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産後の妻に絶対言ってはいけない八つの言葉、今日はその最終章になります。
前回に引き続き、当の産婦人会委員長が書かれた、知っておくべき産後の妻のこと、これをもとに産後の妻にどうやって制したらいいのかということについて話をしていこうと思います。
今日は、絶対に産後の妻に言ってはいけない八つの言葉の最後の二つについて話をしようと思っています。
何なのかというと、一つは、体調が悪かったら休んだらいいじゃんと、唐揚げが食べたいの二つ、唐揚げが食べたいの意味がわからないと思うんですけど、ちょっと詳しく話をしていこうと思います。
前回もやってますけど、産後の妻に言ってはいけない八つの言葉ということで、本書の中では書かれているんですね。
具体的に実際にあった事例をもとに書かれているので、産後の夫婦関係において気をつけるべきポイントというのがとてもわかりやすく書かれているんですね。
産後というのは女性はすごく大きく変わってしまうので、どうやって付き合って言ったらいいのか、言ってはいけないことと言った方がいいことって何なのかっていうのはすごい分かりづらいんですよね、わからなくなってしまうんですね。
なので今回の放送や前回までの放送を聞いていただければ、産後の妻に対してどのように接すればいいのか、どういう言葉をかければいいのかといったことがわかるようになるかなと思います。
まず、体調悪かったら休んだらいいじゃんっていう話なんですけど、これは実際にあった話として事例書かれていて、何が起こったのかというと、
夫がある日、熱があったんですよね。37.5℃の微熱があったと。
ちょっとしんどいなぁと、やっぱり朝から体がだるかったんだよなぁ、今日もうこれも寝ようかなぁって、こういう浮気な発言を夫がしたわけですね。
すると妻の七子さんはちょっと驚いて言うわけですよ。
え?37.5℃だったら体動くよね?今日ゴミ出しの日なんだけど。
あ、ゴミ出しね。ゴミ出しはあなたの当番でしょ。遅くなったら間に合わないから今のうちに行ってきてよ。
ああと言って夫はソファに寝転がったままだと。
ちょっと、ああ、いや、ああじゃなくてゴミ出してきてよ。
七子さんの怖いのがどんどん怒ってきてるわけですね。
で、夫はですね、ああ、分かってるよ。今ちょっと休んでんだよ。病気の時はちょっと優しくしてくれよと。
ふたくさいちゃったと。病気ってただの微熱でしょ。私なんてちょっとぐらいの熱じゃん。そんなの顔に出さないで仕事もかじめやってんだけど。
いや、俺お前に体調が悪くても働けなんて言ったことある?気づかったら休んだらいいじゃん。
私が休んだらこの子の目の誰が見れるの?家の片付け誰がやるの?あなたの洗濯物は?ってこうどんどん怒っていくわけですね。
で、妻、えっと夫の方もそんなどうなんだよ。頭響くんだよ。ってこうなるわけですよ。
で、妻の方はそんな言い方しかできないわけで信じらんない。
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あんたはいいよね。いつもと今まで通り好きな仕事ができて。みたいな感じでこう喧嘩がヒートアップしていくっていった事例が書いていて。
読んでいてなんか近いようなことがあったなってすごい思うんですよね。
たぶんこれ子供が小さかった頃とか結構同じような経験した方がいらっしゃると思うんですよ。
こう、なんか体調がちょっと悪いなぁと。悪いんだけど妻からしたら、いや、私いつもそれぐらいでも働いてんだけど。
家事も育児も仕事も全部やってんだけどそんなことで何弱音吐いてんの?みたいな感じに言われちゃったという事件がこうあったわけですね。
それが何が起こったのかっていうところなんですけど、ここで分かることというのは夫はですね、なぜ責められているのかということがまず理解できないんですね。
なんで俺怒られてるの?熱があってしんどいって言ったのになんでそんなギャギャ怒らなきゃいけないんだよってこういうふうに思っている。
妻の方はですね、努力家で責任感が強くて多少体調が悪くてもそんな遊びを一切見せないで今まで頑張ってきたと。
なぜなら未熱くらいで寝込んでしまっては家庭を切り盛りすることができないからなんですね。
一人で何もできない赤ん坊が目の前にいる。だから自分が泣き言をこぼすわけにいかなかったと。
なのに夫は37.5度の未熱で大騒ぎしている。お前は一体何なんだっていうふうにこうなっているという状況なんですよ。
ここでの問題点というのは問題点とどうすればいいのかということについて話をしていこうと思うんですけど、
まず問題点としては妻の発言の表面的な部分しか見えてないっていうのがまずあると思うんですね。
なんか怒ってるなと。なんで怒ってんだよと。俺熱あんじゃん。俺しんどいんだけどってふうに表面的な部分でしか捉えられてない。
熱があるんで頭回ってないっていうのもあると思うんですけど、そういった表面的な部分でしか見えてないっていうのがあると。
人間で怒っているとその人の心理がどうなってるのかっていうところまで意識が働かないじゃないですか。
だけどその発言の裏には妻がそう言っている裏にはどういう感情があるんだろうって探ることが大事なんですね。
もう一つの問題点はお互いにケアし合える関係に慣れてないんですよね。
だからお互いにケアし合える関係に慣れていないから妻が夫を心配しないという現象がここで起こっているんですよ。
今のこのケースを聞いて、妻は毎日頑張っていて夫が微熱でギャーギャーピピはめいているのがいるじゃないというか、
お前は何を言ってるんだと私はずっと頑張ってるんだぞというふうに言ってるんだなというふうにまず捉えると思うんですけど、
僕はこれを読んで思ったのがお互いに気遣い合える関係に慣れているのであれば
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37.5度の微熱であっても妻は夫のことを心配すると思うんですよ。
大丈夫ってもっとしんどくなったらまずいから、あなた明日仕事とか行けなくなったら困るから、もっと体調が悪くなったりしたら、
夫が体調が悪くなったらその面倒を見ながら子供の面倒を見るとかっていうことになってより妻が大変だってこともあると思うんですけど、
夫は面倒見ないかもしれませんけど、夫の体調を心配すると思うんですよ。
実際にお互いにケアし合える関係に慣れていたら、大丈夫って、今ちょっと微熱だけどちょっと休んでなよみたいな感じで、
言い合える関係に慣れていると思うんですよ。お互いに気遣っていれば今までケアし合える関係に慣れていればそうなっていたはずなんですよ。
だから一概にここで夫が妻のことをちゃんと考えなきゃいけない、もちろんそれが一番だと思うんです。
だけどそれだけじゃなくて、お互いにケアし合えている関係に慣れていれば妻が夫を心配するといったことが起こるようになるなと僕は自分の体験から感じるんですね。
その上でどうすればいいのかって話なんですけど、もちろん妻の感情を知るってことが一番なんですね。
この時、この女性は一体何を考えているのかってことなんですよ。
自分がしっかりしなくちゃいけないって思ってるんですよね。これって母性の呪いにかかっているんだと思うんですよ。
自分が全部やらないといけないと、家事も育児も仕事も私がやらなきゃいけないと働いているのに、
夫も妻もどっちも働いているんだけど、家事も育児も私の方が頑張らなきゃいけないというふうに呪いにかかっている。
だからこそ自分からきついって言えないんですよね。ちょっと私やりたくないとか、ゴミ出し私代わりにしてきたくないとか、
今日はちょっと体調悪いわとか、そういうふうにきついってことを言えないんですよ、女性って。
なかなか全部が全部そうじゃないけど、僕はそういうふうなケースが多いなって話を聞いていてすごく思います。他の方たちの話を聞いていても。
だからこそ夫の方から声をかけるってことが大事だと思うんですよ。大丈夫っていうふうにそれに言っていく、気遣っていくってことが大事だと思うんです。
もう一つどうすればいいのか、どうすればいいのかと2つあるんですけど、2つ目は妻を観察するっていうことなんですね。
無理をしてないかな、平気なふりしてないかなって。さっき言ったように自分からきついって言えないので平気なふりをすることが多いんですよね。
大丈夫じゃないのに頑張ってる、もしくはやらなきゃいけないっていうふうな、一人で頑張るモードに入っているといろんなことを自動でどんどんどんどんやっちゃうんですよね。
家のこともやったり、子供のこともやったり、あれ持った?箸持った?帽子持った?ハンカチティッシュ持った?とか、子供に対してどんどん確認をたくさんしたり宿題のチェックを自分でやったりとか、全てのことを自分がやるようなモードに入っちゃうときがあるんですよ、うちの妻はそうなんですけど。
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そういうときって平気じゃないんだけど平気なふりをしているっていうときがあるんですよね。そういったものをこっちから観察して、大丈夫?これ俺がやるからさっていうふうに巻き取っていくっていうことも必要になると思うんですよ。
妻が自分からつかでる行動をついて取っているっていうことが結構あったんですよ、僕らの夫婦においては。今でもこれあるんですけど、そういったものがないかを観察して妻の感情に気がつくことができれば、優しい言葉をこっちからかけていくこともできるなって僕は思っています。
あと3つ目は爪をケアするってことで、何度も何度も話をしているんですけど、すべてはここに集約される話だと思うんですよね。
いつもありがとうね、辛くない?大丈夫?って言ったらねぎらいな声かけ、それが私のことを見てくれている、大切にしてくれているっていう実感を生むんですよね。この実感が大事なんですよ。
いくら僕らが心の中で妻のことを大事に思っていたりとか心配していたとしても、それを言葉に出さない限りは伝わらないんですね。それが言葉にして相手に伝えることによって、私のことを大事にしてくれているなとか、見てくれているなとか、大切にしてくれているなっていうふうにやっとそこで思えるわけなので、
爪をケアするというのは言葉に出して伝えていく、そして行動によって伝えていく。俺がやるよって。やろうか?じゃなくてね、何回か前の放送で話をした言ってはいけない言葉の一つ、やろうか?ですけど、やろうか?じゃなくて見やるよって言ってどんどんやっていくっていうこと。これがケアへの道につながっていくのかなって思っています。
で、今日の2つ目ですね。最後の一つ。産後の妻に絶対言ってはいけない言葉、8つの言葉の最後の一つ。唐揚げが食べたい。何を言ってるかわからないと思うんですけど、説明しますとですね、この実際にあったケースです。山本さん夫婦、2歳の子供がいます。
この夫婦はですね、家族で買い物をしていたんですね。ある週末、買い物に出かけていて、食材を買って家でご飯を作って食べる予定だったんですけど、妻のかなこさんは、今日はこの外で食べて帰ると夫のだいごさんに提案したんですね。
すると夫は、子供が一緒だとレストランに入ってもゆっくりできないので、今日は家で食べようと返事をする。すると妻は浮かない表情をしている。スーパーに寄って妻は惣菜コーナーを見ているんですね。あれ?なんか出来上がりなものを買って帰るの?だったら近くの惣菜店に寄ればよかったね。俺はあそこの唐揚げが好きなんだよね。
あ、なんか唐揚げ食べたくなってきちゃったなーって夫が言ったわけですね。そうすると妻は何も言わずにスーパーに行って、鶏肉を選び始めたと。あ、今日は唐揚げ?ラッキーと夫は言う。だけど妻は無言で買い物を続ける。で、夫はなんか疲れてるのかなと思ってそっとしておいたんですね。
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で、家に帰って妻は眠ってしまった子供を寝かせて唐揚げの準備を始める。その間もずっと無言なんですよ。で、そこで夫がやっと気が付くんですよね。なんか妻怒ってる?なんか表情険しい?って思って。え、なんか怒ってる?って訊いたんですね。
妻は別に?って冷たく返した。え、なんでなんも喋んないの?って。
すると妻としては外で食べようって言ったのは料理したくないって合図だったんですね。もう疲れてるからさ、今日外でご飯食べたいんだけど家帰って作りたくないって合図だった。だけどそれは夫には伝わっていなくて賢悪な空気になってしまったというふうな事が事例が書かれてるんですね。
これはね、僕の家にも結構あるんですよ。よくあって、前は本当に分からなくて、この間外食してお金使っちゃったから今日は家でやろうよって言ったんですよ。金銭的な面でお金かかるから家で食べようって言ってて、それで結構揉めたいとかしたことがあったんですよ。
このケースの問題点としては、妻としては今日は料理をする気力がないっていうメッセージを送っていたんですよ。その唐揚げコーナー、そうざいコーナーを見つめていたりとか、外で食べないって言うっていう言葉の裏には帰ってご飯作りたくないっていう思いが隠されていた。
だけど夫はそれに気が付かなかったってことなんですね。
で、夫が家で食べようよって言った時に妻の心の中では作るのは私なんだけどって不満が渦巻いていた。
だけど妻としては疲れていたんで、みちいちそれを言いたくなかったってことなんですよね。
言わないから夫も分からないし、夫もなんで怒っている理由を言ってくれないの?っていうふうに夫は思っているわけですね。
妻としてはなんで分かってくれないの?私がこんだけ怒っている理由をなんであなたは分かってくれないの?って思っている。
なのでこの人に何を言っても無駄だというふうに妻は諦めモードに入っちゃったわけですね。
コミュニケーションが遮断されてお互いが思っていることが分からないままこの二人の関係は続いていったということなんですけど、
よくある話だと思うんです。僕もあるしよくある話、よく聞く話でもある。
妻は言わなくても分かってほしいと思っていた。夫は言われないって分からないと考えている。
そして妻は自分でやらないといけないと思っているわけなんですね。さっきの話ですけど家事に対する責任感が強いわけですよ。
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そして妻は夫に対して母親と同じレベルの意識改革を期待しているわけですよ。
同じようなレベルになってほしい。視点を合わせてほしいって思っている。
だけど夫は妻の様子とか家庭状況とか関係なく自分がやりたいこと、食べたいものを言ってしまう。
その夫に対して妻はこの人は協力する気がないと合戒するってことが起こったわけなんですけど、
これはすごくよくある話で、僕もよくさっき見てあって、これ僕も言われて分かったんですよ。
そういう意味だったんだって。外で食べようよとか、今日外食にしようかとか、
テイクアウトにしようかとか、宅配にしようかとかって提案を妻が受ける時あるんですけど、
なんかそれが食べたいのかなって僕は思ったんですよ。宅配で頼むそれが食べたいのかなとか、ピザ食べたいのかなとか、
そういう好き嫌い、好きだから食べたい、食べたいものを買うみたいな考えたんだけど、
全然そうじゃなくて、もう疲れてるから家で作りたくない。
家で作った後に食器を片付けるじゃないですか。それもやらなきゃいけないじゃないですか。
それやってる間に子供たちがやってきて遊び相手になったりとか、話しかけられたり喧嘩を仲裁したりとかで、
全く価値がせつもない。今日はすごい疲れてるのに料理作って食べさせて片付けして、
その間いろいろ話しかけられて、頭の中のメモリーがどんどん切りきずまれて疲れていくっていうこと。
そして自分のことは何もできないっていう状況が、もう未来が見えるわけですよね。
それがもううんざりして、外で食べようって、テイクアウトしようとかっていうふうに言うわけなんですよ。
だけどね、分かんなかったんですよ、僕これ。
で、妻から今日は疲れてるから外で食べたいのとか、何もしたくないのとか、
今日は何も作りたくないのとか、片付けとかしたくないのって言われて、やっと分かったんですよね。
あ、そういう意味だったんだって、そういうこと考えてたんだって、やっと分かったんですよ。
だからこれって言われないと分からないっていう男性の気持ちは僕すごい分かるんです。
僕がそうだったから。
だから女性の方に対しては僕は言ってほしいなって思いもあるんですよ。
そういうこと言ってほしいなって。
で、この妻の産婦人会委員長の知っておくべき産後妻のことの中で書かれているのが、
どうすればいいのか、こういう時どうすればいいのってことに対して、
お互いの状況を共有し、どうしてほしいかをはっきりと言葉で伝えるってことを書かれているんですね。
まあ当たり前だよねって多分思うと思うんですよ。
それはそうだよなって、それはやれば大丈夫でしょって確かに思うと思うんですよ。
今日は疲れてるからご飯作りたくないとか、
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愚痴を聞いてほしい時あるから、そういう時は黙って合わせて聞いてほしいんだっていう風に
妻から夫に言えばいい、どうしてほしいかをはっきりと言葉で伝えればいいと。
だけど妻は産後、心も体も疲れ切ってるので、それをする余裕がないんですよね。
だからこそ夫からその状況や心理状況を理解して、
大変さや辛さを察してあげることが大事だということも本書の中に書かれてるんですね。
確かになと、なるほどなと。
だけど、えっと、なんだろうな、
これって多分ね、このことを知らない人は多分できないんですよ。
これを多分ね、知ればそういうもんなんだと、妻は産後そんなに大変なんだと、
だったらこっちから察していくしかないなっていう風に多分思いますね。
で、女性側はどうなんだって話なんですけど、
女性側としては、それを言ってもいいんだっていう、
そういう開放される必要があると思うんですよ。
自分がやらなきゃいけないんだとか、
そうやって家事から逃げちゃいけないんだとかっていう思い込みがあったりすると思うんですね。
そこから、出てもいいんだって、やらなくてもいいんだとか、
それをやらない、外で食べるとか、出来上がったものを買ってくるとかっていうことが悪いことじゃないんだっていう風な
意識の改革が必要になると思うんですよ。
それができるのは、夫婦関係、夫婦の中での会話でそれができると思うんですね。
ああ、いいんじゃないって、外で食べるのいいよね、疲れてるよ、大変だよねって、
こういう時は何でもいいから、外で食べに行こうよとか、
君が食べたいものを食べに行こうよとか、
っていう風にポジティブな方向へ意識を変えていく。
家事を楽にすること、家事を楽にすることが悪いことだっていう風にどうしても思い勝ちだったりするんですよね。
そうじゃなくて、それはいいことなんだと、ポジティブなことなんだという風に妻の意識を変えていくと、
妻も言いやすくなるんですよ、そういったことを。
そういった言われとか、愚痴とか、楽したいなとかっていうことを言いやすくなる。
罪悪感を感じなくなるから、私は言ってもいいんだって、この人に言われを吐いてもいいんだって思うようになる。
そうしたら、他のことでもどんどん妻は言ってくれるようになるんだと僕は思うんです。
ということで、産後の妻に絶対言ってはいけない奴の言葉について、今日までお話をしました。
産後に限らずだと思うので、こういったことを意識していくと、
妻の方から自分の気持ちを話してくれたいとか、ということが起こりやすくなるんじゃないのかなって思っています。
妻との関係を悩んでいる時って、言語化できない違和感ってやつがあると思うんですよ。
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なんかわかんないけど、なんかうちらの関係きまずいよねみたいな。
何が悪いかお互いに分からないっていう、お互いに正解が見えてないんだけど、僕らの間には絶対にこれなんか課題があるよねって。
わかんないけど何かあるよねっていう違和感を感じる時ってなんかあると思うんですね。
その違和感を放っておくと、後々トラブルになっていくケースが多いなって僕はいろんな方の話を聞いていたと思うんです。
夫婦ってお互い考え方が違うじゃないですか。
それが食い違ったまま生活を重ねていくと、多分どっかで輪回転に達して関係が壊れていくんだと思うんですよ。
なんかその違和感の正体っていうのは、二人の考え方の違いが発端になっていると思うんですね。
その考え方、何に対する考え方、自分の仕事に対する働き方、生き方に対する考え方、家事育児に対する考え方とか、いろんな考え方があって、
それが夫と食い違っている、だけどなんとか生活は成り立っている。
だから大きな喧嘩をするわけでもない生活。
だけどどこかで違和感がある。何かが違うって違和感がある。
その違和感を大事にした方がいいんじゃないのかなって僕は思うんですね。
それを早いうちに目をつぶしておくと、お互いに早い段階から分かり合えることができて、不要な異世界は減っていくんじゃないのかなって思ったりもしてます。
すごいふわっとしたお話を今このおまけの回でしてるんですけど、
ふわっとして何言ってるか分からないと思う人もいると思うんですけど、
だけどこの感覚を感じたことある人ならばきっと分かると思うんですよ。
なんか違和感あるなって、この妻との関係なんか違和感あるなって。
でも何が悪いか分からない。でも何か問題があることは分かっている。
もしそれが二人ともそう思っているのであれば、
それを言語化するために第三者を介して話すと話しやすくなる。
課題が見つけやすくなると思うんですよ。
それは認証審理士さんとかのカウンセリングであったりとか、世帯経営ノートとか、
そういったツール、婦人関係改善のためのツールであったりとか、
そういったものを間に挟むことによって自分たちの課題っていうことが表面に現れる。
それがどんどん表に出てきて、これについて僕らは気になっていたんだというふうに
ハッと気がつくときがあるんですよ。
僕はそれが世帯経営ノートで分かったんですけど、
あとは二人の会話の中で、お互いに批判し合わないという前提の上で
お互いに思っていることを伝え合うという話し合いをしたことがあって、
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そこでお互いに考え方が違うなと認識して、相手を認めて、
その上でどうするかということを考えることができたんですね。
それが自分たちでできればいいんですけど、
自分たちでできない場合は、さっき言ったように認証審理士さんとか、
そういった第三者を間に挟む。
ツールを使って解決できればそれでいいし、
それができなければ言語化のために認証審理士さんとかをお願いする。
これは夫婦カウンセラーじゃなくて認証審理士さんですね。
夫婦カウンセラーというのは話は上手いんだけど、
おばちゃんもいたりするので、
ちゃんと認証審理士さんの資格を取っている方を探した方がいいです。
こういったことで自分たちの課題が表面に出てきて現れて、
それに対してどうしたらいいかということを考えられるようになるなと
何となく思ったりもしています。
すごいふわっとした話なんですけど、
夫婦の間にある違和感を大事にするということを意識すると、
夫婦関係を改善しやすくなるんじゃないのかなと
ちょっと思ったりもしています。
あと、この妻が、
妻がというかカウンセラーさん、認証審理士さんのところに行くのは
ちょっとどうかなというときは、
僕がやっているノードサークル、不関係改善アドバイスのサークル、
タイマツというサークルをやっているんですけど、
僕とマンオンワンで話をして、
何が課題なのかということを抽出化していくといったこともやったりもしているので、
妻との関係に悩んでいて、
この違和感の正体は何なんだろうと、
何をどうしたらいいんだろうと、そもそも課題は何なんだろうという場合は、
僕のノードサークルに参加していただいても、
僕と話をする中でそれが見えてくるというケースもあったりするので、
もし迷われている方はお連絡ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
その紹介だけじゃなくて、
違和感を大事にするということが大切だと思うので、
そこを意識してみると、ちょっと変わってくるんじゃないのかなと思っています。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
また次回お会いしましょう。さようなら。