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2025-04-25 16:12

#2−57 妻に弱さを見せたら”負け”なのか?

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「情けない」「恥ずかしい」「寂しい」──

そんな気持ちを抱いたとき、あなたは妻にどう接していますか?


多くの男性が無意識に「弱さを見せたら負け」と感じてしまう背景には、進化心理学的な本能や、伝統的な男性性の価値観があります。


今回のエピソードでは、そんな“感情のブロック”をどう乗り越え、信頼とつながりを築くかを解説します。


特にこんな方におすすめです:

✔ 妻との関係に壁を感じている

✔ 自分の感情をうまく伝えられない

✔ 心の距離を近づけたい


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サマリー

このエピソードでは、夫婦間で妻に弱さを見せることが負けにつながるかどうかについて探求しています。進化心理学や伝統的な男性性がコミュニケーションに与える影響を考察し、心の安全性を築くことの重要性についても触れています。夫婦における脆弱性や弱さの共有が、親密性や信頼の基盤を築く重要性が語られています。ブレネ・ブラウンの研究を通じて、夫婦間でのつながりを深めるためのアプローチとして脆弱性の受け入れが提案されています。

妻に弱さを見せることの意味
こんにちは、夫婦関係学ラジオパーソナリティのアツです。このポッドキャストでは、さまざまな夫婦の葛藤をサバイブするためのナレッジをお伝えしていきます。
今日はですね、妻に弱さを見せることは、負けなのか、ということについて話をしようと思います。
どういうことかというと、妻と夫婦限界になった時に、こう
恥ずかしいな、とか情けないな、とか寂しいな、とか悲しいな、とか
そういった気持ちになったことが、ある人いると思うんですよ。だけど
見せたくない。つまりそんな、なんか自分はこんな恥ずかしい思いしてるなんて、こんな情けない気持ちになってるなんて
ちょっと寂しさ感じてるなんて、気づかれたくないっていうふうに、こう無意識に感じて、全く逆の感情、怒ってしまったりとか
無視をしたりとか、そういったことをされたことがある方って結構いらっしゃると思うんですね。
僕は過去相談に載ってた男性の中でも、こういうことって結構多かったんですね。
僕自身も妻と話をしている時に、なんかね、指摘されたりすることあるわけじゃないですか。家事のこととか育児のこととか
そういったことの中で、自分ができてないこと、なんかちょっとこれちょっとイマイチだな、みたいなふうに
自分もちょっと思うことってあるじゃないですか。それを妻から指摘された時に、素直に受け取れないっていうことって、やっぱり過去あったんですよね。
今でもちょっとあるかもしれないですけど、そういう時に、なんか至らない自分を指摘されて恥ずかしいとか、情けないなとか
自分への自信がヒューンとちょっと下がってしまって、恥ずかしさとか情けなさというのを感じたりする。
あとは、妻と喧嘩というか、自分の気持ちをちょっとわかってくれないなというふうに感じた時とかに、寂しさとか悲しさって感じるじゃないですか。
だけど、それを素直に出せない時って、結構あると思うんですよ、多くの男性。僕もそうだったし、男性の話を聞いていても結構それは出てくる。
じゃあ、このなんか負けたように感じるというこの感情、これ一体何なのかって思うじゃないですか。
なんで僕らはそう感じてしまうのか、どうすればいいのかについて話をしていこうと思います。
進化心理学と伝統的男性性
ここをクリアすることができると、お互いに素直な気持ちを伝え合うことができて、分かり合えたという感覚をすごい感じられるようになるんですね。
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なぜ負けのように感じるのか、どうすればいいのか、ちょっと細かく話をしていきますけど、
僕ら男性が、なぜ妻との会話の中で恥ずかしさ、惨めさ、情けなさ、寂しさというのを感じた瞬間に、
そんなこと感じちゃいけない、負けた、負けてたまるか、みたいなふうに反発するような感じを感じるわけですけど、
なぜなのかというと、僕は二つ理由があるなと思っていて、一つは進化心理学的な理由で、
僕は男性というのは、やっぱり胸の中における序列に敏感なわけですよ。
自分がこの序列の中でどこに位置するのか、スクールカーストとか言ったりしますけど、
学校の中でもありますよね、自分がどこの序列にいるのかみたいな。
会社に入ってから社内における自分の立ち位置がどこなのか、
多くの人に影響を与えられるポジションに自分はいるのかとか、
自分の意見が届けられるような立場に自分はいるのかとか、やっぱり序列に敏感ですよね。
序列が下の方でも上の方でも、どこに行っても結構敏感になると思うんですよ。
こういうふうに自分の優位性を守ることに、本能的な警戒心を僕らと合わせて持っていると思うんですよね。
そのために自分の弱さ、それは情けなさ、恥ずかしさ、悲しさ、寂しさといった、
柔らかな気持ちと呼ばれるものですよね。
これを誰かに見せる、気づかれるということに、すっごい本能的に反発するんですよ。
ダメだ、出してダメだ、みたいなね。
会社で働いている方は結構あると思うんですね、社内における出席放送とかでも。
弱みを見せたら終わりみたいなとこあるじゃないですか。
なぜ終わりなのかというと、支配権を相手に渡すことになるんですよ。
あなたの産家で下ります、みたいな。
猿山の、私は山の中腹で我慢しますとか、下の方でちょっと我慢しますみたいな感じで、
自分はあなたに使いますっていうこと、そういう宣言になっちゃうわけですよね。
支配権を相手に渡す。
これが原始的な世界においては何が意味するかというと、死に近づいていくわけですよね。
女性がこれを聞いていると、何を大げさなことを言っているんだって思うと思うんですけど、
そんなサバンナの時代じゃないぞって思うかもしれないんですけど、
何万年前から僕らの脳ってそんなに大して進化していないので、
この胸の中における序列、序列意識っていうのはどうしても組み込まれちゃってるんですよ。
なので無意識のうちに自分の序列を、自分の優位性を守ろうとする。
それが学校とか会社の中だったらまあまあいいんだけど、
家庭の中に置いてもそれをついてやっちゃうんですよね。
っていうのが一つあるなと思ってて。
二つ目は、これよく言われるやつですけど、伝統的男性性ってやつですね。
子供の頃から僕らって、強くあれ、泣くな、頼るなみたいなね、
そういう社会的メッセージを受け取りながら育つじゃないですか。
自分の父親からそういうふうに言われたいとかありません?
これ聞いてるあなたのお父さんどういう方でしたかね。
こういうふうなメッセージを送っていたお父さんもいたんじゃないかなと思うんですよ。
もしかしたらあなたが通っていた学校の先生とか先輩とかも
こういうことを言ってたんじゃないかと思うんですよね。
結構激しい運動系の部活とかだと、泣くなとかね、強くあれとか、
へこたれんなとかね、走れ!みたいなね、行くぞ!みたいな、
気合だ!みたいな感じの部活も結構あるじゃないですか。
そういうところで、もしあなたがそういう体験をしていたとしたら、
無意識のうちにそういった伝統的男性性というメッセージを受け取っているんですね。
これは、自立、感情の抑制、競争志向、そういった価値観を理想とする考え方なわけですよ。
これがいい結果を生むこともあるんですよね。
受験に成功するとか、会社内での出席抗争に成功するとか、
あとはビジネスにおいて良い結果を出すとか、
良い結果も出すことができる価値観ではあるんだけど、
これが女性とのコミュニケーションにおいては、すっごい邪魔になるんですよ。
特にその夫婦間でのコミュニケーションにおいては。
妻に対して自立しろとか、女の子で言ってたって母親なんだろうとか、
結婚したんだから元物になれよとか、
親なんだからしっかりしろよ、母親なんだからしっかりしろよとか、
自立、感情の抑制というのを押し付けちゃったりする時もあるわけですよ。
それによって夫婦間にひびが入るというのがめちゃくちゃ多いですね。
こういうふうに進化心理学的な理由、
序列に敏感とか、男性的なメッセージを自分の中に植え付けられているとか、
心の安全性を築く
そういう状態になるとどうなるのかというと、
妻からの愛と信頼を失って、心と体の距離がどんどん広がっていくんですよね。
そういうふうな状況になっている方もいると思うんですよ。
実はあなたはどうですかね、これを聞いている方は。
自分も序列に敏感だったりとかしますか。
もしくは子供の頃から強くあれというメッセージを受け取ったりとかしていました。
もし自分の中でそういった思い当たりとかがあるのだとしたら、
自分がつい妻に対して行ってしまっている言動の背景には、
こういった理由があるんだということを理解しておくと、
ちょっとコミュニケーションが取りやすくなるんじゃないかなと思うんですよ。
具体的にどうすればいいのかなんですけど、
ここまで聞いていただければもう多分わかると思うんですけど、
夫婦間において最も大事なものは安全性。
妻があなたに対して安全感を、安全性を感じられているかどうかというのがすごく大事なんですね。
Googleの研究で、プロジェクトアリストテレスという結構有名な研究があって、
心理的安全性という言葉、Googleの本からすごく有名になりましたよね。
心理的安全性が高い関係性ほど、
協力や創造性、信頼が高まるというふうな研究結果が出ていると。
これ、夫婦関係にそのまま当てはまっていて、
お互いが弱さをシェアし合って受け止め合えるという関係性。
これってすごい安心感ができないですよね。
自分の弱さをさらけ出すというのとして受け止めるというのって。
これができる関係性になれば、
信頼度の高い関係性、信頼度、親密性の高い関係性を築けるというわけなんですね。
これをどうやって作っていくか。
心理的安全性の高い関係性をどうやって作っていくのかというと、
ヒントになるのはホルモン、オキストシンですね。
オキストシンは、信頼、親密感、絆の形成というのにすごく大きな影響を与えているんですよ。
僕は産後の夫婦関係がうまくいくかどうかは、
オキストシンをいかに分泌させるか、お互いに分泌させるかにかかっているなと思っていて。
脆弱性と親密性の関係
オキストシンってよく言われるように、スキンシップとかセックスとかによっても分泌されるんですよ。
男性の場合、バソプレシンというのがセックスの時に出るんですけど、
こういったホルモンによってお互いの親密感が増す。
だけど産後の夫婦って、なかなかそういったスキンシップを取らなくなってくるじゃないですか。
あと、夫婦間のコミュニケーションがひいてたりとかすると、
そんなできないよと、握手したりとか、ハグしたりとか、
もう全然無理ですという状況って結構あると思うんですよ。
オキストシンはスキンシップだけじゃないんですよ、分泌するのって。
感情の共有を通じても分泌をするんですね。
それはつまり、自分の弱さの共有ですね。
弱さの共有によってオキストシンが分泌されて、
一緒に繋がっている感覚、共感的な繋がりというのを感じないで、
この人は私のことを診断してくれているんだとか、
この人のことを信じてもいいんだというふうな安心感が生まれてくるんですね。
例えば、妻との会話の中で冒頭で僕が話をしたような
情けないなとか、恥ずかしいなとか、かっこ悪いなって感じたこと。
多分これ感じたことあると思うんですよ。どうですかね。
ちょっと思い返してほしいんですけど、
あなたが自分の妻との会話の中で、
あ、俺情けないなとか、ちょっとかっこ悪いかもとか
というふうに思ったことって結構あるんじゃないかと思うんですよ。
それを素直に伝えていく。
あと、不完全な自分を、まずは自分を受け止めるっていうのが大事ですけど、
不完全な自分をまず受け止めて、それを伝えていく、見せていくということ。
できないことってあるじゃないですか。苦手なこととかも。
特に結婚した後って生活が、特に子供が生まれた後って生活がすごく変わるので、
家事とか育児とか妻とのコミュニケーションとかにおいても、
なんかちょっとダメだよねみたいなふうに言われたいとか、
自分が思ってしまったりとか、それによって恥ずかしいなとか情けないなとか、
惨めだなって感じることってあると思うんですよ。
それは自分の不完全さへの恥の感情が来てると思うんだけど、
こういったものを全部受け止めちゃうってことですよね。
そうすることによって、妻に対しても伝えることができて、
基礎心が分泌されていくっていうことですね。
弱さの共有って言うと、そんな弱々しいのなんか嫌だよって思ったりするかもしれないんですけど、
僕、この弱さっていうのは別の言葉で置き換えたほうが、
自分も受け止めやすいし、妻に伝えやすいと思うんですよ。
例えばそれは心理学で言う一次感情ってやつですね。
二次感情っていうのが怒りとか無視とか、
夫婦間のコミュニケーションでよく出てきますよね。
怒ったりとか無視されたりとか。
だけどその下には、実は本来の感情がある。
それが一次感情。
悲しさ、寂しさ、惨めさ、情けなさ、恥ずかしさ。
そういった一次感情ですね。
こういうふうに弱さじゃなくて、一次感情とか柔らかな気持ちとか。
そういうふうに置き換えると、ちょっと出してもいいかなって思えるようになるんじゃないかなと思うんですよ。
最後に、こういった一次感情とか柔らかな気持ちとか。
脆弱性と言われたりしますけど、心理学者ブレネ・ブラウンの研究によると、
脆弱性の開示が人間関係における親密性、共感、信頼の土台になると言われてるんですね。
これめちゃくちゃすごい夫婦間におけるヒントだなって僕は思ってて。
脆弱性は弱さではなく、勇気の現れであり、愛やつながりに至る唯一の道っていうふうにブレネ・ブラウンも言ってるんですね。
ということは、自分の中にある脆弱性、脆弱性って言われると抵抗感を感じる人は、
一次感情とか柔らかな気持ちっていうふうに置き換えて欲しいんですけど。
これを表現するっていうことは、勝ち負けの話じゃないんですよね。
妻とのつながりの話なんですよ。
つながりを築くアプローチ
今、心と体の距離が離れてしまってる。
その二人がまたつながり直すための話なんですよ。
つながりの話なんですよ。勝ち負けじゃなくて。
安心してお互いの気持ちを受け止め合える関係を作るためのアプローチなんじゃないのかなって思ってます。
脆弱性を受け止める、弱さを受け止めるというのは。
ということなので、妻に弱さを見せたりとか気遣いたりすることが、
負けたように感じるっていう抵抗感を感じる方は、ぜひマインドチェンジをしていただいて、
これはつながりの話なんだと。
自分の妻がまた再びつながるための大事なステップなんだというふうに考えてもらえるといいんじゃないかなって思っています。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
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ではまた次回、お会いしましょう。さようなら。
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