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2021-03-25 18:00

#47 フニャフニャアプローチで妻の本音を引き出す方法

妻がなにに困っているのか話してくれない。妻のケアをしたいのだけど妻から具体的に何をして欲しいか言葉が出てこないため、なにをしたらいいか分からない。そんな時はフニャフニャアプローチがおすすめです。妻との会話に悩む方の参考になれば幸いです。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b カウンセリングサークル➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
今日はですね、ちょっとお話したいことが、妻の本音を引き出す方法について、ある一つの方法についてお話をしたいなと思ってまして、
妻がこんなに困ったことがないかなとか、日常の中で何につまずいているのかとか、妻の負担を減らすにあたって、
何が負担なのかというのを抽出しなければならないわけですよね。何が問題になっているのか分からないと解決する仕様がないので、
でもなぜか妻はそれについて教えてくれない、もしくはよく分からないという、これはどのようにして解決していったらいいのかということについて、
今日はお話したいなと思います。はい、では今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は第47話、フネフニアアプローチで妻の本音を引き出すということで、
フネフニアアプローチって何なの?って話は多分あるんですけど、
今日はですね、この妻の本音、妻が日常の中で困っていると、負担がとても大きいと、それは確かなんだけども、
何が負担になっているのか、それが分からない。妻にも分からない。どうしたらいいんだろう?
これを会話によって妻から引き出そうとしても、ちょっと分からないんだよねとか、ちょっと考えてみると、
言ったきりでなかなか出てこないというケースがあると思うんですけど、
こういった時に、どのような対話の方法で妻から本音を引き出せばいいのかということについて、
僕はですね、今日はこのフネフニアアプローチというもので、話を引き出すということでお話をしたいなと思うんですけど、
そもそも何でこのフネフニアアプローチが必要なのかというとですね、
妻に何か困っていることないかな?とか、負担になっていることとか何かない?とかって聞いたりするじゃないですか、
負担を減らそうとして、妻のケアをしようとして。
だけども、あまりかしこまりすぎてしまうと妻が緊張してしまうんですよね。
緊張しすぎると言葉がなかなか出てこないんですよね。
ああ、何なんだろう?みたいな感じで固まってしまったりもするわけで、
急に言われても分からないというのもあると思うんですけど、それもあるんですが、
それよりはお互いの空気感があまりにも固いと、
何て言ったらいいのか分からないという状況になるんですね。
これはですね、夫に悪くて本音を言えないという部分もあったりするんですよ。
これはですね、例えば夫が働いていて、妻は専業主婦であったりとか、
もしくはパートタイムで働いていたりとかしていて、フルタイムで働いていない。
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子供の面倒を見ていると。この場合、全員が全員ではないんですけども、
自分の夫は働いていて、お金を家に入れてくれると。
だけど自分は子供の面倒を見ているだけだということに
ひけ目を感じてしまうというケースがあるんですね。
全然そんなことないんですけど、子供を育てるということだけでも
十分すごいことではあるんですけども、
ただ、社会が断絶されるわけですよね、子育てって。
今までフルタイムで働いていたキャリアを重ねてきたのにもかかわらず、
子供を生まれたことによって全てが断絶してしまって、
社会から取り残されたような気持ちになるわけなんですね。
こういうふうになると、こんな自分が楽をしていいのかという
罪悪感も生まれてくるんですね。楽に対する罪悪感というのがあるんですけども、
これによって、不満点とか負担なこととかって言っていいのかなみたいなふうに
罪悪感を感じて言えなくなるというケースもあるんですね。
うちの妻の場合もあったんですけど。
あとはですね、母本屋になって専業主婦とかパータイムとかになると
自尊心が大きく下がるんですよね。
今までは会社でバリバリ働いていて、成果を出したいとか
キャリアを築いていきたいとかといったことで、
自分に対する大きな自信があったんですけども、
子供を妊娠して、生まれて、子育てのために家にこもっていると
どんどんと自分に対する自信というのが揺らいでいくんですよね。
そして子育ての期間がどんどん長くなっていくにつれて
自尊心というのが大きく下がっていくんですね。
この自尊心が下がっているという状況に、妻自身ですら
なかなか気づけないということがあるんです。
自分の気持ちがゆっくりと変わっていくわけなんですけど
2階から1階に飛び降りるみたいな感じではないので
ゆっくりと滑り台をスーッと滑っていく感じで
気持ちはどんどん変わってきますので
なかなか自分の心の変化というのを気づけなかったりするんですよね。
まさか自分がそんなことを思っているわけないというのもあると思うんですけど
なので妻自身ですら気づいていない自尊心の低下といったことがあると。
そして楽に対する罪悪感というのも同時に生まれてくる。
このために妻というのは夫に対して不満点とか負担に思っていることを
公に言いづらいという環境が生まれてしまうわけなんですね。
だからこそ僕ら夫は妻の凝り固まった心を解きほぐして
本当に思っていること、負担だと思っていること、不満とか負担とか
そのようなことを解きほぐしていって
一個ずつスルスルと引き出していく必要があるわけなんですね。
じゃあどうやるかということでそのアプローチの一つとして
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フニャフニャアプローチというのがあるというか
僕が考えたんですけど
相手の警戒心を解く方法で
簡単に言うとゲイバーのマスターになったような感じですよね。
ゲイバーのマスターってすごい人の心にスーッと入ってくるじゃないですか。
ゲイの方がみんなそうなのかわからないですけど
ネットネックスのクイナーアイという番組があって
そこでゲイの方たちがたくさん出てくるんですけど
すっごい簡単に人の心にスーッと入ってくるんですよ。
あのコミュニケーション能力やばいなと思ったんですけど
クイナーアイを見るだけでも多分参考になると思うんですけど
何どうしたの、何そんな暗い顔して
もうやだ、もうやだ、何何何があったのみたいなね
そんな感じでゲイバーのマスターになったようなつもりでやると
結構警戒心溶けるんですよ。
ただね、今まで結構真面目な感じの旦那さんがですね
突然何かやだ、どうしたの、やだ、やめてみたいになったら
大丈夫?何があったのあなたみたいな
心配されてしまうかもしれないんですけど
あけまでもそういう気持ちでっていうことなんですよね。
あけまでもそういうゲイバーのマスターになったような気持ちで接する。
そうすると口調もちょっと柔らかくなってくると思うんですよ。
さっきのやつをちょっと押さえるとすると
何?どうしたの?今日何かあったの?何かすごいな、どうしたの?
何か暗い顔だね、大丈夫?何かあったの?
犬のうんこでも踏みつけたの?みたいな感じで
ちょっと柔らか、ちょっと笑わせるような感じで話をしていくということなんですね。
あと、もしあなたが方言を使えたら、地元の方言とかを使える
東北弁とか関西弁とか沖縄弁とか色々あると思うんですね。
有給弁というのかな。北海道の方言とか色々あると思うんですけど
それがもし使えたとしたら、それで話すというのも一つの手だと思うんですよ。
僕も東北とか北関東とかの怠りが結構あるんですよ、実は。
結構実家のほうがそういう怠ってたんで
たまにそういう風にして妻に話すことがあって
何?どうした?何かあったのかおめえ?
えらい暗い顔してよおめえ。何かあかりもどんどん暗くなっていくぞ。
何かあったのか言ってみろ。みたいな感じで
あえて方言を使って気持ちを解きほぐしていくっていう。
自分のパートナーか妻が自分と違う地域の出身だったりすると
まずくすって笑ったりとかするんですよね。
僕以前、昔福岡で働いていたときに中部地方で働いていたんですけど
その地域って東北の人とか全然いないんですよね。会ったことがないんですよ、みんな。
ただテレビでお笑い芸人とかでそういう名前の人がたまにいたりとか
それを見てなんかすっごい田舎の人なんだなみたいな風に思ってるらしいんですよ。
実際中部地方の山の中の町だったんですけど
その町のが田舎だったんですけど
ただ東北地方とか北関東の言葉っていうのが田舎っぽいみたいに思ってるらしくて
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実際そんなことないんですけど
その当時は僕も結構茨城弁をあえて使って
東北弁とか茨城弁とか栃木の方言とか
あの辺の方言を使って結構販売とかしてたんですよね。
そうすると人の心にスッと入り込みやすいんですよね。
あんたどっから来たの?みたいな感じで話をしたりとか
悪い人じゃないみたいな風に思われたりするんですよね。
この純朴なイメージっていうのが相手に与えられるようなので
例えばそういった方言を使って相手をリラックスさせたいとかがいいと思うんですよ。
方言を使うとか芸場のマスターだとつもりで
柔らかくふにゃふにゃっとしたアプローチで相手を気にかけながら話をしていく。
これ大事なのが共感と寄り添いなんですよ。
この手法としては芸場のマスターとか方言を使ったりとかっていう手法でいいと思うんですけど
そこの根底にあるものは妻に対する共感と寄り添い
この2つが必要になってくるんですね。
これ何なのかというと相手の気持ちを代弁するということなんですね。
今自分の妻が何に悩んでいるのか、何に苦しんでいるのかということを
こちらから代弁してあげると
あ、そうなのよ。それをちょっと悩んでたのよみたいな感じで
分かってくれるって気持ちになるんですよね。
これが仲間意識を強くさせるんです。
仲間意識を強くさせるとオキストシーが分泌されて
お互いに対する愛着が強くなるんですね。
なので相手の気持ちを代弁するというのは
とても重要な要素の1つになってきます。
それと共感と寄り添いということで
あなたの気持ち分かってるよということがですね
妻に伝わるとさっきも話したみたいに
分かってくれてるんだということで
仲間意識が上がっていくということなんですね。
妻の気持ちを代弁して
あなたの気持ちは僕は分かって理解しているということを伝える
ということなんですね。
この共感と寄り添いをベースとした上で
フニャフニャしたアプローチで
ギミマのマスターとか方言を使ったりとかしながら
対応していくということなんですね。
例えば共感と寄り添いでいうと
例えば自分が仕事から帰ってきて
妻が家にいたとして
そこでの言葉として
ただいまお疲れ様
こっちからお疲れ様って言うんですけど
妻が1日家庭内の仕事をしてくれたことに対して
お疲れ様と言って
今日どうだった?大変だった?
子供は元気だった?とか
なんかあった?とか
この間花見でちょっと出てたけど大丈夫だったかなとか
っていうのを1日の中で
妻に何が起こったのか
ということを気にかけたりとかしながら
あと顔色が優れないとか
なんかちょっと暗いなとか
と思った時は大丈夫?なんかちょっと疲れてる?
なんかあった?大丈夫?みたいな感じで
相手に気にかける?ケアする?
共感する?
気持ちを代弁していくってことですね
今日1日子供と一緒にいて疲れちゃった?
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大丈夫?ちょっと休んでる?
そこはちょっと横になってないよ?とか
っていうことで共感と寄り添いを
前に出していくと
そしてそこで
警官室に行ったところで
大変だったよねって
1日子供と一緒にいても
疲れちゃうよねっていうことをやることがあって
なんかこっちの僕の方で
なんかできることあるかな?とか
1日の中で
例えば朝からね
子供の保育園の送る前に
着替えとかを用意したりとか
連絡書を書いたりとか
朝ごはん作ったり洗ったりとか
ほんとやること多いよねって思うんで
一人でやるの無理だよこれ
人間がやることじゃないよね
AIとか言ってる時代なのに
なんで人間がいまだにこんなことやってんだろうね?
みたいな
こっちでやるよ?
これはこっちでやろうかな?
これは結構大変なんじゃない?
っていう風に話を膨らましていくんですね
例えば朝の
朝ごはんを作って
片付けて
いうのがあったとして
作るのは作りたいってなったら
片付けの方は
ちょっと大変そうだから
こっちでやろうかな?
っていう風に提案と気持ちを予想しながら
話をしていく
ということで警官室を解きながら
解き分けしていって
何を考えているのかを引き出していくんですね
そうすると
実は皿洗いが
私嫌なのよってことを言ったりするかもしれない
皿洗いが嫌なのよって
言えないじゃないですか
僕の妻もそうだったんですけど
私家事が大嫌いですって
なかなか声に出してね
そんな大きな声で言う人いないですよね
いないんですけど
みんな嫌いだと思うんですよ
皿洗い
フライパンについた油汚れを取ったりとか
子供のお皿についた納豆を
ぬるま湯で
いこちこち洗いながら
ぬるぬるしたのを取ったりとか
ああいった作業が好きな人ってそんなにいないと思うんですよね
だけど言えないんですよね
つまり
そんなのなくしていいのかなとか
そんなこと言っていいのかなとか
って気持ちがあるんですけど
言っていいんですよ
納豆のぬるぬる取れないよねとかね
ダイニングテーブルから
床にこぼれた納豆が
納豆の一粒が床に
へばりついてガチガチになってる
あれほんと嫌だよねとか
納豆ネバネバ禁止令とか
出ないかなとかね
なんかそんな感じで
いいんですけど
妻がその罪悪感を感じないように
ふざけながら感情と
感情に対して共感と寄り添いを
前提にしながら通していく
なので大事になってくるのが
共感寄り添い笑いの
3つの要素なんですね
この3つの要素
共感寄り添い笑い
この3つを頭にイメージしながら
妻に対して話しかけると
妻の心が柔らかくなって
傾過心が溶けて
これ固まった心から
スルスルと本音が出てきやすくなるんじゃないかなと
僕は考えてます
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はいということで今日は
ふにゃふにゃアプローチで妻の本音を引き出す
ってことでお話をさせていただきました
はいいかがでしたでしょうか
ちょっと人によってはね
いやーそんな言いづらいわーとかっていうのもね
あると思うんですよ
その人それぞれの性格ですんで
ただこうみんなどんな人でも
こうなんだろうな
ちょっと自分をこう
変えてみることはできると思うし
その人ならではの
言い方とか話し方とかがね
きっとあると思うんですよ妻の気持ち
人の気持ちを解きほぐすような伝え方っていうのが
その人にしかできない
あなたにしかできない言い方がきっとあるんですよ
これきっと僕とは違うと思うんですよ
僕はねさっきゲイバーのマスターになったつもりで
とか方言を使ったりとか
って話をしたんですけど
これあくまで僕がやりやすいやり方であって
それがそのまま
あなたにとってもやりやすいやり方で
まあそのまま
使っていただければいいんですけどもしかしたら
違うアプローチかもしれないんですよね
言い方とか伝え方とか
でこれはその人それぞれが
編み出していく方法がある
編み出していく必要があるかなと思うんですね
ただそこの
前提にあるのは
共感と寄り添いと笑いだと思うんです
この3つを前提にした上で
妻の経過書得方法っていうのを
自分なりにこう
いわゆると失敗しながら
学んでいくといいのかなって
思います
参考になれば幸いです
質問箱の方で
お悩みとかご相談とか募集してますので
何か言えましたらそちら
ご利用ください
あと
妻との関係改善に向けて進む道というのは
本当に真っ暗な暗闇の中を
歩いていくようなものなんですよね
いったい自分はどこにいるのか
どこに向かっているのか
それがわからない
そんなときにですね
一緒に歩いてくれる人とか
光を照らしてくれる存在が
あったらよかったのになって
僕は当時思ったんですね
今だったら僕はそれに慣れるなというふうに
思ってまして
こちら
同じような悩みで
妻との関係が悩んでいる方の
松明となりまして
僕があなたが暗闇を歩む道を
一緒に歩んでいきます
同じような悩みで悩んでいる方は
ぜひそちらをご利用ください
最近名前を付けまして
アツナ夫婦関係カウンセリング
松明という名前を付けまして
松明ということで
あなたが関係改善の暗闇を
進みにあたっての松明になりたいなと
僕は思ってます
なのでその思いを込めて
タイマスという名前を付けて
以前書いていたブログのほうも
タイトルを変えまして
更新していこうかなというふうに思ってます
ノートのほうも随時更新していきますので
こちらもぜひ聞いていただければ嬉しいです
ということで今回も最後までありがとうございました
それではまた
18:00

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