子どもを信じる
おはようございます、あしもです。今の時刻は8時31分です。
小5の次男と小1の三男を小学校まで送ってきた帰りに収録をしています。
子どもの力を信じるというところで気づいたことがあったんですけど、
昨日、小5の次男が学校から帰ってきて、すごい泣きながら帰ってきたんですよね。
何があったの?って聞いたら、
なんかその音楽の授業で、好きな楽器を選んでそれを演奏するっていう授業があって、
その中で選んだ楽器がうまく演奏できなかったみたいなんですよね。
で、他の子はみんな選んだものをうまく演奏してたのに、自分だけがうまくできなかった。
で、そこから嫌な気持ちになって、その後もいろんなことが嫌な気持ちになったから、もう学校にはいかないって。
昨日泣きながら、帰ってきて話をしてくれたんです。
で、いつもの私だったら、そんなに泣くほど嫌なら、一旦お休みしたらいいんじゃないかって思うんですけど、
昨日も次男にも、だからもう明日休むって、休みたいって話をされて。
で、それを聞いて、いつもなら休んでいいよって、一日ぐらい休もうかって言うんですけど、
昨日は、休まないで行くよっていう風に話をしました。
で、結果、今朝も起きてきて、休みたいっていう話をしてたんですよね。
もう行かないって。でも、行くって決めたんだし、大丈夫だからって。
しんどいことは、大人になってからもものすごくたくさんあるし、今はそれを乗り越えるための修行だから、行くよっていう風に声掛けをして。
で、次男も、もう渋々ですよね。
分かったっていう感じで、家を出て学校に行きました。
だから、不登校の長男の時は、本当に家から出れなかったんですよね。
行きたくないって騒ぎ出して、家からも出れないし、家の中逃げ回るし、っていう感じだったけど、
次男はまだ準備をして、学校まで歩いていけるっていう状況だったので、
大丈夫かなっていうのもあって、連れて行きました。
で、結局、行きたくない、休みたいっていうのは、歩きながらも言ってはいたんですけど、
学校まで行くことができたんですよね。
で、三男についても、やっぱり昨日帰ってきて、明日は休む。
頑張って行ってたから、明日ぐらいは休みしたいって言ってたんですけど、
いや、行くよっていう話をして、連れて行きました。
で、昨日は、なんか学校にいる間中、ずっと泣いてたみたいなんですよね。
で、もう昨日離れるときは、お友達に連れて行かれて、スムーズに離れることができたので、大丈夫だと思ったんですけど、
別れた後ずっと泣いてたって本人が言ってました。
で、今朝はどうだったかというと、教室に行ったら先生が廊下で待っててくださって、
おはようって声かけてくれて、そのまま先生に引き渡して、すぐ帰れたっていう感じで、泣かなかったし、私にずっとくっついて動かないっていうこともなかったし、騒ぐこともなかった。
だから、子どもの力を信じるっていうところで、こういうことなのかもしれないっていうのがちょっとわかったんですけど、
だから子どもが嫌なことがあったりとか休みたいって言ったときに、休ませてあげるっていう選択もあると思うけど、そうじゃなくて、
そのしんどい状況から挽回できるって、子どものことを信じる、その挽回するきっかけを今まで、私は取っていなかったんじゃないかなっていうのを今日、二人送って感じました。
だから次男も嫌だ嫌だとは言ってたけど、結局いけたし、いけたってことは、うん、頑張ろうっていう気持ちで行ったんだと思うし、
三男は三男で、泣きたくないって朝も言ってたんですけど、泣かないで、結果先生に教室に入ることができた。
だから、しんどいときに休ませるっていう選択肢も一つだけど、そのしんどいことに立ち向かわせるきっかけを作るっていうのも一つなのかなっていうのが、今日というか今感じたことです。
子育ての考察
私流の子育てっていうのをぐるぐるしながら考えてはいるし、長男についても結局昨日も寝なくて、今朝5時半とかに寝てましたね。
もうインターネットとかも全部切って、Wi-Fiを切ったら諦めて寝たっていう感じですね。
だから、子供と向き合うのって大変だけど、でもやっぱり向き合ってきた分、子供たちも変化があるなっていうのは感じているので、これからもどうするか考え中ではあるんですけど、
お互いに、私にとっても子供にとってもいい方向に進んでいけたらなと思っています。
最後まで聞いていただきありがとうございます。