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2021-07-29 12:25

#167 心を閉ざした妻との向き合い方

妻が口をきいてくれない。関係を改善したいのに会話にならない。なぜ妻は心を閉ざしたのか?どうすれば心を開いてくれるのか?心を閉ざした妻とどう向き合えばいいのか?詳しくお話しします。夫婦関係改善カウンセリングはこちら(noteサークル)➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle ご相談ご質問はこちら(質問箱)➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係内容に男性向きに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、心を閉ざした妻との向き合い方ということでお話をしたいなと思っています。
妻がなかなか口を聞いてくれなかったりとか、話を全然してくれなかったりするといったケース。
こういった時って関係改善の時間がすごいかかるんですよね。
最初の一歩がすごい時間かかるんです。心をちょっとでも開けば、そこからどんどんと話をしやすくなっていって、関係も改善しやすくなるんですけど、
最初のその、降りてしまったシャッターをちょっとガラッと開ける、そこがすごい大変なんですよね。
ここをどうしたらいいのかって話と、どうやって向き合っていけばいいのかってことを今日話したいなと思います。
何度かこういう話はしてるんですけど、現時点で僕が思う方法について話をしたいなと思います。
まずなぜ心を閉ざしたのかってことなんですけど、人によっていろいろあると思うんですが、多くのケースでは、
過去の夫への不満というのがどんどん溜まっていって、どこどこそれを言ったり言わなかったりもするんですけど、
夫が気づいてくれなかったり、言ったとしても対応してくれなかったりとかしたことによって、
夫に対する失望感というのがどんどん増えていくんですね。
そして徐々に徐々に、本能的に夫のことを嫌いになっていく。
これは脳の偏頭体というところが関与しているんですけど、本能的にもう嫌いになっていくので、
理屈とかじゃないんですよね。理由を聞かれてもよくわからなかったりするわけなんです。
なぜなら本能的な判断なので。
なので厄介なんですよ。どうしたらいいのか本人でさえよくわかっていない。
それは過去の積み重なりによって本能的に嫌いになっている。
だから何をどうすればいい、このボタンを押せばよくなりますというのはないわけなんですよね。
これをやればよくなりますというのはないわけです。
その人の脳の中のその判断を変えていかなければならない。
だからすごい大変なんですよ。
だから最初のこの取っ掛かりが最初のガラッとシャッターを上げるところがすごい大変なんです。
人によってはすごい時間がかかるし、
続けていく気力も持たなくなると思うんです。
どうしたらじゃあ心を開いてくれるのか。
最初のこう取っ掛かりをどうやったら作れるのかということなんですけど、
その妻に対してのねぎらいと感謝の言葉、
これをやめないことが一番大事なんて僕は思うんですね。
何か困っていることない?とか、
今日疲れてない?大丈夫?といったねぎらいの言葉、
そして今日も一日ありがとうね、子供の面倒はいつもありがとうねとか、
家のこととかいつもやってくれてありがとうねって
僕はいつも全然できてないんだけど君のおかげでいつも助かってるよといったような感謝の言葉、
ねぎらいと感謝の言葉、
これを根気よく続けることがまず第一に重要だと思っています。
あと二つ目がですね、
共通の課題をクリアすることでお互いに対する仲間意識というのを作っていくということですね。
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これはオキサシンというホルモンが影響しているんですけど、
何らかの共通の課題を一緒にやり遂げることによって、
強い仲間意識というのが結ばれやすくなるんですよね。
これは軍隊の訓練とか、
新入社員のオリエンテーションとかでもよく使われているケースなんですけど、
何らかの課題というのをチームで行う、チームビルディングですよね一緒に。
それをすることによって、その結果がどうであれ、
その結果が良かったり悪かったりしてどちらであったとしても、
仲間意識というのが生まれるんですね。
強い仲間意識が生まれる。
これは夫婦であっても同じなんですよ。
共通婦にとっての共通の課題というのを一緒にクリアしていく中で、
お互いに対する愛情関係、仲間意識が生まれていくんです。
その時にオキサシンというホルモンが出るんですけど、
日本人と韓国人は遺伝子の性質によって、
オキサシンが出やすい国民性があるらしいんですよ。
仲間意識が生まれやすいということですね。
なので日本人と韓国人は一味が多いと言われているんですけど、
これを逆手にとると、
お互いにこの共通の課題を一緒に解決していく中で、
オキサシンを分泌する。
日本人はオキサシンを出しやすい国民性とか、
そういった遺伝子が持っているので、たくさん出るんですね。
それによって愛情関係がすごく生まれやすくなるということなんですね。
よく日本人は外に対しては排他的だけど、
内に対してはすごく協力的だと言うじゃないですか。
自分の村の中ではすごい仲間意識が強くまとまっている。
だけど外の人間に対しては排他的になるというのは、
まさにこれでオキサシンというのを出しやすい遺伝子を持っているからこそそうなるんですね。
これが2つ目です。
共通の課題をクリアする中で、
オキサシンを分泌し合い、愛情関係を作るというのが2つ目ですね。
これは僕にとってもすごい、
妻との関係を改善するにあたっては有効に働いたんです。
当時産卵が産まれたばかりで、
その産卵をどうやって育てていくかということについて、
2人で一緒にいろんな課題をクリアしていったんですけど、
その育児を通して、僕らは共通の課題をクリアして、
そして愛情関係を作ることができたんですね。
妻が小さければ小さいほどこれは有利に働くと思うんですね。
0歳、1歳、2歳、3歳とか。
もっと多くてももちろんできるんですけど、
小さければ小さいほど課題というのはたくさんあるので、
それを一緒にクリアしていくことによって、
仲間意識が作りやすくなるということですね。
あと、妻の心を開いていくにはすごい時間がかかるんです。
人によっては2年以上かかったりもするんですね。
なので持たないんですよね。続けられないんですよ。
嫌になっちゃうんですよ、途中で。
どうやって心を閉ざした妻と向き合えばいいのかということなんですけど、
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これは根気よく、根気強く声掛けを続けるしかないんですよね。
ネギラで感謝の言葉をかけ続ける。
そして妻が口に出さない望みというのを探り当てて、
ちょっとずつ妻の負担というのを減らしていくということなんです。
こっちが良かると思ってやったことに対して、
そこじゃない、そこじゃないということも結構あったりするので、
なるべく妻との会話の時間とか、会話のタイミングというのを作って、
何に困っているのか、何をしてほしいのかということを
ちょっとずつ出していくんですね。
それをどんどん解決していく。
そうすることで妻も、この人私の話聞いてくれるんだと、
私のことを気遣ってくれているんだと思ってくれて、
閉ざされたシャッターがちょっとずつ開くようになっていくんです。
妻と向き合うにはすごいパワーがいるんですよ。
途中で嫌になっちゃう。
なんでこんなことをやっているんだろうと気になってくるし、
いつまで続くんだろうと、終わらない受験勉強みたいな気持ちになるんですよね。
なので相談相手を作った方がいいです。
何でも相談できる友人であったりとか、
そういった人に時々口を言ったりとか、
こんなことがあったねということを話したりとかするといいんですよ。
女性はすごく上手いんですよね。
女性同士のコミュニケーションでお互いに口を言い合ったりとか、
相談し合ったりとかするじゃないですか。
ああいった感じで僕ら男性も言い合えればいいんですけど、
なかなかそんな話聞いてくれる人も少ないし、
話自体がうまくできないってあるじゃないですか。
自分が悩んでいることとかをうまく言葉にしづらいとか、
恥ずかしくて言いづらいとか、
プライドがあってちょっと言えないとかっていうのがあったりすると思うんですけど、
そこの壁を乗り越えて何でも言える人も作って、
相談していくといいなと思っています。
どうしてもそういう人がいないって場合は、
僕が話を聞きますので、
僕が今作っているノートサークル、
夫婦関係改善カウンセリングタイマスという名前で、
ノートのサークル機能を使って、
妻と関係のない男性向けにアドバイスを行っていますので、
そこを使っていただければ、
僕がいろんな話を聞いたりとか、
どうしたらいいかっていうのを一緒に考えたりとかしますので、
そういった相手を作った方がいいです。
出ないと続かないですから、
孤独な作業なんです、これは本当に。
ということで、
現時点で僕が思う、
心を閉ざした妻との向き合い方ということで、
お話をさせていただきました。
感謝と倫理な言葉をかけ続ける、
そして妻を気遣っていることが伝わるようにすると。
そしてもう一つは、
夫婦にとっての共通の課題をクリアすることで、
お基礎心を分別しあって、
お互いに愛着関係を作っていくということが大事だと思っています。
そしてこれはとても時間がかかる作業。
人の気持ちを変えるというのはとても時間がかかるんですね。
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なので根気強く続けていく必要がある。
そして継続し続けるために、
何でも話せる人を作って相談したりとか、
自分の口を聞いてもらったりとかしたりしながら、
うまく自分の気持ちをコントロールしながら続けていくと、
いいんじゃないのかなと思っています。
妻との関係の悩み方の参考になれば幸いです。
質問箱の方でご相談、ご質問などを受けておりますので、
ぜひそちらをご利用ください。
ご相談、ご質問はこちら。
質問箱の右矢印の先にURLが書いてあります。
こちらこの放送の説明欄にリンクが貼ってありますので、
ぜひご利用ください。
あと妻との関係に今まさに悩んでいて、
自分の場合何をどうしたらいいのかわからないという方は、
ぜひご連絡をください。
ノートやサークル機能を使って、
夫婦関係オンラインカウンセリングタイマスという名前で、
妻との関係の男性向けのアドバイスをさせていただいています。
こちらも夫婦関係改善カウンセリング、
ノートサークル、右矢印の先に
URLが書いてありますので、
そこをタップしていただくと飛べるようになっています。
よく、申し込んでいいですか?とか聞かれたりするんですけど、
何もそんなこと気になさらず、
気軽にポチッと申し込んでいただければ、
全然問題ありませんので、
いつでもご連絡ください。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。
あ、すみません、そうだ。
スタンドFMのデータの方で、
アシーさんという方から、
使えないバイトサインに私も使っていますということで、
お便りをいただきました。ありがとうございます。
これは第160話ですね。
妻が夫への不満を口にしない理由とは、
というところでお話をさせていただいたんですけど、
妻が夫に対して、
大きな期待をしてしまったりとかすると、
がっかりすることが多いんですよね。
この人なんでこんなことやってくれないのとか、
なんでこれをやるのみたいな、
こっちなんだけどとか不満がたくさんあるんですけど、
それって期待と実績のギャップが大きかったりするんですよね。
あといろいろと夫がやってはくれてるんだけど、
そうじゃない、こっちを本当はやってほしいんだけど、
なんか言ったらやってくれなくなりそうだし、
怒ったりしそうだし、なんかめんどくさいから、
とりあえず言わないでおこうみたいなケースもあるんですよ。
こっちは良くあると思ってやってることが、
言えなかったりっていうのがあるんだけど、
妻が言えないってケースがあるんですね。
その時に僕らが、僕は使えない場合だと思ってくれと、
わかんないことだっただけなんで、
変なことやってたら言ってくれと、教えてくれと、
そういう使えない場合だと思って、
ちょっといろいろ言ってくれないかっていう風に言うと、
妻も気持ちが落ち着いて、
そうなのかと、なんかいろいろできると思ってやってる人に
だったら、いろいろ言いやすいなってことで、
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いろんなね、本当にこうやってほしいんだよねとか、
これやってくれないかなとかって思っていることを
言いやすくなるんですよね。
そんな話を160話ではさせていただいてますので、
ご興味ある方はぜひ聞いていただければと思います。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さよなら。
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