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2024-09-29 08:20

悟りの52段階とアセスメント

何千年も続く仏教の叡智からアセスメントを学ぶことについてお話ししています。

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今回は悟りの52段階というものについてお話をしたいなというふうに思っています。
この52段階の細かい説明とかは今回はしないですし、そんなに詳しく私も知らないんですけど、
アセスメントという現代のものですけど、以前アセスメントとスピリチュアルみたいなものだったりとか、哲学についての話をさせてもらったんですけど、
占いでも宗教でも、ずっと遥か昔から現在まで続いているということには、世の中に受け入れられている真理とか本質みたいなものがあるから、伝えずに存在するんじゃないかなと思っています。
そういう中では仏教の悟りについても、そういう52段階という考え方が昔からあったんだということを知ることがアセスメントを理解したりとか、もっと日常の中で活かしていくとなるときにヒントになるんじゃないかなと思って、
この悟りの52段階ということについてお話をしたいなというふうに思っています。
まず52段階あるわけなんですけど、最初の1段目から10段目っていうのを十に信じるって書いて、十信というふうに呼ぶようです。
そして11段目から20段目を十に進むと書いて十十、21段目から30段目を十に行くと書いて十行、31段目から40段目を十に回転の階に向こうと書いて十へ行、
41段目から50段目を十に地面の地と書いて十字、そして51段目から、それぞれ名前がついているんですけど、東角、52段目が仏角、こんなふうに名前がついています。
何をお伝えしたかったかというと、それぞれ1段目から10段目はどんなものだろうとかっていうのはもちろんいろんな定義があるんですけど、
まずこの52段階の中で40段目までっていうのを大転移というしりぞく、転ぶの転、暗いの大転移と言って、41段目より上っていうのを不大転移というふうに分けるそうです。
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大転っていうのはどういうことかっていうと、油断をしていると悟ったものっていうのが悟ったつもりだったのにまた元に戻ってしまう、これを大転と言っているので、40段目までっていうのは実際に悟ったとしてもまた元に戻ってしまう。
ちょっと気を緩めてしまったり油断したり起こってしまうと悟りをする前の状態に戻ってしまう可能性があるっていうのが大転移というものが表しているものかなというふうに思います。
そして41段目以上っていうのは不大転移なので、そこまで気づいた悟りっていうのはもう戻ることはない、悟った状態から退化することはないっていうのが41段目以上ということですね。
このアセスメントと悟りの52段階ということで何がお伝えしたかったかということなんですけど、まずは気づいたんだけど変わってしまう、また元に戻ってしまう状態と不大転移ということで41段以上はその悟りっていうのはもう絶対的なものになっているというか、自分の中でも崩れようがないものになっているという段階。
こういう色分けというかね、があるんだということですね。
これって我々の日常の中にもあるんじゃないかなというふうに思ってて、気が付いてスキルとしてできるようになったんだけど、また少し気が緩んでできなくなってしまったとか。
すごい仕事ができる人はもうそれが習慣になって身についていついかなるときもできるようになっている。ここにギャップがある。
なのでできるようになったと思って気を緩めていると、すぐまた元に戻ってしまうという段階もあるでしょうし、もうスキルとして完全に自分の中に定着しているという状態もあると思います。
このアセスメントっていうのは、例えば52個に分かれているっていうのを最初に聞いたときに、そんなに覚えられないとかね、っていうふうに思ったりとか、そんな複雑なのできないよとかね、そんなに思うこともあると思うんですけど、
まずは、例えば悟りの中で言ったら、不大定位の状態なのか、大定位の状態なのかっていうことを大きく2つ分けるだけでも全然違う、自分が今どっちにいるのかっていうことはね、ちゃんと現在地として分かるんじゃないかなと思いますし、
そのアセスメントってね、そうやってどんどんどんどん自分を成長させていったりとか、悟りを高めていこうと思ったときに、最初は大きく2つに分けてたんだけど、それをもっと自分が次の一歩を明確にするために、次どんな階段を登ったらいいのかっていうことを明確にするために細分化していったら、悟りに関しては52段階になったよと、そういうアセスメントになったよっていうことだと思っています。
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なので、まず入り口としてはね、大きく意味がある単位で2つに分けるぐらいからアセスメントっていうのは使っていただきたいんですけど、それをどんどんどんどん使っていく中でね、10個に分けてみたり、20個に分けてみたり、悟りのように52段階に分けてみたり、そんなふうにね、アセスメントっていうものを成長させていくっていうことが大切なことなんじゃないかなというふうに思っています。
ずっと長くね、何千年も続いているこの仏教っていうのも、時を経てね、そういう52段階までこのアセスメントを分けることによって悟りを開ける人を増やしていったっていうことなんだというふうに思っているので、そういう前例に習っていくということで考えると、まずは大きく2つに分けながら、それをまた次の意味があるステップに切り分けるために、もっと細かく分けていくというふうにアセスメントっていうのをぜひ使っていただけるといいのかなと。
こういったね、例えばアセスメントなんていうふうに調べてね、悟りの52段階っていうのは絶対出てこないと思うんですけど、でもそうやってね、先人たちの知恵がこんなふうに分けて考えていくと、習得できるよっていうものっていろんなところにね、探したらあると思うんですよね。
なので、それを知ってね、じゃあ自分の今のケースに当てはめたらどんなふうに考えられるんだろう、そんなふうにアセスメントを楽しんで向き合っていただけるとすごく嬉しいなというふうに思っています。
今日は悟りの52段階ということで、全然ビジネスとは関係ない文脈なんですけど、歴史が紡いできた英知っていうものがこういったものの中にたくさんあるというふうに思っていますので、ぜひ自分の人生とかキャリアとか仕事がより豊かになるようにね、こういったものから学んでいけたらいいかなと思っています。
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