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2021-06-05 12:04

#113 「女性の感情に合わせて言葉を選ぶ」とはどういうことか?

女性にとって会話とは「感情のキャッチボール」です。自分の気持ちを伝え、相手の気持ちも伝えてもらう。そんな女性との会話において、ぼくら男性が気をつけなければいけないポイントは「女性の感情に合わせて言葉を選ぶ」ということです。妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b note➡︎ https://note.com/atsuatsu Twitter➡︎ https://mobile.twitter.com/atsuats カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係のない男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる話をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
今日はですね、昨日お話をした、女性の心を開く会話術ということで、
ご福の販売員をしていた時に、僕がですね、ベテランの売れっ子のご福の販売員から、
ごバナナ、女性の心を開く会話術ということで、昨日お話をしたんですけど、
その中の一つのことについて、今日はちょっと深掘りをしたいなって思っています。
それがですね、女性の感情に合わせて言葉を選ぶということなんですね。
これは昨日もお話したんですけど、女性の会話と男性の会話との定義が違いますと、
男性の会話というのは情報のやりとりがメインであるんですけど、
女性の会話というのは感情のやりとり。
私はこう思ったよ、あなたはどう思うという感情のやりとりが女性にとっての会話の定義なんですね。
そんな女性たちとですね、僕ら男性が会話をする時には、
気をつけなければいけないポイントの一つとして、女性の感情に敏感になること。
そしてその女性の感情に合わせて、僕らは言葉を選んでいく必要があるということを、
昨日お話しさせていただきました。
今日はですね、そこをちょっと深く話をしたいなと思ってまして、
女性の感情に合わせて言葉を選ぶということは一体どういうことなのかということですね。
これをちょっと話をしたいなと思います。
妻との夫婦の会話で困っていたりですとか、
女性と話す時にどういうふうに話をすれば一体打ち解けられるようになるのかとか、
妻とのセックスで悩んでいるとか、会話が全く生まれないとか、
妻との会話が全然続かない、一体どうしたらいいのかとか、
そういったことで悩んでいる方の参考になればと思ってお話しさせていただきます。
よろしくお願いします。
まずですね、女性は一体何を話したいのかということですね。
これはまず知った方がいいと思うんですね。
何を話したいのかというのはですね、会話の中の何が起こったかというのは、
正直どうでもいいんですよ。
そこをね、今日こんなことがあってって言うじゃないですか。
こんなことがあってっていうのは全然別に何とも思っていないんですよ。
別にそこがポイントじゃないんですけど、何でもいいんですよ。
聞いてほしく
そうなんか気持ちをこう どう自分の気持ちがどう動いたのかっていうそっちが大事なんですよ
それが話したいことなんですよ 自分がどう思って何を感じたのかこれをこれを女性は話したいと思ってるんですね
何が起こったかっていう事実なんかどうでもいいんですねここ これはですね僕ら男性はねよく間違えちゃうんですけど僕もよく間違えてるんですけど
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何を言いたいのかというと自分の気持ちを伝えたいということなんですね 女性は何を話したいのかというと一方じゃ女性は何を聞きたいのか
男性から何を聞きたいのか 男性と会話をする時妻が夫と会話をする時に妻は夫から何を聞きたいと思っているのか
これはですね妻が話す話の内容の情報の分析ではなくて自分の気持ちを言ってほしいと思っ てるんですね
あなたは何を感じた私はこういうふうに思ったわあでもあなたはどう思ったの私を聞 いたら下を持った何を感じたのっていう
あなたは何を感じたのって事を聞きたかったんですよ感情を聞きたが鉄器も所聞きたかったん ですね
だから女性にとっての会話というのは感情のキャッチボールなんですよ 情報のキャッチボールではなくて感情の
キャッチボール感情やりとりすることが女性にとっての会話というわけなんです この女性の感情
その会話の中に含まれている感情、一番言いたいポイントタイプ、その感情、これに合わせて
僕ら男性は言葉を選んでいく必要があるんですね。どういうことなのかというと
妻が話してくれた内容についての何が起こったのかということをですね、冷静的に分析する
そしてその論点を抜き出して言語化するとかということではなくて
その女性の感情、妻が話してくれたその感情に合わせて僕らも感情という言葉を選ぶんですね。
自分がその話を聞いてどう感じたのか、何を思ったのか、その感情を言葉として選ぶ、それを妻に伝えるということなんです。
楽しかった、嬉しかった、悲しかった、寂しかった、あとは嫉妬したとかね、いろんな感情あるじゃないですか。
妻の感情、妻が話してくれた感情に対して僕らはどう思ったのかを伝える。
これ言葉にするとたった一文で済んでしまう、すごいシンプルな答えなんですけど
難しいんですよね。これ僕も難しいんですよ。なぜ難しいのかというと
僕らって自分の気持ちに鈍感なんですよね。自分がどう感じたのか、何を思ったのかっていうことに対して
僕らって本当に鈍感で、これ僕もそうなんですけど、何が起こったのか、どうすべきかっていうこと、論理的な行動は簡単にとれるんですけど
自分が何を感じたのか、この話を聞いて僕は何を感じたのか、どう思ったのか、それが自分でも分からなかったりするんですよね。
ましてやそれを相手に伝えるとなると、自分が分かってないことを言わなきゃいけないので何も言えないんですよ。だから黙っちゃったりとかするんですけど
だからまずは妻の会話の中に含まれているその感情の波に敏感になる必要があるんですね。
妻の言葉、そして態度、ここから妻の感情を読み解く必要があるわけです。妻が何を思っているのかな、何を感じているのかなっていうことを会話の中から読み解いていくんですね。
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まずこれがとても重要になるんですよ。そしてその感情に波のように乗るんですね。
楽しかった、これだったら楽しいね、嬉しかった、これだったら嬉しいねということをこのように妻の感情に波のようにサーフィンをするかのように波のように乗って前に進んでいくわけですね。
その時に僕らも自分の感情を言わなきゃならない、伝えなきゃならないと。
これが感情表現というのは恥ずかしかったりとか、そもそも何を感じたか分からなかったりとか、自分の気持ちに鈍感だったりするんですけど
感情表現は恥ずかしがってはいけないんですよ。外に出さなきゃならないんです。なぜなら出さないと伝わらないからなんですね。言わないと伝わらないんですよ。
自分が何を思っているのか。本当は妻のことをとても大切な存在だと思っている。だけどそれって言わないと伝わらないんですよね。
夫婦関係で困っている方のお話を聞いて夫は妻のことをとても大事に感じていると。
だけど妻からしたら全然それが伝わらなくて勘違いしているということが多いんですね。この人私のことを何とも思っていないわと。
だけど夫からしたらいやいや大切に思っているんだよ。大事に思っているんだよと。大好きなんだよと。
じゃあなんでそれが妻に伝わらないのか。それは言葉に出して伝えてないからなんですね。
だから言葉に出して伝えないといけないんですよ。自分の感情を外に出すことを恥ずかしがってはいけないんです。素直にならなきゃいけないんです。
自分の感情に素直になるんですね。自分がどう思ったのかどう感じたのかっていう自分の感情のこの起伏に素直になる。
臨界になる必要があるんです。そしてそういった感情を外に出すことに対して恥ずかしがらずに素直になる。
弱さをさらけ出したり自分の弱みとかそういった柔らかいソフトな感情というのは外に出すのって気が引けるじゃないですか。
恥ずかしいというか自分が弱くなったような気持ちになりますよね。これは僕よくわかるんですけど。
自分の気持ちを素直な人に伝える時ってすごい無防備な気持ちになるんですよ。
こんなことを言っていたら槍で叩いて死ぬんじゃないかみたいなね。
自分の弱さを出すっていうことってすごい無防備で、着ているこの鎧とかも全部剥がされて服も全部剥がされて
丸裸になってサバンナに投げ込まれたみたいなそんな気持ちになるんですよね。
すごい無防備な気持ちになる。だけどその時のその素直なその感情、それを妻は望んでるんですよ。
20代とかの出会ったばっかりの時とかってこんなことやってなかったと思うんですよ。僕もやってなかったです。
なぜこんなことをしなくても関係が続いたかというと、20代の頃っていうのはテストステロン値がお互いに高いんですよね。
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男性ホルモンのテストステロンというものがあるんですけど、お互いに高い。
テストステロンというのは性欲の衝動に直結してるんですね。
なので若い頃、20代の頃とかっていうのはそんなお互いの気づかれとかそこまでやらなくてもお互いに求め合うことができるんですよ。
だけど30代になってくるとガグンとテストステロンが落ちてくるんですよね。男性も女性も。
なので昔のように何もしなくても求め合うということはなくて、いかにこの自分の気持ちを相手に伝えるかっていうところがとても重要になってくるんですよ。
30代以降のこの関係、夫婦関係においては良好な関係というのは努力しないと手に入らないんですね。
黙っていても手に入らないんです。もう20代の頃のようなテストステロンといったホルモンに影響されて、どんどん坂道を転がるように前へと進むような関係というのはもうなくなってしまうので、
この努力というのは何なのかというと、それは妻の感情に、そして自分の感情に敏感になってそれを外に表現することなんですね。
それが30代以降の夫婦の会話になってくるわけです。
はい、ということで、今日は女性の感情に合わせて言葉を選ぶとはどういうことかということでお話をさせていただきました。
いかに妻の感情に敏感になって、そして自分の感情に敏感になって、そしてその自分の感情を外に出すことをいかに抵抗を下げるか、いかに恥ずかしがりに素直になるか、弱さをどれだけ出せるか、どれだけ裸になれるかということですね。
こういったところを意識して妻との会話ということを進めてもらえると、関係というのは二人の距離というのは縮みやすくなるなというふうに感じております。
質問箱の方でご質問・お悩み・相談を男女問わず受けておりますので、ぜひそちらをご利用ください。概要欄にリンクを貼っておきます。
妻との関係・会話に向けて悩んでいる方、私はノートのサークル機能を使って、アツナ夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前でカウンセリングアドバイスを行っております。そちらもご利用ください。こちらもリンクを貼っておきます。
まだまだ雨が降る日が続きますけど、気分が落ち込みやすくなるんですよね。雨降ってくるとね。
この時はね、家で筋トレしたりとかして運動して、僕もね、朝雨降ってる時は妻と一緒に筋トレしてるんですけど、気分がちょっと上がるんですよね。
ちょっとね、まだ月が明けるまでは気持ちが見えるような時もあると思うんですけど、運動したりとかして何とか頑張っていきたいと思ってます。一緒に頑張っていきましょう。
ということで、今回も最後までありがとうございました。また明日お会いしましょう。さようなら。
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