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2022-05-19 27:22

#380 産後の妻に"絶対"言ってはいけない8つの言葉/手伝おうか?/お前食べるの早くない?

【「知っておくべき産後の妻のこと」シリーズ】

なぜか急に妻が怒り出す。

自分の何がいけなかったのか分からず、2人の夫婦喧嘩はヒートアップする。

そんな経験はないでしょうか?

今回は東野産婦人科院長が書かれた書籍「知っておくべき産後の妻のこと」を元に、”絶対”妻に言ってはいけない言葉を説明します。

第一回は「手伝おうか?」と「お前、食べるの早くない?」です。


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なぜか急に妻が怒り出す。なぜなのか理由がわからず聞いても教えてくれない。 そんな経験はないでしょうか。
今日は産後の妻に言ってはいけない8つの言葉について話をしておこうと思います。
今回も当の産婦人会委員長の著書、知っておくべき産後の妻のことをもとにお話をしていきます。
この8つの言葉なんですけど、ちょっと多いので今日は最初の2つについて話をしようと思っています。
今回のこの話を聞いていただけると、そんなこと言っちゃいけなかったんだとか、妻側としてはこういうふうに思ってるんだとか、
この言葉にはこういった背景があるのかとか、自分が言った言葉というのがどういったことを引き起こしているのかということがわかるのかなと思っています。
まず8つの言葉をざっくりと話をするんですけど、1つ目が手伝おうか。
2つ目がお前食べるの早くない?という言葉ですね。 えっとちょっと笑っちゃったんですけど、3つ目がみんな同じお前も頑張れよ。
4つ目がママがいいんだって。 5つ目が太ったね。 6つ目が友達を家に呼んでいい?
7つ目が体調悪かったら休んだらいいじゃん。 8つ目が唐揚げが食べたいってことで、
8つ目がちょっと意味わかんないと本ですけど、説明をしていこうと思います。 今日は2つについて話をしようと思います。
まず1つ目が手伝おうかっていうやつですね。 これよく聞きますよね、手伝おうか。
え?何言ってんの?っていう女性側からの反感をよく買う言葉なんですけど、
この東武産婦人会委員長さんの本の中で書かれているのが、実際に起こった出来事が書かれてまして、とてもその事例がわかりやすいんですよね。
実際にあったことだからっていうのもあると思うんですけど、 こういう時にこういうことを言っちゃいけないんだってことがとてもわかりやすく書いているので、
ちょっとその話をしていこうと思います。 まず手伝おうかっていうこの話なんですけど、
何があったかというと、生後8ヶ月の赤ちゃんがいる夫婦がいまして、実際にあった話らしいんですけど、晩御飯の時に赤ちゃんが離乳食をこぼしたらしいんですね。
生後8ヶ月なんでまだまだ小さいですよね。 たぶん卒任もまだできてなくて、おっぱいをまだあげなきゃいけないタイミングだったりとか、
なかなか寝てくれない時期とかっていう、たぶん一番つらい時期ですね。 この時に晩御飯の時に赤ちゃんが離乳食をこぼしちゃったと。
そこで妻がキッチンからタオルを持ってきてテーブルと床を拭くわけですよ。
その時にそのお皿の落ちる音で赤ちゃんが泣き出しちゃって、もうあやさないといけない。赤ちゃん泣いてるからあやさなきゃいけないんだけどテーブルと床が離乳食でベタベタで拭かなきゃみたいなっていうもう一杯一杯の状況になっちゃったと。
その時に夫は一歩遅れて事態を飲み込んで、何か手伝おうかと言ったと。
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そこで妻が言ったのは、手伝うって何よ。なんでそんな他人事なのというふうに言ったと。
妻は夫の言葉にうんざりするというケースがここに書かれてまして、とてもわかりやすいですよね。よくありそうな出来事だと思うんですよ。
この妻が子供のことをいろいろやらなきゃってワタフタとかやってる時に夫が何か手伝おうかっていうシーンってよくあると思うんですよ。
夫側としては何の単位もなく悪意もなく手伝おうかと言っちゃうっていう。僕もこれ言ったことあるんですけど。
なんでこれが問題なのかというと、僕自身もいろんな経験とか他の方たちの話を聞いていて思うのが、このケースから読み解ける問題点っていうのがいくつかあるんですけど、
一つは、この夫の言葉には主体性がないんですね。手伝おうかっていう言葉にまず主体性がない。
自分がやるっていう意思がそこにないんですよ。やるつもりもあんまなくて、助けを求めてるんだったら、やってほしいんだったらやるよっていう感じじゃないですか。
ただ言ってる方としてはそこまで多分考えてないんですよ。僕もそうでしたけど。
手伝おうかっていう時には、やったほうがいいんだったらやろうかっていう。どうしようかみたいな感じじゃないですか。
これって決断を相手に委ねてるんですね。妻側に決断を委ねてる。自分が動くか動かないかの決断を妻側に委ねていて、自分の意思がそこに存在しないんですよ。
これこそ他人事、人事なんですよね。だけど僕らとしては、自分は他人事なんだよねってはそこまで思ってないんですよ。
思ってないというか、気がついていない。自分が他人事でいることに気がついていない状態。多分そういった状況なんですよね。
その夫側が家事、育児に積極的になっていくそのステップの中において、結構初期の段階なんですよ。手伝おうかっていうのって。
やった方がいいんだったらやるよっていうのがすごい初期の段階。ここからだんだん階段を上っていくんですけど、
まだ当事者意識というのが芽生えてなくて、その言葉の中にできればやりたくないなっていう意思が妻側に対して透けて見えちゃう時があるんですよ。
なんかちょっと俺あんまりやりたくないんだけど、やった方がいいんだったらやるよみたいな感じのね。
実際これ言わないじゃないですか。言っちゃいけないし、そんなこと言ったら喧嘩になるから、
やりたくない、めんどくさいな、でもちょっとやっておこうか、やっておいた方がいいかなっていうことは口には出さずに手伝おうかっていう、多分そういう状況なんですよ。
この段階の男性というのは、家事、育児というのは手伝うものという意識が強いんですよね。
妻の方がメインの担当者で、自分はあくまでサブみたいな。家事とか育児に関しては私はサブですよ。
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補助係ですから、みたいな。っていう意識が強い。僕もそういう意識ありましたし、今でもそういう意識が自分の中にあることを感じる時があるんですよ。
自分はサブだから、主担当じゃないかなみたいな。っていうことを、いまだに僕も振って気がついたら、そう思ってるなっていう瞬間がいまだにあるんですよね。
本当に気をつけないと、なかなか抜け出せない。自分がそう思ってるんだってことに気がつかないと、そこから抜け出せないんだと思うんですよ。
じゃあどうすればいいのかっていうことなんですが、これは単純で、主体性を持って行動するっていうことがまず必要になるんですが、
これがね、なんでできないのかっていうと、さっき言ったように手伝うもの、家事、育児、手伝うものという意識からまだ抜け出てないんですよね。
まずは手伝うものとか、自分はサブですよっていうふうに思ってるってことをまず知ること、そしてそこから抜け出していく。
メインの担当者としての意識を持つと、母親父親とかっていうふうに分けるんじゃなくて、親っていう一つのものとして自分が親っていう存在なんだという概念で持って、家事、育児に主体的に当たっていくっていうことが必要だと思うんですね。
この時にですね、やっていく時に、僕自身そうだったんですけど、妻から全然彼女されないっていうことにイライラする時期があるんですよ。
大体の人はそうなる。僕もあったし、多くの人がそうなるんですけど、自分がサブじゃないぞと、俺もやるぞと言ってやっていく。
ガンガンやっていく、家事、育児やっていく。だけど妻から褒められない、ありがとうねとか感謝の言葉もないっていう状況が絶対あるんですよ。これみんなどんな人も。
そこに違和感を感じるんですよね。なんでなんも言われないんで、なんでこんな色でやってるのに俺なんも言われないのって思う。でもなんでそう思ってしまうのかっていうのを考えてみると、
俺がやるべきじゃないことをやってあげてるのに、なんでこの人は褒めないんだっていうふうな思考になってるんですよね。そこにまず気がつくことが重要で、
自分がなんで褒められない、褒められないというふうにイライラしてるのか、なんで褒められたいと思ってるのかっていうことをよくよく考えてみると、
俺がやるべき仕事じゃない、俺のパートじゃない仕事を手伝ってる。仕事で言うならば、隣の部署の仕事を手伝ってやっているっていう感覚なんですよ。
だからこそ、なんも言われないっておかしくないって、そんな自分の俺の仕事じゃない仕事をあんたの仕事をやってあげてるのに、なんで感謝の言葉一つも言わないのって思っちゃうってあるじゃないですか。
これなんですよ。妻から褒められない、妻から感謝されないことにイライラするとか、なんかモヤモヤするっていうのはそこなんですよ。
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自分の仕事じゃないと思ってるんですよね。僕もそうだったんでよくわかるんですけど、まずはそういった意識を自分が持ってるんだってことを気がつくことが大事なんですよね。
自分が当事者という意識を持ってない、俺持ってなかったんだっていうふうに気がつくことが大事。
僕がやったのは自分がやりたいからやるっていうふうに決めて、何も見返りを求めずに行動し続けたんですよ。
そうなるとやっぱり辛い時は辛いんですよね。何も言われないのってやっぱりその当事者意識まで自分の意識が高まっていくまでは辛いんですよやっぱり。
そこでやってたのは、俺ってすごいなって、俺やってるなって、俺頑張ってるなっていうふうに自分で自分を褒めるっていう自分へのケアっていうのがすごい効いたなって当時思い返すとあるんですよ。
俺やってるなっていうのは、これが外に透けて見えちゃって、妻から見えちゃって、なんでそんな大したことやってないの、当たり前のことやってるのにそんななんか俺やってやったぜみたいなドヤ顔してんのみたいなふうに言われてまた別な問題を引き起こすんで、そういった姿は出しちゃいけないんだけど自分で自分をいたわっていくっていう精神が必要だなって思いましたね。
あとはですね、妻のケアという概念を知るっていうのは一番大事だと思うんですけど、このタイミングでも大事なんですよ。
家事、育児、生後8ヶ月ですからね、この場合生後8ヶ月の赤ちゃん、1歳2歳3歳でも大変、うち7歳でも大変ですけど、妻に対してケアをするっていうこと、妻のケアっていう概念を心がけて妻のケアを心がけるようにすると
いたわなきゃとか大事にしなきゃとかっていうふうにだんだん思ってくるんですよね。 自分のことばっかりじゃなくなってくる。
これは産後の妻に起こる身体的環境的な変化といったものを知ると、妻のケアという概念をすんないと受け入れやすくなるんで、以前の放送でもお話をしたように
産後の妻に起こる変化っていうことを知るっていうのはすごい大事なんですよ。 これはいつ話したんだろう
373話だ。夫が絶対に知っておくべき産後の妻の医学的変化とはという回でお話をしたんですけど
この回をちょっと聞いていただきたいんですけど、産後の妻に起こる変化を知ると、これいたわなきゃダメだなっていうふうに思うんですよね。
全然男性と違う環境に放り込まれるんで、そういった知識を得るっていうことも大事だなと思ってます。
そうなってくると、自分の意志というのを妻に見せれるようになってくるんですね。
やるよって、俺がやるから大丈夫だよっていうふうに、そういった意識を持つようになってくる。
そして、これはなんかチップス的な感じですけど、妻に対して選択権を与えないような言い方をするってすごい大事で、この
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手伝おうか?っていうのって、手伝ってくださいなんか、いやいいですよっていう選択権を与えちゃってるじゃないですか。どっちか選んでくださいみたいな感じで与えてる。
だけどこれって、そこに自分の意志がないわけですよね。やるよって意識がない。その意志がないってことが見えちゃうので、
やるよって、やっとくか大丈夫だよって、俺がやっとくか向こう行って大丈夫だよって、じゃあここは俺がやっとくからさみたいなふうに
選択権を与えずに、自分がやるよって意志をガッと前に出していくってことがすごい大事だと思うんですよ。
その姿勢が妻に伝わっていくと、この人なんかちょっと変わってきたな、なんか今までずっとなんかこうなぁなぁで、
なんならやりたくないんですけど、みたいなふうに見えてたんだけど、なんか最近変わってきたなって、なんかやるよって言ってくるみたいな、なんかすごいガンガン来るなみたいなふうに
夫に対して見方がちょっとずつ変わってくるんですよね。だから言い方がすごい大事だなと思っています。
2つ目はですね、「お前食べるの早くない?」っていうワードなんですけど、何が起こったかというと、これも実際に起こったケースで、
2歳の双子を育てている林さん夫婦、食事中に妻にふざけたように、なんかお前食べるの早くなったよな、もう少し落ち着いて食べたらいいのに、と妻に言った。
すると妻は静かに箸を置き、涙を流しながらこう言った。
私だって本当はもっとゆっくり味わいたい。でもこの子たちが生まれたから、ずっと時間がない中で急いで食べることが当たり前になっちゃったんだよ、というふうに話をした。
で、この2人がもう喧嘩になったわけですね。で、これの問題点何なのかというと、まず夫側が妻の状況を理解してないんですよね。
なんかもうめっちゃ忙しくて、もう自分のことが何もできない。鳥にすら子供がついてくる。お風呂も自分がなかなか入れないと。
もうしっちゃがめっちゃかな、この状況を夫が理解していないということ。で、その状況を理解しないまま、お前なんか食べるの早くないか、というふうに、ただ自分が見えている世界からしか物を言っていない。妻の世界を見ようとしていないというのが問題点なんですね。
つまりは、自分が見えている世界とは違う世界がそこにあるんだってことに気がついていないってことなんですよ。
で、これはわかりづらいんですよ。これ僕も見えてない世界があるんですよね。これ前回の夫婦配信でも話をしたんですけど、
妻がやっている家事の中、僕がやっている家事の実はその背景に妻が準備しているものがあったりとかするわけですよね。
自分が見えている世界と妻が見えている世界が違う、気がつくところと気がつかないところがあるってことがある。
これは言ってほしいというのもあるんですけど、そういった世界があるんだよっていうこと、自分が見えている世界がすべてじゃないんだよってことを知ることっていうのはすごい大事だと思うんです。
それがわかると妻に対しても思いやりとかケアの気持ちは持ちやすくなってくると思うんですね。
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どうすればいいのかっていうことですけど、妻の世界を知る、妻に何が起こっているかを学ぶということで、これも知識を得るのがまず大事なので、
産後の妻に起こる変化ということを知り、そして実際に経験するのが一番いいと思うんですよね。
1日2日とか妻に代わって自分の子供の面倒をずっと見るとかすると、こういう大変さがあるのかと、これが妻が見ている世界だったんだ、
自分が見えていない世界がこれだったんだっていうことが体で体験できるので、体で体験したことって忘れないじゃないですか。
一番いいのは自分がそれを実際にやってみると、やってみると理解できて妻とも話が会いやすくなるんですよね。
これって大変だよねとか、これこうしようかとか、家の中の家事に対してこうした方がいいんじゃない、ああした方がいいんじゃないってよく言うじゃないですか、僕らも。
言うんだけど妻としてはそれはやらなくていいからとか、それよりもこっちが大事なんだなっていうのがある。このギャップがある。このギャップが何で生まれるのかというと、妻の世界をよくわかってないからなんですよ。
同じ経験をしてみると同じ経験をしているので、その上でどうすればいいのかっていうことを同じ目線で物事を見れるようになるんですよね。
だから何にしても僕は同じ経験を2人がやっていくことが大事だなって思っています。
それは、授業参加だとか、検診とかっていうことだけじゃなくて、日常の些細なことの中においても一緒に出来事を共有して、そこで感じたことを伝え合うことによって妻がどういうことを考えているのかとか、妻がどういうふうな気づきを得ているのかとかっていうことがわかるようになるんですよね。
お互いにそうで、僕ら夫が何を考えているか、僕が何を考えて何を感じているかっていうこと、何に困っているかっていうこともお互いにわかるようになるので、やっぱり話し合う時間とか一緒にいる時間を作るっていうのはやっぱり大事なんですよね。
そして妻から助けて欲しいとか、これやって欲しいとかってヒルプが出る時ってあるじゃないですか。その時にこっちが拒絶しちゃうと関係が悪化する可能性が非常に高いわけですよ。
助けて欲しい時に助けてくれるのに、やっぱりこいつはダメなんだみたいなふうに思われてしまうっていう事例がやっぱり多いんですね。
なのでこっちからなるべく妻の心理状態を把握するように心がけるっていうことがすごい大事なんですよ。
今これを助けを出しているってことはどれだけの重要性なんだろうとか、どれだけの研究力があるんだろうとかっていうことをわかるように普段から妻の心理状態を把握するように心がける。
これはよく言われる察することとかって言われますけど、察することの限界があるじゃないかってよく言うじゃないですか。
限界がもちろんあるんだけど、限界があるからやらなくてもいいってわけじゃなくて、僕は察する努力っていうのは相手への思いやりなんだと思うんですよ。
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今何を考えているのか、何を感じているのかな、この人は今何を思っているんだろう、何を感じているんだろうっていうふうに知ろうとする努力、そうやって考えようとすること、それ自体が相手への思いやりなんですよ。
それが何言ってるかちょっとわかんないな、こいつ何言ってるの、さっぱりわかんないなっていうふうに投げちゃうのは思いやりじゃないんですよ。
自分とは違う存在である妻がどういう環境に置かれていてどういう心理状態なのかっていうことを思いやっていくこと、それが相手への思いやりであって、それが察することにつながっていくんだと僕は思うんですね。
あとこのケースにおいてやった方がいいことは、妻を一人の女性として大切に扱う、これもケアの概念ですね。
あと妻を存在に扱っていることを自覚するっていうことも大事だと思うんです。
お前なんでそんな食べるの早くなったよね、もっとゆっくり食べたらいいじゃんとか、何気ない言葉ですよね、何気ない言葉だけど、
それは今の妻の心理状況と環境をよくわかっていないから言えちゃう言葉でもあるので、妻のケアという概念、僕は何度もお話をしていますけど、
やっぱり妻のケアという概念を知ることから始まっていくのかなって思っています。
はい、ということで今日は友野さん夫妻会長が書かれた知っておくべき産後妻のことから、具体的な夫婦喧嘩の事例2つについてお話をしました。
1つは手伝おうか、2つ目はお前食べるの早くない?ですね。
次回はママがいいんだって言うのと、太ったねっていうこの2つについて話をしようと思います。
もう怖いですよね、これ女性妻に聞かれたら怖いな、絶対言っちゃいけないなと思うんですけど、
これが何で言っちゃいけないのかっていうのと、女性から見た場合にこの言葉がどういう意味を持つのか、
そしてどうすればいいのかっていうことについてまた次回お話をしていこうと思っています。
僕ノートのサークルで妻との関係を悩む男性向けにアドバイスをしてるんですけど、
ズームとかでアドバイスをしたりとかチャットでしたりとかしてるんですけど、
最近思ったことが、これをやってからね、夫婦関係の改善の方法に関する知識というか、
それがめちゃくちゃ増えてきて、みんなその相談者さんからのいただいたお話を元に僕の中で知見がどんどん溜まっていくんで、
僕が頑張ってるとか正しいじゃなくて、夫婦関係を何とかしようとして頑張っている相談者さんの日常の中の日々のこの足掻きというか、
努力というか、そういったものから僕が学べることがすごいたくさんあって、
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今回おまけで話したかったなと思ったのが、妻との関係を改善できる人に特徴があるんですよね。
これまとめて僕の中でもうちょっとまとめられたら、一つの話として、ポッドキャストで話そうと思うんですけど、
今日は二つちょっとあるなと思ってて、一つが辛いことは辛いという。
二つ目は妻の心理を知ろうと努力する。この二つがある人は改善がしやすいなって続きやすいなって思ってるんですよ。
何かっていうと、夫婦関係を改善しようと思った時って普通に辛いんですよね。
妻との関係を改善しようと思った時に、肉体的にも精神的にも拒絶されている状態。
この状態から何とかしようと頑張るけど、妻側としては変わらないじゃないですか、そんな簡単に。
ありがとうね、分かってくれてありがとうね、嬉しいわという風にはならない。
え、何なの?みたいな。私別にこのままでいいんだけど、何であんたそんな余計なことをするの?みたいな風にやっぱりなるんですよ。
そんな中で夫婦関係を改善しようと努力するっていうのは、並大抵の精神力じゃないんですよ。普通に辛いんですよ。
普通に辛いんだけど、このね、これなんだろう、仕事よりも何よりも一番辛いじゃないですか。
自分の妻から拒絶されて、その関係を何とかしようと頑張るんだけど、足掻くんだけど、そんなことしなくていいから、このままで私はいいから、やめてって言われちゃう。
生きていく中で一番辛いんじゃないかって僕は思うくらい辛いんですよ、この瞬間っていうのは。
で、しかもこれを誰にも言えないんですよ。こんな辛いことを言える相手がいないんですよ。
職場の人にも言えないし、友人にも言えないし、親戚にも言えないし。
普通に考えて言えないですよね。その、いや、妻から触るなって言われてて、触れるなって言われるんですよとか。
もう関係何とかしようと思うんですけど、何もしなくていいからって、いや、離婚してって言われるんですよとかって言えないじゃないですか。
言われた方も、別にプロでも何でもないんで、ああってなるだけじゃないですか。何言っていいかわからなくて話終わりますよね。
友達にも言いづらいし、親戚にも言いづらいし、誰にも言えないから、この辛いっていう気持ちがどんどん溜まってくるんですよ。
どんどん溜まっていって、もう嫌になって、じゃあもうこのままでいいやっていう風に流れていったりとか。
流れていくと関係変わらなくて、妻の方からもう見切り切られたりとかするとか、もしくはそのまんまの状態で数年間続いていくとか、という風になっちゃうんで。
辛い時は辛いって言える人ってすごいと思うんです。ちゃんと弱音を吐くっていうこと。
言える人を見つけるっていうのが一番大事ですけど、僕は言われる側なんで、僕は言われる側として、辛い時は辛いって言ってください。
弱音を吐きたい時は言ってくださいね。何かあったら言ってくださいねって僕は言ってるんですね。
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Zoomとかチャットとかでいつでも言ってくださいって言ってて、そこでこんなことあったんですとか、こんなこと言われて辛かったですとかって言ってくれる人もいるんですよ。
それを出すことによって気持ちがやっぱりスッキリするんですよね。
誰にも言えないそういった自分の弱みとか辛いことっていうのを外に出せば、ある程度気持ちが整理されたり、自分の中でモヤモヤしてる気持ちが何か書いたりとか話すことによって整理されることってあるじゃないですか。
そういったことができるんですよね。
すると妻との関係に向き合いやすくなる傾向があるなと思ってます。
もう一つは妻の真理を知ろうと努力する人は改善がしやすいというふうに僕は思ってて。
これはやっぱり当事者になると分かれなくなってくるんですよ。
妻が何考えたいのか。
自分がいろいろこうやって頑張ったりとかする。
話しかけたりとか妻のケアしようとする。
空回りもするわけですよね。
何かやって欲しいことや怒られたりとか痒いところに手が届かないことってめっちゃあるわけですよ。
僕もあったし。
そうなると妻が怒られたりとか、何考えてるんだろうとかって思うわけですよ。
この人はどういうつもりでこの言葉を言ってるんだとかって思ったりするわけですよ。
そこでもうなんだよ、もういいよみたいな風にね。
やっぱりなりやすくなる。
なりやすくなる。
僕もあったしなりやすくなる。
こういう人も多い。
なりやすくなっちゃう。
だけどそこで投げるんじゃなくて、なんでこういうことをこの人は言うのかなって考えて。
いろんな本読んだりとか誰かに聞いたりとか僕に相談してもらったりとか。
その中でそういう風に考えてたのかとか。
もう答えは分からないときもあります。
答えは見えないときもあるんですけど。
その可能性がいくつかあるわけですよ。
その外から見たほうが分かるってこともあるんで。
外から見て僕が思う今のその奥さんの心理状態とかを説明したいとか。
もしくは本人がいろいろ考える中でこう思ってるのかな、ああ思ってるのかなっていろいろと想像してみると。
そういったことの繰り返しの中で妻の心理がちょっとずつちょっとずつ分かってくるんですよね。
こう考えてるのかとか。
そうなるとだんだん言ってくれるようになるんですよね。
今私こういうこと考えてるんだよねとか。
あれやだったんだよねとか。
あれうれしかったんだよねとか。
そういうふうに言ってもらいやすくなってくる。
それが好循環を生んでくるんですよね。
ということをちょっと考えていて。
またこれはいくつか。
もうちょっとあると思うんで。
いくつかまとめてポッドキャストでお話をしていこうと思っています。
ということで。
今日さっき話したのは僕がノートサークルやっている夫婦関係アドバイディングサークルタイマスというものなんですけど。
妻との関係を悩んでいる方のアドバイスをさせていただいています。
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自分も同じように悩んでいてどうしていいかわからないという方はご連絡をください。
僕が一緒にパスしていきます。
こちらから概要欄にリンクを貼っておきますので。
興味ある方はご連絡ください。
ということで。
今回も最後までありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
さようなら。
27:22

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