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2021-09-29 14:51

#229 妻が夫の話に共感してくれない原因と解決策

なぜ、妻は夫の弱音を受け入れてくれないのか?なぜ、夫の話に共感してくれないのか?詳しくお話しします。夫婦関係改善カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle 質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩み、男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、前回お悩み相談の時にお話をした、
妻も夫に対して共感できない場合もある、できない人もいるという話を前回させていただいたんですけど、
それについてもうちょっと深く考えてみたいなと思うんですね。
なぜ妻は夫が言わねを吐いたり、愚痴を吐いたりした時に寄り添ってくれない時があるのかということについて話をしていきたいなと思います。
これについては、ちょっと僕の妻にも色々と聞いてみたいとかしたので、
もしかしたらまた次回、妻が出演してくれる回でお話をしてもらおうかなと思っています。
まずですね、今の現段階で僕が思う、妻が夫の言わねに共感してくれない理由、3つあるかなと思っています。
1つは夫自身も妻に対して共感をしていないので、妻もなかなか共感ができないというケース。
これがまず1つ目可能性があるかなと思っていて、やってくれないことに対して何でやらなきゃいけないんだっていう思いがあるのかなと思うんですね。
関係性がそこまで良くないので、夫が言わねを吐いたりとか何か言ってきた時に、何なのよみたいな感じで反発してしまうケース。
あんたらと私の話聞いてないんじゃないのというケースがまず1つあるかなと思うんですね。
これは関係性が良くなってくれれば、話を聞いてくれやすくなるパターンなのかなとは思っています。
2つ目は、男が妻に対して悩み相談をしたりとか言わねを吐いたりとかした時に、
あまり本気っぽいというか、すごく悩んでいるのかなと思ってしまうそうなんですよね。
なぜなら、めったに悩みなんて僕らは言わないじゃないですか。言わねも吐かないし。
それから突然、夫が実はこんなことがあってと言ってくると、すごい本気モードみたいなふうに捉えてしまって、
何なの?何なの?みたいな。向こうからしたら、何?どうしたの?みたいな。
ちょっと怖いんだけど、みたいなふうに捉えてしまって、
私何ともどうにもできないから、他の人に、すごく詳しい人に聞いてみた方がいいんじゃないの?みたいな。
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恐れを感じてしまうケースっていうのがあるのかもしれないと思ったんですよね。
うちの妻も言っていて、めったにそんな悩みとか言わないような人が、突然そんなことを言ってきて、
ちょっと私に手に負えるのかなってなってしまう。
でもこっちとしては、ただ話を聞いてほしいっていうだけじゃないですか。
ただこんなことがあってさ、そうだったね、大変だったね、つらかったね、そっかみたいな。
ただそれ、大変だったねって言ってほしいだけじゃないですか。ただ単に。
だけど、あまりにそんなことをめったに言わないと、
あと女性同士の共感ってあるじゃないですか、色股会議みたいなのがあるじゃないですけど、
女性が女性の言葉に共感するっていうのが、
女性のコミュニケーションは感情のキャッチボードだって話をしましたけど、
女性同士が会話をしていて、何か共感して、そうなんだね、大変だね、みたいなことを言ってたりとかするじゃないですか。
あれってあんまり話を聞いてないんですよね。
実は心から共感を示しているわけじゃなくて、
そうなんだね、大変だね、私はさ、みたいな感じで、どんどん話がポンポンポンポン変わっていって、
僕もですね、僕の妻と他の女性たちの会話をしている中に、なかなか入れないような、
なぜなら会話のテンポが速すぎてついていけないんですよ。
あれ、あの時、さっきまでこの話をしていたのに、次には別の話をしているみたいな感じで、
どんどんどんどん話が飛んでいって、
そこに、そうなんだね、そうなんだね、みたいな共感の言葉が入っているんですけど、
あまりに差し込むスピードが速すぎてついていけないんですよね。
あれ、妻が言うには、女性ってのはただフリなのよ、フリなのよって、
自分の話をしたいだけだから、みたいなことを言っているんですよね。
で、これ、なんだろう、そこ、男性に対しても、
男性が言わねを吐いた時とか、相談、なんか話をした時に対しては、
女性がどう対応するのかというと、
甘いに本気っぽいまだ、表現している感じがするだけで、
女性はやっぱり、そう。
女性がどう対応するのかというと、甘いに本気っぽい、マジっぽいので、
そんな振りとかで、ダメなんじゃないかと見合ってしまって、
うまく言えないケースがあるということを僕の妻は言っていて、
ああ、そうなのかと思ったんですよ。
確かに僕もそうなんですけど、何か悩みを話したり、
口を痛いとしている時とかって、確かに結構すごい悩んでいる時とかなんですよね。
そういうことが少ないので、
ちゃんとした答えを言わなきゃいけないなと思わせているケースがあるなと思ったんですよね。
これについてはどうしたらいいのかということなんですけど、
いや、本気じゃないんだよということを事前に言った方がいいのかなと思うんですよね。
ただちょっと聞いて欲しいだけなんだけどとか、
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あとは関係性がそこそこできていれば、
ただ大変だったねとか、そうなんだねとかって、
言って欲しいだけなんだけど、ちょっと聞いてくれる?みたいな、
あらかじめ言って欲しい言葉をこっちから言っちゃうっていう、
大変なんだねとか、そんなことをただ言ってくれればいいのか、
言って欲しいんだって言ってくれるだけでいいんだ、
ただ言ってくれるだけでいいんだよ、俺の話を聞いてくれって、
本気の悩みじゃないんだよ、ただ出したいんだ、
俺の中に溜まっている不満をちょっと出したいだけなんだよ、
話せる人がいなくてさ、君にしか話せなくて、
本気の悩みじゃないんだよ、ただちょっと言いたいんだよね、
言うことで気持ちがやっぱりスッキリするからさ、
どうしてもちょっと外に出したいんだ、こういうの。
本気の悩みじゃないから、本気で考えてくれなくて大丈夫なんで、
ただ聞いてくれて、あ、そうなんだね、大変だったねって、
ただそれだけ言ってくれ、それだけ言ってくれれば十分俺は満足なんだ、
ということを言っちゃうっていうのも一つかなって思うんですよね。
あらかじめ言って欲しい言葉を伝えちゃう、
関係性がそこそこできていれば、あ、そうなのねって、
あなたはただそう言って欲しいだけなのねって、
あ、じゃあ私でくれれば聞くからさみたいな感じで、
気楽なスタンスで聞いてくれるようになりやすいなと思ったんですよね。
僕の場合どうかというと、僕はあんまりそこまで言ってなくて、
突然悩みを言い始めるケースなんですよね。
で、妻も真剣に考えてくれる時もあれば、
そうなんだ、大変だったねみたいな感じで言ってくれる時もあって、
多分聞きながらレベルを判断してるっぽいんですよね。
あ、これは足したことないなって話だったら、
あ、大変だったねみたいな感じだし、
僕は結構マジでこう悩んでる風だったら、
いろいろ考えて答えを一緒に導こうとしてくれたりとかするんですよ。
うん。
だから関係性がそこそこできていれば、悩みとかも聞いてくれるし、
あとは、ものすごい心から筆のことを悩んでるとか、
そんなわけじゃないってことが伝われば、
言いやすくなるのかも、
あ、向こうも共感しやすくなるのかもしれないなと思うんですよね。
女性の共感はポーズみたいなところがあるので、
男性の悩みを受け止める、
あたしになんとかできるのかなって恐怖感を与えてしまうことが、
大きな原因なのかもしれないなと思いました。
最後の3つ目はですね、男が強くあらねばというですね、
この洗脳とか擦り込み、女性自身がこの擦り込みにやられちゃってるっていうケースが、
たぶん3つ目だと思うんですよ。
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この拡張性とかね、そういった性別役割分業概念じゃないですけど、
男はこう、女はこう、みたいな概念に、
女性自身が犯されてしまっている、洗脳されてしまっているがゆえに、
夫が言わねを吐いたりとかしたときにすごい違和感を感じる。
え、なんなの、男でしょ、しっかりしてよ、ちゃんとやってよ、みたいな。
いや、こっちとしては勘弁してくれよって話じゃないですか。
そんなね、そんな男が強くあらねばみたいなことを、
なんでそんないろんなところで言われなきゃならないんだ、
こっちは辛いんだよって、
思いますよね、僕も思うんですけど。
だけどこの、なんだろう、たぶんね、
その女性の家庭環境とかが、
もうお父さんがバリバリで、
もう24時間働けますか、リゲインサラリーマンみたいな人で、
バリバリ働いてて、
お母さんが家の中で家事とか育児とかをしくしくとやっていて、
で、なんだろうな、それでうまく家庭が回っていた、
っていう場合は、
たぶんそういう呪いにかかりやすくなってるんですよね。
だから自分もそうあらねばみたいな感じで、
私も家事育児をやらなければみたいな思い込みで、
ひとつは頑張って、
夫に対しては外でバリバリ働いて稼いでこいみたいな、
ふうなことを期待してしまう。
だけどこれって、
このやり方が機能したのって、
もう30年、40年前の話なんですよ。
当時は、
地域のコミュニティもしっかりしていたし、
祖父母と一緒に暮らすケースも多かったし、
子供を育てるのはたった一人じゃなかったんですよね。
地域みんなで、社会みんなで育てていたんですよ。
だけど、
今ってそんなのないじゃないですか。
ひとりで家事も育児も頑張ろうって頑張って、
本当にひとりなんですよ。
本当にひとりで、
しかも収入ってどんどんどんどん下がってるじゃないですか、
平均年収どんどんどん下がってるじゃないですか。
30、40年前より貧乏になっているのに、
たったひとりで家事育児するなんて無理があるんですよ。
どっかで無理があることに気がついて、
え、これどうなってんの?みたいな女性が思うんですよ。
やってられないじゃんって、
夫は助けてくれないし、みたいな思うんですよ。
夫は助けてくれなくてもいいと思ってたのに、
夫は助けてくれないしって、
こういうふうに、
なんだろう、そういうふうな感情を抱くようになるんですよ。
で、夫としては、
頑張って頑張って働いてるのに、
なかなか収入が上がらないと。
なぜなら平均年収どんどん下がってるからですね。
で、どんどんどんどん給料が下がっていく。
上がらないと。
で、妻はなかなか働かないと。
家で私は頑張ると言うと。
本当にこれ無理がある。
このやり方はもう破綻してるんですよ。
30年前、40年前のやり方を今やろうとしても、
うまくいくわけがないんですよ。
うまくいくわけがないのに、
そのやり方が洗脳されていて、
自分たちの親世代、祖父母世代、
自分たちの親世代、祖父母世代のやり方が
もう僕らの中に刷り込まれていて、
それでやろうとするんだけど、
もう無理がきて、破綻してるから無理なんですよ。
うまくいかないんですよ。
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うまくいかないんだけど、
頭の中ではそういった刷り込みがされている。
だけど実際の行動はうまくいかない。
で、このコンフリクト、
これの衝突によって、
もう混乱が生じてるんですよね。
多くの女性の頭の中には、
男性もそうなんですけど、
多分こういったことが原因で、
男は強くあらねばならない。
女性の頭とか、
病犬を吐くなみたいなことを
いまだにそう思ってしまう女性が
いるのかもしれないなと思うんですよね。
これの呪いを解くっていうのは
結構大変なんですけど、
そういった考え方が古いっていう本とかね、
結構多いじゃないですか。
リンダ・グラッドさんでしたっけ?
人生100年時代でしたっけ?
っていう本とかね、
これから今の時代どうやって生きていくべきか
っていうことが書かれた本とか、
たくさんあるんで、
そういったものを2人で読んだりとかして
共有して、
こういう考え方があるんだねとか
っていうことを一緒に考えていくっていうのが
大事なのかなって。
そうやって自分たちの価値観を
アップデートしていく、
変えていくっていうことが
もしかしたら解決策のひとつになるのかもしれないなって
今僕は思っています。
そんなところで、
妻もなかなか夫の話をしながら
共感してくれないと。
どうしたらいいんだ?原因は何なんだ?
ということについて
今日はお話をさせていただきました。
この悩みは結構根深いと思うんですね。
根深いんだけど、
誰もなかなか言わないと思うんですよ。
男も言えないじゃないですか。
妻から言わない、受け入れてくれませんとか
言えない。
言いづらいんですよね。
だからこの間の相談者さんみたいにですね、
どうしても言いたい、
愚痴りたい、
でも聞いてくれる人がいないときは
僕の質問箱に
愚痴とか弱音とか
そんなんでもいいので
全然バンバン送ってください。
僕の方で読ませていただいて
番組の中で返事をお話しさせていただきますので。
あと妻との関係に
本気で悩んでいて
どうにかしたい、改善したいと思う方は
僕ノートのサークル機能を使って
アツナ夫婦関係改善カウンセリング
タイマスという名前で
カウンセリングを行っています。
ズームを使ってお話をして
一緒にどうやって
妻との関係を改善していったらいいか
ということを話し合っています。
本気で悩んでいる方は
ぜひこちらの方をご利用ください。
こちらも放送の説明欄にリンクが貼ってあります。
はい、ということで
今日も最後までありがとうございました。
なんか台風が近づいているみたいですね。
うちの方は
今週末が結構
当てるみたいなんで
もうバジルももう季節が終わっちゃうので
悲しいですけど
また明日お会いしましょう。
さようなら。
14:51

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