1. 普段使いのアセスメントチャンネル
  2. 変えられるものと変えられない..
2024-09-29 04:18

変えられるものと変えられないもの

変えられるものだけにフォーカスしていく習慣が身につくととても身軽に充実した日々になります。この変えられるものと変えられないものを見極めるためにぜひアセスメントを活用してみてください。

00:01
今回は、変えられるものと変えられないものについてお話をしていきたいと思っています。
アセスメントというのは、もっと皆さんがいろんな日常とかビジネスの中で、普段使いでどんどん活用していただいて、
人生とかキャリアを豊かにしていただきたいなと思っているんですけど、難しく考えるということではなくて、
例えば、変えられるものと変えられないもの、今目の前に起きているものの中で、変えられるものと変えられないものに分けて、
分けるということ、これが評価をする、アセスメントをするということだと捉えているんですけど、
変えられるものにフォーカスして、変えられないものは考えても仕方ないので、変えられるものに注力していく。
そんなふうに使っていただくというのが、このアセスメントを普段使いしていただくということなんじゃないかなと思っています。
まず最初に、ラインホール・ニーバーという方の祈りという詩があるんですけど、この詩がすごく好きですし、
ぜひ皆さんも座右の目の一つとして、短い頭の片隅に置いておいていただくと、いろんな場面で役に立つんじゃないかなと思っています。
なので、まずこの祈りという詩を紹介させていただきたいんですけど、
神よ、変えることができるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと変えることのできないものを識別する知恵を与えたまえ。
これがニーバーという方が作った祈りという詩なんですけど、
このアセスメントを普段使いで復旧させたいと言っているのはこの最後の部分ですね。
変えることのできるものと変えることのできないものを判断、識別する知恵を与えたまえと言っているんですけど、
これを識別する方法というのがアセスメントだと私は考えていて、
このアセスメントというものをもっと日常の中にたくさん意識して使っていく。
普段使いのアセスメントを増やしていく。
そうすることによって、まず変えられるものと変えられないものが識別できるようになる。
識別できるようになったら、次に変えるものにフォーカスをして、
それを実際に変えるという勇気を出して行動を起こしていくということだったりとか、
変えられないものに固執してしまったり囚われるということを捨て去る、
03:01
冷静さというものを身につけていくというようなステップになるんじゃないかなと思っています。
変えられるものと変えられないものというのは、いろんな表現をされるケースがあります。
7つの習慣というものであれば、影響の和と関心の和というものに分けて、
関心の和というのはいろんなものに関心が向いていますけど、
でも自分が影響を起こせるものというのはその中のもっと小さいものなんだよと。
なのでまずはその影響の和に集中していった方がいいですよというようなことが言われたりとか、
過去と他人は変えられないということがよく言われたりとか、いろいろありますけど、
世の中を変えられるものと変えられないもの、こういうふうに識別していくこと、分けていくことで、
まずはアセスメントというものをぜひ活用していただきたいと思いますし、
今自分が直面している問題の中で、変えられるものは何で、変えられないものは何かというところから、
ぜひ評価をしてみていただきたいなというふうに思っています。
ニーバーの祈りという詩のもとに、変えられるものと変えられないものというのについてお話をさせていただきました。
04:18

コメント

スクロール