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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係を悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
すいません、ちょっと今日は風邪気味なのか、喉がおかしくて、ちょっと咳が出るんですけど、お話をさせていただこうと思います。
今日は、夫を敵視する妻とどう向き合うかということについて、思うことを話したいなと思うんですね。
どういうことかっていうと、夫のことを味方だと思ってないんですよね。
敵視して、敵のように感じていて、こっちは何か言ったとしても、すぐに否定してくると。違うでしょとか、そうじゃないよとか、それ嫌だよとかっていう風にね、何を言っても否定されるっていうケースがあると思うんですよ。
僕もそういった時期が、たぶん一時期、昔あったんだと思うんですよね。結構記憶がもうちょっと曖昧なんですけど、関係性が良くない状態。
まだ関係性が改善できていない。だけど、妻の方はもう完全に心を閉ざしているわけではないっていう状況の時に、結構起こりやすいシチュエーションだなと思ってまして。
これって敵視して、そんなんじゃないよとか、違うわとか、そんなことを言うんですけど、だけど結構こういう時って、向こうにもいろいろ不満を言ってくれたりもするんですよね。
家の中の家事とか、育児とかに関しても、自分が今まで色々やってきたと、あんたはこういう時に手伝ってくれなかったとか、
全部私一人に押し付けられたとかっていうことをちょいちょい話してくれるタイミングで、そういう関係性の段階だと思うんですよね。
この状況って夫のことを敵視してくるんで、そんなん違うよとか、そんなのやりたくないとか、全然話を聞いてくれずに全部否定から入ってスパーンと切ろうとして、
いろいろと昔の恨みを言ってくる状況なんですけど、これってその恨みを言ってくれるだけすごくいいんですよね。
これが言わなくなってくると、何を言っても無駄だって思っちゃうんですよね。
何を言っても無駄だって思ってしまうので、何も言わなくなるんですよ、そうなってくると。
何も言わなくなって、もう一切口を聞かないとなってしまうので、まだそこまでなってないんですよね。
ということは改善が比較的しやすい状況だと思います。
何でこっちのことを敵視してくれるのかというと、多分人によって原因が様々なんですよ。
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人によって様々なんですけど、いくつか考えられる原因を話していくと、夫も同じように否定から入る。
だから妻も同じように否定から入るようになってしまう。
自分が行っているコミュニケーションが妻にも伝染していくということは結構あるんですけど、それも原因の一つかなと思うんですね。
あとは妻の方で、過去の夫の行動に対しての恨みというのがまだまだ消化されていない状況で、
全然まだまだ出したい、話したい、恨み節を伝えたいと思っているので、仲間だと思っていないんですよね。
同じ方向を見ていないんですよ。同じ方向を見ている仲間だと思っていないんですよね。
また敵だと思っているんですよ。
あの時はあなたはこんなことをやったとか、こんなことをしてくれなかったとかというふうに恨みを持っていて、仲間だと思っていない状況なので、
こういう時は全部出させた方がいいんですよ。
全部不満に思っていること。
あんなことだった、こんなことだった、こんなことだった。
多分話した人はどんどん出てくると思うんですよ。
女性の脳って一応話した人はどんどん芋づるし系に出てくるようにできているので、
これは逆にチャンスなんですよ。
どんどん出させた方がいいんですよ。
どんどん出させて、ああそうだったんだね、やりたかったね、これは悪かったわと。
そういうふうに真剣に話を聞いてそこに寄り添っていく。
時にはね、おかしいだろって思う時もあったりすると思うんですよ。
なんか自立関係おかしくないかっていう話もあったりすると思うんですけど、
ここで大事なことは自立関係の正しさではなくて、
妻のここに渦巻いている不満を全部外に出すということが重要なので、
ちょっとね、もやっとする話もあると思うんですよ。
言ってもおかしいなと、あれそれは違うはずなんだけどなっていうこともあったりするんだけど、
その時感じた妻の感情っていうのは妻のものなんですよね。
それは否定ができないし、あの時はつらかったって言うんであれば、
つらかったっていう感情が正しいってことになるので、そこに寄り添っていくんですよね。
言ってることがおかしいとか、正しくないとかって言うと逆効果なので、
そこの妻の感情に寄り添っていく。
全部出すんですよ。全部出し尽くしてしまえば、向こうもすっきりするんで、
それに寄り添ってあげればね、こっちは寄り添ってあげて、向こうも全部出して、
気持ちはすっきりさせなきゃいけないんですよ。
気持ちはすっきりしないから、いつまでもこっちのことを敵だと思ってるんですね。
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敵対関係から仲間関係へと関係性を移していく必要があるんですよ。
仲間という関係性になることができれば、お互いに基礎心が分泌されて、
強い絆が作りやすくなるんですけど、お互いを敵だと思ってしまうと、
敵対関係になってしまうので、向こうもこっちのことを仲間と思わないで、
こっちもなんだよ、みたいな感じでね。もういいよ、もう、みたいな。
どうでもいいみたいになっちゃうじゃないですか、どうしてもね。
気持ちが反発しちゃうんで、そういうこと言われると。
こうなると、同じ方向を見る仲間になれないんですよね。
だから、さっきも言ったように大事なことは、
全部気持ちを出してあげるってことなんですよね。
あとは、敵対している関係じゃないんだよってことを伝えるってことが大事で、
そのためには、こっちが妻の言葉とか行動に対して
反発しないっていうことが一番大事になってくるんですね。
なんかイラッとすると思うんですよ、確かに。
僕もあるんで分かるんですけど、言ってることがおかしいなと。
あの時そんなことなかったはずだとか、身に覚えがないなとか。
大体覚えてないんですよ、僕ら男って。僕もそうだったんですけど。
なんかね、こっちの都合の悪いことって、絶妙に覚えてなくて、
僕も忘れちゃってて、なんでも覚えてないの?みたいな。
え?みたいな。本当に都合の悪いことを忘れるよね?とか言われるんですけど、
忘れちゃうんですよ、これ。どうしても都合の悪いことは脳が消去しようとするのか分からないんですけど、
自分に都合の悪いことを忘れて、都合のいいことだけ覚えてる。
多分向こうも同じだと思うんですけどね。夫婦両方とも同じような感じだと思うんですけど。
だから忘れてることをいろいろと言われて、
よく覚えてないな、本当にそんなことあったのかなって思ったりもすると思うんですけど、
全部出させてあげて、敵じゃないと。
そこに何か言い返したりとかしちゃうと、敵だ!って思って刀振りかざしてくるんで、
敵じゃないと。仲間だよと。
迎える覚悟で、相手の話を聞いて、
全部受け入れていくということが必要になってくると思います。
これをやるとですね、辛いんですよ。当たり前でしたよね。
納得いかないなって思うこともいっぱいあるじゃないですか。
いっぱいあるのに、全部受け入れなきゃと思って受け入れていくと、
どっかで歪みが出てきて疲れちゃったりとかもするんですよ。
精神的に参っちゃったりとかね。
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ということがあるので、夫婦関係を改善しようと思うときには、
いつでも何でも話せる人を作っておいた方がいいんですよ。
僕がカウンセリングやってるんで、僕でもいいし、
自分の身の回りで、友人とかで何でも話せる人とかがいれば、
そういう人に愚痴を聞いてもらうとか、話を聞いてもらうとかして、
どっかでガス抜きしないと持たないんですよ。辛い。続かないんですよ。
だから多くの人は途中で嫌になっちゃうんですよ。もういいよ。やってらんない。
いつも俺の言うことばっか否定しやがって。
改善しようとして、俺の態度も変えようとして、色々頑張ってるのに、
なんでお前のその態度はと。人の話聞く気ないだろ全然と。
なんでいつも俺のこと否定ばっかりするんだよって。嫌になっちゃうんですよ。
当たり前ですよ。嫌になりますよ、誰だって。
だけどそこを抑えて、妻の恨みとか恨み節が出してくれるだけマシですから、
ラッキーですよ、出してくれるだけ。全部出させて、
全部そこに寄り添っていく。すると、敵じゃないと。
この人攻撃してこないんだ。敵じゃないんだっていう風になって、
何かしらの家庭の中の出来事を一緒にクリアしていくことによって、
お互いの絆っていうのが作りやすくなっていくんですね。
さっきも言ったみたいにちょっと辛いなと。辛いのは当たり前なんで辛いんですよ。
辛いってことを無理に認めないと逆に辛くなるんで、辛いっていうことは認めた上で、
それを外に出して誰かに相談したりとか、いつでも相談できる人を作ったりとか、
あとは自分のストレスをうまく発散できる方法をどこかで探すってことですよね。
この間話したみたいな、一人で好きな映画を見に行って、
ポップコーンとジンジャーエールを買い占めて行ったんですけど、
行ったらね、僕みたいな一人の男性と女性ばっかりで、
誰もポップコーン持ってなくてすごい食べづらかったんですけど、
そういうことをやったりとか、運動したりとか、ランニングしたり、筋トレしたりとか、
最近自分を再開してるみたいなんでそういうのを行ったりとか、
あとは、僕は語学の勉強が好きなんで、英語の勉強をしたりとか、
ポッドキャストを聞いたりとか、洋書ですね、自動書しかまだ読めないんで、
ふーわとスティーブ・ジャボーさん、ふーわとフーイズ・ベリケースさんが読んでるんですけど、
そういった自分が好きな勉強をしたりとか、
っていうふうに自分の心をうまくストレスを発散できるようなこともやりつつ、
妻との関係に向き合っていくっていうのがいいのかなって思っています。
なので、周りでもし相談できる人いなければ、
僕、ノートのサークルを使って、
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あつの夫婦関係改善カウンセリング、タイマスという名前でカウンセリングやってますんで、
ズームとかメールでやってますんで、いつでもご連絡ください。
僕でよければいつでもお話を聞きます。
本当にね、誰か話せる人いないとつらいんですよ。やってられないですよ。
僕もね、昔一人で乗り越えましたけど、つらかったですよ、普通に。
普通につらいんですよ、これ。
一人でこの全然話を聞いてくれない妻とか、
否定ばっかりする妻とかと話をしながら、
それでも自分が変わろうとして、変わっていこうと努力していくと。
だけど妻の態度はなかなか変わらない。
この暗黒の時期を乗り越えるためには、一人では難しいと僕は思うんですよね。
一緒に乗り越えていく仲間が必要だと思うので、
ぜひそういう人を見つけてもらえるといいなと思っています。
あと質問箱の方では、夫婦関係に関するご相談、男女問わず受け付けてますので、
こちらもいつでもご利用ください。概要欄にリンクを貼っておきます。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
最近、油断したせいか喉やられちゃって、
産卵が多分ちょっと風邪気味だったんでうつったのかもしれないですね。
コロナもワクチン打って気が緩んでて、
手洗い、うがいとかおろそかになったりするので、
皆さんもぜひお気をつけください。
はい、ということでまた明日お会いしましょう。さようなら。