こんにちは、夫婦関係学ラジオパーソナリティのアツです。このポッドキャストでは、さまざまな夫婦の葛藤をサバイブするためのナレッジをお伝えしていきます。
今回は、妻の不倫に気づいたときやるべきことについてお話ししようと思います。
僕のところに来る男性からの夫婦関係の相談で、一番多いのが妻の不倫なんですね。
次は、妻が拒否するセックスレスの相談なんですけど、結構多いんですよ。
自分の妻が不倫をしたときに多分多くの人は、こんな苦しみを感じているのは自分だけだろうと思って、すごく辛い感情を抱くと思うんですよ。
だけど、めちゃくちゃいます。びっくりするぐらいあります、この話って。
妻が不倫してますとか、浮気してますみたいな、もしくは今からしようとしてますみたいな話ってめちゃくちゃあるんで、
あなただけではないんですよっていうのはまずはお伝えしたいですね。
気を確かにして、やるべきことをやっていきましょうという感じです。
じゃあこれどういうことかというと、まず僕たくさん、今まで100人くらいの方の夫婦関係の相談を持ってきたんですけど、
男性の多くは妻の不倫に悩まされています。
気がついたタイミングで、僕にご連絡をくださることがとても多いんですね。
妻の不倫に気がついた男性がやりがちなことというのが、妻のLINEとかXとかSNSとかっていうのをくまなくチェックしてしまうと。
不倫の証拠というのを見つかるのがだいたいそういったLINEとかSNSとかアプリとかなので、どうしてもそれを見ちゃうというのはすごく分かるんですよ。
だけど必要以上に追いかけすぎてしまうということがあって、永遠と妻のスマホのLINEを見てしまうとか、
Xとかインスタとか、いろんなアプリありますよね、出会い系のアプリとか。
妻が使っているアプリを使ってアカウントを自分も作って、ずっとチェックしちゃうということが結構起こったりとかします。
しんどいですよね、はっきり言ってね。疲れますよね。
どんどんどんどんメンタルが軌道していって、生きている意味があるのかなとかぐらいに自分を追い込んでしまうので、こういったことが起こりやすいです。
あと妻のふりに気がつくタイミングで言うと、下着が変わっているというところがすごく分かりやすいですよね。
これ嘘みたいな話、ドラマみたいな話だなと思うと思うんですけど、本当はよくあるので、
今までユニクロの機能性のブラシがつけていなかったのが、突然セクシーなアンジーを買い始めたとか、
洗濯物を別々に洗い始めたとか、ということは結構ふりに気がつくきっかけだったりとかしますね。
女性の方は結構夫は気がついていないと思っている方が結構多いんですけど、結構気がついているので、黙っているだけとかも結構あるので、
うちの夫は気がついていないんだろうなと思っているかもしれないけど、結構気がついてますよというのもちょっとお伝えしたいなと思います。
こういったことが起こると、多くの男性は、こうまくしますよね。
どうなっているんだ?一体何が起こっているんだ?俺の一体何が悪かったんだ?一体あいつはどうなってしまったんだ?
戸惑って、嫉妬だったりとか寂しさだったりとか孤独感で、気が狂いそうになるんですよ。
どうしていいか分からないと。これがどんどんイスカレートしていくと、自分が生きている意味は何だろうかぐらいに思ってしまったりもします。
そんな時にどうすればいいのかについて、今日お話をしていきます。
どうすればいいのか、3つあります。
まず1つは、おかしな言動をしている自分に気づくというのがまず1つ目ですね。
妻のLINEをずっと見てしまう。妻のSNSにずっと張り付いてしまう。
これってやればやるほど、沼にはまっていて抜け出せなくなるんですよ。
それを見ることって辛いし、見なければいいって分かってるんだけど、なぜかそこから抜けられなくなっちゃうんですよね。
永遠に見続けて、永遠の苦しみの中にはまり続けていく。
沼の中にズボズボズボとはまっていって、息ができなくなって、死ぬまでその沼につかり続けちゃうという状況になっちゃうんで。
一旦浮気の証拠をつかんだら、もう見ないと。
バッサリもうやめた方がいいです。
アプリとかダウンロードしてるのを全部捨てちゃって、見ないと。
という風にもうやってはいいです。
捨てないと、どんどんメンタルがおかしくなっちゃうので、おかしな言動をしている自分にまず気づくということですね。
というのがまず1つ目。
2つ目は、おかしな言動をする前に誰かに相談する。
もしくは、おかしな言動をやめた後でもいいです。
やめた後でもいいので、まずは誰かに相談する。
一人で抱え込みすぎてしまうことが、よりおかしな言動を生み出すんですよ。
SNSとかLINEとかずっと見ちゃうとか、後をつけるとかというおかしな言動をさせてしまうので、浮気の証拠をつかんでいてもそうなっちゃうので、
まずは自分を冷静に客観的に見る必要があるので、誰かに相談する。
これはアドバイスをもらうというのもあるんだけど、
自分のメンタルを通常に戻していくというのが目的だったりします。
おかしな言動でいうと、いくつかもっとあるんだけど、
妻の母親に連絡をしてしまうとか、妻の友達全員に連絡をしてしまうとか、
あとはもう抱え込みすぎて鬱になるとか、というふうな言動とか行動とかというのが出てきちゃうので、
こうなる前か、もしくはこうなってしまった後でもいいので、誰かに相談する。
相談は具体的には、まずは自分の心を落ち着かせるために相談する。
相談の方向性としては、まずは自分の心を落ち着かせる。
なので、自分が信頼できる人にまずは相談した方がいいです。
自分が安心して、こういうのの意味ってすごいセンシティブでプライベートじゃないですか。
だから誰にでも話せるわけじゃないですよね。
自分が信頼できる同僚とか、友達、兄弟とか、この人だったら話せるなって思える人に話をしてみる。
いや全然いないっすねって言う方もいると思うんですよ。話せる人いないんですよって言う人もいるんですけど、
だけどちょっとでもこの人信頼できるかなって思える人って1人や2人はいると思うんですよ。
昔からの友達だったりとか、あとは最近新しくできた友達でもいいので、
ちょっと話せるかなと思える人とか、受け止めてもらえるかなと思う人とか、
あとは同僚の噂話に広まっちゃったら嫌だと思うんですけど、話せるかなって思える人に秘密を現実するっていう前提で話を聞いてもらう。
意外と上司とか話を聞いてもらいたいとかするんですよね。結構あるんですよそういう事例も。
あとは同期とかですよね。信頼できる同期とか。男兄弟がいれば男兄弟も相談しやすかったりします。
あと友達ですね。地元の友達とか昔からの友達とか。話しにくいと思うんですよ。話しにくいし恥ずかしいし。
嫌だなって思うと思うんですけど、心をまた落ち着かせない限りは本当に変なことしちゃうので、
変なことしちゃうと余計妻から嫌がられるので、不意にしてるお前が悪いんだろうって思っちゃうんだけど、
だけど変な行動をしてしまうと妻に不審感を痛かれて安心感を感じてもらえなくなっちゃうので、
まずは自分を普通に戻していく。心を落ち着かせるってことはすごく大事です。
次の相談は、まずは心を落ち着かせるために誰かに相談。その後はどうすればいいかを知るために誰かに相談。
相談は2つのフェーズに分かれているので、2つ目のフェーズの相談というのは解決するための具体的な相談ですね。
これ誰に相談したらいいかというと、解決策を知っている人ですね。
これがもし第一フェーズの信頼できる人の中に解決策を知っている人がいれば、まとめて相談しちゃうのがいいですね。
同僚とか友人とか兄弟で同じような経験をしていて、そこを乗り越えた人がいれば、まとめて話を聞くのが一番いいです。
もしそうでない場合は、まずは経験者ですよね。
同じような経験をしている人、身の回りでいたら話を聞いてもらう。
意外に言わないというか、自分の妻が不倫してましたなんてことで、誰も言わないので経験者は見つからないんです、なかなか。
自分から同僚、友人、兄弟、話をしていく中で、実は自分もみたいな話が出てきたりとかするので、第一フェーズは飛ばさないでください。
これ絶対必要です。
あと解決策をしている人というと、心理カウンセラーだったりコーチだったりとか、不倫専門のカウンセラーとかいるのかわからないけど、
もし自分が使っているコーチがいたとしたら、そのコーチに相談してもいいと思いますし、またカウンセラーとか相談をすると。
ということですね。解決策をしている人にまずは第二フェーズで相談をするということです。
その後にやるべきことがだんだん見えてくると思うんですよね。
どうすればいいのかの三つ目は、やるべき三つの行動を取るということです。
自分が何を言った時に妻は黙り込んだのかというのも、妻の不倫の理由を把握するための大きな材料の一つになります。
妻の言葉、リアクションですね。表情とか行動とかというのを全部思い出して紙に書き出していく。
これかな、あれかなというのを書き出していく。
あとは周りにも聞いてみるということですね。
妻が仲良くしている友達とかに何か悩みとか言っていなかったとか。
俺ちょっと妻を支えたいなって今更だけど思っていて、何かちょっとアドバイスもらえるかなとかね。
例えば聞いてみるとか、妻の友達とかに。
そうやって妻が抱えている苦しみの根源というのを探っていく。
これはどうすればいいかの2つ目の誰かに相談、会計策をしている人への相談の中でも相談していくと結構出てきたりとかします。
自分では気がつけないんだけど、妻があの時言っていた言葉はこれだったんですよねとか、こういうことをしていたんですよねとかっていうのを聞く中で、
僕もあるんですけど、僕が話を聞く中で、
じゃあ奥さんが抱えていた苦しみっていうのはこれじゃないですかねとか、感情はこれじゃないですかね。
寂しさとか、むなしさとか、情けなさ、恥ずかしさ、こういったものじゃないですかね。
そこに寄り添ってもらえなかったことが苦しみの根源じゃないですかねみたいな。
話しながら結構出てきたりするんですよね。
なので、会計策をしている人に相談するというフェーズも絶対に飛ばしてはいけません。
次はですね、やるべき3つの行動の2つ目は、自分の心を守るということです。
妻が不倫している状態で日常生活を送るというのはめちゃくちゃきついんですよ。
めちゃくちゃつらいです。もうこの世から消えたいなと思う人もいるぐらいだし、
不抵抗意をしている妻が目の前にいて、家族と同じ場所にいるというのは、
普通につらいじゃないですか。やっていけないと思うんですよ。
なので、関係改善のための行動を取る前に自分の心を守るというのはすごく大事なんですね。
つらい感情を受け止めて、自分に思いやりを向けていく。
あと同じ悩みを抱える仲間を作るというのもめちゃくちゃ大事です。
1人では抱えきれないし、乗り越えられないので、同じ悩みを抱える仲間を作っていくということ。
相談できるチームを作るというのもすごく大事ですね。
これは仲間もチームに入っていくんですけど、
自分が普段相談しているカウンセラーとかコーチとかがいて、
そして自分のことを昔から知っている友達がいて、
仕事面においても首相が出てくるので、上司とか同期とかにも話をしておいて、
何かあったときにぜひ相談していくみたいな。
いろんな角度からアドバイスをもらえるんですよ、そうすると。
なのでカウンセラーとかコーチとかだけじゃなくて、
身近にいるからこそ分かる兄弟からのアドバイスとか、
同期とか友達からのアドバイスというのがあるので、
それらをいろんな多角的な情報を自分の中に取り入れて、
今の自分にとってどういった行動がベストなのかというのを探っていくための
相談できるチームを作るというのはすごく大事です。
あとこういったチームとか仲間とか自分への思いやりというのが
自分の心を守るということになるので、
自分の心を守りながら辛い状況をサバイブしていく。
そして妻の不倫に対立する、向き合っていく、
関係改善に向けて行動していくための原動力になっていきます。
自分の心を守るというのは。