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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係悩む男性や、夫との関係悩む女性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
あれですね、ゴールデンウィーク終わりましたけれども、夏の予定を今、おそらくみなさん埋め始めている頃じゃないかなと思うんですよね。
うちも夏、またキャンプに行こうかなと思ってるんですけど、結構ね、どこも埋まってきてるんですよね。
だから今のうちに予定を抑えないといけなくて、今週末の土日でちょっと妻と話して、いつどこに行くかっていうのも、今のうちに全部決めちゃうかと思うんですよね。
遅いすぎたぐらいで、いいところとかが結構埋まってきてるんで、もし夏の家族でどこかに行く予定とかがまだ決まってなくて、
出かけてもいいと思っている方、キャンプとかあまり密にならないところとかで出かけてもいいと思っている方は、
ちょっとね、多分今週末あたりで全部やっちゃった方がいいと思うんですよね。結構ほとんど埋まってきてるんで本当に。
なのでもし自分の妻がどこかに行きたいな、毎日子供疲れて疲れたみたいになっているようだったら、
今週末で妻と一緒に話しながらどこかに行こうかと言って、予定をね、うちはキャンプなんですけど、決めちゃった方が、
もし妻がどこかに行きたいと思っている場合は、コロナの問題とかもあるから、それも心配で決めきれてないところとかもあると思うんですよね。
その辺をこちらから話しかけて、予定をどうしようか詰めていくと、ちゃんと考えてくれたんだっていう風に受け止められやすいので、ちょっとおすすめかなって思っています。
今日はですね、ちょっとお話したいことは、昨日お話した第90話、男だらけの会議はマウンティングで時が過ぎていくという会でお話をしたんですけど、
このマウンティング男っていうのはモテないんですよねって話をしました。
そして僕がご福井で働いている時というのは結構モテる男性がたくさんいて、そこが転職をして、いわゆる普通の企業ですよね。
その後僕4社くらいで働いたんですけど、男性性というか、有害な男らしさというか、それをぷんぷん香る社会だったなーって思って、今でもそうなんですけど思うんですよね。
これが男性がモテない原因の一つなんだろうなと思うんですよね。男らしさとか男性性というものがモテない原因の一つなんだろうなと思ってまして、
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それにとっては人の気持ちがちょっとわからないと、わかりづらい、共感しづらい、読みづらいというケースがあるんですね。
今日はですね、このことについて話をしたいと思います。
人の気持ちがわかる男はなぜモテるのかということで、人の気持ちがわかるとはどういうことか、そしてなぜモテるのか、そしてどうやれば気持ちがわかるようになるのかということについてお話をしていきたいなと思います。よろしくお願いします。
まず人の気持ちがわかるとはどういうことかなんですけど、僕はですね、社会人になって初めて働いたご副会社で徹底的に仕込まれまして、ここで働いた1年半のおかげ、会社がつぶれちゃったので1年半しか働いてないんですけど、
1年半の濃密なこの1年半で、本当にその人の心理、男性の心理、男性の心理とか人間の心理ですね、特に女性心理ですね、女性の感情、気持ちがどのように動いていくのか、そういった女性心理が本当に叩き込まれたんですよね。
で、この人の気持ちはわかるとは、言い換えれば妻の気持ちはわかるとはどういうことかということでもあるんですけど、これどういうことかというと、3つあるなと思ってまして、1つが自分の言葉が相手にどう響くかを知っているんですよね、このモテる人っていうのは。
で、それが人の気持ちはわかることにつながっていくんですよ。自分が今こうやって喋っているこの言葉が、その今話しかけている目の前のその人に一体どう受け止められているのかなと、この人はどういうふうに僕の言葉を受け止めているのかな、この人の心にはどういうふうに響いているのかなっていう、その相手がどう感じるかっていうのをこう分かっているんですよね。
で、あと2つ目がですね、相手が言おうとしていることが事前にわかるんですよ。これエースパーじゃないかって思うかもしれないですけど、そんな難しい話じゃないんですよ。要はですね、女性が言う刺するってやつなんですよね。
なんで刺してくれないの?ってよくね、男女で喧嘩になったり僕もありますけど、僕もあるんですよ。そこは刺してほしいの?とか言われたことあるんですけど、これですね、相手が言おうとすることが事前にわかる状態。
これがね、僕もできるときもあるんですけど、できないときもあって、そういうときに言われちゃうんですけど、相手が何かを言おうとして言い淀んでいる。その言葉がこういうふうにこれを言おうとしているのかなとか、こういうふうに思っているのかなとかっていうことが事前にわかる状態。
これが人の気持ちがわかるっていうことなんですね。これですね、だんだん慣れてくるとね、なんとなくわかるようになるんですよ。これね、面白いんですよ。相手が何を考えて何を言おうとしているのかって、なんか読めるようになるんですよ、本当に。そこに浮かぶように読めるようになってきて。
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それをこっちは言って、当たるとね、すごい嬉しいというか快感というか、やったーみたいな気持ちになってきて、すごい気持ちが上がるんですよね。
これは今日話すこのどうやって、howのところの部分を練習していけばだんだんできるようになってくるので、こういうこと、もしかしてこういうことを言おうとしてますかとか、これこれこういうことなのかなみたいな、そういうことを当てにいく癖をつけていくと、どんどん当たる精度が高まっていくんですよ。
どんどん面白くなってくるので、どんどんやるようになるので、これはお勧めです。また後で話しますね。
これがですね、相手が何を言おうとしていることが、何を言おうとするかが事前にわかるのが2つ目。
3つ目が、相手の言葉の裏にある意図に気づきやすい。これが人の気持ちがわかるということの3つ目なんですけど、
相手が、例えば女性ですよね、女性とか妻が話をしていて、これこれこういうふうに思っているんだよねとか、こういうふうにしようと思っているんだよねとか、こういうことがあるんだってとか言って話をするじゃないですか。
それってただの情報伝達じゃなくて、そこの裏に何かこっちにやってほしいことが隠れてたりとかするんですよね。
それを言うことによって、こっちがそれを察してこういうふうに動いてくれないかなみたいな、そういう意図が実はあったりとかするんですよ。
あとは、それについて断ってほしいとか、私が言っている、心配でいろいろな話をしていることに対して、本当はそれに質問しているんだけど実は共感してほしいとか、
あとはもっと私の今の不安な気持ちを補強するようなエビデンスをあなた出しなさいよという意図があったりとか、そういういろんな意図があるんですよ、この言葉の裏に。
その意図に気づきやすい状態、これは人の気持ちがわかるという状態なんですね。
これを読めてくると、読めてくるとこっちから当てに行くわけですよ。
じゃあ、ああいうふうにやろうかとか、こういうふうにしようかとかということがスッとできるようになると、相手もわかってくれてるみたいになって、すごい気持ちいいんですよね。
そのコミュニケーションがスムーズにいくようになるので。
というのが、人の気持ちはわかるとはどういうことかと思うんですね。
自分の言葉が相手にどう響くかを知っている。
相手が言おうとすることが事前にわかる。
そして、相手の言葉の裏にある意図に気づきやすい。
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この3つですね。
そして、じゃあ人の気持ちがわかる男はなんでモテるのかということなんですけど、
まあこれ言われなくてもね、今話したのができてれば、それはモテればなって思うと思うんですけど、
なんでかってあえて言いますと、これだけこの気持ちを読んでくれるわけですよ。
あ、私の気持ちわかってくれてるって。
この人にだったら何でも言えるわって思うわけですよ。
言いやすい。
この人には何か否定されてもしないし、共感してくれるし、
何なら私が言おうとしていることを先回りして、その言葉を引き出してくれるしってことで、
すごい心理的安全性があるんですよね。
この人には何でも話せるっていう。何でも言ってしまうっていう。
これがですね、僕ね、出張とかで、以前女性の方と2人で、
仕事ですよ、仕事でどこかに行ったりとかっていうのが何とかあったんですけど、
そこでタクシーの中とかで色々話をするじゃないですか。
僕福井で働いてたんで、女性の話を引き出すのが好きなんですよ。
いろいろと会話をしていくと、色んな話が出てきて、
このコミュニケーションが上手くはまると、本当に何でも相手の方だって言ってしまって、
今封印してるのだとか、実はレズビアンなんですとか、
夫ともう離婚しようと思ってて、これこれこういう風に今なっててみたいな、
すごく上手く話をされたりとか、
あと1回会ったのが男性だったんですけど、
シンセンっていう中国のシンセンって町があって、
そこのバーで夜飲んでたんですけど、
そこに香港人の方がいらっしゃって、香港の人が行ったんですね。
仕事で来られてて、
で、なぜか僕と一緒に仕事に来てた人と、
香港人の方と話を行き届けをして、
その方と飲みながら話をしてたんですけど、
もうセックスレスらしいんですよね、その男性は。
で、奥さんは中国の方。
なので文化が違うんですよね、中国の方と香港の方って。
同じ中国なんですけど、
中国本土の人と香港の人ってやっぱりね、
全然ずっとあれじゃないですか、
イギリスの人だったりとかしてたんで、
全然違うんですよね、この文化が。
住んでる人も全然違うんですよ。
人種が違うぐらい人が違うんですよね。
なので、なかなか分かり合えない苦しみもあるんだってことを
おっしゃったんですよ、文化が違うから。
で、奥さんに対してセックスができないって
その男性が言ったんですよね、
もうそういう気になれないって言って。
だけど向こうの偽良心とかは、
孫はいつできるんだみたいなプレッシャーが
すごいかけてくるって言ってて、
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この国も同じだなって思ったんですけど、
妻のことは好きなんだと。
好きなんだけど、そうしたいという気持ちが出てこないんだみたいな。
愛してるんだけどできないんだってことを言ってて、
そういう悩みもあるのかってすごい思って、
3時間くらい話し込んじゃったんですけど、
そういうふうに相手に対して、
この人には何でも言っても大丈夫だって思ってもらえると
本当に何でも言っちゃうんですよね。
不倫してるとか、自分のジェンダーの問題とか。
離婚の問題だとか、セックスの問題だとか。
プライベートなことをベラベラと普通の人って
誰にも話さないじゃないですか。
だけどこの人には何でも言っても大丈夫だなって思われると
何でも本当に言ってくれるんですよ。
これが夫婦関係に応用できると、
自分の妻があなたに対して、
この人になったら何でも話せるわと。
この人になったら、私に何か全然何でも
何かいろいろと喋っちゃったみたいな
不安なこととか、思っていることとか、
心の中にあってうまく言語化できなかったことが
あなただったらうまく話しにできれば、
言葉にできれば、伝えられれば
っていうふうになって、信頼されるようになっていくんですよ。
ちょっとね、すみません、話ここだけですごく長くなっちゃったんですけど、
要はですね、この言葉で相手を心理的に誘導するのがね、
上手なんですよね。
こういう人ってやっぱりモテるわけですよ。
で、これって相手に何でも話せるような余裕を作ってあげるし、
言い訳も与えてあげたりするんですよね。
右へ左へ、上へ下へ、自由自在に心を誘導していく。
僕、夫婦屋の時にですね、これのすっごいプロな人が
やっぱりいたんですよね。
お客さんの心を右へ左へ、
もうどこまでも自由にコントロールして、
最後200万円の着物を買わせちゃうみたいな人もいたりして、
いや、すごい人もいるもんだなと思って、
僕はそこまではできなかったですけど、
なんでね、そういう人ってやっぱり女性からもモテるんですよね。
気持ちをわかってくれてる。
あとはもうコントロールをね、悪い言い方ですけど、
コントロールが上手なんですよね。
じゃあこれどうやってやるのかなんですけど、
これ3つあるなと僕思ってまして、
1つが相手の反応を見ながら言葉を選んでいくんですよね。
自分が言った言葉が今相手にどう響いてるのかということを
観察しながら会話をしていくんですよ。
ついに僕ら男性って話をするときに、
相手がこうやって今僕が話してるじゃないですか、
こうやって話してる言葉が聞いてる人に
どういうふうに響くかということをあまり意識しないで、
理論整然といかにノンリ破綻しないで話ができるかとか、
相手に分かりやすく伝えようと努力するわけですよね。
相手に分かりやすく努力するのは全然問題ないし全然いいことなんですけど、
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だけど自分が発した言葉が相手の気持ちにどういうさざ波を立てるのか
というところを意識しながら言葉を選んでいくんですね。
例えば一言話をして、
気持ちがこの人の話をしてたらちょっと今暗くなったかなみたいな風になったら、
この話題はダメなんだなとか、こういう言い方はダメだったんだなとか、
じゃあこういう風に言い方を変えてみようという言葉をポンと投げるんですね。
そうしたらちょっと柔らかい反応があったと、
この方向でいいんだと、またこの方向に合わせて別の言葉を投げていこうと
またポンと投げるんですよ。
そうやって石を川に向かってポンポンポンと、湖に向かって石をポンポンと投げて、
帰ってくる波紋を見ながら、
どこにどういう風なサイズの石を投げるのがいいのかということを見極めていくんですね。
2つ目が、相手の感情に流されないということですね。
ついつい話をしていて、相手がちょっと怒りっぽくなったりとか、
悲しくなりすぎてしまったりとか、
そういったときについついその感情に流されて、
特に怒りの感情ですよね。
相手がちょっとムッとしたりとか、
なんかメーみたいな感じで怒ったりとかしたときに、
ついつい僕らもそれに合わせて乗っかっていっちゃうじゃないですか。
怒ってたらなんかなんだよみたいな感じで怒っちゃったりとかもありますし、
そういう風になると、相手も心を閉じてしまうので、
相手の感情に流されずに、上手くちょっとずつ、
言葉を投げていって、相手の反応を見ながら、
ちょっとずつ反応を変えていくんですね。
自分の言葉によって相手の反応を変えていく。
これはちょっと難しいところがあるんですけど、
ただその相手の感情に流されないと、
自分の気持ちを冷静に保ちながら変えていくのは、
相手の感情の方を変えるということを意識しながら、
言葉を選んで投げていくということですね。
3つ目がですね、これは結構やりやすいんですけど、
これは結構やりやすかったんですよね、僕は。
まず質問をして、それに対して相手から答えが返ってきますよね。
その答えに感情を載せてもらうんですよ。
どう思ったかということを言ってもらうということですね。
楽しかったなとか、大変だったなとか、
疲れたなとか、しんどかったなみたいな、
という風な感情としての答えをもらうんですね。
つまり感情を引き出すわけです。
つまり感情を引き出す。
そしてそれに対して、それは大変だったねとか、
忙しかったねとか、つらかったねという風に共感するんですね。
女性の言葉に共感しなさいというのは、
いろんな本に書いてあるじゃないですか。
共感するためのテクニックの一つなんですけど、
質問をして感情を引き出して、それから共感するということなんですね。
ただ共感しなさいと言われてもね、
相手が何も言ってくれなかったら、
共感はしようがないですから、
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質問をして、相手から感情を引き出して、
その感情に対して共感をすると。
これはこの質問をどんどんと深掘りしていけばね、
会話って途切れないので、
そんなに困らなくて続けることができます。
ということでですね、
今日はですね、
人の気持ちがわかる男はなぜモテるのかということで
お話をさせていただきました。
簡単にまとめておきますと、
人の気持ちはわかるとはどういうことか。
それは自分の言葉が相手にどう響くかを知っている。
そして相手が言おうとすることが事前にわかる。
そして相手の言葉の裏にある意図に気づきやすい。
これが人の気持ちはわかるとはどういうことかということですね。
じゃあなんでそういう人はモテるのかというと、
何でも言ってしまうんですよね。
何でも言えちゃう心理的安全性がめちゃくちゃあるということですね。
あと言葉で相手を心理的に誘導するのが上手だからということです。
じゃあどうやったらそうなるのかというと、
相手の反応を見ながら言葉をうまく選んでいくと。
反応に合わせて言葉を書いていくと。
そして相手の感情に流されずに、
その言葉を選ぶという作業を継続していくと。
そして最後に質問をして感情を引き出して、
そしてその感情に対して共感をする。
これを繰り返していくということですね。
僕が語服園の時には、今考えるとこういったことをやっていたなということを思い出していまして、
実際に自分が行っていた当時の交配心理とか、
女性との接し方とかというのを考えると、自然とこういうことをやっていたんですよね。
僕が語服園で働く前って全然できなかったんですよ、こういうことが。
本当にこういうのが苦手というか、
女性と2人でずっと会話をし続けるということも苦手ぐらいだったので、
ましてや全然知らない相手ですからね、お客さんって。
それがたった1年半続けることでできるようになったので、これはもう継続だと思うんですよ。
続けていけばだんだんとできるようになっていくので、
ぜひそう続けていって、妻との関係改善に使っていただければと思います。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
質問箱のほうでお悩み相談を受け取りますので、男女問わず受け取りますので、ぜひそちらご利用ください。
ノートのサークル機能を使って、
パスの夫婦関係オンラインカウンセリング、タイマツという名前でカウンセリングも行っています。
そちらもぜひご利用ください。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
また。