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アツの夫婦関係学ラジオです。
このラジオでは、妻との関係・悩み・対策向けに 夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、妻の心が閉じてしまったとき、
私の心は閉じてしまったとき、
あなたと話すことは何もないといったときに、
どうやったら妻の気持ちを聞き出すことができるのか、
自分の気持ちを妻に伝えることができるのか、
ということについてお話したいと思います。
まず、答えといいますか、僕の考えから言うと、
まずできることがいくつかあると思うんですけど、
できることをやった上で、どうしてもできなかったときに、
最終手段としてまた別の方法があるなと思っています。
まず最初の方法としては、ただ妻の話を聞くということなんですよね。
こちらから妻と会話をするときに何か批判したりとか、
自分の意見を言ったりとかせずに、ただただ妻の話を聞く。
そうすると何か意見を押し付けられるんじゃないのかなとか、
また何か言ってくるのかなとか、妻がビクビクしちゃうんですけど、
それをしなくなるんですよね。
ただ素直に話を聞くというスタンスが向こうに伝わると、
何か言いまかそうとしているとか、そういうことじゃないんだと、
ただ聞こうとしているんだなということが向こうに伝わると、
妻も心を開いて話をしやすくなるというのがまず第一段階なんですね。
そのための話し方の方法などは別の放送でもお話をしているので、
聞いていただければと思うんですけど、
いくつかの放送でお勧めしている本で、
リッスンという本があるんですよね。
こちらは経調、人の話を聞くということに関して
すごく深く書いてある本なので、こういった本を読むことをお勧めします。
だけどそうは言っても、うちの妻は全然話を聞いてくれないと、
何を言っても無視するとか、話したくないとか言って、
箸にも棒にもかがらないと、どうにもできない、
そんな経調だ、何だ、話を聞くとか、そういった以前の問題で、
全然話を聞く姿勢がないと、話を聞く気がないと、
妻の方に全然一ミリも心を開いてくれない、
話をただ聞こうとしても素直な心で聞こうとしても、
そもそも言ってくれない、一言も発しない、
石像に向かって話しているような気持ちになるというケースもあると思うんですよね。
そういったときにどうしたらいいのかということなんですけど、
僕が思うに、こうなってしまうと、
二人だけだと硬直しちゃっていると思うんですよね。
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二人の関係性がだいぶ硬直してしまっていて、
妻の気持ちを聞き出す方にも、なかなか気持ちを言ってくれないと。
そういう風になってしまうので、
間に誰かを挟んだ方がいいんじゃないのかなと思うんですよ。
例えば親ですとか、あとはカウンセラーですとか、
そういった存在を相手に挟むことで、
冷静に話ができるようになったりとか、
お互いの気持ちをその人自体に伝えてもらったりとか、
聞いたりとかすることができる。
全然聞き出すことができなかった相手の気持ちということを
人自体に聞けることもできるし、伝えることもできる。
こっちの気持ちもなかなか伝えられないじゃないですか。
向こうが全然気持ちを開いてくれなくて、話をしてくれないとなると、
こっちが何を言っても全然聞く耳を持ってくれないので、
そうなると何を言っても無駄なんですよね。
伝わらない、伝わらない、相手に届かないので、
誰かを介して自分の気持ちを伝えてもらうということができるようになります。
あとは最後はロジカルに、冷静にロジカルに考えられるんですよね。
今までだったら結構感情的になってしまったりとか、
しちゃうと思うんですよ、どうしても。
話を全然聞いてくれないとなってしまうと、
そこで喧嘩になってしまったりとかして、
理性的に考えたりとか、論理的に考えたりとかして、
結論をロジカルに出せないと、どうしても感情に向かってしまって、
もういいだろう、もう出ていけばいいんだろうとか、
というふうに無駄な喧嘩になってしまったりとか、
お互いに望んでいない方向に話が行ってしまう、
もしくは自分が望まない方向に誘導されてしまったりとか、
ということになりがちだなと思うんですよ。
そうなってしまうんだったら、その間に人を入れて、
自分の親だとか妻の親とかというのを間に入れて、
最近、全然話を聞いてくれないんですと、
妻が全然話を聞いてくれないんですと、
例えば妻の母親とかに相談をして、
全然口を聞いてくれなくて、
何か不満があるというのは分かっているんですけど、
何が不満なのかとか、
じゃあどうしてほしいのかというところが全然分からないんですよと。
僕もそれが分かれば自分も自分も分かるんですけど、
それが分かれば自分も変わるつもりもありますし、
いい関係を築いていきたいと思っているんですけど、
そこのところをどうしても僕では聞き出すことができなくて、
お母さんどうか間に入っていただきませんでしょうかと、
といったふうな話をして、
間に入ってもらうじゃないと多分前に進まないと思うんですよね。
もう完全に心が閉じてしまっていると、
話が全然前に進まないし、
多分そのままの状態でずっと関係性が築くかもしれないし、
だけど子供が大きくなってくると、
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だんだん気がついてくると思うんですよ。
何かおかしいなと。うちの親、何か様子がおかしい。
全然口聞かない。何でこんなに口聞かないの?みたいな。
何でうちのパパとママ仲悪いの?みたいな。
何となく気がついてくると思うんですよ。
そういったところでの影響も考えられるし、
子供が大きくなってくると、
夫婦でいる意味がなくなってくると思うんですよね。
そういった関係性が悪い状態だと。
実際に僕の知り合いでも、
ほぼ離婚状態で家庭内別居している方がいて、
僕の昔からの知り合いなんですけど、
その方は旦那さんが結構色々と言っちゃうタイプで、
子供と一緒になって、
ママこういうところがちょっとダメなんだよとか、
ちょっとアホなんだよとかっていうことを言っちゃうらしいんですよ。
結構見下すようなことを平気で言ったりとかしてたらしくて、
女性の方と僕は知り合いなんですけど、
そういうことを旦那さんがよく言うんですって。
それでもう嫌になってしまって、
離婚しようと思ってたらしいんですけど、
いろいろあって家庭内別居をしばらくして、
多分最近離婚されたんですよね。
苗字が変わったんで、はっきりと聞けないの分からないんですけど、
奥さんが確か大学卒業したあたりなんですよ、今。
ということは子供に手がかかる時期、
子供と一緒に暮らす時期っていうのが完全に終わったんですよね。
終わったら家族というユニットでいる意味がないってことに
多分気が付いたから離婚されたんだろうなって思うんですよ。
子供が育ってしまうと夫婦だけになるじゃないですか。
だけど夫のことをその人は何とも思ってないし、
むしろ決めたがっていて別れたいと思ってたぐらいなので、
一緒にいる意味がない。
なったら離婚しない方が不自然だっていう結論に
多分なったんだろうなって思うんですよね。
これが夫婦関係が悪い状態で進んでいくと、
子供が育ってしまう。家からいなくなってしまう。
家庭というユニットから一人がいなくなってしまうと、
一緒にいる意味がない。離婚しない方が不自然だな、
おかしいなみたいな風になっていくんだろうなと思うんですよね。
なのでもし今まだ子供が小さい時、小さい場合、
うちみたいに保育園とか小学生とかのうちに、
今のうちに関係を改善しておいた方が
後々楽になると思うんですよ。
子供が育ってしまったら妻と別れればいいっていう人も
いるかもしれないですけど、だけどそれが嫌だと、
いい関係を続けていきたいと思うんであれば、
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まだまだ子供が小さいうち、保育園、幼稚園、小学校、中学校、
まだギリギリ間に合うかなと思うんですけど、
うちに関係を改善しておいた方がいいと思うんですよね。
でないと僕の知り合いの女性みたいに、
お子さんが育ってしまったので夫婦でいる意味がない
ということで、離婚する。離婚というのは全然不自然じゃない。
むしろそっちの方が自然な選択だと思えるぐらいな
風になっちゃうと思うんですよね。
この選択をした時に夫はどう思ったのかなって思うんですけど、
僕会ったことないし、どういう人かもよく分からないんで、
想像するしかないんですけど、
それで良かったのかなって本人はそれで幸せなのかなって
分かんないですよ。分かんないですけど、
僕だったらすごく寂しいなって思うんですよね。
子供も育ってしまって、あと残されたのは自分たちだけじゃないですか。
そこから一人で生活するってだいぶ年いってますからね。
50代とか60代までいってないのかな。
50代だと思うんですけど、その人は。
その状態で一人で暮らしていく。
しかもこのコロナの、まだちょっと落ち着きちょっとありますけど、
人と触れ合うことがあんまりない。
制限されたこの世界の中で一人で暮らしていくっていうのは
結構きついなって、僕個人的には思うんですよ。
だからこそ報わり関係を築いていきたいなと思うんですけど、
そういった恐れもあるので、まだまだ子供が小さいうち、
幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校生のうちに
関係を改善した方が後々楽だなってその人に見てて思うんですよね。
そのためには、もし自分の妻が心を閉じてしまっていて
全然口を聞いてくれないという時には、
ニッチもサッチも行かないという時には、
第三者を間に入れる。
親であるとか、カウンセラーであるとか、
そういった人を間に入れてお互いの気持ちを伝え合う。
それをやる時に、夫婦関係を改善したいんだ、みたいなことを言うと、
妻としては別にこのままでいいし、みたいな感じになると思うんですよ。
私何も困ってないし、みたいな風になると思うんですけど、
だけど家の中で夫と一緒にいてすごくぎこちなかったりとか、
嫌な気持ちを感じているとか、話したくないとかっていうのって
幸せな状態じゃないじゃないですか。
あなたも辛いよねって。
僕と一緒にいるとあなたも辛いよねって。
幸せって言える?幸せじゃないよねって。
だったら、もうちょっとお互いに楽になれるような生き方を
考えてみようかな、考えてみない?って、
一緒に考えてみない?っていうのは十分に提案としては
ありかなって思うんですよ。
そういった親とかカウンセラーとかの間に出て、
お互いに思っていることを伝え合って、
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もちろん関係が改善できればいいと僕は思っているけど、
でもそういった話を経た結果、
僕らが別れた方がお互いにとって幸せになるということであれば、
それはそれで選択肢の一つだと思うんだよね、という風に。
向こうにとっては悪い話じゃないぞっていうことも
ちょっと入れといてもいいと思うんですよ。
実際に自分自身が、
そういった親とかカウンセラーとかを間に挟んで話をした結果、
これからも妻と何とか向き合っていきたいと思うんであれば、
そのための改善を頑張ればいいし、
もしくは、いやこれはもう別れた方がいいな、
むしろ自分も別れたいなという風な結論に達するんだったら、
それはそれでありかなと思うんですよ。
可能性、自分がどう思うかという可能性の一つとして、
妻が望んでいることによって、
妻に対してはそういった可能性もあると、
それも可能性の一つであるということを認めた上で、
お互いが幸せになれるために、
そういった誰かを間に入れて話し合いをしませんか、
という提案をするというのは、
向こうにとってメリットがあると思うんですよね。
逆に妻にとってはメリットがない、
こっちの要望だけを伝えるだけのために、
親を間に入れたいとか、カウンセラーに行って来いみたいな話をすると、
え、何なの、あんたが悪いんでしょ、みたいな感じになっちゃうので、
妻にとってはメリットがあるということを、
そっちを伝えながら話をしていくと、
誰かを間に入れるというのは、
やりやすくなるかもしれないなと思うんです。
ということで、
今日は閉じてしまった妻の中で、
閉じてしまった妻の気持ちを聞き出す方法ということで、
お話をさせていただきました。
妻との関係に悩む男性の参考になれば幸いです。
ノートのサークル機能を使って、
あつの夫婦関係改善カウンセリングタイマスという名前で、
妻との関係に悩む男性向けにアドバイスをさせていただいています。
妻との関係に悩んでいて、本気でどうにかしたいと思う方は、
ぜひご連絡ください。
質問箱の方は、男女問わず夫婦関係に関するご相談を受けていますので、
こちらもいつでもご利用ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
知り合いのある方からすごくいいことを教えてもらって、
昨日の放送で、
キビが沈みがちになるときに
何をやっているかお話をしたんですけど、
僕の知り合いの方は、
キビが沈みがちになるときに
何をするかっていうことを書いているらしいんですよね。
メモリリスト化していて、
キビが沈んだときにそこから選ぶんですって。
これすごいいいなと思って、
なぜならキビが沈んでいるときって
何かしようって気にならないんですよね。
何か楽しいことをしようって気にならないじゃないですか。
気持ちが落ちているときって、
何かしようとか、これしたいな、あれしたいなって思うときって
何がしたいかっていうことを書いておいて、
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気持ちが落ちているならそれを見て、
じゃあこれやろうみたいな風にするっていうのは、
これ確かにいいなってすごく思ったので、
早速やってみようかなって思っています。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。