1. アツの夫婦関係学ラジオ
  2. #87 セックスの誘いがしつこい..
2021-05-10 14:35

#87 セックスの誘いがしつこい夫を変える方法

夫に触れられたくないのに、セックスの誘いがしつこくて困っている。そんな夫の態度を変えるにはどうすればいいのか?具体的な方法についてお話ししました。ご質問やお悩み相談は男女問わず受けておりますのでお気軽にどうぞ😊質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
00:05
アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係悩む男性または夫との関係悩む女性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか?お元気ですか?
質問箱の方で、女性の方から夫との関係に関するご相談をいただいてまして、
ノートできちんとまとめて発表と言いますか、ご回答させていただこうかと思っておりますので、
すみません、ちょっときちんと考えようと思ってまして、ノートであと1日2日お時間いただいてご回答させていただきますので、
もうちょっとお待ちいただければと思います。今日はですね、その方のご質問内容からちょっと思ったことが一つありまして、
回答を考える上での準備も兼ねて、今日はその一つのトピックについてお話をしたいなと思います。
それは何かと言いますと、夫のセックスの誘いがしつこい。それをどうやって変えていったらいいのか、
夫のそういった態度をどういうふうに変えていったらいいのか、何度も何度もしたいと言って誘ってきて、こっちはしたくないのに、
ひたすらどんどんしつこく誘ってくると、そういった夫をどうやって変えたらいいのか、ということで、ちょっと一つの方法について今日はお話したいなと思っています。
えっとですね、簡単に言いますと、触れてほしくないんだということをきちんと伝えることが僕は大事かなと思っているんですね。
はっきりと言ってもらった方が僕ら男性にとってはすごく助かるんですよ。
というのも、言いづらいですよね。言いづらいと思うんですよ。あなたには触ってほしくないんですとかね。
この人はどんな反応をするんだろうって、多分すごく怖くなると思うんですよね。なんか怒ったりするんじゃないかとか、怖くなったりもすると思うんですけど、
こっちが夫側が、男性側がセックスを誘ってきますと。
誘ってきて、妻が本当は触られるのも嫌なので、そもそもそんな気全くないんだけどって思っているんだけど、
いやちょっと今日はもう眠いからとか、具合が悪いからと言って断る。そうなると夫側としては期待しちゃうんですよね。
あ、じゃあ元気になればできるんだよねと。今日はたまたま元気がないからダメなんだよね。今日はたまたま眠いからダメなんだよね。
でも普通だったらいつもだったらできるんだよね。したいんだよねっていう風にしたいんだよねというか、できるんだよねって思っちゃうんですね。
相手のしたいかしたくないかって気持ちを無視してる点が大きな問題だと思うんですけど、
そういう風に変な期待をしてしまうんですね。そこに対して、いやいや何言ってるんだと。
03:07
今ができない、今日がダメとか明日はいいとかそんなことじゃなくて、あなたとはしたくないんです。
あなたには触ってほしくないんです。指一本触れてほしくないんだと。
そういうことを言ってもらった方がいいんですよ。それを言ってもらったことから、そこからやっとその男性は
自分が今どういう状況に置かれているのかってことを初めて気がつくんですよね。
この夫婦関係だけでなくて、家庭の中での親としての仕事あるじゃないですか。
家事や育児といったそういった親としての仕事、もしくは親としての当事者意識を持つこと、こういったことに対して男性が
自分ごととして捉えて変わっていくタイミングの一つに、僕は性的に拒否されることというのもあるんじゃないかなと思うんですね。
あなたは私にとって性的対象ではないんですと。だからセックスはしたくないんです。しません。
うだいが悪いとか眠いからとかじゃなくて、あなたとはしたくないんです。触ってほしくないんですと。
ということを夫側に伝える、もしくは態度で伝える方もいますけど、僕の
ノートのカウンセリングで、サクリ機能を使ってカウンセリングを行っているんですけど、そこで相談いただいていた男性で、まさに同じような状況の方がいらっしゃったんですね。
その方の奥さんは、自分の夫に触れてほしくないと、あまり距離を縮められるのも嫌だということで、だいぶ距離を空けられて座ったりとかもされてたんですけど、
無事に半年くらい、私と一緒にいろいろとお話をさせていただく中で、関係が改善しまして、今ではだいぶ夫婦仲がよろしくなっているとお聞きしているんですね。
なので変わる人は変わるんですよ。僕もすごく本当に良かったなと思ってて、変われる人は変われるんです。
でもそのきっかけは、自分は性的に拒否をされているという現実をはっきりと受け入れることだと思うんですね。
なので女性側から、あなたのことは性的対象ではないということを伝えることと、男性がそれを受け止めることというのはイコールではならないかもしれないんですが、言わないことにはそもそも相手の胸には届かないと思うんですね。
ですので、言い方はひとつとりあえず変えた方がいいと思うんです。変に刺激して殴られたりするような、もしかしたらそんなとんでもない奴もいるかもしれませんし。
なので言い方としてはストレートに言える人であれば、触ってほしくないとか、あなたとしたくないんだとかってことを言ったりとか、もしくはちょっとマイルドに柔らかく伝えたい場合であれば、何がいいんだろうね。
06:10
触ってほしくない、触ってほしくない、触れてほしくないんだな、触れてほしくないんです、触れてほしくないんだよねとか、
私にもわからないんだけど、触られるのがすごく嫌なんだって、ごめんね、わからないんだけど、わからないんだけど、あなたに触られるとすごく嫌な気持ちになるのとか、触ってほしくないのとか、そういうことを本当に今は全然したくないの、もうそういう気持ちに今はなれないのとかですかね。
本当に触られるだけで嫌な気持ちになってしまって、自分でもどうにもそれができないので、今はそっとしてほしいのとか、何かうまい言い方をそれぞれにできるといいんですけど、そういったことを言われないとわからないんですよね。
言われないと本当に男ってわかんなくて、僕もそうなんですけど、女性だったら嫌嫌、あんたわかるでしょっていうことが、僕は男性って本当にわかんない人が多くて、僕自身もそうなんですけどね。
だからこそ、自分は拒否されてるんだと、性的に拒否されている、もうそういう対象として見られてない、性的に嫌悪されてるんだということをわかってないんですよ。
これね、いやいや、わかるよって思うじゃないですか。だけどわかんないんですよね。
ここで自ら気づくことができる人だったら関係改善に向けて努力をしていくと思うんですけど、わからないから余計それを自分の内省とかはしないで他者を動かそうとしたりするんですよね。
怒りの感情であったりとか、嫌いであったりとか、あなたはもうそういう対象じゃないってことを言って、それを僕ら受け止めて初めてそこで現実を知るんですよね。
そういうことになっていたんだと。
もう体の距離を縮めることというのは直接的な行動では無理なんだと、もうしようとかしたいとか、そういう気持ちは妻にはないんだと、もうしたくない、触られたくないということを受け止める必要があるんですね。
それがわかると、じゃあそのためにはどうしたらいいんだろうということを考え始めるわけですよ。
そこで初めて、妻もいつも相手をしてくれていたけど、妻はしたかったわけではないんだなということもそこで初めて気が付くんですよね。
妻はしたいと思っていたというふうに思うこともあると思うんですよ。
お願いすればセックスをしてくれると。
09:00
それは妻もものすごく嫌なのを我慢してやっているとかじゃなくて、妻も別に嫌じゃないんだなと思ったと。
だけどそうじゃなかったと。
自分は一体誰を相手にセックスしていたんだろうということにも気が付くんですよ。
夫婦だからといって必ずセックスしなきゃいけないというふうに思う感じですけど、そんなことはないんですよね。
妻というのは夫にとっての性奴隷ではないわけなんですよ。
これを妻側から言葉として、それぞれの相手に対して合わせて言い方を変えたほうがいいと思うんですけど、
そういったことをはっきりと伝える。
そういうふうな対象としてしか私は見られないのが本当に悲しいとか、そういったことを言われて初めて僕ら男性は気が付くんですよね。
自分が妻に対して性的対象物としてしか扱ってこなかったことであったりとか、妻の気持ちを無視していたこととか、自分の感情だけで動いていたこと。
それを本当にそこで初めて知るんですよね。自分が性的に拒否された時に。
これはね、そういう体験をした人でないと分かりづらいと思うんですけど、でもそういうふうにはっきりと言われて初めて本当に気が付くんですよ。
そこからはどういうふうにしたらいいかというのを調べ始めるんですけど、
僕の以前書いた、一番最初に書いたノートが、すごい長いんですけど3万字くらいのノートを書いて、
今は980円で値段付けてますけど、妻とセックスになってもまたセックスができるようになる方法というノートを以前書いてまして、
それがちょいちょい買っていただく方がいるんですね。検索ですごい引っかかるんですよ。
それがこの男性はすごい調べるんですよね。どうやったらまたできるようになるんだろうとかっていうのを。
そういうふうに自分で調べ始めないと自ら変わろうともしないんですよ。
そこで大事になってくるのが、体の距離を縮めるんじゃなくて、心の距離を縮める必要があると。
妻をケアして妻との間に親密な関係を作り上げなければ、体の距離は縮めることができない。
これが、このことに気が付くようになると、妻との関係、妻のことをきちんとケアする、考えてあげるということができるようになってくると思うんですね。
心の距離を縮めることの重要性に気が付くことができれば。
そのための第一歩として、自分自身は妻から性的に拒否をされている。触れられたくないと思われている。
そういった性的な対象として、自分は見られていなかったんだということをきちんと受け止める必要があるなと。
12:09
そしてそれを女性側からも、僕ははっきりと言ってほしいなと思っています。
そう言ってもらうことによって、初めて気が付く。
本当にね、何度も言ってますけど、いやいや、さすがに別れよって思うと思うんですよ。
何度も嫌って言ってるじゃん。すごい嫌な態度はこっちも出してるでしょ?
触られたくないっていうオーラはこっちも出してるのに、なんであんたは気づかないの?って思うと思うんですよ。
僕もそう思います。
でもね、本当に夫婦であればあるほど相手に甘えすぎてしまって、妻に対して甘えすぎてしまって、
そういう妻の些細な言動とかの裏にある感情をきちんと読み解こうとすることを怠ったりするんですよね。
怠けたりするんですよね。これは本当に良くないんですけど。
だからこそ、そこまで言ってしまっている場合には、はっきりと今そういうことは本当に今したくない。
触ってほしくないと思っているの。
私にも何でかわからないけど、あなたには触ってほしくないと思っているの。
これがね、はっきりとなぜ触られたくないのかってことを相手に対して言えるようであれば、それも合わせて言ったほうがいいと思うんですけど、
ちゃんと疑義も伝えて。
大事なことは触れてほしくないってことを伝える。
性的にそういう対象じゃない、そういうふうに思えないと。
どうしたらいいか私にもわからないけど、今はそういうふうに思えないんですと。
いうことをまずは伝えることが大事かなと思っています。
いただいたご質問、ご相談に関しては、もうちょっときちんと考えてノートのほうでお答えさせていただきますので、
すいませんがもう少しお時間をいただければと思います。
質問箱のほうでご相談、ご質問などを受けておりますので、男女問わず受けておりますので、
ぜひそちら、夫婦関係に関してお悩みがある方はご利用ください。
ノートのサークル機能を使って、アツの夫婦関係オンラインカウンセリングタイマーズという名前でカウンセリングを行っています。
こちらもご興味のある方はぜひご利用ください。
ということで今日は、セックスの誘いがしつこいことを変える方法ということでお話をさせていただきました。
こういったお悩みでお悩みの方の参考になれば幸いです。
今回も最後までありがとうございました。それではまた。
14:35

コメント

スクロール