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2021-08-01 16:18

#170 お互いの違いを認め、共通点を大切にすることで夫婦関係を改善させる

妻との関係を改善させるために必要なこと。それは、お互いの違いを認め、共通点を大切にすることです。なぜ、違いを認め共通点を大切にすることで、夫婦関係を改善させることができるのか?詳しくお話しします。夫婦関係改善カウンセリング(noteサークル)➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle ご相談ご質問はこちら(質問箱)➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩み、男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、ある本があるんですけど、その本の中からちょっと気になったページがあったので、そこについて話を元にしたいなと思っていて、
お互いの夫婦がお互いの違いを認めて、そして共通点を大切にすること。これによって夫婦関係を改善させることができるということについて、今日は話をしたいなと思います。
本のネタが何かと言いますと、日本ではディスカバーという出版社が出しているんですけど、
上手な愛し方という法題がついていて、この法題はちょっとよくわからないので、愛のルールですよねっていう現代の方がわかりやすいと思うんですけど、
この本は世界50カ国で翻訳されているんですよ。イギリスで最初に出版された本なんですけど、
この中に夫婦だったり家族だったりするパートナーがお互いに長く愛し続けるためのヒントというのが見開き2ページでワンテーマで書いてあるんですね。
その中にあるルール29、違いを認め共通点を大切にするというページがあるんですけど、これが僕が普段から持っていることにとっても近いなと思っていて、このことについて今日は詳しく話をしたいなと思うんですね。
まずはお互いの違いを認める、夫婦がお互いの違いを認めるというのはどういうことなのかというところからまず話をしていきたいなと思うんですけど、
人間ってみんな得意なこと不得意なことってあるじゃないですか。私はこれが得意だったけどこっちは苦手だなとかってありますよね。
これって誰一人として全く同じ人はいないと思うんですよ。つまり誰にとってもできないこととできることがある。
得意なこと不得意なことっていうのもできるできないで言い換えるとできないこととできることっていうのがあるわけなんですね。
その内容って人によりけいやと思うんですけど細かい作業が得意な人もいるし、そういった作業は何よりも嫌いな人もいますよね。
何が好きで嫌いかっていうのは人それぞれなんですよ。
この違いというのを自分と相手は違うということを受け入れて、自分が思うその理想の姿とか、
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だって普通こうじゃんとかっていう自分の常識を相手に押し付けたいとか、相手を自分にどうかさせようとすること、
これは全くしないことってことですね。自分と相手は違うということを受け入れて自分にどうかさせないこと。
それがお互いの違いを認めるということなのかなと僕は思ってるんですね。
つまりは自分の意見というのを妻であったり夫であったりに押し付けないということなんですよね。
それがお互いの違いを認めるということになるのかなと思うんです。
じゃあなんで夫婦関係を改善するにあたってお互いの違いを認める必要があるのかということなんですけど、
お互いの違いを認めることで相手に対して誤った期待をしなくなるというメリットがあると思うんですね。
これどういうことかというと、きっとこうしてくれるはずとか、あの人はこんなことをやってくれるはずだとか、
あの人はきっとこういうことに気づいてくれるはずだとか、こういうことをやってくれるはずだっていうそういった期待があるじゃないですか。
その期待と実績の差が大きければ大きいほど大きな失望感を感じるんですよね。
これ何個か前の話で僕、妻に対して自分は使えないバイトであると宣言した話を話したんですけど、
まさにそれなんですよ。
妻が夫に対して期待している期待値があるんですよね。
それに対して僕らの実績というのがそこに達していないときに、その差分に対して失望感を感じるんですよ。
これって何でこんなことが起こるかって言ったら、相手のことは分かってないんですよね。
妻は夫のことは分かってないんですよ。
この人が何ができて何ができないのか、できることに関してはどこまでもレベルができるのかってことを分かってないんですよ。
知らないんですよ、夫婦なんだけど。
だからこそ、だから失望しちゃうんですよね。
なんでみたいな、がっかりっていうふうにこう失望してしまうんですよね。
なんでやってくれなかったのとか、なんでそれやったのとか、分かってくれと思ったのにとかね。
よくあるじゃないですか、そういうのって。
それって分かってないんですよ。
自分こそ相手のことをよく分かってないんですよ。
分かってないからこそ、自分が求めている結果が出ないことで失望感を感じてしまうんですね。
じゃあお互いの違い、相手がどう言っているのか、そして自分がどう言っているのか、
この違いについてはっきりと分かっていて、それを認めることができていれば、
相手に対して誤った期待はしなくなるので、不要な喧嘩というのもなくなるというふうに僕は思っているんですね。
お互いのことをうまくこう、きちんと理解をするってことですよね、言い換えるならば。
そして相手の得意なことを知って、それをですね、自分がどう言っているのか、
そして相手の得意なことを知って、それをですね、うまく活かすこと、活かすように考えるんですね。
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相手の得意なこと、不得意なことを知って、それをうまくこう、何だろうな、
利用するじゃないんですけど、それを家庭の中で、夫婦関係の中でうまくそれを活かす。
自分の得意なこと、妻の得意なこと、それをうまく活かすように考えていくと、
家庭内の業務というのはうまく回り出すと思うんですよ。
例えば、妻は掃除が得意だけど、皿台がすごく大嫌いでやりたくないとか、
だったら夫の方が、皿台とかキッチンをきれいにするというのは嫌いじゃないということであれば、
じゃあそっちを主担当としてやっていこうと。
あと家庭内における支払い管理、電気代、水道代とかね、
いろんな家賃の払いとかローンとかあるじゃないですか。
そういった支払いの管理が苦手だと。
だけど片方は得意だという場合は、得意な方に担当してもらうとか。
家事を、家庭内における家事をすべて駆け出して、
私は50個、あなたは50個と均等に分けるというのは全く意味がないんですよね。
それぞれが得意なことで割り振っていかないと、逆に不平等感が出るんですよ。
やっていて面白くないからですよ。
つまんないことをやらさないと何よりもつまんないので、
自分がやりたくて好きで得意なことをやったほうがいいんですよ。
やっていくうちに好きになるということもあるんですけど、
そのようにして相手の得意なことを知り、それを生かすことを考えれば、
家庭内の業務はうまく回り出すんだと思うんですね。
だからこそ夫婦はお互いの違いを認める必要があるんだというふうに僕は思っているんです。
次は共通点を大切にするということなんですけど、
これはどういうことなのかというと、これは単純でして、
お互いにとって好きなことを探してそれを一緒に楽しむことですね。
そして楽しむことで喜びを感じることというのが
共通点を大切にするという言葉の定義にあたるんですが、
これは本当に人によりけりだと思うんですよね。
例えばお酒を飲むこと、韓国ドラマを見ること、
自然の中を散歩すること、ランニングをすること、
もしくは小説を読むことだったり、
村上春樹の進化を読むのが好きとかね、
あと美味しい料理を作って食べて飲むことが好きとか、
好きな漫画を読むこととか、好きなゲームを一緒にすることとか、
本当に人によってバラバラで、夫婦によってもバラバラだと思うんですよね。
たぶんこれ全くぴったり合う人たちってそんなにいないと思うんですけど、
この夫婦とこっちの夫婦で同じものが好きっていうのはね、
そうそうないと思うんですよ。みんなそれぞれバラバラなので。
一般的なものは被るかもしれませんけどね。
ランニングとか散歩とかそういうのはね。
これを一緒に楽しむことが大事だと思うんですよね。
これを一緒に楽しんで楽しむ喜びを感じることが大事ですということなんですけど、
このThe Rules of Loveって本の中ではそこまでは書いてあるんですね。
共通点を大切にすること、それによって二人が一緒に楽しむ喜びを感じられるということが書いてある。
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じゃあなんでそういう風に感じるんだっていうところはちょっと僕は付け足したいんですけど、
なんで共通点を大切にすること、それによって二人が一緒に楽しむ喜びを感じられるということが書いてある。
なんで共通点を大切にした方がいいのかっていうことについて話をしますね。
これは僕何度も話をしてるんですけど、結婚して何年も経って子供が生まれて何年も経ってくると
お互いに対してのドキドキ感とか恋愛感ってのはなくなるじゃないですか。
その時に重要になってくるのがオキストシンなんですよね。
お互いの絆を作り上げたり愛着関係を作り上げるホルモン、重要なホルモン、幸せホルモンと呼ばれるこのホルモンオキストシン。
これが何よりも重要になってくるんですね。
共通点を大切にすることでオキストシンがお互いに分泌されて仲間意識が生まれて愛着関係を作りやすくなるんですね。
お互いに何か一つのことに打ち込んだり楽しんだりすることによってチームのような仲間意識が生まれますよね。
その時に相手に対して愛着を感じるオキストシンが分泌されるんですね。
それによって絆が作りやすくなる。
この二人の絆が強くなることによってお互いに相手を変え難い存在、他の人とスイッチできないようなとても大切な存在であるとだんだんと思うようになってくるんですよね。
他の人とではこんな素敵な時間は過ごせないと思えるようになるんです。
なぜならオキストシンが分泌されて相手に対して強い愛着を感じるようになるからですね。
そうなってくると一緒にマレマレをするのが楽しい。
例えば一緒に自然の中を散歩することが楽しいとか、一緒にランニングをするのが楽しいとかということから
一緒にいることが楽しいという思考に変わってくるんですね。
僕もそうだったんですけど、そうなってくると何をやっても楽しくなるんですよ。
二人でやること、何をやるにしても何を食べるにしてもこの人と一緒だから、この二人だからこそ楽しいというふうに思えるようになるんですね。
それはまさにオキストシンの分泌によって強い愛着関係が結ばれている証拠だと思うんです。
ちなみに僕は新卒で御服屋で働いていたんですね。着物の販売員をやっていたんですけど
その時もお客さんとの共通点をつくように意識していたんですよ。
これほとんどの販売員が無意識にやっていることなんですけど
御服って何十万何百万もするのでいきなり買ってくれないんですよね。ユニクロみたいに買ってくれないので
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関係を築かなきゃならないんですよ。
信頼関係を築いた後だったら結構何でも売りやすくなるんですよ。
信頼関係を築くための第一ステップとして共通点を探るっていうのがあるんですよね。
出身地が同じだったりとか、地元の販売員さんだったらお客さんも地元の人だから同じ町で育ってますよね。
もうすでに共通点が一つあるんですよ。
そこをもとに話をしていくんですよ。
あそこの店はあれが美味しかったとか、あそこの店はあれが良かったとかっていうことを振っていって
その人も通ったことのある店の話をしたり、共通の知人の話をしたりとかね。
学校がどこどこだって話をしたら、あそこの人知ってる?みたいな話をすると、知ってる?みたいな。
知り合いが一人相手に挟まったりすると急に親近感が湧いたりするんですよね。
あとは犬が好き、猫が好き、何らかの食べ物が好き、人間のこういう性格が好き、サバサバした性格が好きなんだとか。
こういった何でもいいから共通点を作り出して距離を縮めていくっていうことをよくやってたんですよ。
これはまさにお客たちに分別して愛情関係を作るためのステップだったんだろうなって今では思うんですね。
ということで今日はお互いの違いを認め、共通点を大切にすることで夫婦関係を改善させるということについてお話をさせていただきました。
妻との関係の読み方の参考になれば幸いです。
質問箱の方で夫婦関係に関しての相談、男女問わず受け付けておりますので、ぜひそちらご利用ください。
こちらこの放送の説明欄にリンクを貼ってあります。
ご相談、ご質問はこちら。
右矢印の先にURLが書いてありますので、そこをタップしてもらえると飛ぶようになっています。
あと妻との関係に今まさに悩んでいるという方。
これは真っ暗な暗闇の中をたった一人で歩いているようなものなんですよね。
今自分がどこにいてどこに向かっているのかすらわからない。
そして僕のこういった話とか夫婦関係に関する本とかって山のようにあるじゃないですか。
それを読んだとしても、じゃあ自分の場合はどうしたらいいんだろうと。
具体的に自分のこういうケースの場合は一体何から手をつけたらいいんだろうとか。
あとそれを今まで書いたことができていれば夫婦関係が悪くなったりしないんですよ。
それができないからこそ、そのファーストステップを踏み出せないからこそ関係が悪くなっているわけなんですよね。
実際にそのようにして自分が変わる努力をしなければならないんですよ。
その自分が変わるための努力をするには勇気がいるんですよね。
僕はノートのサークル機能を使って、あすの夫婦関係オンラインカウンセリングタイマスという名前で
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妻との関係に悩むためにアドバイスをさせていただいています。
僕自身も同じように妻との関係が悪くなりそこから何とか改善して
いまだ子供3人いまして妻とはうまくやってきている状況なんですけど
かつての自分と同じように真っ暗な暗闇の中で迷われている方がいましたらぜひご連絡ください。
僕は一緒に伴奏していきます。
こちらもこの放送の説明欄にリンクを貼っております。
夫婦関係改善カウンセリングノートサークル右矢印の先にURLが書いてありますので
そこをタップしていただくと飛ぶようになっています。
申し込んでいいですかとかたまに聞かれたりするんですけど
そんなこと何もお気遣いなく気になった方はそこから申し込んでいただいて大丈夫ですので
お気軽にもなくいつでもご連絡ください。
妻との関係の悩む方からのご連絡を待っております。
ということで今回も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。
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