1. アツの夫婦関係学ラジオ
  2. #559 妻への思いやりの準備運..
2024-05-20 57:57

#559 妻への思いやりの準備運動!セルフコンパッションを習得せよ!

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妻に対して思いやりを持てるようになるにはどうすればいいと思いますか?家事、育児、キャリア、性の問題、夫婦になることで生まれる様々な葛藤をどうすれば僕らは乗り越えられるのか?
アツの夫婦関係学ラジオでは、そのためのヒントをお送りします。今回は、妻への思いやりの準備、セルフコンパッションということで、妻に対して思いやりの気持ち、ケアの気持ちを持てるようになるにはどうすればいいのか?
思いやりを持つためには、セルフコンパッションが必要になってきます。
全体3つに分かれまして、コンパッションとは何か、セルフコンパッションとは何か、そして具体的なセルフコンパッションワーク、この3つに分けて話をしていきます。
なかなか、妻に対して夫婦喧嘩になってしまったり、夫婦の葛藤が起こって、妻から嫌われたり、婚外恋愛しているとか、不倫しようとしているとか、あなたが嫌いみたいなふうに言われてしまった時って、どうしていいかさっぱり分からなくなると思うんですよね。
同時に、妻に対して思いやりの気持ちを持とうとか、ケアの気持ちを持とうと思った時に、色々調べて頑張ろうとするんですけど、
一体その思いやりって何?ってなると思うんですよ。すごいふわっとしてるじゃないですか、思いやりって言葉自体が。
何か分かるようで分かんないですよね。定義って何なの?って思うと思うんですよ。思いやりの定義って何?そもそも何なの?どうやって表現したらいいの?できるようになるの?っていう葛藤が、
結構僕ら男性には起こりやすいなって感じてるんですね。僕自身もそういったのは感じていて、
コンパッショネントマインドトレーニングっていうトレーニングをプラスワンラム合同会社で受けたんですけど、それでやっと
思いやりってこういうことなのかっていうのが、なんとなく体感として手に入れることができたなって思ったんですよね。
同時に、自分に対する思いやりを向けることで、妻に対する思いやりも向けやすくなったんですよ。これ僕の体感としてね。
なので僕は、夫婦関係を改善するにあたっては、コンパッション、特にセルフコンパッションといった概念はかなり重要になるなって思っています。
なので今日は妻に対して思いやりを持てるようになるために、セルフコンパッションをどのように生かしていくのかっていう、全体の話をしていこうと思います。
まずですね、過去の放送を聞いていただいている方はコンパッションの話を何度もしているし、東京静大学大学院の石川先生にも聞いていただいて、
コンパッションについてお話いただいているので、だいたいなんとなくわかってらっしゃると思うんですけど、まだ聞いたことない方のために説明をしていきますね。
コンパッションって何かというと、思いやりとか慈悲というふうに訳されることが多いんですね。
だけどそれだけだと正確な意味合いを捉えることって結構難しくて、まずこのコンパッション、英語でコンパッション、C-O-M-P-A-S-S-I-O-Nって書くんですけど、コンパッションって書くんですけど、
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この語源から考えていくと、理解していくと結構話が理解しやすくて、コンパッションのコンっていうのはCOMっていうのは、
ラテン語で共にっていう意味なんですよ。パッションっていうのはP-A-T-Iから来てて、これもラテン語で苦しむっていう意味なんですって。
で、コンパティって呼ぶのかな、わかんないけど、C-O-M-P-A-T-Iと書いて共に苦しむっていうラテン語の意味になるらしいんですよ。
で、ここが語源になってる。共に苦しむっていうのが語源になってるんですね。
思いやりとか慈悲とか、日本語ではそういうふうに訳される概念なんですけど、もうちょっと詳しく言うと、二つに分けられると言われてて、これ石村先生がおっしゃってたんですけど、
一つ目が苦しみや悲しみに向き合うことが一つ目。二つ目はその苦しみを取り除こうとする姿勢のことなんですね。
で、この二つをガッチャンクした、すごくわかりやすい言葉があって、ダライダマン14世がおっしゃってたんですけど、自分や他者が苦しんでることに気づき、それを積極的に和らげようとすることと定義してるんですね。
ちなみにこの辺りの話は、石村先生の本、ストレスに同時ない最強の心が手に入るセルフコンパッションって、すごいなんか強々なタイトルのこの本に書かれてるので、ぜひ読まれてください。
ビジネスマン、特にビジネスマンには役に立つ本だと思ってます。
で、話を戻すと、自分や他者、自分だけじゃないんですね。自分とか他者、夫婦関係で言うならば、夫と妻、両方パートナーの二人ともが、自分とパートナーの両方が苦しんでることに気づき、その苦しみに気づき、
それを積極的に自ら自分から和らげようとする、何とかしようとすること、助けてあげたい、何とかしてあげたいというふうな気持ちで、前の前の気持ちになって、そういった行動を取っていくっていうことを指してます。
で、っていうのがコンパッションの定義になるんですけど、もうちょっと詳しく話をすると、仏教的要素があるなって感じると思うんですよ。
ここにね、悲しみや苦しみに向き合うとか、取り除こうとするとかって。僕も最初これに戸惑って、心理療法なのにずいぶん宗教チックだなと思ったんですよ。
だけど石間先生がおっしゃるには、仏教的な部分から結構来てるらしいんですよね。このコンパッションという定義が。東洋思想から来てると。
なので、あと宗教の方が科学よりも先に来てる。人類の歴史を考えても、科学の発展の前には宗教の発展がありましたよね。人々が物語を信じるようになって、宗教が生まれるようになった。
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それがキリスト教とかイスラム教とか、日本だとあんまりこの宗教って根付いてないけど、そういったキリスト教やイスラム教の人たちにとっては、自分たちは生きるための指標であったりしますよね。
生きるためのルールというか、生き方のガイドブックというか、そういったものになっていると思うんですよね。
で、そういった、仏教にもそういった要素ってあるわけですよね。苦しみや悲しみに向き合うとか、苦しみを取り除こうとするっていうのが。
で、こういった仏教要素はあるし、人類にとっては科学よりも宗教の方が先に来てるわけだから、すごい自然な流れとして来てるなって僕も思ったんですよ。
人間として受け入れやすい概念だなって感じたんですよね。だけど、コンパッションに関しては、この宗教的な要素を結構取り除いてるんですよね。
取り除いた上で、科学的なエビデンスとか調査とか、そういったものを研究とかを繰り返して、宗教的なスピリチュア的な要素は結構抜かれてて、科学的な部分でこの二能を支えてるっていうのがコンパッションになってるんですね。
で、もうちょっと詳しく言うと、このコンパッションと慈悲とか思いやりとか訳されるこのコンパッションを心理療法に体系化した人がいて、それがイギリスのポール・ギルバートさんという教授なんですけど、行動認知療法学会の元学会長ですね。
イギリスの元学会長の方なんですが、この人が書いた本自体、日本では翻訳されてないんですけど、コンパッションに関しての本がたくさん出てて、このポール・ギルバートさんがコンパッションフォーカスセラピー、通称CFTと呼ばれるんですけど、このセラピーとして体系化したのがすごく有名なんですね。
で、なんですけど、日本もそうだけど、認知行動療法って聞いたことあります?心理療法で結構メジャーな療法だと思うんですけど、この認知行動療法の流れの中にこのコンパッションフォーカスセラピーっていうのは属してるんですよね。
だけど、すごく異質な存在なんですよ。なぜかというと、そこにはセルフコンパッションという、自分への思いやりという、今までは心理療法になかったような概念が含まれているということ、そして仏教的な要素が強いということ、やっぱりね、宗教的な要素が抜かれてはいるんだけど、その思想の根本にあるのはね、やっぱり仏教的な要素が結構強いんですよね。
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で、この2つからすごく異質な存在として特徴的なんですよね。
で、異質な存在ではあるんですけど、トラウマ治療、愛着障害の克服、パーソナリティ障害の治療などに対しては、従来の認知行動療法と比べるともっと効果的だというふうにも言われてもいるんですよね。
なので、夫婦の葛藤の背景、夫婦喧嘩が起こったりとか、揉め事が起こるとか、意見が食い違うとか、性の問題が起こるとか、そういった夫婦の葛藤の背景には、トラウマとか過去のトラウマとか、愛着障害の問題というのが隠されていることってめっちゃ多いんですよね。
いろんな方の夫婦関係の相談を受けてきて、愛着障害の問題、不安型とか回避型というのを抱えているという方とか、幼少期にそういった型を身に付けてしまって、結婚した後にパートナーとの関係性の葛藤の中で、どうしてもそこを克服できないということで、もう関係性を終わらせたいというふうに切り捨てようとするというケースがめちゃくちゃ多いんですよね。
あと、これはそんなにはないけど、大小のレベルがあれば結構あるかもしれないですね。トラウマですね。過去のトラウマ、幼少期のトラウマ。これも結構あります。夫婦の葛藤の背景には。
だけど、そういったことがまさか今の自分たちの夫婦関係に影響を及ぼしているとは、当人たちにはなかなか気がつけなかったりするんですよね。
あと、認めたくない、忘れたいというふうに思っているっていうこともあるし、そんな自分を受け入れられないって考えている、感じられている方もいる。
夫婦の葛藤の背景にはこういったものがたくさん隠されている。そして、こういったトラウマ、愛着障害、パーソナリティ障害とか、そういった問題の治療、克服にはコンパッションがすごく有効だというふうに言われている。
だから僕は、夫婦関係の葛藤に向き合うときには、コンパッションは避けて通れないものだなって最近はすごく感じているんですね。
じゃあどうすればいいのかって話ですね。夫婦がお互いにコンパッションを持ち寄りにはどうすればいいのか。
夫婦がお互いに自分やパートナーが苦しんでいることに自ら気づいて、それは自ら積極的に和らげようとする行動を取れるようになるにはどうすればいいのかということについてもうちょっと話をしていきます。
コンパッションというのは3つの流れがあると言われていて、これは石村先生の先ほどの本の中から引用していくんですけど、ちなみに今日のお話は先ほどの石村先生の著書、ストレスに同時ない最強の心が手に入るセルフコンパッションという本と、
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セルフコンパッションの概念を2003年に発表されたクリスティンネフさんという方がいらっしゃるんですが、その方の自分を解き放つセルフコンパッションから抜き出した話をしていきます。
3つのフロー、コンパッションには3つのフローがあると言われていて、何かというと、自分から自分に対するコンパッション、これがセルフコンパッションですね。
次が自分から他者に対するコンパッション、これは夫婦で言うならば自分から妻に対するコンパッションであったり、自分から夫に対するコンパッションですね。
最後が他者から自分に対するコンパッション、夫婦で言うならば妻から自分に対するコンパッション、夫から自分に対するコンパッション、夫から妻へ、妻から夫へといった他者からもらえるコンパッションのこと、3つのフローがあるんですよ。
もう一回言うと、自分から自分に対するコンパッション、セルフコンパッションですね。
2番目が自分から他者へのコンパッション、3つ目が他者から自分へのコンパッションと言われています。
この3つあるんですけど、人によって得意・不得意があると石島先生はおっしゃっていて、
自分は誰かに対する思いやりはすごく向けやすいんだけど、自分から自分に対する思いやりってできないんだよねっていう方とか、
他者に対する思いやりは苦手なんだけど、自分に対する思いやりはできるんだよねっていう方とか、
他者からコンパッション、他者から思いやりを受け取ることはすごく得意なんだけど、他者に与えるのが苦手だねとか、
他者からのコンパッションを受け取るのがすごく苦手とか、優しくされると落ち着かないとかっていう方って結構いらっしゃると思うんですよ。
多分いろんな方がいらっしゃると思うんですよ。なので、自分がやりやすいものからやっていくといいですというふうに石島先生が本書の中でおっしゃっていました。
僕が思うのは、夫婦関係を改善しようと思った時、妻との関係を改善しようと思った時、まず妻に対するケアっていう概念で目覚めることがとても大事だと僕は思っていて、
そして妻に対するケアを実行すると。これは自分から妻へのコンパッションとも言い換えられると思うんですね。
だけどこれがなかなか難しい。なぜかというと見逃さないから、なかなかすごく時間がかかる。
妻が嫌われてしまった状況から好かれるようになる、愛されるようになるっていうのはすごく時間がかかるし、心が何度も漏れそうになっていくんですよ。
そして今まで、特にハイスペ男子に多いですけど、なかなか他者に対する思いやりっていうのは持てていなかった、そういった考えとか概念とか、
あんまり頭になかったっていう方って結構多いと思うんですよ。認めたくないし、自分でも気がつかない部分なんだけど、
15:01
妻に対する思いやりっていう概念自体がそもそも頭になかったっていうケースは結構あるんですよね。
そういった方にとっては妻に対する思いやり、妻へのケア、妻へのコンパッションっていうのがちょっとわかんないなってなっちゃうと思うんですよ。
その考え自体がちょっとよくわかんないとか、どうやってはできるんだろうってすごく悩まれると思うんですよ。
これはそれが苦手だからなんですよ。自分から他者へのコンパッションが苦手だからできないんですよ。
得意な部分からやっていくといい。僕がお勧めするのはセルフコンパッションですね。自分から自分へのコンパッション。
なぜお勧めするかというと、さっき言ったように得意なところからやったほうが苦手な部分、
例えば妻に対するケア、他者に対するケアが苦手だったら、まずは自分に対する思いやりから始めてみようっていうのが理由の一つ。
2つ目は、この3つのフローっていうのは脳の中で同じ部位が反応するって言われてるんですよね。
自分が自分に対してコンパッションを持った時と、自分が妻に対して思いやりを持った時っていうのは脳の中で同じ部位が活性化するんですよ。
だからすごい良い練習になるんですよ。自分から自分への思いやりを与えることが習慣化すると、
自分から妻に対する思いやりっていうのも与えやすくなるし、抵抗がなくなってくるんですよね。
これは僕がすごい実感してて、僕がコンパッショナルなマインドトレーニングをプラスワンラブと受けた時に、
主にセルフコンパッションがメインだったんですよね。僕がメインでそれを意識してやってたからなんですけど、
自分に対する思いやりっていうのをすごい集中してやったんですよ。
これは過去のワークショップでもやってたんですけど、それを2ヶ月間やったんですけど、
その後に変化が起こって、それは妻に対する思いやり、妻に対するケア、妻に対するコンパッションっていうのが、
今までよりもすごい抵抗がなくなったんですよ。何か見返りを求めたりとか、
何か妻がこれしてくれなかったとかっていう悲鳴とか、そういったのがもうスーッとなくなってたんですよ。
もうなんか潮が引くようにスーッとなくなっていって、完全に消えたりはしないんですけど、スーッとなくなって引いていったんですよ。
単純に妻に対する思いやり、慈悲の心、仏様みたいな感じの慈悲の心が芽生えて、
なんかすごいスピリチュアな感じになっちゃってるのが嫌なんですけど、嫌なんだけどそういうんじゃないんですよ。
なんかスピリチュアな話をしたいわけじゃなくて、他者に対する感謝、他者に対する思いやりっていうのは育てることができるんですよね。
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どうやって育てるかっていうと、自分から自分に対する思いやりを向け続けることで、他者に対する思いやりも育てることができるんですよ。
っていうのをすごい実感したんですよ。
なんかこういう話をするとスピリチュアみたいな感じになっちゃってすごく嫌なんだけど、そういうことじゃないんですよ。
そういうことじゃないんだけど、でも宗教的に聞こえるっていうのは人間の根本的に持っている力でもあるんじゃないかなってちょっと思ったりもするんですよね。
僕も含めて日本人っていうのは宗教とかスピリチュアとかっていうのに対してすごい嫌悪感を抱きやすいんだけど、
だけど何千年と続く仏教とかキリスト教とかが持っていたその概念っていうのは根底にあるのってケアの概念がすごく多いんですよね。
右の方を打たれたら左の方を差し出しなさいでしたっけ、キリスト教。
僕キリスト教あんま詳しくないんで分かんないんですけど、っていう概念になったりとか、
っていうのってもうコンパッションじゃないですか。
自分や他者が苦しんでいることに気づき、それを積極的に和らげようとすること、まさにコンパッションで、
過去何千年と続く宗教のその根本にあるのはこのコンパッションという概念なんだろうなって思うんですよね。
だからどうしても宗教的になっちゃうんだけど、その宗教的な嫌悪感をあんまり僕も気にしないようにしようと思ってはいるんですよ。
そういう感じでちょっと何を話してか分かんなくなっちゃいましたけど、
セルフコンパッションがすごく有効なんですよ。妻に対してケアをしようと思った時にはね。
で、2つ目、セルフコンパッションってそもそも何なの?どうやったらいいの?っていう話なんですけど、
これは2003年にアメリカの自己心理学者クリスティーン・ネフ博士によってブレイクした概念なんですよ。
よく知られるようになった話で、自分を解き放つセルフコンパッションというすごく分厚い本があるんですけど、これがすごく詳しいです。
僕まだ全部読み解けてないんですけど、面白いです。
で、この本によると、セルフコンパッションの定義は石村先生の本能がすごく分かりやすくて、
自己の感情や思考を受け入れ、他者との共通性を認識すると書かれてるんですね、石村先生の本では。
で、ちょっと難しいなと思うんですけど、これは3つに分解すると、セルフコンパッションってそもそも何かっていうと、3つの要素で分かれてますと。
1つは自分への優しさ。2つ目は普通の、共通の人間性の認識。
3つ目がマインドフルネスということで、2つ目がちょっと分かりにくいと思うんですよ。
僕も最初すごく分からなくて、何度も先生に質問したんですけど、自分への優しさとマインドフルネスは分かりやすいと思うんですね。
マインドフルネスについてはもうちょっと後で説明しますけど、共通の人間性の認識っていうのは何なのかっていうと、
21:02
苦しい思いをしている時とか辛い思いをしている時って、世界で自分だけが苦しい思いをしているとか、
もう世界で一番不幸だみたいなふうにどうしても思っちゃうじゃないですか。
なんて自分は辛い状況にいるんだっていうふうにすごく思っちゃう。
だけど世の中の世界のニュースとかを見てみると分かるように、誰もが同じような苦しみを感じてるんですよね。
さらに言うと、今ガタ地区で起こっているような問題とか、自分よりもすごく苦しい状況を抱えている人っていうのは存在してる。
夫婦の葛藤の問題に対しても、自分が抱えている問題よりももっと辛い思いをしている人はたくさんいる。
浮気の問題とか婚外恋愛とか、そういった課題を何度も何度も乗り越えている人とか、体験している人もいる。
この地球上に暮らす誰もが同じような苦しみを感じている。
だから何とか頑張るよって話じゃなくて、それは今あなたが感じている苦しみはあなただけのものじゃないよ。
あなただけが苦しい思いをしているわけじゃないんだよ。
あなたは一人じゃないんだよ。だから大丈夫っていうことなんですよ。
大丈夫だよっていうことなんですよ。あなたは一人じゃないよ。安心してねっていうことなんですよ。
あなたは今すごく苦しい思いをしている。悲しい思いをしている。辛い思いをしている。
だけど世の中の人はあなたと同じような苦しみを抱えているんだ。あなたの仲間は世の中にたくさんいるんだ。
あなたが想像してみてほしいんだけど、世界中の人々があなたと同じような苦しみを抱えているところを想像してほしい。
みんな同じような苦しみを抱えている。みんなで手を取り合ってその苦しみを乗り越えて、
あなたは一人じゃないんだ。大丈夫。あなたの隣には私がいる。あなたの右隣には私がいて、
あなたの左隣にはあなたの知らない誰かが同じ苦しみを抱えている他の誰かがあなたの左隣にいる。
僕らは手を取り合ってこの地球をすごい上空から眺めているんだと。
自分の認識を外れた高いところからメダ認知的に眺めてみると、
自分たちって一つだよね。同じだよね。というふうに感じられる。
あなたは一人じゃないよ。大丈夫。という感覚のことなんですよ。
わかりづらいですよね。わかりづらいと思うんだけど、
あなたは一人じゃないよという考え方でいいんじゃないかなと僕は思っています。
また石川先生にご出演いただこうと思ったので、この辺に詳しくお話を伺おうと思います。
24:03
そういうふうにセルフコンパッションには3つの要素があって、
何でセルフコンパッションが重要なのかというと、
人は本当の気持ちを別の感情に置き換えて生きているんですよね。
これも石川先生の本からの伐採ですけど、
例えば、夫婦間の葛藤が起こったときにすごくつらかったことが、
例えば産後くらい節があって夫がなかなか家に帰ってくれなかったとか、
愛情ある言葉をかけてくれなかったとか、ひどい言葉をかけられたとか、
そういうつらい思いがあったときに、
そういったつらかったこと、悲しかったことをあえて感じないようにしてきたとか、
本当は寂しいんだけど怒りを表現することで日々を乗り越えてきたとか、
こういうふうに人は本当の気持ち、
柔らかな気持ちというのを別の感情、
主に怒りとか、たっかんとか、無視とか、というふうに置き換えて生きているんですよね。
これは仕事では必要となってきたりするから、
どうしても日常生活の中でも持ち込んじゃったりするんだけど、
これがあると、夫婦の葛藤というのは起こりやすくなってくるんですよね。
悲しかったこと、つらかったことを、
何度も言うと、
夫婦間の葛藤が起きて、
夫婦間の葛藤が起きて、
夫婦間の葛藤が起きて、
夫婦間の葛藤が起きて、
夫婦の葛藤というのは起こりやすくなってくるんですよね。
悲しかったこと、つらかったことに蓋をして、
感じないように生きてきた。
だけどふとしたきっかけで、
それって爆発するんですよね。
夫婦限界になってしまったりとか、
あとは本当は寂しいのに、
それをうまく伝えられなくて、
怒りを表現して、
相手にも怒りをぶつけられたことで、
自分を守るためにファイティングポーズをとって、
お互いにこの怒りの応酬になるとか、
あとは逃げたいとか、相手が逃げ出したいとか、
怒りをぶつけられて逃げるという逃走、
もしくは逃げる方の逃走の反応を取るということが起こってくる。
だからこそセルフコンパッションでは、
すごく重要になってくるわけなんですね。
具体的なセルフコンパッションのワークって何があるのかというと、
これが最後の3つ目なんですけど、
まずコンパッションに溢れた状態のことを
コンパッショナイトマインドって言うんですけど、
このコンパッショナイトマインドになるためには、
数字システムを活性化する必要があるんですね。
これは石島先生の勉強会で学んだことなんですけど、
人には3つのシステムがあると、
脅威システム、ドライブシステム、数字システムというのがあると。
脅威システムというのは、
人は何か脅威を感じたとき、
誰かが攻撃されたとか怖いとかって思ったときって、
何だこれやるのか怖いって戦うか、
27:00
怖いって言って逃げるほうの逃走ですね。
逃走は逃走の反応を取るように本能的にできてるんですよね。
これが脅威システムで、
ドライブシステムというのは日本語で動員システムって言うんですけど、
何か行動を起こそうとするときのシステムですよね。
何かやろうというとき。
例えば夫婦で妻から何か怒られたというときに、
じゃあ何とかしようと。
じゃあどうするんだと。
じゃあ話し合いするかと。
本当にお前どう思ってるんだと。
どうなってるんだみたいなふうに、
行動するのはドライブシステムがドライブさせていくんだけど、
それは脅威システムの状態からドライブシステムに行ってしまうと、
戦うか逃げるかという反応を取るんですよ。
だから話し合いをしようとなっているんだけど、
だけどすごい攻撃的な話し合いのモードになってしまったり、
お前がおかしいからこうなってるんだなみたいな感じで、
攻撃的な話をしてしまったり、
あとはずっと黙りこくって、
別にお前がいいんだったらいいんじゃないとか、
君がいいんだったらそれでいいんじゃない。
別に俺はどうでもいいし、
やりたいのにやればいいじゃないみたいな感じで、
逃げる方の逃走本能が出てくるんですよ。
この脅威システムかドライブシステムにパーンと行こうとすると。
だけど、脅威を感じたときに、
スージングシステムという心が落ち着けるシステムの方に移行してから、
ドライブシステムの方に行く。
これを迂回するんですね。
そうすると穏やかな気持ちで、
思いやり満ちた対応を取れるようになってくるんですよ。
なので、コンパッショナルなマインドになるためには、
そして夫婦の葛藤をコンパッショネートに乗り越えるためには、
スージングシステムを活性化させる必要があるわけですね。
これで自分のスージングシステムを活性化させることが、
セルフコンパッションだなって僕は思っていて、
実際いくつかのワークをやったんですよ。
その中で効果があった4つのものを紹介しようと思います。
日常生活の中でも結構できるのが多いと思うんですよね。
実際にもっと深くやりたい方は、
Plus One Labが得られている
コンパッショナルなマインドトレーニングを
ぜひ受けられてみてください。
3ヶ月に1回ぐらい応募してたかなと思います。
心理師じゃなくても受けられる、
こういう心理療法的なワークってすごく珍しいんですよ。
普通受けられないんですよね、一般人って。
僕みたいに一般人って。
すごく貴重なセミナーだと思っています。
話を戻して、
僕は体験してすごく良かったなと。
4つのスージングシステムの活性化のためのワーク。
セルフコンパッションワークですね。
1つ目はスージングブリーズというもの。
これは腹式呼吸です。
よく言われている腹式呼吸ですね。
鼻から息をゆっくり吸って、
で、口からゆっくりと吐き出していくという。
これをすると脳の中のセロトリが増大するんですよね。
30:01
増えるんですよね。
気持ちは落ち着きやすくなるという効果があります。
ちなみにこれは禅寺で行われている、
なんだっけあれ。
忘れちゃったな。
寺でやっている日本式のマインドフルネス。
名前がちょっと出てこないんですけど、
日本式のマインドフルネス、お寺でやっているやつ。
瞑想ですよね。
なんだっけかな。
ちょっと名前忘れちゃいましたけど。
ちょっと同じなんです。
僕はあれもやったんですけど、
禅寺に行って体験したんですけど、
すごく良かったんですよ、瞑想。
やっぱり呼吸をすごく重要視していて、
お寺の禅寺でも。
で、鼻から息を吸って口からゆっくり出すというのを
すごく意識してやっていて、
これをやるだけでもだいぶ気持ちが落ち着いてくるんですよ。
これだけでは解決するわけじゃないんですけど、
不可の葛藤を乗り越えられるわけじゃないんだけど、
習慣化することによって、
だいぶ気持ちは落ち着きやすくなってきます。
2つ目はマインドフルネスですね。
マインドフルネスってハードなやつと
イージーなやつだったかな。
なんか2つあるらしいんですよね。
凄い取っ付きやすいものと
ハードなやつの2つあるらしくて、
僕がやったのは取っ付きやすい方の
簡易的なバージョンの方だったんですけど、
今ここにある自分の気持ちに
集中していくということで、
余計なことを考えないですよね。
日常生活なんかいろんな悩みとか出てくるじゃないですか。
いろんな感情とかにとらわれて、
ああすべき、こうすべきとか思っちゃうんだけど、
僕がやってるのは、
仕事をしている日中に
3時間に1回ぐらい外に出て、
10分間ぐらい散歩をするんですよ。
なるべく木がたくさんあるところを選ぶんですけど、
そこで頭空っぽにして歩いて、
自分の心の中に何が沸き起こっているのか
っていうのを見つめるんですよね。
そうすると、
ああ、すごく焦ってるなとか、
仕事がたくさん出てきて、
ああ、俺はすごく焦ってるなとか、
このだけのことでこういうことで不安に思ってるんだなとか、
っていう気持ちが出てくるんですよね。
それに対して良い悪いのをジャッジをしないで、
ただありのままで見つめるっていうことをするんですよね。
そうすると自分の気持ちを落ち着けやすくなってくるんですよね。
ああすべき、こうすべきっていう、
その脅迫的な概念にとらわれなくて済むから。
っていうふうに僕は理解して、
ただマインドフルネスに関しては、
もっと専門家の方の話を聞きたいので、
今後ちょっとインタビュー会で、
ご出演誰かにお願いしていこうかなって思ってます。
3つ目は慈悲ある手紙っていうので、
これも過去紹介してましたけど、
33:01
もしすごく思いやりのある誰かが、
自分に対して手紙を書いてくれたら何と書くかっていう想定で、
自分に対して手紙を書くんですよね。
今まですごくあなたはすごく頑張ってるよとか、
自分に対して思いやりを向けた手紙を書く。
それだけでもかなり癒されるんですよ。
自分が自分に対して思いやりを向けるって、
すごく自分から自分に矢印っていうのは理解できないし、
分かりづらいと思うんだけど、
だけど手紙に書くと、
すごく慈悲ある存在が自分に対してこう言ってくれるっていう設定で書くんで、
書きやすいんですよね。
書きやすいし、手紙と、
あと僕は口に出してたまに歩きながら言ってます。
いろいろ忙しくなってきて大変だよね。
家庭のこともあって仕事もあって、
自分でやりたいこともあって、
なかなか手につかなかったりとかして、
思い通りにいかないことも多くてつらいよね。
でもあなたはすごく頑張ってるよ。
何もかも完璧にしようとしなくてもいいんじゃない?
あなたが頑張ってることは僕が一番よく分かってるよとか、
歩きながら自分に対して話しかけたりするんですよ。
するとすごく気持ちが癒されるんですよね。
後ろに人がいたりするとたまに聞かれて、
後ろから来た人が転びそうになったりとかしたことがあったんですけど、
っていうのがすごく効果がありました。
4つ目がこれは一人でやるのは結構難しい、
2人でやる必要があるんですけど、
これが一番効果があって、
一番最初にやったからかもしれないんですけど、
過去のワークでやったのが、
思いやりを受け取りを与えるワークっていうのがあって、
自分がすごく大切にしている何かものを持ってきてください、
っていうふうに心理師さんから呼ばれたんですね。
Zoomのオンラインで、
イギリスの心理師さんのワークだったんですけど、
僕は妻と一緒に行った鎌倉旅行のときの写真を持ってきたんですよ。
それは僕らの初めての旅行だったんですよね。
すごく僕はそれが嬉しくて、
一緒に行けたことが楽しくて、
その写真をずっと農家に飾っているんですよ。
それを持ってきて、
今からあなたはその写真になります、
って言われるんですよ。
何を言ってるんだって思うと思うんだけど、
その写真に自分がなったとして、
なりましたと。
で、あなたはどこにいますか?
農家のとこにかけられていますと。
あなたは何を見てきました?
あつさんたち家族が暮らしているのをずっと見てきました。
そうなんですね。
きっとあつさんご夫婦が辛い思いをしているときとか、
36:04
喜びを感じているときとか、
お子さんとの関わりとかを全部見てきたんでしょうね。
そうなんです。ずっと見てきたんです。
辛いときも、
嬉しいときもたくさんお二人はあったみたいです。
彼は階段を上がって、
2階の寝室に行くときに、
必ず私のことを見るんです。
私のことを見て、
ちょっと安心した顔をして、
上がっていくんです。
そうなんですね。
あつさんに対して何か言ってあげたいことはありますか?
そうですね。
何があっても大丈夫だよ。
あなただったらきっと乗り越えられるから。
今までいろんな辛いことがあったけど、
あなたが乗り越えてきたことは、
私が全部見てきたから、
あなたは大丈夫と言ってあげたいです。
みたいな感じでやるんですよ。
話しながら僕は今泣いているんですけど、
これがめちゃくちゃパワフルで、
これはぜひ二人一組でやっていただきたいんですけど、
これはすごくパワフルだったんですよ。
自分の中に思いやりがブワーッと流れてきて、
自分から自分に対して思いやりがブワーッと流れてきたんですよ。
自分から他者に対するコンパッションであり、
他者から自分へのコンパッションであり、
自分から自分へのコンパッションの
全部を体現しているんですよね、このワークって。
これをやった次の日は、
本当に世界が輝いて見えて、
街の中に貼ってある選挙ポスターの
おっさんの顔ですら輝いて見えて、
すごい気持ちが喜びに溢れたんですよ。
オキサシンがめちゃくちゃ爆発的に分泌されたんだと思うんですけど、
っていうのがあったんです。
この4つのワークはすごくお勧めです。
こうやって自分に対して、
自らに対してコンパッションを向けることで、
妻に対しても思いやりが向けられるようになっていくんですよね。
なぜなら脳の中の同じ部位が反応しているからなんです。
ということで、今日はセルフコンパッションが
妻への思いやりの準備になるという話をさせていただきました。
少しでも参考になれば幸いです。
いただいていたコメントにお答えしたいと思います。
今日はボイシーと、あとグーグルフォームのほうにもいただいています。
ボイシーのほうがショート15の回、
長期連休は夫婦の価値観が試されるの回ですね。
39:02
ヨピラさんからいただきました。
ありがとうございます。
ゴールデンウィークに大変でしたね。
私も子どもの病気に関してはすぐ検査したい派です。
私はギュッと抱きしめて半分くらい読んだんですが、
内容に感銘を受けすぎて、
夫にもこの本みたいにやろうと提案したら、
あまり乗り気ではなく、ちょっとショックでした。
押しつけるのは良くないと思いつつ、
何の理由があるかわかりませんが、
やっぱり音楽というのは、
演奏の中に入るところで、
音楽があったりして、
音楽の中に入るときに、
男性の身体に近づけてきて、
音楽の中に入ってきて、
音楽の中に入ってきて、
音楽の中に入ってきて、
ちょっと書いてるなとかっていう本を 妻に読んでほしくて
進めることが結構 昔あったんですよ
今でも進めるんですけど 読んでくれないですよね
読んでくれないんですよ
本人が興味あれば読むんですけど 興味のレベルがまだ違うじゃないですか
僕の中の興味レベルが10あるとしたら 向こうは そもそもそのジャンルに対して
興味なかったりするから ゼロだったりするんですよね
そうすると絶対読んでくれなくて 興味レベルの差異によって
読んでくれないという現象が起こったりとか
あと若干興味はあるんだけど 人から言われると
なんかちょっと尺に差あるみたいな感じで ちょっと読みたくないなみたいなふうに
構えてしまうっていうのも結構あって これは逆に僕がそういうのがあるんですよね
なんかこれ すごくよかったよみたいに言われると
なんか じゃあ 俺は何も知らないのかみたいなふうに思いやすくなる
多分男性のほうに多いのかもしれないですけど
なんか自分 全然知識ないみたいに言われてるみたいなふうに感じてしまって
劣等感を感じて 逆に跳ね返す 反発するみたいなことは結構あるなって気はしてます
じゃあ どうしたら同じ本を読んでもらったりとか 価値観をすり合わせられるのかっていうと
同じコンテンツを消費するっていうのは すごく価値観の共有 価値観のすり合わせには有効だと僕は思ってるんですけど
相手が必要と感じていれば もうちょっと手に取りやすくなると思うんです
そのときに いや 2つあると思うんですよね 相手が必要性を感じてるかっていうことと
自らそれを手に取る環境にあるかっていう 2つあると思ってて
例えば この例で言うなら このケースで言うならば よぴらさんのケースで言うならば
夫さんが関係性を改善したいと思ってるかどうかによると思うんですよね
よぴらさんの夫が よぴらさんとの関係性を もっとより良くしたいと思ってるかどうかであったりとか
42:09
悩みを抱えてるかとか 課題を感じてるかっていう
多分 よぴらさんのほうが 夫婦関係に関して 葛藤とか課題を感じてると思うんですけど
夫のほうはどうなのかっていう 夫のほうが似たような課題
夫婦間における課題とか葛藤を感じているのであれば 手に取りやすい環境の要件の1つは満たしてると思うんですよ
もう1つに関しては 自ら情報を取りに行くっていうのが必要で
自分が見つけた本とかあったら 多分読むと思うんですよね
だけど他人から勧められた本 それがパートナーであっても
なんか尺に触ったりとか ちょっと斜めて構えてしまったりとかして 読まないっていうケースはある
だけど興味レベルが高くなっていけば 手に取るとは思うんだけど
興味レベルが低いときには あえて強く勧めずに されげなくリビングに置いとくとか
されげなくダイニングテーブルに置いとくとか されげなくソファーの上に置いとくとかってすると
相手がなんとなく気になるんですよね
なんかこれちょっと読んでよとかって言わなければ 向こうもプレッシャーを感じないから
なんかあるなみたいなふうに思うんですよ なんか置いてあるなみたいな
で 私をギュッと抱きしめて なんだこの本何なんだ
カップルリレーションシップの話か 夫婦関係の話なのか
そういえば俺もどうしたらいいか分かんないときあるんだよな
ちょっと読んでみるかなって感じで パラパラッと読み始めたりするっていうのは結構あるんですよね
なので夫さんの夫婦の葛藤に対する課題のレベルが どうなってるのか 高いのかっていうところと
あとはされげなく進めるというか されげなく自分 自ら手に取れるような環境を作っていくっていうのをすると
多分読んでもらいやすくなるんじゃないかなって思うんですよね
必要性を感じてるかっていうことと 自ら手に取る環境にあるかっていうところを
デザインするとうまくいくかもしれないですね
うちの場合で言うと 妻が最近ミニマニストでしたっけ
ミニマニストさんの本を購入されて ボイシーめられてる方の
面白いよとかいろいろ言ってくれるんですけど その本がちょっと気になってるんですよ
ちょっと気になってるんだけど どこに置いてあるか分かんなくて 僕が
妻は読んでとは言わないんですよ 読んでとは言わなくて こんなこと書いてあったんだよねみたいな
で 私はこんなことしようかなと思って みたいな えーみたいな感じで話をしてて
45:03
で こういうふうにやってるんだよねとか言われて あ そういうふうにやってるんだ みたいな
何だっけ なんかメルカリの活用の仕方だとか 冬服 夏服の管理がどうのとかって話をしてて
ちょっと気になり始めてるんですよ 僕の中で その妻の本に対しての
で もしこれがリビングとかダイニングとかで ポンと置いてあったら 絶対僕は手に取ると思うんですよね
で 僕 あんまりそんなになんか 整理整頓とか そんな興味ないんだけど
だけど 妻の話を聞く中で徐々に興味は芽生えていって 興味レベルが上がったんですよ
要件の一つは満たしてて もう一つの要件である 自ら取りに行くっていうところが
自ら取りに行きやすい環境にあるって 要件を満たせれば 多分 すぐ読むと思うんですよね
っていう感じですかね 参考になったら幸いです
あと ショート17の回 お悩み回と 苦痛を感じるセックス時の相人について
夫にどう伝えればいいのかの回で 友子さんからいただきました ありがとうございます
私は相談者さんの以前の状態に近いと感じました
夫に触れられることさえ嫌悪感があります
そこから週1へセックスをするようにまで 関係性が改善したのがすごいと感じました
アツさんの配信を聞き始め 今の夫婦関係を改善するための知識は増えてきましたが
実際の行動には移せていません
行動に移す勇気がないだけかもしれませんし その能力を使って改善しなかった場合
さらに傷つけられることへの不安かもしれません
もう少し自分の気持ちと向き合って 考えてみますといただきました ありがとうございます
難しいですよね 勇気が出ないし この人に言ったところでって思ったりもすると思うし
いや この人にはこういったやり方 アプローチとっても 過去のこと考えると
多分私は傷つくだけかなとかって 思ったりもすると思うんですよ
なんかなかなか足を踏み出せない 一歩踏み出せないっていうのはすごくよくわかります
だからもうちょっとね 様子を見たいとか
自分が本当はどう感じてるのかっていうところに 集中してもいいと思うんですよね
あとはちょっと寝かせてみるっていうのも いいと思うんですよ
今すぐなんかDBがやばいとかっていう話だったら なんとかしたほうがいいと思うんですけど
もしそうじゃない 命に関わるとかじゃないのであれば もうちょっと様子を見ながら
本当は自分がどうしたいのかっていう 自分の気持ちを深く掘っていくほうに
集中してもいいかもしれません
トモコさん ありがとうございました
あともう一つが Google Home いただいてたお悩みで
これはね 女性の方から オレンジさんからいただきました
ありがとうございます
多分女性の方だと思うんだけど
48:03
妻のほうが年上ですと 自分が妻で 自分のほうが年上で 夫のほうが年下なんですね
性交通の伝え方に失敗して 夫を切りつけてしまったと
セックスのときに痛いっていうことを感じていて 夫に伝え方を失敗して切りつけてしまって
夫がEDになってしまって セックス接種になったと
その結果 夫が外で若い子に夢中になって お金を使いまくってるんですけど
どうしたらいいですかっていう話
で あと給料以外の投資で得たお金を 自分だけのお小遣にして
月に数十万円 性的なことに使ってるんですけど
どうしたらいいのか どう許したらいいのか それを許すべきなのかっていう話です
だいぶディープですね
だいぶディープなんで 僕が答えたのか すごく不安ですけど
もうちょっと続けて読むと この内容が私の悩み相談ですと
これがバレて こちらの気持ちをすべて開示して 話し合って
夫も反省し やめると言ってるんですけど この先一生のことだし
私よりだいぶ年下の夫まで 性的に借りるとは言えないので
外で性欲を満たすことを 妻 公認にするしかないのではないかと考えてしまいます
でも私も寂しいので 週一で裸の触れ合いをしましょうとは言ってくれましたが
あと給料以外に自分で獲得した株の儲けを 自分一人のお小遣いにして
そういうことに使ってきたこと これもショックでしたし
これからもそうするようでもやめはします これも認めるしかないでしょうか
確かに給料以外に得たものなので 私には既選的迷惑はかかりませんが
続きがありまして 寒暦を 多分ご本人ですね
ご本人が寒暦を迎えたので 排卵期の関係で性欲が活発になる時期を
伝えてとかはないのですが できないわけではないし
たまにはしたいこともあります
でも痛いことを伝えてしまったので 痛くないとお伺いを立てたり
気を使うのが面倒くさくなったということでした
これは夫さんがそういうことを言っているんでしょうね
自分が気持ちよくなりたいのに お伺いを立てて気を使うというのが
面倒くさいと夫が考えていると そういうふうに口にしていると
若い子でお金をあければ済むなら そしてそれが妻にバレないよう
必死で隠していること それが妻に対しての愛情という考えは
男性の本音ですよね 女性になっては辛いけどといただきました
お礼にしたい ありがとうございます
いや ディープですね これはですね 僕ちょっとメモ取ったんですよね
まず思ったのが 夫さんが月数十万円も性的なサービスに使っているっていうのが
かなり使っているなと思って セックス依存症なんじゃないのかなって
51:00
ちょっと思ったんです
そうなってしまった背景には 何があるんだろうなって僕は思ってて
その性交通の痛さを伝えるときに 何だろう あんたが下手だからとか
何とおっしゃったか分からないですけど 夫を傷つけたことだけじゃないんじゃないかなって思ってて
他のストレスがあるんじゃないかなって 気もしたんですよね
例えば仕事のストレスとか 何か他のストレスの原因となって
セックス依存症になってるんじゃないかなって 風俗にそこまで使って ちょっと異常値だと思うんですよ
っていうのがまず一つ思ったのと あと株の儲けにもやめはするの件は
二つに分解して考えたほうがいいかなと思って そもそもその株で儲けたお金を
自分だけがせしめて 家にお金を入れないことにもやめはされてるのか
それとも自分の小遣いを 静的サービスに使ってることに対してもやめはするのかっていうことを
ちょっと分けて考えたほうがいいかなと思って 多分両方ですよね
多分おねじさんが悩まれてることは 両方だと思うんです
家にお金を入れないこと 株でそんなに儲けてるんだったら
生活費もっと補充してくれていいじゃないとかって 思ったりすると思うんですよ
そんだけ何か稼いでるんだったら 家族として使えるお金としてそれを使って
二人で旅行に行ったりとか おいしいもの食べに行ったりとかもできたじゃんって
いろいろ私も我慢してたことあったんだけど 月に数十万円も儲けが出てるんだったら
なんか二人がもっと楽しめるものとして 何か使えたんじゃないっていう
家族と一体感を感じられないっていう モヤモヤがあったんじゃないかなっていうのが一つと
あと性的サービスに対して そんなにお金を使い込んでるっていうのは
私じゃダメなのかなっていう寂しさも そこにあるんじゃないかなと思うんですよ
性化活発になる時期が そんなにないっていうことですけど
できないわけじゃないし たまにはしたいこともあるっておっしゃってるんで
なんで外でするのって 多分感じられてる部分あると思うんですよね
だけど音性が高いから 外で処理するのは仕方ないっていうふうに
自分に言い聞かせてしまってるんじゃないかなって 自分のノレンジさんの本音は
もしかしたら私じゃなくて他の女性とすることに対する 寂しさとか孤独感とかっていうところにあるんじゃないのかなって思うんですよね
で あと 話し合いが多分必要になってくると思うんですけど
痛くないとお伺いを立てたので 気を遣うのはめんどくさくなったっていうのは
54:02
パートナーに対するケアを完全に放棄してることだと思うんですよね
で それに対して もうちょっと話し合ってもいいのかなって気がしました
私に対して 優しくするとか 大事にするっていうことがめんどくさいっていうのはどういうことなんだろうっていうことだと思うんですよ
お互いに大切にし合う存在であるはずの夫婦が 全然お互いを大事にしなくなってる
なんでこうなったんだろう どうすればいいんだろうっていうところは話し合われてもいいかなって気がしましたね
それはもしかしたらウェンジさんが夫さんに対して性交中の痛みを伝えるときの言い方ももしかしたらあったのかもしれないですけど
そういった2人がお互いに大事に扱わなくなってしまった背景にあるものは何なんだろうっていうこと
それはもしかしたら体の震えがないことによって オキシトシンとかパソプレシンという幸せホルモンが分泌されないことで
お互いに対するケアといった概念が薄れてしまったのかもしれないし そこをもうちょっと深く深く考えていって
それをお互いにシェアし合うといいかもしれないですね
あとこういった性的なことを隠すこととか隠すことが妻に対する愛情っていうのは全然本音では
男性の本音ではないと思うんですよね 人によるんでしょうけど
そもそもそういった性的な面において妻を裏切っているっていうこと自体愛情じゃないじゃないですか
見えなければいいってわけじゃないと思うんですよね それは本音ではないし
悲しさとか辛さとかっていうのを十分に感じていいことだと僕は思っていますし
それは伝えてもいいことだと思っています そういった情緒的な話し合いがもしかしたら欠けているのかもしれないですね
2人の中では 情緒的な話し合いを通して2人が情緒的な絆を作りやすくなっていく土壌を
築いていくのがもしかしたらいいのかもしれません ちょっと情報量があんまりなかったので
推測が多くなっちゃうんですけどちょっとでも参考になれば幸いです ということで
今回も最後までありがとうございました 夏の夫婦関係学ラジオは毎週月曜朝5時から
ショートということで 平日火曜から金曜日は10分から15分ほどの短い話をお送りしています
この放送がいいなと思っていただけたら番組のフォローと5つ星評価を是非よろしくお願いします 番組のお便りとお悩み相談を募集しております
概要欄にリンクがあるお便りフォームからお送りください あとノートのメンバーシップでは
57:06
夫婦関係学研究サポーターというのを募っています こちらいただいたサポートはポッドキャストの運営費用であったり取材費用
専門書籍専門セミナーの参加金などに使わせていただいています 夫婦関係学研究費用として使わせていただいています
決勝に記事を一つお送りしてまして 僕自身の活動内容とか葛藤などについてお送りをしています よろしかったらご参加ください
あと個人相談はMOSHというプラットフォームが行っていて ズームでオンラインで行っています こちらもよろしかったらチェックされてみてください
はいということでまた次回お会いしましょう さようなら
57:57

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