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2021-09-03 15:32

#203 骨の髄まで染み込んだ命令言語を排除することで、夫婦関係を改善させる

なぜ、妻は夫を「うざい」と思うのか?それはぼくらおっさんの骨の髄まで染み込んだ命令言語に原因があるのです。命令言語とはなにか?どうすれば命令言語を排除できるのか?妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。夫婦関係改善カウンセリング(noteサークル)➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle 質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係を改善のヒントになる発信をしています。
今日お話ししたいことはですね、
ノートを書かれているの松井博士さんという方がいらっしゃるんですけど、
AppleっていうiPhoneとかのね、Appleで働かれていた方なんですけど、
その方が何日か前にノートに書かれていたことで、ちょっと気になったことがあって、
そこから夫婦関係についての話をちょっとしたいなと思ってまして、
何かというと、中高年男性の孤独問題ということで、松井さんがですね、記事を書かれていたんですけど、
その中で、僕らオッサンというのは骨の髄まで命令言語というのが染み込んでいると、
ということを書かれていたんですよね。
この命令言語、何とかしろよとか、これやったのかとか、
こっちのほうがいいんじゃないのか、みたいなね、上司みたいな、そういう言葉遣いですよね。
こういった命令言語が骨の髄まで染み込んでいる、だからオッサンというのは嫌われるということを書かれていて、
僕はこれがですね、夫婦関係の悪化の原因の一つにもなっているなと思うんですよ。
要はその妻に対する命令言語、そういった口調で話すことによって、
妻が夫に対して嫌悪感を抱くということがあるなと思ってまして、
今日はこの命令言語を排除することで、夫婦関係を改善させるということでお話をさせていただきます。
まずですね、なぜ妻というのは、僕ら夫の言うことに嫌悪感を感じたりとか、
夫のことを避けたりするようになるのかということなんですけど、
これはですね、この命令言語という観点から考えるとすごい分かりやすくて、単純にうざいんですよ。
悲しいことにですね、今の僕ら30代以降の男性というのは、もううざい側の男性になっちゃってるんですよね。
昔思い返してもらいたいんですけど、20代の時とかに、
ちょっと君こっちに行きなさいとか言って、ちょっとお酒をついて隣に一緒に飲もうみたいなね、
やたら寄ってくるおじさんとかがいたりとかして、
なんだこの人うざいなとかね、仕事のことで教えてやるよみたいな感じはくるんだけど、
教えてやるよって言いながら自分が言いたいことを言いたいだけみたいな、
あと自分側の自分の派閥に入れたくて、
そういうふうにねこなで声で寄ってくるおじさんとかね、
そういう人たちが20代の頃たくさんいたと思うんですよ。
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たぶん経験ありますよね、そういう人たちって。
この人うざいなーって、このおじさんうざいなーって、
20代の頃と思ってたじゃないですか。
だけどそれが今はもう僕らがうざい側になっちゃってるんですよね、30代になると。
なんでこんなにうざいと思われるのか、思われてるほうが気づかないんですよ。
気づかないからそういうことをやっちゃってるんですよね。
なんでうざいのかっていうと、命令口調とか、命令態度が鼻に付くっていうのがまず一つ。
あとはおじさん特有の現象ですね。
臭い、ダサい、見苦しいっていう。
これがね、もう悲しい。僕も自分に言ってて悲しいんですけど、
残念ながらもう20代の時と比べると、
もう明らかにそういうふうに劣化してきているというのは明らかなんですよね。
松井博士さんの言い方は、
おじさんは犬にも好かれないってことも書かれていて、
そうなんだってびっくりしたんですけど、犬も飼われているんですが、松井さんが、
奥さんの方には犬は寄ってくるんですけど、自分の方には寄ってこないって言うんですよね。
ちょうど2、3回撫でたらどっか行っちゃって帰ってこない。犬にもおじさんも好かれないんだってことを書かれていて、
なるほど、そういうこともあるんだなって思ったんですけど、
ただこの辺の言葉、臭い、ダサい、みぬるしいというのはなんとかなるところがあるんですけど、
命令口調とか態度が鼻に付くというのは自分ではなかなか気が付かないんですよね。
例えば妻に対してね、あれやったのかとか、これやったのかとか、
こっちはいいんじゃないのかとか、というふうに説教口調になったりとか、
自分の意見を推して、自分の意見を聞かせて、
自分の意見を聞かせて、自分の意見を聞かせて、自分の意見を聞かせて、
自分のこと言えないのかとか、というふうに説教口調になったりとか、
自分の意見を押し通そうとしたりとか、人の話を聞かなかったりとか、
こういう一言なんか言わずにいられないおっさんにね、どうしても僕らはなっていくんですよ。
もしくはなっちゃってるんですよね。
これがある限り妻から、この人うざいなとかうさいなとかって、
もうなんかやめてって思われてるんですよ。だけど気づかないですよ。
気づかないんですよ。なぜ気づかないかというと、うざいおっさんは自分がうざいことに気がつかないからです。
悲しいことに。そうなんですよ。僕自身もそうなんで気をつけなきゃと思うんですけど。
じゃあどうやってこの命令言語を排除させるのかってことなんですけど、
これで僕自身、うざくないおっさんを3人知ってるんですよ。
このおっさんたちは僕大好きなおっさんたちで、
この人たちのことを知ることで、うざくないおっさんになる方法とか、
命令言語を排除する方法というのが見つかるかなと思って、
一人はですね、僕ビジネススクールのグロービスというところに通った時期があるんですけど、
そこで出会ったN先生という方がいらっしゃって、
マーケティングの授業の先生だったんですけど、
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実際に自分でもその仕事をされて、会識で与えられていて、
そういった仕事をやりつつ、グロービスで授業を行っているという人があったんですけど、
すごいフレンドリーで、誰にもわけ隔てなく接するんですよ。
自分の主張をしたいだけとかじゃなくて、いつも何かを得ようとするんですよね。
教えようとしたり、何かを覚えようとしたりとか、すごい好奇心が強くて、
毎週授業が終わった後でみんなで飲み会があって、
その時も先生がいろんな人に、学生も全員ビジネスマンで働いている人たちなので、
いろんな仕事をしているんですよね。
その人たちの話は、そうなんだ、そうなんだ、面白いねみたいな感じで、
すごい熱心に聞くんですよ。
社交事例で聞いているとかじゃなくて、本気で知りたくて聞いている、好奇心から聞いているんですよ。
本当に好奇心旺盛で、どうしても結構言っているんですよ。
その時は50代ぐらいだった?40代後半だったかな?
今は確か50代だと思うんですけど、今も元気いっぱいで、
オーストラリアで外資経営企業で働いているんですよ。
この人、本当に初めて僕が出会ったんですよ。
ウザくない人に、自分よりも10歳、20歳以上、年上で、
ウザくない人っていうのを初めて会って、尊敬できるおっさんっていう感じですよね。
あと2人は、中学校の時にオーストラリアに1週間だけホームステイする機会があったんですよ。
学校がそういう行事をやってて、行きたいですって手を挙げたら、
あんまり行きたい人いなくて、2、3人しかいなかったんですよね。
僕が選ばれて行くことができて、そこで、
印刷の先生で市役所の人が一緒に来たんですよ。
つまんなおっさんが来るのかなと思っていたら、すっごい面白い人で、
シー先生、先生じゃないんですけど、シーさんっていう方がいらっしゃって、
語学の勉強が大好きで、英語の勉強をすごいたくさんしてて、
しゃべれるんですよね。
あと、そういった学生、中学生とか高校生とかと触れ合う、交流する機会が多かったので、
そういった出会いなどを通して感じたことを本にして出版したんですよ。
僕が高校1年生の時かな、出版されて。
その出版パーティーに僕呼ばれたんですよね。
中学校の時にオーストラリアのホームステージに行ったメンバー10人くらいいたんですけど、
全員呼んでくれて、出版パーティーをステーキハウスでやったんですよ。
その人もすごいフレンドリーで、僕ら中学生に対しても、
本当に友達のように目をキラキラさせて接してくるんですよ。
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すごいいろんなことを聞いてきて、これについてどう思うとか、
今どういう遊びしてるんだとか、いろんなことを聞いてきて、
僕らもすごい話したくて話しちゃうんですね、そういう性格なんで。
本当にこの人と話すの楽しくて、
全然うるさくない、学校先生みたいなうるさいみたいな感じは全然なかったんですよね。
面白い大人っているんだなって思ったんですよね。
もう一人は同じく中学校の時の体育の先生なんですけど、
極真空手の遊弾者でコーチもしてて、中学生に空手を教えたりとかしてたんですよね。
この人も誰にも公平で、変に偉そうにしないんですよ。
誰からも教えようとしてて、中学生であっても、
中学生の成長などを通して自分自身が学びになったってことをよく言うんですよ。
実際そう思ってるなってことが伝わってくるんですよね。
口先だけの教師とかいるじゃないですか。そういう感じじゃなかったんですよね。
こういうふうにうるさくない男性、おっさん、
そして命令言語でコミュニケーションしないおっさんというのは確かにいて、
何が共通してるんだろうと思ったんですけど、
みんな何かしらに夢中になってるんですよね。
新しいことにどんどんチャレンジしてて、
グローブスで出会った先生というのはビジネスが大好きなので、
どんどん仕事を力を入れてキャリアアップをしていったりとか、
海外で働きたいと思えば海外で働くように動いていったりとかしていて、
自分が学んだことを教えたいということで、
わざわざ大学院の先生になったりとかするぐらいなので、
本当に自分の興味を赴くまま突き進むという人でしたね。
あと中学校のオーストラリアの印刷の方も同じですね。
自分が興味あることをひたすら突き進んでいく。
新しいことをどんどんチャレンジしていく。
新しい人との出会いも厭わない。
そこを避けようともしないというところがあって、
体育の極真空手が得意な先生というのは、
高校生の時に番長だったんですよ。
今の世の中で番長と言っても子供たちは分からないと思うんですけど、
ラッパ相撲という足の下に行くにつれてラッパの上に広がっている楽覧があったんですよ、
80年代とかに。
その絵を着て、結構荒れている高校の番長をやってた人だったんですけど、
アイパーなんですよ。
アイアンパーマーをかけている大学の先生で、
いつもアイパーに櫛を当てて撫でているんですよ。
ヤクザみたいな見た目なんですけど、
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ちなみに僕の中学校の共同先生もヤクザみたいな見た目で、
その二人は先輩後輩だったらしいんですけど、
そういうヤクザみたいな見た目なんですけど、
変に全然選ぶってなくて、
逆にヤクザみたいじゃない普通の先生の方が変に選ぶったりとか、
俺の方が偉いんだぞみたいな感じだったりとか、
暴力振るってきたりとかする教師がたくさんいたんですけど、
この先生は一切そういうことがなかったんですよね。
多分それは極真空手を極めようとしてたんですよ、この人。
すごい空手に夢中で、
毎週毎週コーチをしたりとか大会に出たりとかしてて、
一つ一つ世界で突き進んでいこうとすると、
上には上がいるってことが多分わかるんですよね。
自然に謙虚な気持ちになるんだと思うんですよ。
謙虚な気持ちにないとどんどん上にはいけないし、
上に人がいるってことがわかれば、
自分が一番じゃなければ変に選ぶったりもしないし、
学ぶべきことが常にあるって思えるようになるんだろうなって思うんですよね。
多分こういった経験を通して、
僕らオッサンというのは命令言語を排除していくことができる、
謙虚な人間になることができるようになるんじゃないのかなって思うんですよね。
僕自身も新しいことをチャレンジするのは好きなので、
こういったポッドキャストの配信だったりとか、
ノートを書いたりとか、
あとは英語の勉強をしたりとか、
あとは今は心理学の勉強をもっとしたいと思ったので、
放送大学に入って認定心理師の資格を取るために、
科目を10月から取っていこうとしたりとかしています。
多分こういった自分がやったことがないとして、
まだPPの新人の立場で物事を育っていくという経験が、
人を謙虚な気持ちにさせる。
そしてその経験が命令言語というのをその人から、
そのオッサンから排除して、
妻との関係、妻との会話というのも謙虚な気持ちで
することができるようになるんじゃないのかなと思ったので、
今日お話しさせていただきました。
妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。
質問箱の方で夫婦関係に関するご相談、何事問わず受け付けておりますので、
ぜひそちらご利用ください。
あと妻との関係に今まさに悩んでいて、
本気で何かしたいと思う方はぜひご連絡ください。
ローターのサークル機能を使って、
アツノ夫婦関係改善カウンセリング松明という名前で、
妻との関係に悩む男性向けにズームなどで
アドバイスをさせていただいています。
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妻との関係に悩んでいて、
本気で何かしたいと思う方はぜひご連絡ください。
あとこちらのポッドキャスト、
スポティファイですとか、
バトスタのFMなどで配信してますけど、
番組をフォローしていただくと通知などが届くようになりますので、
最新の放送などの通知が届くようになりますので、
ぜひフォローしていただけると嬉しいです。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。
また明日、ご会いしましょう。さようなら。
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