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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係のない男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。元気ですか。今日はですね、ちょっとお話ししたいことがあって、
この妻と喧嘩になる時のその喧嘩の原因の一つに、いったい言わない問題ってあるじゃないですか。
妻はこれを言ったと。あなたにこれをやっといてって言って、私は言ったよねーって。
だけどこっちとしては、いや聞いてないよっていうことってあるじゃないですか。
妻は言った、もう私は言ったと言うね。それをずっと言うわけですよ。
だけどこっちとしては、聞いた覚えがない。もしかしたら聞いてたのかもしれないけど、聞いていて忘れてるってだけかもしれないんですけど、
だけど覚えてないじゃないですか。覚えてないことをね、なんか責められて、言ったって言って責められても、記憶にございませんとしか言えないわけで、
もう平行線なんですよね。ずっとこの話って。僕もそうなんですけど。
これをどうしたらいいのかってことについて話をしたいなと思います。
第54話、妻とのいったい言わない問題の解決方法ってことでお話を今日はしたいなと思います。
この妻が私は言ったよと言って、僕らは聞いてないよという問題、あるあるだと思うんですけど、
これって言ったって言ってる方の方が、立ちは有利なんですよね。
言ってないとか言ってもなんもなんないですけど、私言ったからって言われたらね、そうですかとしか言えないじゃないですか。
私が忘れたんですかね、みたいな話になっちゃうじゃないですか。言ったからって言ったからってすごい強いんですよね、この言葉って。
だけど本当にそれを言ったかどうかって誰にもわかんないんですよね。言った方も忘れてるかもしれないし、本当は言ったんだけどこっちは聞いてなかったかもしれないし、
わかんないんですよ。真相闇の中でこれね、わからない。誰にもわからないんですよ。
だから言ったとか言わなかったとか言い合っても何の解決もならなくて、なぜなら本当のことは誰にもわからないからなんですね。
だからこそ見解になると思うんですよね。お互い自分が正しいと思ってるんだけど、それを証明することができないから見解になるんだなと思うんですよ。
僕もよくあるんですけど。これをどうしたらいいのかっていうことなんですけど、
僕の家では、うちの僕と妻では言った言わない問題って結構減ってきたんですよ、最近。
どうやって減ってきたのかっていうのをですね、今日お話したいなと思っていて、
その前にですね、まず私は言ったからって言ってね、妻が機嫌悪くなっちゃうじゃないですか。なかなか機嫌が治らない。
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まずこれどうするかなんですけど、妻から、私が言ったけどこれやってないじゃんって言われたときにどうするかなんですけど、
まず妻と同じ立場に立つんですよ。この私言ったよねって言われたときって、向こうは攻める人、こっちは攻められる人っていう対立しちゃうんですけど、
対立しないで妻側の立場でひょいっと身をどっちにひょんとジャンプするんですよ。
私言ったからって言って、これやってないよ、どうしようとかなったときに、えーどうしよう困るよ、本当に困っちゃうよ、どうしようかって。
じゃあどこそこに行って、やってこようかとかって言って、そういうふうにですね、妻と同じ被害者の立場に立っちゃうんですよ。
同じ立場に立つってことですね。対立しない。対立するからあの喧嘩になっちゃうんですよ。
妻と同じ、自分も同じようにそれが起こることになって困っちゃうんだよねって、困る立場になっちゃうね、僕ら二人ともみたいなふうに、同じ立場に立つ。
そうすると仲間意識が生まれるんですよね。この人同じ立場かみたいな、なんか攻めてやろうみたいな、まぁ攻めてやろうとは思ってないと思うんですけど、
攻めろって言おうと思ったら、あれはこっち側だった、あなたもこっち側だったもんね、みたいなふうになるんですよね。
こうなるとこの攻撃力がだいぶ落ちてくるんですよ、妻の。
言ったが言わないかってことについてはもう闇の中、もう全然わからない、誰にも証明できないんで、これ謝らなくていいと思うんですね。
あの、忘れちゃった、すみませんでした、あの全く記憶にございません。
そう言ったら、私はいつもこう言ってんのにいつも忘れちゃって、ふぃーんってなっちゃうんですよね。謝る必要ないんですよ。
だけど、その妻と同じ立場に立つ時に、こう謝るような言葉を使うんですけどね。
え、そうなんだ、ごめんね、どうしよっか、どうやってそれを直しておくか、みたいな、同じ立場に立つ時に、こう謝る言葉を出すんですけど、
ただそれは、言われたことを忘れてしまって申し訳ありませんでした、という謝罪の言葉とまた違うんですよね。
同じ立場に立つため、共感するために妻の気持ちに寄り添うためのこの枕言葉じゃないですけど、そういう声掛けの言葉として謝罪の言葉を利用するっていう感じなんですよ。
そうやって妻と同じ立場に立って、妻の危険を直していく。
そして、その後に本質的な問題解決を行うんですけど、これもアドラシー二学以前話した、アドラシー二学に出てくるのが利用できるんですけど、
悪いあなた、かわいそうな私、この2つだけのものを見ちゃうと、ギーッと喧嘩になっちゃうんですけど、これからどうするかっていうこの3つ目の側面、
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これをひょいっと出して、どうしていこうかってことを目を向けるんですね。
こういった問題をどうやって解決したらいいのかってことなんですけど、システムエラーなんですよ。家庭内におけるシステムのエラーなんですよ、ただ単に。
仕事のトラブルとかで何か問題が起こったときに、これはどうなってるんだ、原因は何なんだって、
〇〇さんが犯人です、彼がすべての現況です、彼が悪いんです、以上って終わんないじゃないですか、じゃあ次がどうするんだ、じゃあ彼をクビにします、以上ってなんないですよね。
これやってる会社もありますけど、そうやってるだけじゃ本質的な解決にならないわけで、なぜそういった問題が引き起こされたのか、なぜ彼はそういった問題を起こしてしまったのか、
といった仕組みの方を解決していかなきゃならないじゃないですか、仕事の場合って。これは人間関係でも同じなんですね、夫婦関係でも同じで、
家庭の中における夫と妻が回していく家庭という小さな社会、この社会の中での仕組みであったりシステム、これ自体が悪いってことなんですね。
この仕組みの方を変えていけばいいわけなんですよ、問題が起こらないように。なので誰が悪いか、あなたが悪い、私が悪いという話を持っていかないで、
これは仕組みが悪いんだよと、システムが悪いんだよと、だからうまく回っていくようにシステムを変えていきましょう、直していきましょうという風に話を持っていくんですね。
一体言わない問題は本当に単純で、何かしらの予定についてきちんとどこかで明記しておけばいいわけなんですよ。
僕らが最初にやったのは共通のカレンダーを作ってそこに実際に書き込んでいくっていうのをやってたんですよね。
その次に始めたのはタイムツリーっていうアプリをお互いのスマホに入れて、
あれって一つのスケジュールを共有できるんですよね。家族スケジュールみたいなのが作れるんで、僕らはそれで
一つのカレンダーを共有していて、子供の習い事の曜日とか時間とかがそこに全部入ってるんですよね。
ずらずらっと毎週日曜日の3時から習い事とか設定すると、毎週予定が自動的に入ったりするんで、
そこに例えば小学校の入学説明会の何時からみたいな風に入れておいたりとか、
すべての予定が発生した瞬間すぐに入れるんですよ、僕ら。
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それをやっとくと忘れないし、リマインドもしてくれるので忘れづらくなるんです。
ちなみにゴミの日も僕全部書いてるんですよね。燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミの日も全部入れてて、
月曜日は資源ゴミの日って風に入れておくと自動的にカレンダーが過ごしてくれて、いつも朝Apple Watchでも同期できるんで、
Apple Watchに朝7時からビヨンと出てきて資源ゴミの日とか出るんですよ。
これは覚えておくのがね、覚えてられんじゃんと思うんじゃないですか。覚えてはいられるんですけど、
覚えておくこととあと思い出すことが結構脳のメモリを使うんですよね。
余計なことに脳みそを使いたくないので僕は全部入れてるんですよ。
このシステムエラーを正すという目的に至って改善していくのがオススメです。
僕はスケジュール管理、アプリのタイムチェンジが実際に使っていてすごく使いやすかったのでオススメかなって思ってます。
はい、ということで今日お話したかったことをまとめますと、妻との言った言わない問題、そもそもこれ何なのかというと、
妻が私言ったよ、言ったことあんたやってないじゃない、キーンみたいなことで喧嘩になりましたと。
その時に僕らは、いやいや聞いてないよと、いやいや言った?言ったの?言ったっけ?いやいや言ってないよね、みたいな感じで喧嘩になるんですよね。
だけどこれってどっちが正しいかってのは分からないんですよ。分からない。
お互い自分が正しいと思ってるんですけど、それは証明することができない問題なんですね。だから喧嘩になるんです。
こういった時どうしたらいいかというと、妻と同じ立場に立つと。
えー困ったねどうしよう、あれこれしてこうしようかみたいな風にですね、妻と同じ、私も同じ被害者ですという立場に一気に立つんですよ。
困ったねどうしようかという風に、妻と対立しない、これ私やってって言ったよね、みたいな言われた時に、
あっちは攻める人、こっちは攻められる人という風に対立しちゃうんですけど、その言われた瞬間に対立、対立講座がポーンと生まれますけど、
ポーンと生まれた瞬間にポーンとジャンプして妻の方にガッと行くんですよ。同じ立場に立つと。
そして仲間意識を作っていく。そして言って言わないについては基本的には謝らない。
ただ妻と同じ立場に立つために謝りの言葉というのを利用はします。
そして誰が悪いって話には絶対にしないってことですね。システムが悪い、仕組みが悪いと、こういう風に問題が引き起こされてしまう仕組みが悪いんだと、
ということでその仕組みを正すためにシステムを作っていく。
それはカレンダーに直接書き込むことだったり、タイムツリーのような共有スケジュールのアプリを使ってお互いにスケジュールをスマホで管理していくとか、そういったことですね。
そのようにすると結構解決されていくんですよね。本当に忘れちゃうんでね。
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あとは学校の子供に関することとか、自分があまりやらないこととか手を出さないこととかでやっておいてみたいな話をされたことに関しては結構忘れやすいんですよね。
僕もそうなんですけど、そういう時は自分の当事者になればですね、結構忘れづらくなって覚えていられたりとかするんですよ。
それは前回お話した第53話、妻との絆を作る最も簡単な方法、子供行事編というところでお話をしたんですけど、
小学校の説明会とか学童の説明会とか、そういったものに自分から飛び込んでいく、自分から参加するということですね。
そうすると自然と当事者意識が生まれてきますので、いろんな日程とかも覚えていられるようになります。
ということで、妻との関係、特に言った言わない問題でお悩みの方への参考になれば幸いです。
質問箱の方で相談とかお悩みなど募集してますのでぜひご利用ください。
あと妻との関係改善に向けて進む道っていうのは本当に真っ暗な暗闇なんですよね。
僕も当時その暗闇の中を手探りで進んでいったんですけれども、
その時にこの前の道を指し示してくれる人が欲しかったなと思うんですね。
今でしたら僕がそういった存在になれると思っていますので、まさに今妻との関係に悩んでいて、
今自分がどこにいるのか、どこへ向かっているのかもわからないという方はぜひご連絡をください。
僕があなたが暗闇の中に進むその中のタイマーとなって一緒に進んでいきます。
ノートのサークル機能を使ってカウンセリングを行ってますので、
アツな夫婦関係カウンセリングのタイマーという名前で検索していただくか、
スタンドイフェームレスとリンクを貼ってますので、そちらから見ていただければと思います。
今回も最後までありがとうございました。それではまた。