1. 夫婦関係学ラジオ
  2. #48 妻の心の開き方。
2021-03-26 18:48

#48 妻の心の開き方。

妻が何を言っても心を開いてくれない。


なぜ開かないのか?


どうすれば妻の心は開くのか?


そのための方法についてお話しします。


妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。


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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか?お元気ですか?
僕はですね、最近VRのボクシングにハマってて、毎日やってるんですけど、すっごい運動になるんですよね。
こないだの放送で、テストステロンが足りないんじゃないかと思って、皮肉科に行った話したんですけど、
勝負事と運動がいいということだったので、ボクシングやろうかなと思ってVRでやってるんですけど、
これはね、すっごい運動になるんですよね。10分足らずぐらいなんですけど、めちゃくちゃ汗かいて、筋肉痛になって、
当分続けていこうかなと思ってまして、同じように30代後半以降の方で、男性で、なかなか運動とかしなくなるじゃないですか。
そういう時には、こういったゲームとかでも全然運動になるんで、これは結構、僕ら30代以降の男性にとってはいい運動になるなと思ってました。
はい、ということで、ちょっと前置きが長くなったんですけど、今日お話したいことは、妻の心が閉まっていて、なかなか開かない時にどうしたらいいのかという対処法についてお話をしていきたいなと思います。
妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。
はい、では今日もよろしくお願いします。
はい、ということで第48話、妻の心が開かない時の対処法、ということでお話をしたいなと思います。
まずですね、人によりきれいなんですけども、そもそもなぜ妻の心が開かないのかというとですね、追い引くわけで2つの理由があるなと思ってまして、
1つは夫への負の感情が凝り固まっている。
もう誰にも相談できなかったりとか、自分の気持ちというのを夫にも伝えなかったりとかすると、どんどん自分の中でぐるぐるぐるぐるこの負の感情って回っていくんですよね。
外に出して話すとすっきりするじゃないですか。
女性がよく井戸端会議、井戸端会議っていうのも古いのかもしれないですけど、友人とか友達とかと話をして、ママ友とかと話をして、ストレスを発散したりとかしてるじゃないですか。
会話するだけで、女性って共感したり共感されたりすることでストレスが減る習性があるので、ただ話すだけでストレスが減っていくんですよね。
だけどそのように、女性と一区にいても自分の気持ちをうまく出せない人もいるわけなんですよね、中には。
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なかなか自分の思っていることを言えない、伝えられないっていう方もいるので、そういった方は話せない、気持ちを外に出せないことが辛くなっちゃうんですね。
外に出せないからこそ、自分の中だけで閉じ込められた負の感情がどんどんどんどん固くなっていく。
あとはですね、普段ママ友とかと話はできるんだけども、浅い話はできますと。
おはようとかね、子供どうだった?元気だった?とか、あそこのスーパーのあれが美味しかったよとか、そういう浅い話はできるんだけど、
いや、私、夫と離婚しようと思ってるの。とかってね、なかなか言えないじゃないですか。
友達に、なかなか男でも言えないですよね。いや、俺離婚しようと思ってるんだよね、とか。
妻が話を一切してくれなくて、本当に辛くて困ってるんだ、とかって言わないですよね、友達であっても。
これ女性でも同じだと思うんですよ。本当に辛いこととか、もうこれ、ちょっと話すだけで涙が出るようなこととかって、
例えね、普段付き合いがあるママ友とかであっても言えないんですよね。
言えないからこそ、どんどん気持ちが凝り固まっていくんですよね。
あとはですね、もう一つの理由として思うのは、生理的に話せないと。
話そうと思っただけで嫌な気持ちになるというやつですね。
これは夫への負の感情がどんどんどんどん高まっていくと、脳の中の偏頭体というところが、
夫に対して不快だというふうに判断するんですよね。脳の偏頭体というのは、
物事の快か不快かというのをジャッジする部分なんですけど、ここが不快と判断してしまうと、
もう生理的に嫌、嫌悪感みたいになってしまうんですね。
ただこのジャッジという脳のジャッジというのは、頻繁に情報が、価値基準が更新されていくので、
その後の妻との付き合いが良くなっていけば、夫との接触を快というふうに判断するようにも変わっていきます。
これがですね、妻の心が開かない主な原因2つかなと僕は思っていまして、
夫への負の感情が凝り固まっている。そして2つ目が生理的に話せない状況になっていると。
じゃあこれはどうやって改善したらいいのか。妻の心が開かない時にどういう風にすればいいのかということなんですけども、
まず妻自身でも気持ちは凝り固まってしまっていて、何をどうしたらいいのか分からなくなっているんですよね。
なのでまずは妻に自分の感情を整理させる必要があるわけなんですね。
これは気持ちを言語化させることがとてもおすすめで、
昔ミクシーだったじゃないですか、今でもありますけど日本のSNSの走りの日記?
SNSの日記が昔あったんですけど、何年前なんだろう。10年以上前ですよね。
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15、6年くらい前なのかな。もっと前か。もっと15、6年くらい前ですかね。
あの当時ってもうすごい流行っててみんな書いてたんですよね。
なんか結構エモい文章を書く人が多くて、僕も働き始めた時の感情とかを感情的に綴ったりとかしてて、
あれがすごい僕になったら癒しになったんですよね。
当時僕田舎の方から転職してきて都会に出てきたんですけど、転職をして、
すごいなかなか都会に慣れなくてつらかったんですね。
その時の感情とかを外に出して日記として書くことで癒されたんですよね、気持ちが。
すっきりしていったのがあって、気持ちを何か言葉にして表現するだけでも、
それってすごいヒーリング効果があるんですよ。
なので自分の気持ちを外に出す、外在化するって言うんですけど、
言語化させるためには紙に書き出したりとか、もしくはブログとかでもいいと思うんですけど、
ブログとかツイッターとかインスタグラムとかいろんなSNSがありますけど、
ああいったものに自分の気持ちをばーっと書き出したりとか、あとは紙に書き出したりとかすると、
自分の感情が外に出るので整理することができるんですよね。
冷静な目で見ることができるんですね。
夫婦関係の問題についてはどのように言語化すればいいのかというと、
おすすめのツールがあって世帯経営ノートっていうのがあるんですね。
Nodigitalで会社が出してるツールなんですけど、
夫婦関係会社のためのノートブックですね、ノートですね。
いろんな質問が書いてあって、僕もこれを実際に使いました。
2人の出会った思い出を書きなさいとかあるんですよね。
これもう10年ぐらい経ってたりするとすごい昔だったりするんですけど、
新生なんですよね、その当時のことを思い出して書いて、
自分が思った出会った時の印象とか、
それと妻が僕と出会った時の印象とか、お互いに書くんですけど、
それを読むとすごい昔の当時にまた戻されるような感覚になるんですよ。
出会ったばかりのあのドキドキ感とかワクワク感もまたふっと一瞬返ってくるんですよね。
他にも家事について、育児についてとか、いろんな課題があってそれを書いていくんですけど、
すごい書きやすいような内容になっているんですよね。
なのでこの世代系ノートでまず書き出すというのがすごくおすすめですね、
外に気持ちを出すという点においては。
あとはですね、話すというのも効果があるんですね。
自分が悩んでいることとか考えていることとかを言葉に出して、
口から言葉として出すと。
人によってはうまく話せないという人もいると思うんですけど、
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そういう人は紙に書き出したりとか、ブログとかそういったものに書くというのがおすすめです。
あと話すということで言うと、
嫌だったこととかすごく辛かった記憶とか、それを全部妻に話させるんですね。
全部吐き出してもらって、
それについてこちらは何もジャッジとかするようなことは何も言わずに、
ただ聞く、ただ聞き続ける、ただ共感するということなんです。
これはちょっと難易度が高いと思うんですよね。
この妻からそういった言葉を引き出す必要があるので、
前回お話しした第47話、フネフネアプローチで妻の本音を引き出すというところで、
妻の経過意識を解く方法についてお話をしているんですけど、
こういった前回話したような形で妻の本音を引き出すための会話術というのもあるんですけど、
これがちょっと難しいなという場合は、
ワークブック、世帯経営ノートとかを書いてもらうというのが一番いいと思います。
なかなか書いてもらえないときとかは、
これは夫と妻はそれぞれ書く部分があるんですね。
まず自分が書いてみて、書いた後に妻に僕の気持ちを知ってもらいたいので、
書いてみたので読んでもらえませんかと渡すと。
そのときに、君がどう考えているのかとか、何を悩んでいるのかとか、
そういうのを外に出すことで楽になると思うので、
これを君もよかったら書いてくれないかと言って渡すと。
そうすると、もともと自分が書いてあれば、
それは読むことは誰でもできるので、
読んで夫の考えが理解できて、
それについて自分が思うこととか、その項目について自分が思うこと、
つまり書きやすくなるなと思うんですよね。
このようにして紙に書き出したりとか話したりとかすることによって、
まずは現実を受け止めるということなんですよ。
何で現実を受け止めることが重要なのかというと、
アドラー心理学という心理学があって、
これ関係改善の上においてはすごく役立つんですけど、
アドラー心理学でよく言われているのが、
2人の人間がお互いに仲が悪くなって関係を改善したいと、
もしくは何かすごく自分が苛立っていることとか、
相手に対して不満を感じていること、
こうしてほしい、ああしてほしいとか、
何で相手はこうなんだという思いがあるじゃないですか。
これに対してアドラー心理学で言われているのは、
かわいそうな私、そして悪いあなた、
この2つしか見ていないと言われているんですね。
この2つしか見ていない場合は、
物事が解決に進まないんですね。
じゃあどうしたらいいのかというと、
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その時はこの三角形をイメージしなさいと。
三角錐って言ったかな?三角柱か。
三角形の三角柱ですね。
三角形の筒形のものをイメージしてもらうと分かるんですけど、
3つの面合いますよね。
そこにかわいそうな私と書いてある。
そして悪いあなたと書いてある。
自分は何でかわいそうなんだ。
そして悪いのはあなたなんだと。
あなたがすべての現況だと。
大体の人はそう言いますよね。
だけどこれって何の解決にもならないんですよ。
アドラシー二角では三角形のもう一つの面に何が書いてあるかというと、
これからどうするかと書いてあると言うんですね。
これからどうするか。
かわいそうな私、悪いあなただけでは物事が前に進まない。
物事が前に進めるためにはこれからどうするかという
この3つ目の側面に目を向けなさいということを
アドラシー二角では言っています。
これが対人関係においてのすごく有効なアドバイスになるんですね。
もちろん夫婦関係においても大きなアドバイスだと僕は思っていまして、
自分がどれだけかわいそうなんだとか、悪いのはあなたなんだと、
原因はすべてあなたにあるんだと言うだけではなくて、
それだけでは前に進まないわけなんですよね。
今ここにある自分の感情だけに目を向けるんじゃなくて、
これからこの先どうしていくのかということを考える必要があるわけなんですね。
これからどうするのかということを考えるためには、
何が起こっているのかということを正確に把握する必要がある。
そのためには自分の感情を外にかけ出したり話したりとかすることで現実を受け止めると。
その上でそこにある冷徹な現実を目の前にして、
かわいそうな私ではなく、悪いあなたでもなく、
その現実、そのファクトをもとにこれからどうするのかということを
2人で考えていくということが重要になっているわけなんですね。
なので話をまとめますと、まずは気持ちを言語化させる必要があると。
紙にかけ出したりとか、そういうことで社会経営ノートなどを使って紙にかけ出したりとかして、
気持ちは言語化させる、もしくは話すことが得意な方であれば、
夫に悩みなどを打ち明けることによって気持ちを外に出すと。
そうすることによって今ここに起こっている現実を受け止める。
そしてかわいそうな私、悪いあなたの、そういった2面だけの考えではなく、
3つ目の側面、これからどうするのかということを意識して、
2人で今ここに自分たちの感情に囚われずに、
これからどうしていけば自分たちが、僕らが望む関係になれるのかということを考えていくということですね。
長くなりましたが、今日は妻の心が開かないときの対処法ということについてお話をさせていただきました。
はい、いかがでしたでしょうか。
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この妻の心がなかなか開かないというのはとても大きな悩みで、
どうしたらいいのか本当に迷ってしまうんですよね。
ただその時には、僕にとって役に立ったのは世帯経営ノートというワークブックのツールだったんですよね。
他の方でもこれを使って妻との会話を円滑に進めることができたという方もいらっしゃいました。
ただその時に必要になるのは、ツールでさえあればいいのかというと別にそうではないんですよね。
その時に必要になるマインドというのは妻のケアというマインドなんですよね。
自分のことだけを考えるのではなくて、妻のことを考えた上でこのワークを進めていくというその心構えが
関係改善に向けての前提になっていくと思うんですね。
その時にアドラシー二学の可哀想な私、悪いあなた、そしてこれからどうするかというこの考え方がとても役に立つと思うんです。
このアドラシー二学は本になっていて、多分読まれた方も多いと思うんですけど、
嫌われる勇気というベストセラーになった本なんですけど、
この本はストーリー自体になっていて、とてもわかりやすいんですよね。
なので対人関係に悩む方にはとてもおすすめな本なんです。
そして対人関係という面でいうと、僕ら夫というのは妻との関係、これが最も悩むんですよね。
もちろん会社での上司の関係とかも悩むんですけど、家の中での一日のほとんどを過ごす仕事の人もいると思うんですけど、
家庭、そして最も接する機会が多く、これからも長く一緒に暮らしていく存在である妻。
妻との関係というのが僕らにとっては最も大きな悩み事になると思うんです。
なのでこの対人関係についての解決策として、アドラシー二学について説明されている
嫌われる勇気とはとてもおすすめな本なので、まだ読まれていない方はぜひご一読をおすすめいたします。
質問箱の方でお悩みとかご相談など募集してますので、そちらぜひご利用ください。
ツイッターの一番上のページに貼っております。
あとは妻との関係改善に向けて進む中っていうのは、本当に暗闇の中を歩いていくようなものなので、
今どこにいるんだろうとかって悩んだりするんですよね。
今自分は一体どこにいてどこに向かっているんだろうと。
そういった時に僕は前を指し示してくれる人が欲しかったんですよ、当時僕は。
けどそういった存在が僕は自分で見つけることができなかったんですね。
なのでいろんな本を読んだりとかして研究をして関係を改善していったんですけれども、
今だったら僕はその存在に慣れるなと思ってまして、
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NOTEのサークル機能を使って2つの夫婦関係カウンセリング、タイマツという名前でカウンセリングを行っています。
カウンセリングも行いつつ、一緒にどうやって解決していくのかということを、
僕も自分事として考えながら関係改善に向けてその暗みを一緒に走っていくと。
走っていく時の明かりとなるようなタイマツに僕はなりたいなと思ってまして、
その横目でタイマツという名前をつけています。
同じような悩みでまさに今悩んでいる方、ぜひご連絡をください。
一緒に関係改善に向けて歩んでいきたいと真剣に考えています。
ということで今回も最後までありがとうございました。
それではまた。
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