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みなさんこんにちは、まゆかです。
こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムの5歳の男の子と、
診断はついていないけれども、集団生活に少し難ありの知難3歳の男の子を育てる、
私はママまゆかが発達障害児を持つママでも明るく前向きに過ごすことや、
仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
本日もちょっと風邪ひきで、鼻声でちょっと失礼します。
本日はですね、うちの長男が就学前相談をするにあたって、
判断材料となる知能検査を受けてきたという話をしたいと思います。
この就学前相談というのは何かというと、そういう発達に遅れがある子とか、
心配がある子については、小学校に入る前の1年間をかけて、
その教育委員会の方との面談とか、あとは小学校の支援給の見学などを通して、
どういうところに進学するのがいいのかというのを決めるというものになっています。
うちの長男は今年中の年なので、来年の次の4月から、
来年じゃないですね、ごめんなさい。
今年の4月から相談というのが始まっていくような状態です。
相談にするにあたって、最終的に決めるのは親になるんですけども、
判断材料となるために知能検査を受けたらどうですかということで、
療育センターの方から提案を受けましたので、そちらを受けてきたということになります。
その知能検査というのがWIX4知能検査というもので、
多分結構有名な子どもの発達具合を調べるための検査になっていました。
そちらを普段うちの長男が年に4回ぐらい通っている療育センター、
普段は小児科の先生の診察を受けているんですけども、
その診察を受ける療育センターで受けられるということで受けてきて、
基本的にはお子さんと親日さんと一対一になりますということを事前に聞いていたので、
うちの長男には事前に、今日はママは別の部屋で待っていて、
先生と一緒にお話しするよと、クイズをやるみたいだよということをお伝えしておきました。
知能検査という言い方が分かりやすい子どもがないかなと考えて、
あとはあまり子どもが緊張しないようにということでクイズという言い方をしてみました。
実際そこに到着した場所に到着して、親日さんが出てきて、
今日はママとは別で2人でお話しするよと言われたときに、
ちょっと不安そうな顔はしたんですけども、そのまま部屋に入っていくことができて、
私は外にいたんですけども、それだけで昔だったらうちの長男はママがいない、
しかも新しい人とよくわからない場所で何かをするというところはすごく苦手で、
たぶんついてきてって言ってたと思うんですけども、1人で行けたことに対してまずすごく感動しました。
成長したなと思ってちょっと泣きそうになりました、その時点で。
検査は1時間半かかるよとか言われまして、1時間半もかかるのかと思って、
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そんなの大人でも大変じゃないと思って大丈夫かなと思ってたんですけども、
実際は45分くらいで終わりました。
私は別の部屋で待っていたので、どんなことをしたかというのはわからないんですけども、
ちょっと先生の声がもね聞こえてきて、聞いていると最初の頃は先生が話して長男が答えて、
すごい良くできたねとか頑張ったねという声が聞こえてきたんですけど、
だんだん時間が経つにつれて、先生の質問は聞こえるけども長男の答えは聞こえなくて、
お椅子に座ってくださいとか、これは先生が持つんだよ、ママは別の部屋で待ってるよ、
お外にはいかないよというような、結構注意というか、そんな声が聞こえてきまして、
だんだんちょっと難しくなったのか飽きてきたのか、長男にとっては大変だったのだろうなという風に
横で聞いて思ってました。
心の中でずっと頑張れ頑張れと思いながら聞いていたんですけども、
ちょっとだけ検査の先生の質問の声が聞こえたんですけど、結構難しいなと思いましたね。
バナナとイチゴはどんなところが同じですかという質問があって、
多分それって正解を求めるというよりは、コミュニケーションというところで、
果物でもいいし、多分おいしいとかそういうのでもいいんだと思うんですけども、
そういうことを答えさせるような問題なんですけども、結構難しくないですか。
うちの長男は多分答えてなかったと思いますが、そんな質問とか、
あとは数字とひらがなを言って、ひらがな数字の順に言い換えてくださいとか、
なんかあ、いちとか言うと、たとえばいち、あって言わせるとかね、
なんか結構難しいなという風に思って聞いてました。
多分うちの長男は答えてなかったと思いますが、そんな感じで受けてきて、
終わって、審議士さんも、検査の結果というのを後日聞きに行くんですけれども、
担当してくださった審議士さんが最後出てきて、お話をしてくれて、
その方が言うには、簡単な指示、何をしてくださいとか、名前を聞いたりとか、
簡単な指示について答えることはできると。
ただやっぱりコミュニケーションがちょっと難しくて、
質問の意図が結構わからないことが多くて答えられなかったり、
あとは造語で答えるとか、わからなくて席を立っちゃったりするだけれども、
でも結構本人なりに、わからないなりにも、
頑張って答えようとする姿が見えましたと。
なので本人の長男の性格というのは、すごく素直で純情な子だと思いますよと。
だけどやっぱり質問がわからないことによって、初めて接する大人とか、
あるいは同世代の子からすると、聞いてもちゃんと答えてくれないとか、
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ちょっと反抗しているような場合に捉えられなくもないと。
なのでせっかく本人はすごく素直でいい子なのに、
理解できないことによってそういうふうに人に勘違いされてしまうのは、
本人つらいんじゃないかなというふうにお話をしました。
その親父さんというのは、別にその方は長男の修学先について判定を下す人ではないので、
たぶんなんとなく私はそれを聞いたときに、
遠回しでやっぱり支援許の方がいいのかなというのを言ってくれているのかなというふうに受け取りました。
あとは、やっぱり私ができることとしては、
本人の特徴というのをなるべく周りの人にも理解してもらうことが、
本人の生きやすさにもつながるのかなというふうにも思いました。
ただ、そういうふうに検査を受けることで、その結果だけを言うんじゃなくて、
そこで受けた長男の印象とか、いいところをちゃんとフィードバックしてくれる方が
担当してくれたことというのはすごくよかったなというふうに思いましたし、
これから1年間、いろいろな方とこれから相談したり、
話をしながら修学先を決めていくんだろうなというふうに思うと、
ちゃんと見てくれる人がきっとこれからもいるだろうなというふうに、
何か安心感を覚えたようなこともありました。
これから1年間、私自身が迷うことが結構あるかなと思うんですけれども、
いろんな人に相談をしながら、いろんな人の意見も聞きながら、
自分一人で背負わずに頼りながら、長男の修学先を決めていきたいなというふうに改めて思いました。
ということで、本日もお聞きいただきありがとうございました。