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今回はですね、変えられるものと変えられないもの、ということについてお話をしていきたいと思っています。
アセスメントというのはね、もっと皆さんがいろんな日常とか、ビジネスの中でね、普段使いでどんどん活用していただいて、
人生とかキャリアを豊かにしていただきたいなというふうに思っているんですけど、
難しく考えるということではなくてですね、例えば変えられるものと変えられないもの、
今目の前に起きているものの中で、変えられるものと変えられないものに分けて、
この分けるということ、これが評価をする、アセスメントをするということだと捉えているんだけど、
変えられるものにフォーカスして、変えられないものは考えても仕方ないんでですね、
変えられるものに注力していく、そんなふうに使っていただくというのが、
このアセスメントを普段使いしていただくということなんじゃないかなと思っています。
まず最初にですね、ラインホール・ニーバーという方の祈りという詩があるんですけど、
この詩がすごく好きですし、ぜひ皆さんも座右の目の一つとして、
身近にね、頭の片隅に置いておいていただくと、いろんな場面で役に立つんじゃないかなというふうに思っています。
なので、まずこの祈りという詩を紹介させていただきたいんですけど、
神よ、変えることができるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと変えることのできないものを識別する知恵を与えたまえ。
これがですね、ニーバーという方が作った祈りという詩なんですけど、
このアセスメントを普段使いでね、復旧させたいって言ってるのはこの最後の部分ですね。
変えることのできるものと変えることのできないものっていうのを判断、識別する知恵、
これを与えたまえっていうふうに言ってるんですけど、
これを識別する方法っていうのがアセスメントだと私は考えていて、
このアセスメントっていうものをもっと日常の中にたくさん意識して使っていこう。
普段使いのアセスメントを増やしていく。
そうすることによって、まず変えられるものと変えられないものが識別できるようになる。
識別できるようになったら、次に変えるものにフォーカスをして、
それを実際に変えるっていう勇気を出して行動を起こしていくっていうことだったりとか、
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変えられないものに固執してしまったり囚われるっていうことを捨て去る、
冷静さっていうものを身につけていくというようなステップになるんじゃないかなというふうに思っています。
この変えられるものと変えられないものっていうのは、いろんな表現をされるケースっていうのがあります。
7つの習慣っていうものであれば、影響の和と関心の和っていうものに分けて、
関心の和っていうのはいろんなものに関心が向いてますけど、
でも自分が影響を起こせるものっていうのはその中のもっと小さいものなんだよと。
なのでまずはその影響の和に集中していった方がいいですよっていうようなことが言われたりとか、
過去と他人は変えられないっていうことがよく言われたりとか、いろいろありますけど、
世の中を変えられるものと変えられないもの、こういうふうに識別していくこと、分けていくことで、
まずはアセスメントっていうものをぜひ活用していただきたいと思いますし、
今自分が直面してる問題の中で、変えられるものは何で、変えられないものは何かっていうところから、
ぜひ評価をしてみていただきたいなというふうに思っています。
ニーバーの祈りという詩のもとに、変えられるものと変えられないものっていうのについてお話をさせていただきました。
