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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。僕はですね、最近あの、
何だろう、以前もお話したんですけど、ネットフリックスの韓国ドラマに妻と一緒にハマっていて、
特にあの、ヴィンセンチョっていうドラマとか、あとニテウォンクラスとか、あの辺りのドラマにすごいハマってるんですけど、
あれをね、二人で見始めてよかったなぁと思うことがあって、共通の話題が増えたんですよね。
一つは、そのドラマ自体の会話と、あとハングルをね、妻が習い始めて、すごい何か覚え、すごい覚えて、あの、
何だろう、勉強してて、ドラマとか見ててもね、字幕見なくてもわかるシーンとか結構あるみたいで、
僕もちょいちょいやってるんですけど、このハングル、ハングル学習に関する会話と、あと韓国料理に関する話題っていう、この三つの話題が生まれて、
うちの街にも韓国料理屋がね、最近できたんですけど、
そこのね、あれが美味しかった、これが美味しかったとか、そういうね、これがドラマに出てきたとかね、そういう話とかね、結構できるようになって、
何だろう、その一つのコンテンツを二人で共有することによって、これだけの共通点というか、会話が生まれるんだなぁっていうのをすごく感じましたね。
今日はちょっとそれに関するというか、まあ喚起する話なんですけど、ちょっとお話したいなと思うことがあって、
それはですね、
思い出の、夫婦の思い出ですね。夫婦で一緒の思い出。思い出の数と質が夫婦の絆を強くするということについて今日はお話したいなと思うんですね。
どういうことかというと、僕と妻の今年で結婚10周年なんですけど、
10年前に二人で初めて行った旅行が鎌倉だったんですね。
海がある、海が見える鎌倉ですね。大仏とかある。僕が
すごい大好きな漫画があって、海町ダイアリーっていう漫画があるんですけど、それがね鎌倉舞台にしてて、それも会って行きたいなぁと思っていたんですけど、
妻と一緒に行きたいなと思っていて、そこにね10年前に行ったんですよ。これがねめちゃくちゃ楽しかったんですよ。
妻もすごい楽しんでくれて、僕らまでからもう10年経つんですけど、
ことあるごとにあの時の話を結構するんですよね。鎌倉楽しかったねっていうの。楽しかったねって何年言い続けてるんだって感じですけど、10年間言い続けてるんですけど、
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多分これ死ぬまできっと言うと思うんですよね。あと20年30年40年50年経っても、きっと僕らはあの時の鎌倉楽しかったねってきっと言い続けると思うんですよね。
最初に行った時じゃなくて、2回目とかもねあるんですけど、やっぱり一番最初に行った時の記憶と、
体験の鮮烈なイメージというか、そういったのがすごい残ってるんですよね。
僕ら二人にとってはすごくとてもこの印象に残っている思い出深い旅行だったんです。
こういった
思い出っていうのって、どんな夫婦でもきっと一つや二つあると思うんですよ。
この思い出が夫婦の絆を強くするんだろうなと思っていて、何で強くするのかというとですね、思い出ってメリットがいくつかあるんですよね。
一つが楽しかった記憶という、その記憶自体が僕らに幸せな気持ちをもたらしてくれるんですよね。
あとこの昔の二人のですね、例えば今子供がいて、うちにいるんですけど、子供がいて天与家の毎日なわけですよ。
二人で旅行なんて全然も考えられないんですけど、だけどその当時の思い出話をすると、昔の二人だけの生活をしていた時の
強い結びつき、あの時のその力というかそのパワーを思い出させてくれるんですよね。
そしてふとしたその、何だろう、話をしているその一瞬においても、当時のような強い結びつきをまた感じることができるようになるんです。
あとはこの思い出話をするだけで、先ほど話したように幸せな気持ちを感じることができて、そしてお互いに対する思いとか感情といったものをまた再確認することができるんですよね。
こういったプロセスを経ることによって、夫婦の絆というのは強くなっていくんだろうなぁって思うんですね。
この思い出の質、僕ね、いろんなところに夫婦が一緒に行ったりとか何かを体験したりとかするじゃないですか。
何もかも覚えているわけじゃないですよね。
時によっては、場合によっては嫌な思い出とかもあったりするかもしれないですよね。
じゃあどういう思い出が2人の絆を強くするのかということなんですけど、僕ちょっとこれを考えてみたんですね。
これっていくつかあるんですけど、どれだけ2人が楽しむことができたかということと、どれだけお互いが思い合うことができていたのかということ、この2つがあるなぁと思ってるんですよね。
自分だけが楽しかった旅行とか楽しかった思い出とかって、相手の記憶に残っていないので会話にならないんですよね。
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楽しかったよねって言っても、いや別に私はそうでもなかったけどみたいな風にね、もうなったら全然意味がないので、2人が楽しかったかどうかなんですよね。
自分だけが楽しかったかではなくて、相手だけが楽しかったかではなくて、妻と自分、2人ともが楽しむことができたかどうか、そういった思い出が2人の絆を強くさせやすいなーって思ってるんです。
あとはその思い出の体験の最中に、自分のことばかりを考えてね、あれやりたいこれやりたいって言うんじゃなくて、
どれだけお互いのことを思い合えていたのか、相手がしたいことをさせてあげたりとか、それをするために調整してあげたりとか、もしくは2人が一緒に楽しむためにいろんなことを調整したりとか、
そのようにしてどれだけお互いのことを思い合えていたのか、どれだけお互いをケアしあえていたのか、というところもこの良い思い出の条件の一つになってくるんだろうなーって思うんですよね。
先ほどの話をした10年前の鎌倉旅行で、僕ら何を話したのかって全然覚えてないんですけど、ずっと話していたっていうその記憶だけはすごい覚えてるんですよね。
あの時の感情と見たものの情景というのは、今でもありありと思い出すことができて、心にすごい焼き付いているんですよ。
もし今これを聞いているあなたが、自分の妻と今関係がそこまで良くないという場合だとしても、過去に2人だけの強い思い出というのが1つや2つあるんじゃないのかなと思うんですよね。
そういったことを話題に出すと、またね、さっき話したみたいな幸せな気持ちが戻ってきたりとか、昔の強い結びつきを思い出すことができたりとか、そしてお互いへの感情っていうのをまた再確認できるようになるんじゃないのかなと思うんですよね。
なのでね、その関係がもし良くないとしても、そういった思い出の存在、そういった思い出を2人でまた思い返すことによって、お互いの思いというのをまた呼び戻すことができやすくなるんじゃないのかなと思っているんです。
あとですね、今子供がいて、なかなか2人だけでどこかに旅行行ったりとかって、難しいじゃないですか。どうしても子供が一緒についてきたりもするし、子供を誰かに、親とかに預けたりとかできればいいんですけど、
これからの思い出作りって結構、過去の思い出作りとはまた違った難しさがあるなと思うんですよね。
どうやって、今子供がいて忙しい毎日を送っている仕事に、家事に、子育てに、忙しい毎日を送っている僕らが、どうやって妻との間に強い絆を作れるような思い出を作れるのかということなんですけど、
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これはやっぱりですね、2人が楽しめる思い出っていうことをメインに考えていく必要があるなと思うんですよね。
自分だけじゃなくて、妻だけじゃなくて、子供だけではなくて、夫婦2人が楽しめる思い出。
ただね、子供と一緒に体験することに関することになると、子供のことも関わってくるんで、
全員が楽しめるものになってくるんですけど、それを選ぶときにどうしても子供中心に僕ら考えてしまうんですけどね。
だけど子供だけ楽しめても、こっちは疲れるだけでそこまで楽しくないことも結構あるじゃないですか。
あんまり子供に寄りすぎないでもいいんじゃないのかなって僕は思っていて、もちろん子供が好きなこととか優先してあげたりとかしてもいいんですけど、それはそれでまた別の話なんですよね。
僕が話したいのは、夫婦2人の絆を強くするための思い出作りっていうことなので、そこにもし子供を絡めていくんだとしたら、
例えば僕がすごいよかったのは、リゾナーレっていう施設があるんですけど、星野リゾートがやってるんですけど、
ファミリーが楽しめる体験型リゾートだったかな、そういったキャッチコピーがあって、
子供を預けられる宅地の施設があったりとか、子供がいる夫婦が楽しめるような仕組み作りとかがすごい整ってるんですよね。
子供も一緒に楽しめる場所とか行きたいという場合は、リゾナーレはすごく僕は個人的なおすすめですね。
夫婦2人だけの思い出は何なのかというと、僕は結構些細なことでもいいのかなと思っていて、もちろんさっき言った旅行とかももちろんいいんですけど、
例えば今僕と妻が楽しんでいるようなNetflixの韓国ドラマとか、そういったことでもきっと思い出になっていくと思うんですよね。
ずっと僕らは話し続けると思うんですよ。あのドラマのこれがよかったとか、あの俳優が今こっちに出てるとか、
ハングルはきっとこれから勉強し続けると思うんで、それに関する話をしたいとか、韓国料理の美味しい店を見つけたりとか、もしくは自分たちで作ったりとか、
ということをね多分ずっとこれ続けるなと思ってて、今週末僕ら韓国ドラマとかを見たりとか、もしくは見ないときもあるんですけど、
夫婦二人でこの夫婦飲みみたいなね、夫婦バーって僕前放送で言ったんですけど、
二人だけで飲み会をしてるんですけど金曜と土曜の夜に。そこでね結構韓国料理とかを作ったりとかしてるんですよね。
なのでこの二人が楽しむ思い出っていうのはこの些細なことでもいいなと思ってるんで、自分たち二人だけが楽しむようなものというのを
一緒に探していくのもいいんじゃないのかなって思っています。
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ということで、今日は思い出の数と質が夫婦の絆を強くするということで、夫婦二人が楽しめる思い出というものが
今の自分たちの絆を強くしてくれるし、これからそういった体験を重ねていくことによって、これから先の夫婦二人の絆というのも強くなっていく
じゃないのかなというふうに思っていますというお話でした。
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ということで、今回も最後までありがとうございました。また明日お会いしましょう。さようなら。
