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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。今日で連休も終わりですね。ゴールデンウィークも終わりまして、でも今が一番過ごしやすいですよね。
今日は家族と妻のママ友のファミリーと一緒に近くの公園で遊んだりとかしてたんですけど、
梅雨になる前の春の時期って風も気持ちいいし天気もちょうどいいしで、外で遊ぶのが一番いい天気だなって今日思ってましたね。
今日のお話は、ちょっとそこに関係するんですけど、妻のママ友とのおしゃべり、これが夫婦関係の鍵を握るという話をしたいなと思います。
第86話、妻のママ友とのおしゃべりが夫婦関係の鍵を握るそのままですけど、ということでお話をさせていただきます。よろしくお願いします。
まず妻のママ友とのおしゃべり。どういうことかというと、保育園とか学校とかで仲がいいママ友って、どんな方の奥さんのお友達でもいらっしゃると思うんですけど、
仲がいい人限定のママ友とあんまり仲が良くないとか、上部だけの関係とか仕方なく付き合ったりとかそういう人もいると思うんですけど、そうじゃなくて本当に仲がいい人って何人かいると思うんですよ。
こういった人たちとのおしゃべり、実際に会ったらおしゃべりだったりとか、LINEのやり取りだったりとか、こういったことが女性にはすごく重要なんですよね。ガス抜きになるんですけども、これがすごい重要で、これが女性にとって大事なだけではなくて、僕は男性にとってもすごく重要なんですよ。
それについてちょっと話をしていきたいなと思うんですけど、まずこのママ友とのおしゃべりが何で大事なのかっていうのは僕ら男性にはちょっと分からないと思うんですね。分かりづらいんですよ。理解がしづらいと思うんですよね。
だって僕らって男友達とのおしゃべりが大事だって別に思わないじゃないですか。必要があればしゃべるみたいな感じですよね。
なんかちょっと話したいから電話しちゃったとかって男友達は言ったりしないじゃないですか。もしタバコとか吸われる方だったらタバコ室とかに行ってそこにいる人とおしゃべりしたりとかもあるかもしれないんですけど、そういうふうにデザインされたおしゃべりじゃなくて、自分から望んであなたと今日話したいですよって言って話をする機会って僕ら男性っていうのは全然ないんじゃないかなと思うんですよね。
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僕なんかもそういう機会って全然なくて、自分から作らないとまだないじゃないですか。作ろうとはそんな思わないんですよね。誰かとおしゃべりがしたい。話してみたいなって人はいますけども、どうでもいいことをおしゃべりしたいとか愚痴を言い合いたいとかっていう気持ちはなかなか慣れないですよね。
なんで慣れないのか、なんで僕ら男にはちょっと分かりづらいのかというとですね、このおしゃべりっていうのは相手の話に共感して、そして自分の話に共感してもらうプロセスですよね。こうすること、共感されることによって女性の、いわゆる女性のと言われる方というのはストレスが減りやすいと言われてるんですよね。
なのでストレスが減ってすっきりするがためにおしゃべりをしたいというふうな流れになってるわけなんです。僕ら男性はそのような脳の型というのは、男性のと言われる脳とはちょっと作りが違う。さのうという脳を使う脳量と呼ばれる部位の太さが違うんですけど、それがために僕ら男性にはちょっと分かりづらいんですね。でも女性にとってはすごく重要なんです。
このツボのストレスがめちゃくちゃ下がるわけなんですよ。そしてこのストレスの下がり具合というか、ここまで下げることができるかどうかというのは僕ら夫との会話ではできないんですよね。僕ら夫との会話ではどうしても埋めることができない穴を
ママとママとのおしゃべりというのは埋めてくれるんですよ。分かる分かると言い合える仲間が重要なわけなんですよね。あのセックス&スティードラマもありましたけど、ああいう女性同士の仲間、分かる分かると言い合える仲間、これが
ストレスを大きく減らしてくれるんですよね。これって保育園とか学校とか、その環境を母として、親として、そして子供なんですけど、サバイブしていくための仲間なんですよね。そのための情報交換でもあったりするわけなんですよ。生き残るためですよね、極端に言うと。
こうやって太古の時代から変わってないなと思うんですよね。昔の狩猟時代とか、というのも食べ物がどこにあるのかとか、今自分の子供がどこにいるのかとか、どうすれば自分の子供は生き残りやすいのか、この環境の中で何をどうすれば自分の子供は生き残っていけるのかっていうのためには情報交換していく必要があるわけなんですね。彼に行かないのであれば情報交換をして、どのような環境を作っていくか。
またはどのような環境を避けていくべきなのか、といったことを把握する必要があるわけなので、そのために一緒に固まって前に進む、サバイブしていくための仲間が必要になってくるわけなんですね。こんなことは女性たち自身も別に考えてないと思うんですけど、僕はおそらくそういった習性があるんじゃないのかと。
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それは太古の時代、ホミニドと呼ばれる僕らの現世人類のご神道様たちの時代から変わってないんじゃないのかなと思ってるんですね。
そこでですね、僕ら男性はそれに対してどうすべきなのかということなんですけど、僕これ4つあるなと思ってまして、まず1つは気持ちよく送り出すってことですね。妻がママとママと元のおしゃべり、実際に会ってのおしゃべりもありますし、今オンラインでLINEのビデオチャットとかで話したりとかもよくありますよね。
そういうのとかに、「え?行くの?」みたいなふうに言わないで、「いつだっけ?行ってらっしゃい。」って言って、その時は子供を見てるからとか。もしくは一緒に行って、子供たちの世話もしつつ彼女たちに気持ちよくおしゃべりをしてもらうということですね。気持ちよく送り出すっていうのがまず第一。
2つ目は彼女たちの会話を評価しないってことですね。それどうなの?とか、それちょっと言い過ぎじゃない?とか、えんなことないでしょ?とか、ついつい言ってしまいたくなると思うんですよ。
だけど何も言っちゃいけないです。もし彼女たちの話を肯定するような、そうだよねって話をするのは全然構わないです。質問した方がいいといいんですけど、変な評価をしないってことなんです。邪魔しないってことです。何も言わない。何も言わないのがいいと思いますよ。
もしくは何か、何も言わないにおくか、それとも肯定するようなことを言うかどちらかですね。じゃないと、なんであんた来たの?みたいなふうになっちゃいますからね。なんでこの空気壊すの?みたいな。
自分たちがその環境、保育園、学校という環境をサバイブするための情報交換を彼女たちはしているわけなんですよ。ただの無駄なおしゃべりじゃないんですよ。
無駄なおしゃべりに見えるんですけど、その環境をサバイブしていくための情報交換を行っているんですよね。そして同時にストレスも減らしているんですよ。
こんなにいいタイミングに溝を刺すようなことを言ってしまうと、あの人なんでここにいるの?みたいなふうに思われたりもしちゃいますので、彼女たちの肯定するようなことはちゃんと言いつつ、変なことを言いそうになったら、黙っている。何も言わないというのが一番の問います。
あと3つ目は、会話で集中できるように子供の世話をする。これはね、ちょっと僕もそんなできてないんですけど、今日僕も行ってですね、産男が眠くてぐずっちゃったんですよね。2歳なんですけど。
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なのでずっと抱っこをしていて、ぐずり始めてから抱っこをして、そこで寝ちゃったんですよね。
ベイビーカーに乗せると起きたりとかして、もうベイビーカー嫌とかね、最近言うんで、しょうがないんで抱っこして、キャンピングチェアー持ってきたキャンピングチェアーに座って寝てたんですけど、寝てるだけでもね、産男の面倒を見ていることにもなりますので、そんな感じで会話に集中、彼女たちが会話に集中できるように、なるべくその他の邪魔な環境を整備していくということですね。
最後の4つ目は、そういった妻のママとモトのおしゃべりというのが、彼女にとって優先レベルが高いことなんだということを理解するということですね。
そうすれば、自分の妻がそういったおしゃべり、ママとモトの会とかがあるときに気持ちよくこちらが送り出せますからね。
そうか、あれは大事なことだったなと。優先事項、あれは高い事案でした。そうですね、行ってらっしゃいというふうに思えるんで。
これが、え?何それ、ちょっとおしゃべりするだけでしょ。何か無駄にずっと喋ってて、あれ一体何なのとかって、そんなことを言ったりしたらもうすぐ大限界ですから。
もしくは、そんなことを思ってもダメなんですよ。思ったら顔に出ますからね。出たらすぐ分かっちゃいますから。
無駄なおしゃべりじゃないんですよ。あれは自分たちが所属しているその環境をサバイブするための情報交換の場なんですよ。
そして同時に普段の生活でたまりに溜まっているストレスも減らしてるんですよ。ありがたいことなんですよね、こちらからしたら。
家庭の中でどんどんストレスが溜まっていて、それが家庭の中でドカーンと爆発するよりも、そういったね、
半日とか1日とかおしゃべりすることによって、そのストレスがほぼゼロに近づくわけですから、もうありがたいことですよね。
同時にその子供たちとか母自身がうまく生きていくための情報交換もその場でしているわけなんで、いいことしかないんですよ。
だからこれは妻にとっての優先レベルが高いだけじゃなくて、僕ら夫にとっても優先レベルが高いんですよね。僕らにとっても助かることですんで。
ということで、今日は妻のママとのおしゃべりが夫婦関係の鍵を握るということでお話をさせていただきました。
ぜひ気持ちよく送り出していただければと思います。
質問箱の方で質問とかお眠り相談を受けてますので、ぜひそちらもご利用ください。
あとノートのサークル機能を使って妻との関係改善に向けて進む方向けにオンラインカウンセリングも行っています。そちらもぜひご利用ください。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。それではまた!