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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻とは関係ない女性向けに、夫婦関係改善のヒントへの発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか?お元気ですか?
今日雨がすごいですね。朝から奥の地域は雨を降ってて、バジルも水にやられちゃうんで、屋根の下に移動して、
なんか葉っぱがちょっと白くなってきて、ハタリにやられ始めたみたいなんで、ちょっと霧吹きでハタリをやっつけようかなって考えてます。
はい、今日はですね、全然関係ないんですけど、今の話は全く関係ないんですけど、お話したいことがありまして、
前回のお話、111話、妻との会話は言葉のキャッチボールではなく、感情のキャッチボールという話を昨日させていただいたんですけど、
そこで女性との会話の仕方、女性の心を開く会話の仕方というのをちょっと今日話したいなと思っていて、
僕は新卒で入った語服業界、その語服の会社なんですけど、販売員をやっていた時があって、
その時にですね、ベテランの男性の語服の販売員さんって、女性の心を開くのがものすごい上手かったんですよね。
もう何だろう、お前ホストクラブとか行ったことないんで分かりませんけど、そういう感じなのかなとは思うんですけど、
もっと上品なんですよ。ホストが下品と言ったわけじゃないんですけど、相手の心を開く会話の仕方ということにおいては、
販売員という仕事と接客の仕事って似てるところがきっとあると思うんですよね。
なので僕は語服の販売という仕事を通して、女性の心を開く方法というのを学んでいったんですけど、
今日はですね、そのことについて話をしたいなと思います。
ベテラン語服販売員に学んだ女性の心を開く会話術ということでお話をさせていただきます。よろしくお願いします。
このMAXの女性との会話における注意点、これは妻との会話における注意点とも言い換えられるんですけども、
夫婦で僕らが妻に対して言っている言葉遣いとか声かけの仕方とか、会話自体ですね、会話という行動自体が妻にとって心地よいものであると思われていればいいんですけど、
そうではないと話しかけないでみたいな感じになっていたりとかすると話し方を工夫する必要があるんですよね。
セックスレスになっている場合とか、夫婦関係があまり良くない、妻と関係があまり良くない、妻からちょっとうとまれているように感じるとか、
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そういった時というのは、会話の仕方というのを意識してみるといいかなと思っています。
まずはですね、女性との会話における注意点ということで、僕は5つの注意点を学んだんですね。
まず一つ目はですね、男性と話す時と同じように話してしまうと失敗するんですよ。
なんでうまくいかないのかというと、女性と男性って会話における定義が違うんですよね。
前回も話をしたんですけど、男性というのは情報のやりとりが会話の定義になっているケースが多いんですけど、
女性というのは感情のやりとりが会話の定義だったりするんですよね。
何が起こったかではなくて、そのことについて自分がどう感じたか、何を思ったかということが女性にとっては大事であって、
その気持ちが相手にきちんと伝わっているか、そして相手もまた同じようにその自分の気持ちを伝えてくれているかどうか、
といったことが重要になってくるんですね。
これ男性とは全然違いますよね。男性同士の会話って、なんか僕はこう思ったんだけど、
で、向こう側がじゃあ、なるほどね、私はこういうふうに、僕はこういうふうに感じるなみたいな、
話し合いってあんまりないじゃないですか、何が起こったか、
私はそれがこうした方がいいんじゃないかとか、こうすべきだったなとか、じゃあ次からこうしていこうかみたいな、以上みたいな感じになるんですけど、
女性の場合は違うんですということがまず一つ目なので、男と同じ男と話す時と同じような感じで話しちゃうと失敗しちゃうということですね。
これ夫婦だと気を抜いちゃうので、やってしまいがち、僕もよくやっちゃうんですけど、これはちょっと意識しないといけないなって感じています。
2つ目、5つあるうちの2つ目はですね、理屈っぽくならないってことですね。
これはね、もう最初のあのさっきの男性の会話の定義が情報のやり取り、女性の会話の定義が感情のやり取りっていうところに凝縮されている話なんですけど、
男性はついついね、こう理論立てて話すというかね、こう理屈っぽくなってしまうところがあるじゃないですか。
その方がね、きちんと相手に情報というのは正しく伝わりますもんね。
僕も仕事とかでもそういう風に話をしたりとかしてますし、多くの男性は同じようなことをやってると思うんですね。
だけどこの理屈だけで話をすると、さっきのお話になるんですけど、女性にとっての会話の定義というのが感情のやり取り、感情のキャッチボールなので、
会話してないと同じになっちゃうんですよね、女性にとっては。
何も私たちのこの会話何なの?みたいな風になっちゃうんですよ。
ただ言いたいことを言って終わって終了みたいな、じゃなくて、ちゃんとその感情のやり取りをしたいのよということになるんですよね。
なので理屈っぽくなっては決していけない。理屈っぽくなってはいけないというのが2つ目です。
3番目はですね、皮肉を言わないというのが結構重要だったんですよね。
売れてるご福の販売員さんとかって皮肉を滅多に言わないんですよ。
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皮肉ってそんなに楽しい気持ちにならないじゃないですか。
ならないんだけど、男同士の会話だと結構出てくるんですよね。
何なんでしょうね、うまくいってる案件とかについて話をしていても、
悪い時のことを話したりとか、
だけどあの人はこういう風にやってるんだよね、みたいな。
皮肉って結構出ますよね、男同士の会話って。
女性からしたら男同士の会話でそんなに皮肉の言い合いとかしてるのかなって疑問に思うかもしれないんですけど、
結構男同士の会話って皮肉を言うのが多くて、それがなんかジョークだと思ってるんでしょうね。
ジョークと思ってたり、面白いと思ってたりとか。
感情を隠すために使うっていうのもあるかもしれませんね。
男性って自分の感情を隠したがる、弱みを出せないっていうところがあるので、
自分の感情を隠そうとするんですよね。
その隠そうとするカーテンの代わりに皮肉を使っているような気も僕はするんですよね。
でも売れている五福販売員、女性から心をたくさん開かれている五福の販売員っていうのは決して皮肉を言わなかったんですよね。
これが3つ目です。
4つ目はですね、下品なことを言わないってことですね。
下ネタとかそういうことですね。
これもね、男性同士の会話ってよくあるんですよね。
よく出ちゃうんです。僕もね、男性同士の会話だと言っちゃったりするんですけど、
女性との会話においては絶対に言っちゃいけないんですよ。
これなんだろう、気持ち悪いと思われるんですよ。
気持ち悪いですよね、普通にね。
別の性の人からなんだろうな。
僕らが男性が女性がそういった下品な下ネタを言われても
そこまで不快に思わないかもしれませんけど、
女性にとってはそこまでそんなに興味がない男性から下ネタを言われたり下品なことを言われたりすると
気持ち悪いんですよね。
気持ち悪い以外の感情が何も出なくてもシャットダウンになっちゃうんで
絶対下品なことは言っちゃいけない。上品に振る舞うっていうのが4番目でした。
最後の5つ目はですね、自分の話ばっかりしないってことですね。
ついつい会話を作っていこうとするときって
自分の話をついついしちゃったりするんですけど
あえて聞いてなかったりする。ほとんど聞いてないんですよ、人の話なんかみんな。
特にね、会ったばかりの人とか初めて会った人とか2回目3回目に会った人とかの場合って
そんな自分の話ばっかりされても面白くないわけですよ、向こうからしたら。
なので自分の話をするんじゃなくて、相手に話をさせるっていうのが重要だったんですよね。
この5つが女性との会話における注意点でした。
じゃあどうすれば、具体的にどうすれば女性の心を開く会話ができるのかということなんですけど
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こちらも5つありまして、まず1つ目はですね、相手のことを好きだと思い込むっていうことですね。
僕らって、これ男性女性問わずだと思うんですけど、誰かと話をするときに
その人に興味がないと別に会話しようって思わないじゃないですか。
なんかとりあえず話しかけるけど、そうですかみたいな感じになっちゃいますよね。
だけど自分が大好きな人だったら、どんどん話したいじゃないですか。
どんどん話したいし聞きたいし、その人のことをもっと知りたいって思うわけですよ。
知りたいって思う原点は相手のことを好きだという感情なんですよね、その行為なんですよ。
感情によって僕らは動かされて相手のことをもっと知りたいと思って、相手の心を深く深く掘っていこうとするわけです。
なのでこの厳選となる感情、相手が好きだという感情、これを自分に思い込ませるってことですね。
夫婦でしたらね、妻のことももちろん大好きだと思うので、わざわざこんなことを考える必要はないと思うかもしれないんですけど
関係が長くなってくるとついぜん甘えてしまって、相手に対しての自分の感情というのはだんだんとすり減ってくるというか、そこまで敏感にならなくなるんですよね、自分の感情に対して。
なので妻のことが大好きだと、好きだということを改めて思い出して思い込んで会話に臨むというのがまず一つ目です。
二つ目はですね、先ほどと話とつながるんですけど、相手に強い興味関心を持つということですね。
妻に対して強い興味関心を持つ。この人は一体どういう人なのかな?何をしたいのかな?何をするときに幸せを感じるのかな?何が嫌なのかな?何をされたら嫌なのかな?ということですね。
すっごい強い興味関心を持って望むわけです。
相手のことが好きであれば自然に興味関心出てくると思うんですけど、なのでここつながってるんですけどね。
強い興味関心を持てると、相手に対しての質問というのが出やすいんですよ。
知りたいからどんどん質問出てきますよね。質問をすることによって相手はどんどん話をしてくれる。
相手は私のことを興味を持ってくれてるんだというふうに思ってくれるわけですね。
三つ目はですね、目を合わせて誠実に対応するということです。
これは注意点におけるできないことを言わないというところにも通じるんですけど、
あまり目を合わせて話をする人って思ったことがいないんですよ。
これができるだけでだいぶ印象変わるんですよね。
まっすぐに目を見つめてその人に強い興味があるんだと、関心があるんだと、好きなんだということが
目線で伝わるように目を合わせて誠実に会話をする。
これが基本なんですけどすごく大事なところになってきます。
四つ目はですね、女性の感情に合わせて言葉を選ぶということですね。
女性というのは感情のキャッチホール、これが会話の定義ですので、
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女性の感情というのがすごく重要なんですよ。
今この人がどういうふうに感じているのか、何を思っているのか、
その女性の波のような感情にうまく乗っていって、
サーフィンをするかのように女性の感情の上で滑っていくわけですよね。
そしてその波をコントロールしていくわけです。
その言葉を選ぶというのが、今話をしている女性がとても嬉しそうだったりしたときには
それは良かったね、嬉しいね、話を聞いただけで僕も幸せな気持ちになってくれるとかね、
そういうふうに相手の感情に合わせて自分もそういった言葉を選んでいく。
どのように感じたかということをきちんと話すということですね。
感動とか驚きとか嬉しさとか寂しさとかあるじゃないですか。
その女性がそういったいずれかの感情をご手に伝えようとしているわけですよ。
それを敏感に感じ取って、その感情を自分も寄り添って共感する言葉を出していくということですね。
あとね、僕の販売員がすごい使っていた言葉があって
そんなの初めてですわーっていうね。
これをよく使ったんですよ。
お客さんが持っている着物がすごく素敵だったりしたときに
こんなの見たことないですわーって初めて言いましたとかね。
あと一緒に販売会で外に出かけていくときとかもあるんですよね。
他の場所で販売会やったり京都でやったりとか。
そういうときに一緒に観光とかをしたりするんですけど
そこの観光地とかでこんなの見たことないですわーすごいんですねみたいな話をしたりとか。
あとたまにお店にご自分で作ってくださった料理を持ってきてくださる方とかいらっしゃるんですよね。
結構年配な方ですとつけ物を持ってきてくれたりとかするんですけど
そういうときにこんなに美味しいものを食べたことないですわーとかね。
こういうのをよく使っていましたね。
あまり使いすぎるとちょっとダメなんですけど、そういうことをよく言っていました。
女性の感情に合わせて言葉を選ぶというのが大事な4つ目のポイントになります。
最後の5つ目はですね、まとめにはなるんですけど
声かけと女性への声かけと質問、言葉と質問ですね。
声かけと質問によって会話をリードしていくということなんですね。
さっきの女性の感情というのが海の波のようなものと話をしたんですけど
寄せては帰りその波に合わせて自分も一緒に感情をシンクロさせて言葉を選んで共感していく。
そしてその波をですね、自分こちら側から相手に気づかれないようにリードしていくんですよね。
それは質問によってリードすることができるんです。
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例えば実はすごく悩んでいることがその女性にあったとして
だけど自分からね、初めて会う人とか2回目とかに会う人に対して
その悩みとかを言ってくれたりはしないわけですよ。
話してはくれないんだけど、そこを話してもらえるようになると距離が縮まっていくんですね。
この心にある、なかなか誰にも言いづらいような悩みとかっていうのを
うまく質問を繰り出すことによって掘り出していくんですね。
心をちょっとちょっと掘り出していって、その会話を自分がうまくリードしていくということですね。
最終的にはこの幸福販売というのは販売することがゴールになってくるので
なんとその交番心理に則ってお客さんの感情も一個一個
その交番心理の8段階を一個一個上がっていくっていう作業をするんですよね。
なのでこの会話をリードするっていうのがすごく上手でした、みんな。
でも相手が心地よくなるように誘導するっていうのもすごく重要で
相手がね、いきなりそんな失礼なこと聞いて何なの?みたいな風に思われたら
もうダメじゃないですか。
なので相手が不快に思わないように心地よさを感じられるようにしながらも
会話を誘導していくということがとても上手だったんですよね。
そのための方法は今日お話した5つの方法だと僕は思っていて
1つ目が相手を好きだと思い込む。
2つ目が相手に強い興味関心を持つ。
3番目が面を合わせて誠実に対応する。
4番目が女性の感情に合わせて言葉を選ぶ。
そして5番目が声掛けと質問によって会話をリードするということなんですよね。
なので妻との会話とかで悩んでいる方の参考になればいいなと思って
今日はお話させていただきました。
あと番外編っていうわけではないんですけど
この若い女性客に対してはちょっと違うアプローチが必要だったんですよね。
それは軽いディスり、いじりってやつなんですけど
ちょっと細かにするって言うと言い過ぎなんですけど
ちょっと簡単なディスりを交えた冗談を言ったりとかするんですよね。
これが結構距離感を縮めるのに役立っていて
これなんで効果あるのかなって僕ずっと思ったんですけど
僕結構これが苦手だったんですよね。
これなんで効果があるのかっていうと
軽いいじられたりディスられたりとかすると
僕らの心ってちょっと動くじゃないですか。
感情をかき乱されますよね。
揺らされるわけですよ。
そんな激しいいじわるみたいな風に囚われたら絶対ダメなんですけど
そこまでいかない程度の嬉しい恥ずかしい
ちょっといじられたみたいな風なその程度だったら
心は軽くちょっと動くんですよ。
心が揺れ動く。
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不安定な気持ちになるんですよね。
これって多分恋愛のドキドキ感に似てるんじゃないのかなと思うんですよね。
そういった不安定な気持ちというのが。
なのでこの距離感が縮まりやすい
特に若い女性客の場合はというのがあるのかなってちょっと思ってました。
もしかしたらこういった何だろう
これが結婚して何年も経った夫婦でどう使えるかってまた別なんですけど
あまりね多分その夫婦においてはそこまで使えるものではないかもしれないんですけど
ちょっとまあそういった心を揺らす。
妻の心を揺らすっていうことを考えてみると
考えながら言葉を選ぶと
もしかしたらちょっと発展
関係性の発展というのがしやすくなるのかなって思ってました。
はいということで今日は
ベテラン護腹販売員に学んだ
女性の心を開く会話術ということでお話をさせていただきました。
妻との関係を悩む方の参考になれば幸いです。
質問箱の方でご質問お悩み相談男女問わず受け付けておりますので
ぜひそちらご利用ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
妻との関係改善に向けて悩んでいる方
よくノートのサークル機能を使って
初の夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前で
カウンセリングアドバイスを行っております。
ぜひそちらもご利用ください。
こちらもリンクを貼っておきます。
はいということで今回も最後までありがとうございました。
それではまた明日お会いしましょう。
さようなら。