ノートという夫婦関係を修復するためのツールがあるんですけど、
ノジスタという会社が出されていて、このノートはワークブックになっているんですよね。
子育てのこととか家事のこととか、あとはセックスのこととか、
そういった繊維的なことでも書くようになっていて、
それぞれについて夫と妻がどのように感じているのか、
そしてこれからどうしていきたいのかということを書かれているんですよね。
それに沿って2人でそれをお互いに別なタイミングで記入して、
それをお互いに見ながらこういうことを考えていたんだとか、
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じゃあこういうふうなことをして改善していこうかとか、
という話し合いがうまい具合にできるようになっているツールなんですよね。
これを使うことで僕は結構関係を修復することができて、
周りの方たちもこのノートを使うことで関係修復がしやすくなったというか、
方は結構いるのでおすすめです。
ただね、このノートね、この夫婦関係を改善しましょうという感じのノートなので、
いきなりそれを出されて、いや、何これ、みたいな、
私そういうつもりないんだけど、みたいな、
というふうになる可能性はなくはないわけなんですよね。
そんな時には妻の気持ちを息継ぎに出しやすくするために、
例えばA4紙1枚とか2枚とかに書いてもらって、
そこから始めるというのも出たと思うんですよ。
そういう時に何を書いたらいいのかというのは、
僕この間ワークシートを作ってみたんですよね。
なのでご興味がある方はご連絡いただければお送りしますので、
本当は人に合わせて作った方がいいと思うんですけど、
そうですね、僕はノートのサークル機能でカウンセリングをやっているので、
もし本当にご興味がある方はそちらにご連絡いただければ、
それぞれの方に合わせた対話がしやすいワークシートを作りますので、
もしご興味があればご連絡ください。
そんな感じで妻の感情を外に出しやすくするためのツールとして、
世帯経営ノートがあったりとか、僕が作るワークシートとかがあったりして、
そこで感情を外に出させると。
それを見ると、こういうふうに思っていたんだというのが本当にあるんですよ。
あとは自分が何を感じているかということも同じように書き出してみて、
妻と一緒にそれを見て、
僕らがどのようにしていけばお互いが望む夫婦関係を作れるのかということを
冷静に話し合えるようになると思うんですよね。
何にせよ、妻のここのに溜まっている檻のような感情を外に出して
ほぐす必要があるわけなんですよ。
そのためには手紙とか世帯経営ノートとか、
あとは半分喧嘩みたいになっちゃうかもしれないですけど、
声かけを繰り返して本音を引き継いだしたりとか、
というふうな行動というのが必要になってくるんじゃないのかなと思っています。
ということで、今日は会話をしたがらない妻と会話する方法ということで、
まず前提として何を会話、なぜ会話をしたくないのかというと、
不満が溜まりすぎて心の底にこの檻のように、
ワインボトルの底の檻のように固まってしまっていると。
一人で考えすぎてしまって夫に話したいのが無駄だと思っているので、
その凝り固まった感情を外に出してほぐす必要があると。
ではどうすればいいのかというと、
それは質問を繰り返して声かけをして、
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妻がかなり強い感情を伴った狂気を見せるかもしれないんですけど、
それによって妻の感情を外に吐き出させて、
解きほぐしてお互いにどうしていこうかということを話し合っていく。
もしくはそれすらもちょっと難しいという場合は、
手紙のやり取りをして自分の気持ちを素直に伝えて、
妻からの気持ちを引き出したりとか、
あとは世帯系のとか夫婦会でのとか、
あいたツールを使ってお互いに思っていることを共有し合うとかということですね。
何にせよその感情を引きずり出して解きほぐすという作業。
これが重要になってくるんじゃないかなと思っています。
はい、いかがでしたでしょうか。
会話をしたがらない妻と会話をする方法ということでお話をさせていただきました。
ポイントはですね、
こっち側に、夫側に火がある場合、
なかなか家事育児を積極的に行えなかったとか、
それで妻に大きな負担を与えてしまったとか、
ということがある場合というのは、
こちら側の妻とまた仲良くなりたいという気持ちがもちろんあるんですけど、
それは一旦置いておいて、負担をかけてしまった妻を大事にしたいと、
ケアをしたいと、大切にしたいと、
今までの分を取り返して、
君のことを真剣に心配していて、
君が幸せに生きられるような手伝いをしたいというふうなですね、
こういった気持ちを相手に伝えることが重要になってくるんだと思うんですよ。
自分が自分がっていうふうになっちゃうと、
どうしても相手にそれって見えちゃうんですよね。
あなたそんなことを言ってるけど、
結局自分のためでしょみたいなふうに思われてしまうんで、
そうじゃないんだと。自分のためじゃないんだと。
自分が寂しいからとか、妻から振られたみたいでやらせないからとか、
冷たいからとか、セクセスになって仕事が辛いからとか、
っていうことじゃなくて、
大きな負担をかけさせてしまった君に申し訳ないと、
そこまで辛い思いをさせてしまったことを強く後悔している。
君が幸せになるための手伝いがしたいと、
君を支えたいといった気持ちを全面に出して、
それを伝えていくっていうのがまず第一歩であるし、
全てにおいてそういった心構えというのが基本になっていくと思うんですよね。
なのでそういったところを忘れずに、
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妻との対話というのを意識していただけると、
関係回復がスムーズにいくんじゃないのかなと思っています。
ということで今回も最後までありがとうございました。
質問箱の方でご質問や悩みなどを募集していますので、
Twitterのトップページですかね、固定ページの方で固めてたりとかしてますので、
そちらの方からお送りください。
あとノートのサークル機能を使って、
あつの夫婦関係カウンセリングサークルという名前で、
たぶんググっていただければ出てくると思うんですけど、
あつの夫婦関係カウンセリングサークルという名前で、
自分の場合はどうしたらいいのか、具体的に何をどうしたらいいのか悩んでいる方は、
ぜひそちらの方を使っていただければ、
僕が関係改善まで伴奏していきますので、ぜひご連絡ください。
今回も最後までありがとうございました。それではまた。