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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係悩む男性や、夫との関係悩む女性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか?みんな元気ですか? 僕はですね、今日やっとバジルの苗を買ったんですよ。
子供たち、上の子たち2人と一緒に近くのホームセンターに行きまして、ずっと売り切れだったんですけど、やっと入荷してて、
バジルの苗、ハーブのバジルですね。あれの苗を3つ買って、去年もバジルをずっと栽培してたんですよね。
春からか、ゴールデンウィークあたりから、確か10月ぐらい、9月か10月か、それぐらいまでね、ずっと取れたんですよね、葉っぱが。
すごいワッサワッサになるんですよね、上手くいくと。 バジルペーストを作ったりとか、あとジェノベーゼのリゾットを作ったりとかしてて、
すごい妻から好評で、ニワイジーじゃないですけど、バジルを育てるというのがすごい楽しかったんですよね。
飯もめちゃくちゃ作るんですけどね、飯とか幼虫とかがすごく来るんですけど、なんかそういうのをやりっくりするのが楽しくて、
今年もやっと始まりました。ちょっと今年もたくさん作っていこうかなって思ってます。
毎日ちょっとなんかつまんないなぁみたいな風に思っている時とか、結構おすすめなんですよね。
僕も去年はね、結構気持ち落ち込み気になったんですけど、バジルを作ったらですね、結構明るい気持ちになれたりしたんで、
何かちょっと何かやりたいなって方はいいかもしれないですね。
ということで、今回のお話なんですけど、
昨日はですね、人の気持ちが分かる男はなぜモテるのかということで、妻の気持ちが分かる男はなぜモテるのかとも言い換えることができるんですけど、
ちょっとこの話の細かいところの話をしたいと思ってまして、
今日はですね、妻の言葉の裏にある意図に気づく方法ということでお話をしたいなと思います。
夫婦で会話をしていて、妻からいろんな言葉とかをかけられるじゃないですか。会話をしていて妻からいろいろと言われますよね。
その言葉の、言葉通りにとってしまうと、いや、なんかそんなつもりじゃなかったのにとか、そういうことじゃないのよみたいな、そっちじゃないみたいなことに結構なるんですよね。
あれ、なんか言ってたのと言ってることと違くないかみたいな、言った通りにこっちはやっただけだぞみたいなふうにね、思ったりもするんですけど、
実はそうじゃなくて、その言葉の、妻の言葉の裏には隠された意図があるってことなんですよね。
これに気づけるようになってくると、関係改善では結構スムーズになってくるので、今日はここの話を詳しくしていきたいなと思います。
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言葉の裏にある意図とはどういうことかということと、それに気づく方法について話をしたいなと思います。
まずその言葉の裏にある意図、これ何なのかというと、まずその言葉と思っていること、その意見、事実というのは違うことが多いんですよね。
そう思ってないんだけど、ちょっとまた違うことを言っているということがあると、これをまず把握しておくとすごい楽になります。
それが何なのかというと、例えば何か所について妻が話をしているとして、
ただね、なんかそれを話したいから話したいだけなのかなーって思って聞き流したら、なんで何も言ってくれないのよ、みたいな話になったりもするんですよ。
これの理由の一つが、自分の話を肯定して欲しいと思っていると、
だよねだよねそうだよね、いやその通りだよみたいな風に、自分の話を肯定して欲しいと、支えて欲しいと、その通りだという風に共感して欲しいということですね。
自分の話に肯定して欲しい、共感して欲しいという感情が後ろに隠れていると。
だからただ黙って聞いているだけじゃなくて、あんた私の話をちゃんといいねとか言いなさいよ、みたいなことを思っているわけですね。
あと別な感情として、別な意図として、止めて欲しい感情というのがたまにあるんですよね。
こういうことをちょっとやろうと思っているんだけどとか、こういう風にしようかなと思ったんだけどとか、という風に何か意見を聞いているのか、
みたいな言い方で話をするとき、女性があるじゃないですか。
こういう風にしようと思うんだよね、みたいな。それは情報伝達なのか、それとも何か意見を求めているのか、みたいな時があると思うんですけど、
そういう時の一つに、実はそれを止めて欲しいと思っている時があるんですよね。
やめた方がいいんじゃないとか、それはちょっと危ないんじゃないとか、という風に実は言って欲しい時っていうのがあるんです。
これさっきと逆で、さっきは肯定して欲しいなんですけど、そうじゃなくて止めて欲しい、私を止めて欲しいという感情、こういうのもあったりします。
あと最後はですね、何も言わずにただ黙って聞いて欲しいという時もあるんですね。
あ、そうなんだね、大変だね、みたいな感じで、ただ黙って私の話を聞いて欲しい、そうすれば私はスッキリするから、ということもあったりするんですね。
なので大きく分けると3つなのかなと僕は思っていて、肯定して欲しい、共感して欲しいという感情、2つ目は止めて欲しいという感情、3つ目はただ黙って聞いて欲しい感情、
この3つの気持ち、まあそういった意図がですね、言葉の裏には隠れているんだということですね。
じゃあそれにどうやって気づいたらいいのかですよね。まあ察するってことなんですけど、
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人の感情を読むことができるのはエスパーじゃないからできないみたいな話はよくあるんですけど、それはただやろうとしないだけだと僕は思ってるんですよね。
完全にね、人の気持ちを読むことなんかもちろんできませんよ、こんなの誰だってできないですよ。
ただなんとなくこういうふうに思っているのかなというふうに想像力を働かせて、ちょっとずつ精度を上げていくことは誰でもできるんですよ。
ただやるかやらないかだけだと僕は思うんですね。その方法なんですけど、4つあると僕は思っています。
1つ目はですね、まず妻の言葉に口を出さずに黙って話を聞くということですね。
これが意外とできないんですよ。僕も以前できなかったんですけど、ついつい何か言いたくなっちゃうんですよね、話をしてて。
なんかよくわかんないなぁ、ちょっともう一回言ってくれるかなぁとか、それはさっきと何が違うのかなぁとか、
なんかつながってないような気がするんだけど、その根拠は何なのかなぁみたいな、仕事じゃないんだけど仕事みたいなことを言っちゃったりするんですよね。
女性の話ってどうしても感情と理屈というか能力的な話を同時に話すことができるんですよね。
女性ってすごいなと思うんですけど、ただ僕らはその感情的な話と能力的な話っていうのがごっちゃになっちゃうとうまく理解ができないんですよね。
だからわかんなかったりするんですよ。
なんだけど、ずっと話をさせるとだんだんわかってくるんですよ。
そして本当にどうしても何ってかちょっとわかんないなぁという時は、話をちょっと聞いた方がいいですけどね。
ああ、こういうことなのかなぁみたいな、それでそうなって、その後にこうなって、こうなったんだよねとか、
という風に、相手が嫌な気持ちにならないような聞き方で話を整理するっていうのがありです。
うまく話が整理できていない、妻の話がうまく整理されていなくて、妻も話しながら整理しようとしている時とかに、
こっちから、それはじゃあこうなって、こうなって、こうなったからこういう風になったんだよねとかっていう風に話を整理してあげることは向こうにとってもプラスになるので、
逆にわかってくれてるっていう風になりますので、ただ、よくわかんないなぁとか、結局どうなったのとか、
それは違うんじゃないかなとか、そういう風にですね、途中でスパンスパンスパンとか切るように、
大工を二本刀で切るみたいな、スパンスパンスパンスパンって、竹を二本刀持って切るパフォーマンスする人がいるじゃないですか。
なんだかんだスパンスパンスパンって切るんじゃなくて、黙ってまず話を聞いて、ん?ちょっとよくわかんないなぁという時には、
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だからね、継ぎ木をするかのように、この枝とその木に別の枝をうまくつなぎ合わせるかのように、
まるで壊れた時計材工、時計を直すかのように、機械材工の時計を直すかのように、精密機械を直すかのようにピンセットで妻の話をつなげ直すんですよ。
これは嫌がられないんで、なので黙って話をまず聞くっていうのがまず第一。これがまず第一の肝問かなと思います。
二つ目はですね、妻の言葉に集中するんじゃなくて、その裏にある感情、この感情とか心に神経を集中させるってことですね。
どうしても僕ら男性って言っているその言葉、それ自体の意味に意識を集中させちゃうんですよね。
その言葉から能力的に話を組み立てようとしちゃうので、じゃなくてその言葉の端々とかその口調とかの中に眠っている、
もしくは顔をしていた際に妻の感情を読み取ろうとするわけですよ。
なんかちょっと怒ってるのかな?なんかちょっとイライラしてるかな?みたいなとか、ちょっと悲しんでるのかな?とか、
なんかちょっと不安な気持ちがあるのかな?とか、というふうにですね、妻がどういう気持ちなのかと、怒ってるのかな?悲しいのかな?不安なのかな?寂しいのかな?
というふうに、何を言ったかじゃなくて、何を思ってるかっていうところに神経を集中させて話を聞くようにするんですね。
これが2つ目ですね。これ本当に気をつけて、それを注意して話を聞くようにすると、何を考えているのかっていうのはなんとなくちょっとずつわかるようになってくるんですよね。
3つ目はですね、どうしても妻の心から読めないと、もうちょっとわからないと、何を考えているのか全然表に出てこないんですけどっていう時は、
これ聞いちゃった方がいいですよ。で、話を聞いて、それで君はどう思ってるの?とか、どう思ったの?とか、というふうに何を考えているのかっていう感情を引き出すんですね。
あとは情報が足りたすぎてよくわからない時とか、患者は読み切れない時とかは、それでどうなったの?とか、それでその後どうするの?とかっていうふうに情報を引き出していくと。
で、その中でそうなんだ、どう思ってるの?みたいなふうに感情を出すってことですね。そうすれば向こうからそうしようと思ってたら、本当はそうしたくないんだけどとかっていうふうに気持ちが出てきますんで。
これはどうしても自分自身では妻の心を読み解けない時にやる方法ですね。
基本的には神経を集中させて、何を思っているのか、何を言ったかではなくて何を思っているのかってことに気をつけるってことですね。
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4番目、最後ですね。これは何度も何度もこの作業を繰り返して継続させるってことですね。
1回2回とかじゃなくて、毎日の会話の中で意識すると。そうすると本当にだんだんとちょっとずつなんとなく分かるようになってくるんですよ。
これが女性が言う察するってことなんですね。技術です、これは。
生まれ持ったままで男と女では女性の方がそれは得意だっていうのはもちろんあるんですけど、男性でもそれを繰り返していけばちょっとずつできるようになってきますんで。
このね、妻の言葉の裏にある意図に気づくこと。なんで大事なのかというと、妻が思っていることを素直に言えると。
妻が今感じていることとか考えていること、これを妻が素直に言える環境になれば、関係っていうのはすごい改善がしやすくなるんですよ。
もう言いづらいと。妻がね、素直に言えないなと思っていることをストレートにこういう人は言えないんだよなっていうふうに
言いづらいから言葉が余計遠回りになるんですよ。余計わかんない話し方をされたりするわけですよ。
なぜ妻の言っていることがよくわからないふうになるのかというと、それは
夫婦間、二人の間の関係が悪くて、うまく言えない、素直に言えない、昨日の話でも出た心理的安全性がないわけなんですよ。
この人には何を言っても大丈夫と思われていないので、素直に言えないんですよね。だから遠回りになっちゃう。
遠回りになっちゃうか、何も言わないかってどっちかになっちゃうんですね。そうじゃなくて、遠回りしなくていいんだよと。
素直になっていいんだよと。何を言ってもいいんだよと。ということを相手にちゃんと伝える必要があるわけです。
そうすれば向こうも、私は自分の気持ちを余計にこの人の気を使って、まだらっこしく話をしなくてもいいんだと、遠回りしなくていいんだ、と思ったことをそのまま言っていいんだと、素直になっていいんだと。
この人の前ならば、私は何を言っても大丈夫なんだという関係を目指すわけですね。
そうなると本当に関係は改善しやすくなってきますので、そのための方法として、技術として察するということがあって、じゃあどうやって察することができるのかというと、妻の言葉の裏にある意図、これに気づくように気をつけると集中する、神経を集中させるってことですね。
はい、ということで今日は妻の言葉の裏にある意図に気づく方法ということでお話をさせていただきました。
妻との関係の悩み方の参考になれば幸いです。質問箱の方でご質問のお悩み相談を受け取りますので、男女問わず受け取りますので、ぜひそちらをご利用ください。
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あと妻との夫婦関係改善において、自分の場合どうしたらいいのか、何をしたらいいのかわからないという方は、僕ノートのサークル機能を使って、初の夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前でカウンセリングも行っていますので、ぜひそちらもご利用ください。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。それではまた!