通級教室でのサポート
こんにちは、あしもです。今日は、小5次男の通級教室の先生との面談がありました。
通級教室が何かというと、その子が苦手な勉強面のことに対してフォローしていただける場所になって、
週に1回、そこで1対1で先生から教えていただくという形の教室になります。
ガッツリ勉強するという感じではなくて、その子の得意なところを伸ばしながら、そこに苦手なものを織り込んでいくという感じで、
苦手なことを身近にするというか、苦手なことのフォローをするという形になります。
次男はカタカナが苦手だったり漢字が苦手だったりするので、そういうところを通級教室でフォローしていただいている状況です。
その先生と面談をして感じたことや、先生から言われたことについてお話ししたいと思います。
このチャンネルではフリーランスのウェブデザイナーとして、ホームページ制作をしている産児の男の子ママの私が、
自分を大切にすることを模索する日々をゆるっとお話ししています。
よかったら最後まで聞いていただけると嬉しいです。
先生との面談、15分だけではあったんですが、先生からまず言われたことで驚いたのは、
最近の次男くん変わってきましたねっていうのをまず言われました。
どこが変わったかというと、通級教室はいつも同じ曜日の1時間目にやってるんですけど、
必ず帰りたいっていつも言ってたみたいなんです。
これが終わったら帰りたいって、もう学校にいたくないっていう感じで言ってたのが、
ここ最近それを全く言わなくなったって言われたんですよね。
おそらくそれって息しぶりが治ったあたりからだと思うんですけど、
だから最近の次男くん変わりましたっていうのは驚きましたね。
私から見ても変わったし、先生から見てもそう見えてたんだって思うと、
息しぶりだった次男がやっぱ頑張っているからなんじゃないかなっていうのを思いました。
私から先生に相談させていただいたこととしては、
次男は本当に幼稚園、保育園の時から周りの人と常に比較して自分はダメだっていう感じだったんですね。
それ自己肯定感がものすごく低いと思うんですけど、
保育園の時の発達検査をしてくださった先生からもそれは言われていて、
自己肯定感が低いから、本当にちょっとしたことでも褒めるようにしてあげるといいですっていうのは言われてきてるんですよね。
それがやっぱり学年が上がるにつれて、どんどんひどくなっているなっていうのを感じていて、
で、どんな感じかというと、その前回の放送でも泣きながら帰ってきたっていう話をさせていただいたんですけど、
自分ができなくて周りができることがたくさんあって、自分はダメな人間なんだ、ダメなんだって思っちゃうんですよね。
だからみんなは算数の問題が解けるけど自分は解けない、自分はダメなんだとか、
みんなはタブレットでスムーズに文字入力ができるんだけど、自分はローマ字表を見ながらじゃないと文字入力ができない、
だからダメなんだとか、そういう感じなんですよね。
で、やっぱり今5年生なので、高学年になるにつれてその人と比較するっていうことがすごく多くなっているなっていうのはすごく感じていて、
で、本人にも地難は得意なことがあるので、絵を描いたり工作だったりレゴだったり、そういうのが得意だからそれでいいんだよっていう話もしてるし、
人はそれぞれ得意不得意があるから、地難は文字を書いたりとか算数だったりとかっていうのは不得意かもしれない。
でもそれが得意なお友達もいて、でもそのお友達はもしかしたら絵を描いたりすることが不得意かもしれない。
だから人によって得意不得意はあるから大丈夫だよっていう話もしょっちゅうしてはいるんですけど、やっぱりなかなか難しくて、人と比較して落ち込んじゃうんですよね。
で、自分自身の特性っていうのを本人が知れば人と比較してもそこまで落ち込むことはないんじゃないかなっていうのは前から思っていて、
自分はこういう人間だからこれが苦手なのはしょうがない。
で、そういうふうに割り切って考えることができたら、地難のもやもやした気持ちとか人と比較する気持ちっていうのがちょっと軽くなるんじゃないかなっていうのは思っていたので、そこを相談してみたんですよね。
なので、病院を受診したりとか発達検査を受けたりとかどう思いますかっていうのを聞いたら、前回は発達検査はもう受けなくていいんじゃないですかっていうのは言われていました。
それは普通の授業を受けれるし、お友達ともコミュニケーションが取れると思うから受けなくていいんじゃないですかっていうのは言われたんですけど、
中学に向けた環境整備
病院の受診も先生によって言うことも違うから、今はいらないと思いますっていうアドバイスはいただいていました。
で、今日に関しては発達検査のことは言われてないんですけど、受診のところは一度相談してみてもいいかもしれないですねっていうのは言われました。
それはやっぱり、本人が困っているんだったら、その困りごとが解決するんだったら、少しでもそういうものを受けて受けるのはいいと思うっていうことだったんですよね。
私もそうなんですけど、本人が困らないように環境を整える必要があるなっていうのは思っていて、
これって先回りとはちょっと違うかなとは思っているんですけど、
元から発達の凸凹があるっていうところもあるので、困りごとが本人からここが困ってるんだって言われたことに対して、
どうやったら困りごとが軽くなるかっていうのはいつも考えていて、
その一つが病院を受診するっていうことなんですよね。
受診して、先生によって診断名がつくとかつかないとかあるみたいなんですけど、
診断名がもしつくことになったら、それはそれで、自分はこういう障害があるから、だからみんなよりもちょっと覚えるのが苦手なんだとか、
そういうふうに思えた方が今の本人には楽なんじゃないかなって思ったんですよね。
今はなんで自分だけはできないんだろう、なんで覚えられないんだろうって、
本当毎日のように言っているので、受診することでそれが軽くなるならって思っていて、
受診するとしたら自動精神科になるみたいなんですね。
まず相談をしてみるのはいいかもしれないって言われたし、私もそう思っているので、相談しに行ってみようかなっていうのは思っていて、
相談してからその先をまた考えようかなっていうのは思いました。
あとはもう、時難に関しては時間の流れっていうのがあまり把握できていなくて、
春夏秋冬っていうのもわからなかったり、今は秋なのか冬なのかとかっていうのもあまりピンときてなかったりとか、
あとは何月っていうのもピンときてなかったり、
あと朝ごはん昼ごはん夜ごはんっていうのもピンときてなかったりとか、
ちょっとそういう面も心配ではあるんですよね。
夜に食べたご飯が昼ごはんなのか夕ごはんなのかどっちなんだっけみたいなことを聞かれたりもするし、
あとは個人的に呼ばないと気づかない。
だからみんながいる部屋でこうだよねって言うと時難だけが聞いてないんですよね。
っていうのもあって、集団生活の中でも聞いてなくて取り残されるっていうことが多々あったりするので、
これからやっぱ中学生になるになっていくので、中学に行ったらもっとシビアなんでしょうね。
先生も一対一でなかなか見てもらえない、見れないと思うので。
だから中学に行く前までに、その集団生活の中で困らないようにするために、
あとは自分なんてダメなんだって思わないようにするために、
ちょっと環境整備っていうところをしていきたいなというふうに先生とお話しして思いました。
今回は次男の中級教室の先生と面談して、感じたことや言われたことについてお話ししてみました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。