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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
はい、いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。僕はですね、冬になると結構ね、日があんまり出なくなって、気持ち落ち込みやすくなったりとかするので、なるべく太陽に当たるようにしてて、
今も僕の左側、全部窓なんですよね。南側の窓がある部屋に移動しまして、日光を浴びながらレースカーテンをバーッと開けちゃって、日にあたりながらですね、仕事をしたりとかしてるんですけど、
そうするとやっぱり元気になるんですよね。太陽に当たるだけで元気になるとか、セロトリンが出るとかって話を本とか読んだりとか、話聞いたりとかしてて、
ほんまかいなと思ってたんですけど、本当にそうで日にあたるだけでだいぶ気持ちが違うなーっていうふうに今感じてます。
はい、もしね、あの元気がちょっと出ないなーって方、太陽に当たったりとか散歩したりすると結構気持ちが変わってくるかもしれないですね。
はい、今日お話ししたいことはですね、前回の第17話、どれだけ妻をケアしてもリアクションが薄いのはなぜかというところでお話をさせていただいたんですけど、そこでですね、
どうやって妻のリアクションが良いものに変わっていくのか、反応が良くなるのかっていう方法の一つに妻の期待を超えるということをお話ししたんですけど、
今日はこのことに関して掘り下げてお話をしていきたいなと思います。はい、では今日もよろしくお願いします。
はい、では本編に入りたいと思います。第18話、妻の期待を超えるとき、妻の反応が変わるということでお話をしたいなと思ってまして、
この妻からのリアクションが薄いと、夫婦関係改善に向けていろいろとやってはいるんだけども、何故か妻からの反応が悪い、リアクションが悪いと、これは果たして効果が出てるのかなー
これは喜んで増えているのかなーみたいな不安に思ったりとかすると思うんですよ。僕もすごいそういうのがありました。
どうやって反応が良くなるのかということなんですけど、妻の期待を超えるというのがその一つということで、そのことに関してちょっと深掘りをしたいなと思います。
まず、なぜ妻の期待を超えるときに妻の反応が変わるのかということなんですけど、
これって人は想像を超えた時に感動するとよく言われていて、例えばディズニーランドあるじゃないですか。ディズニーランド、ディズニーシー。
あれって子供の時に行った時ってすごい感動したんですよね、僕。初めて行った時もあまり小さすぎたのを覚えてないんですけど、もうちょっと10代の
あれか、小学生ぐらいの時によく言ってたんですけど、想像を超えた楽しさがあって、もうめちゃくちゃ楽しくなるんですよね。
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あれも自分の頭の中で、こういうアトラクションがあって、こういう風に楽しめるのかな、面白いのかな、みたいな思ってるじゃないですか。
その想像を超えた楽しさがやっぱあるんですよね。 初めて行くテーマパークとかで結構思うことだと思うんですけど、
あと想像を超えた感動で言うと、iPhoneとか出たばっかりの時とか、僕びっくりしましたね。3GSでしたっけ?3GSっていうのが昔あって、
10年ぐらい前だと思うんですけど、それ買った時にこれパソコンでできること全部できるじゃんと思って、すごいびっくりしたのを覚えてるんですよね。
いろんな画像の加工ができたりとかして、あれびっくりしましたね。 あと他の例で言うと、
テネットっていう映画があるじゃないですか。あれもクリストバーノーダンという人が監督で、あの人の映画、見ててよく理解できないことばっかりなんですけど、
理解できないぐらいの驚きがあるんですよね。想像、あらすじをあらかじめ聞いていても、見ててもよくわかんないっていう。
わかんないから嫌になるんじゃなくて、そこにすごい感動が感じられるんですよね。
あれも想像を超えた感動だなと思ってて、あとこういったように人は想像を超えた時に感動するという性質があるんですね。
なので妻の期待を超えるというのは、妻の想像を超えた時に感動させることができるってことで、
あとですね、そもそも期待を超える時に文句をやってはいるんだけど、
こんなことを使ったりとか、もっとやってほしいみたいなことを言われたりとか、妻から文句を言われるわけじゃないですけど、
こんなことを言われたりでもするわけじゃないですか。これって文句を言われるんだったら、まだ期待されている証拠なんですよね。
妻からそういった期待をされているからこそ、もっとやってほしいとか、これが足りないとか、なんでいつもそんな感じだなぁみたいに怒られたりとか、悲しませてしまったりとかっていうのが起こるんですよ。
これってまだ妻から期待されてるんですよね。まだあなたは、あなたの妻から期待されてるんですよ。
もっとこの人はやってくれる、私のことをもっと大事にしてくれる、大切にしてくれるはずだっていう期待があるからこそ、そういったことを言うんですよね。
嫌いの反対は、好きの反対は嫌いじゃなくて、逆だ、すみません。嫌いの反対は、好きの反対は嫌いじゃなくて、いけそう思うんですけど、好きの反対は対義語は無関心って言われてるんですよね。
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全然興味がない状態っていうのは、嫌いですらないんですよね。
ということはこの嫌いから好きへっての変化しやすいんですよ。いろいろと期待があるからこそ文句を言いたくなるし、いろいろやってほしいっていうふうに思われる。
これはなんかちょっとなんかムカつくとかなんかもう嫌とかって思われてるかもしれないんですけど、これって好きっていう感情に変化しやすいと思ってるんですよ。
これ販売の仕事とかでもよく言われてるんですけど、お客さん、洋服とかアパレルとかもしくは他のものでもいいんですけど、何か物を売るときに全然そのお客さんが
自分のこととか売り手の自分のこととか商品に全く興味がないと、目にも入らないんですけど、なんかこれちょっと嫌だなとか嫌いだなとかこの人ちょっと嫌だなみたいな思う時もあるじゃないですか。
で、あれってそこから改善をするとすごい好きっていう感情に一気に変換されるんですよね。その振り幅がめっちゃ大きいんですよ。
なので、何かよく思われてないとか嫌いだと思われてるみたいな人にこそアプローチを強くかけると、すごいヘビーユーザーになってくれたり有客さんになってくれたりっていうのがあるんですよね、販売の仕事とかと。
そもそも期待してないんだったら文句を言わないんですよね。その文句を言うってことはまだ期待されている証拠なんですよ。改善の余地があるってことなんですよね。
ということは、あなたの妻はあなたに頼りたいと思ってるんですよね。本当はいろんなこと言ったりとか、もっとしてほしいことがあるのにとかいろいろと言うんですけど、それは裏返せばあなたに対してもっとあなたのことを頼りたいと思ってるんですよ。
頼りにしているってことなんですよね。で、文句っていうのは不公平感ですよね。私とあなたとの間、公平じゃないですよね。
公平ですよね。私の方がいろいろやってませんか?あなたもいろいろやってくれてるけど、もっとできるんじゃないですか?みたいなことを言ったり言わなかったりあると思うんですけど、この不公平感なんですけど、なぜ生まれるかというと、これはあなたの妻はあなたと公平な立場だと思っているからこそ、こういう不公平感を感じるんですよ。
つまり、同じラインにお互い立っていると。身内だと。仲間だと。身内意識を持っているんですね。こういった身内意識があるとオキストシンを分泌しやすくなるんですね。愛情フレームという場合はオキストシンを分泌しやすくなるんですよ。
オキストシンは自分の集団のルードに反するものを罵したりとか、ネタんだりするっていう性質があるんですね。嫉妬とかもそうですよね。自分と同じラインに立っていると思ってた人が、全然抜けがけして自分だけいい思いしているとかとなった時に、すごいこの負の感情を抱いたりするわけなんですね。
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これは言い換えれば、仲間だと思っている証拠なんですよ。ということは、まだまだあなたの妻はあなたに対して頼りにしたいと思っている、仲間だと思っているんですよ。だから完全に無関心になってないってことなんですよね、文句を言われるってことは。だからこれ全然まだまだ改善のチャンスがあって、改善した時に一気に好きっていう感じで筆幅が大きくなるなという風に感じています。
なのでこれは大きなチャンスなんですよね。次に妻の期待を超える方法、どうやったらいいのかということなんですけど、まずはあなたの妻の期待値を把握することが重要で、何を期待しているのか、何を自分に対して期待しているのか、何をやってほしいと思っているのか、これをまず把握した方がいいんですね。でないとそこを超えることはわからないので、スポーツとかでもそうですよね。
例えば100mを9秒とか走ってるとしたら、そこを8秒にしようとかって、数字とかだと分かりやすいじゃないですか、目立つべきはここだみたいな。これが何らかの妻の期待値が何かをしてほしいという行動、その行動が分かればそれをクリアすればいいことになるので、とても分かりやすいので、
まずはあなたの妻が何をあなたに期待しているのかということを把握するということが重要になります。これを知るためにはですね、第12話、妻は気づいていない感情を掘り起こし関係を改善しようというところで、妻自身ですら気づいていない要望、やってほしいこととか気持ちっていうのが実はあるんですよね。
それを掘り起こしていって、何を望んでいるのかということを知ることが重要。あと第15話、妻の無意識の負荷を解決するというところでもお話したんですけど、これも同じくですね、気づかないうちに負担に思っている子だってすごいたくさんあるんですよね。全然自分は平気平気みたいな、大丈夫だからやっとくからみたいなふうなことを言うんだけど、あれやっといてほしかったのにとか、これやってなかったのみたいなことを言われたりしたことありませんかね。
あるっていうのは意外といると思うんですけど、こういうふうに実はここの奥ではやってほしいと思ってたなーとか、これちょっと負担だったんだよなーっていうことがあるんだけど、なかなかそれを言えなかったりとか、そもそも言うタイミングが忙しすぎて言うタイミングがなかったりとかってあるんですよね。こういうのもですね、掘り起こしていって、妻は何を求めているのかっていうことを知ることが必要なんですよね。
これは会話の中でしか生まれないんですよね。なので妻と会話をする機会を増やしていって、どんどん感情を掘り起こしていく。定期的な話し合いの場を作って、週に1回何曜日に話し合いをするとかって決めたりしてもいいですし、あと夫婦会議ノートっていうのがあるので、そういったツールを使っても感情を引き出しやすくなります。
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次に期待値を超える行動をとるということですね。実際に出てきた要望に対して、それを実際に行動していくということですね。これが1回、2回で終わっちゃうとダメなので、次は習慣化するということが必要になります。
なので妻の期待をどう超えたらいいのかというのは3段階に分かれていて、まず妻の期待値を把握する。そして2番目、期待値を超える行動をとる。そして最後に習慣化するという3つのプロセスを経ることになるんですが、習慣化、生活の一部にしちゃえばいいんですよね。
言われた要望というのをこれをやってほしいとかっていう家事のタスクとかがきっとあると思うんですけど、それを毎日毎日やってると自分の生活の一部になっていくんですよね。歯磨きと同じですよね。歯磨きしないと気持ち悪いなみたいな感じで同じにどんどん変わっていくんですね。
こうなると、それが当たり前になってくると当事者意識というのが生まれやすくなるんですよね。これは自分の役割だというふうに思いやすくなってくるので。なので毎日毎日自分の生活の一部になるように習慣化していくというのはとてもおすすめです。
そして最後にですね、なぜ妻は自分の、僕ら夫の行動というのを期待値以下だと思っているのかということなんですけど、これ前回の放送でも話したんですが、妻にとっては当たり前の行動だったりとか、そこはそこじゃないんだよね、そこは別にいいんだけど、こっちなんだけどみたいなことがあったりするんですよね。
この妻にとっては当たり前の行動というのに関しては第17話、どれだけ妻をケアしてもリアクションが薄いのはなぜかということでお話をしたんですけど、妻がやっていることと僕らがやっていることっていうのは同じ時間にそれぞれが何、例えば家事とか育児とか同じタイミングで同じ場所でやっていたら何となく目に入ってはくるんですけど、
そのすべてを自分が行っているかのように把握することって難しいじゃないですか。相手が何やっているのかってね、自分がやっていることもあるので相手の行動を全部見ることができないので、ましてや別々の場所、例えば妻が家にいて、自分が職場にいたりとかすると全然わからないですよね、家の中で何やっているのかって。
実はやっていない小さなタスクってすごいたくさんあるんですよね。目に見えない家事っていうのはすごいたくさんあって、そういったことをいろいろとやっている中で夫もやることをどんどん増やしていく。だけど妻にとってはそれは当たり前の行動であって、わざと褒められることじゃないよねっていうのがあるんですよね。息を吸って吐くような感じで、もうまさにその習慣化されてるんですよね、日常の中の家事や育児っていうのが妻にとっては。
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習慣化された行動に対して、何らかのあり方みたいなのはそこまで感じにくいわけなんですよね。
そういうふうに、そもそもの負担の割合が違うというのと見えてないというところがあると。お互いに見えてないものが多いっていうのはすごく強いと思うんですよね。
当たり前の日常生活。子供がいて、仕事があって、家事があって、育児があってっていう、毎日の当たり前の日常を維持するために行っている小さな努力っていうのはすごい気づかれにくいんですよね。
これは自分自身、僕自身がそういったことをほとんどやることを増やしていった時に思ったんですけど、意外に小さなタスクってすごいたくさんあって、それをやったからといってすぐに目につくものでも派手なものとかでも派手な行動とかじゃないので気づかれにくいんですよね。
リビングの中の掃除をしたり、キッチンをきれいにしたり、シンクをきれいにしたりとか、階段に残っているゴミを掃除機で一段ずつ吸い取ったりとか、こういうもっと細かいのがたくさんあるんですけど、こういった細かいところまでを妻が全部見てくれるわけではないし、お世話向こうにとっても多分同じで、妻が日常生活を維持するために行っている小さな努力というのは、僕ら夫って
自分がそれを全部やらない限りは気づきにくいな、気づけないなと思っているんですよね。なのでここで意識の差というのが生まれてくると思うんですよね。
なのでやっぱり大事なことって、小さなことでも妻に感謝するというのがやっぱり
関係改善においては重要だったなと思っていて、そうすると妻も小さなことに気づいてくれて、ありがとうと感謝をしてくれたりするようになるんですよね。
お互いに小さなことに気づきやすくなるので、感謝をするようにすると。感謝をすると感謝をされる。感謝のキャッチボールというのが生まれてくるなと思っていて、
自分が言って欲しかったら自分が言うんですよね。妻から感謝をして欲しかったら自分が感謝をするようにするんですよ。そうすると妻も気づいてくれるんですよね。こっちがやっていることに対して。
というのがあるなと思ってまして、ということで妻の期待を超える時、妻の反応が変わるということに関してお話をさせていただきました。
まとめますと、なんで妻の期待を超えることが重要か。なんで妻の期待を超えると妻の反応が変わるのかというと、人は想像を超えた時に感動する性質があるということと、文句を言われているんだったら、まだ期待されている証拠だということですね。
まだまだ関係改善できる余地は全然残っているということです。期待値が低いからこそチャンスだなということですね。
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どうやっていくかというのは3ステップありまして、まず妻の期待値を把握する。そしてその期待値を超える行動をとる。そしてそれを習慣化していくということですね。
なぜ期待値が低いと思われてしまうのかというと、妻にとっては当たり前の行動であると。そして日常生活の中を維持するための小さな努力というのは気づかれにくい。お互いに気づかれにくいと。
そこに関して感謝をしてもらいたいと、妻からのリアクションが欲しいということであれば、どんなに小さなことでもいいので妻にまずは感謝する。そうするとお互いに感謝のキャッチボールが起こって、妻からも感謝をされるようになるということですね。
ということで今日は妻の期待を超える時、妻の反応が変わるということに関してお話をさせていただきました。
はい、いかがでしたでしょうか。今日は妻の期待を超える時、妻の反応が変わるということに関してお話をさせていただきました。
話の中で僕が紹介してました夫婦回帰ノートというやつなんですけど、これはノジスタという会社が販売している夫婦関係改善のためのノートツールですね。
実際の紙のノートなんですけど、2冊あって世帯経営ノートというものと夫婦回帰ノートというのがあるんですね。
僕は世帯経営ノートの方を昔やったんですけど、これはなかなか妻と関係改善のための会話が難しいなとか、言い出しづらいなーとか
という時に、自分の代わりにいろいろな妻に問いかけてくれるツールになるので、妻の感情を掘り起こすのにすごく便利なんですよね。
PRでもなんでもないんですけど、これにすごい助けられたなと思っているので、もし妻と話をするきっかけが難しいなとか、感情を掘り起こすのが難しいなとか
という時には、この夫婦回帰ノートもしくは世帯経営ノートというのを使うといいかなというふうに思っています。
ということで、妻との関係を悩む方の参考になれば幸いです。
今日も最後までありがとうございました。それではまた!