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Apple Creator Studioを使いたい月だけ契約するのはありかも(第897回)
2026-09-16 19:42

Apple Creator Studioを使いたい月だけ契約するのはありかも(第897回)

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今さらながらAppleのクリエイティブツール群のサブスクApple Creator Studioについて話しました。ライバルはAdobeではなくCanvaやDaVinci Resolveかなと思います。Mac/iPadで同じツールが使えるところもポイントですね。
=== 目次 ===
KeynoteからApple Creator Studioへの誘導
月額1,780円のApple Creator Studioとは
Final Cut Pro、Logic ProとPixelmator Pro
Creator StudioはAdobeがライバルではない
AdobeよりCanvaやDaVinci Resolveがライバル
ポッドキャストの音声編集にLogic Proは魅力的
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こんにちは、アシカガコウジです。 今回は、Macユーザー向けの話になりますが、
Apple Creator Studioについて話をしたいと思います。 最近、キーノートを使ってスライドを作成するという仕事がありました。
久しぶりにキーノートを使って、配置した画像をPixelmator Proで編集するボタンがついていたり、
Apple Creator Studioのツールとなったことで、いろいろ変わっていることに気がつきました。
Apple Creator Studioという、いろんなクリエイティブなツールがまとまった、いわゆるスイート商品の中に、
キーノートとか、ページズナンバーズとかが入ったんですね。 ただ、これらのツールは無料でも使い続けられるんですが、
一部、高度な機能はApple Creator Studioのサブスクに登録している人しか使えないようになっています。
主に、AIを使った機能はApple Creator Studioユーザーだけしか使えないというようになっています。
今回の私の使う用途としては、有料でしか使えない高度な機能は必要なかったんですが、
Appleユーザーなら無料で使えることが無理だったキーノートだったり、ページズナンバーズに、
有料じゃないと使えない機能がついて、それが目に入るというのが気になってしまいます。
情報発信としてキーノートの使い方を紹介するみたいなシーンの時に発信する側、教える側としては、
フルの機能も有料で使える機能も知っておきたいですよね。
アフィニティがキャンバのツールになって完全無料になったけども、
AIを使った機能などキャンバプロユーザーじゃないと使えない機能もあるというのを連想しました。
キーノート、ナンバーズ、ページズ、フリーボード、この4つのツールは従来通り無料で使えるけど、
Apple Creator Studioユーザーはより高度な機能や素材が使えるようになったということです。
公式の文面によると、サブスクリプションに登録すると高品質なロイヤリティフリーの写真やグラフィックスのライブラリ、
パワフルなインテリジェンス機能にアクセスできます。
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機能とページズ、ナンバーズではプレミアムテンプレートも利用できますということでした。
そんな戦から今更ながらApple Creator Studioが気になって調べたりしてみました。
Apple Creator Studioのサブスクリプションの費用は月額1780円です。
年間で契約すると17,800円。2ヶ月分お得ということですね。
そして学生・教職員向けには月額480円。年間一括で払うと4,800円となかなかインパクトのある金額設定になっています。
そしてどんなツールが含まれているかというと、まずファイナルカットプロ、映像制作、動画編集で有名なツール、プロも使うツールですね。
そしてファイナルカットプロの補助的なツールとして、モーションというテロップとかちょっとしたモーショングラフィックスが使えるツール、
コンプレッサーという動画を最後かけ出すときのレンダリングとかをするツールも含まれています。
そしてロジックプロという音楽制作、音声の編集に使える、これもプロ向けの有名なツールも含まれています。
そして音楽のライブとかに使えるというメインステージという音楽関連のツールもあります。
そして画像処理、グラフィックツールとしてピクセルメータープロというツールが使えます。
これも結構有名なツールなんですが、Appleが買収したんですね。
そしてその他にApple版のマイクロソフトオフィスみたいな位置付けのキーノート、ナンバーズ、ページズ、プレゼン資料作成、表計算、ワープロ的なこの3つのツール、
そしてオンラインホワイトボードのフリーボードがセットになってApple Creator Studioとなっています。
Apple Creator Studioの一つ大きな特徴としては、MacとiPadで同じツールが使えるというところです。
ファイナルカットプロの補助的なツールだといったモーションとコンプレッサー、そして音楽ライブとかに使えるというメインステージ、この3つはMacだけでiPad版はありません。
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他のものは全部iPadでも使えます。iPad版は機能が極端に少ないということもないようです。
Apple Creator Studioのエース級のツールはやっぱりファイナルカットプロとロジックプロですね。
映像制作のファイナルカットプロ、音楽制作、音声編集のロジックプロ、この2つのプロ向けのツールが月額1780円でMacでもiPadでも使えるというのはインパクトがあるはずです。
ちなみにファイナルカットプロは買い切りで5万円、ロジックプロは買い切りで3万円です。
両方買ったら8万円なのでApple Creator Studioのサブスク4年半分くらいですね。
ファイナルカットプロとロジックプロのiPad版は買い切りではなくて、どちらも月額700円。年間で払うと7000円となっています。
画像編集、グラフィックツールのPixelmator Proは買い切り8000円です。
Pixelmator Proは私は写真加工ツールにちょっと毛が生えたくらいのものだと思っていたんですが、ベクターグラフィックも扱えたり、かなり高度なグラフィックツールのようです。
プロ向けのグラフィックツールと言っていいものです。
ただ印刷物の制作用ではない、あくまでも画面で完結するグラフィック向けのツールですね。
CMIKモードはないと、RGBのみということです。
ただ書き出し時に任意のCMIKプロファイルへ変換はできるそうです。
あと文字の縦組みもできないそうです。
CanvaとPhotoshopの間にあるようなツールと考えてもいいようで、Canvaよりもちゃんと細かいコントロールができるプロ向けのツールだけど、その分学習コストも高いということですね。
このApple Creator Studioが発表された時には、アドビのクリエイティブクラウドの競合のツールだと。
アドビは月額9080円とかするけど、Appleなら月額1780円で乗り換える人が多く現れて、アドビピンチみたいな言われ方をしていました。
私はそれはちょっと違うなと思ってましたし、実際今はそういう言われ方はしていないと思います。
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アドビクリエイティブクラウドのどのツールを使っているかによりけりだとは思いますが、直接競合する相手とは言えないと思います。
アドビクリエイティブクラウドの核となるツールはやっぱりグラフィックツールで、特にアドビイラストレーターがそのファイルのフォーマットも含めて業界の標準になっているので、これを置き換えるというのはなかなか難しいんですね。
ただそれは印刷物の入口を考えた場合の話で、そうでない場合には必ずしもアドビイラストレーターが必要とは限らないですね。
ただPixelmator Proだけでアドビイラストレーター、Photoshopに対抗できるかと言われると、もちろん厳しいと思います。
でも用途によっては十分代わりとなり得るはずです。
ページモノの場合だと、AdobeはインデザインというDTPの強力なツールがありますが、それにAppleのPagesが対抗できるかというと全然無理だと思うんですが、これも用途次第ということですね。
Pagesはマイクロソフトのワードみたいなツールです。
もちろん印刷物の制作向きではないです。
一方でAdobeのPremiereとAppleのFinal Cut Pro、AdobeのAuditionという音声編集のツールとAppleのLogic Proは直接競合するプロ向けのツールだと言えるでしょう。
なのでもしAdobeでPremiereとAuditionをメインで使っていると、他のツールはほとんど使っていないという人がいたとしたら、Apple Creator Studioに乗り換えるという選択肢も検討する価値があるかもしれません。
なおAdobeの映像編集といえばAfter Effectsというアニメーション、モーショングラフィックスとかの超定番のすごいツールがあるので、一応それにちょっと近いジャンルのMotionというAppleのツールもあるんですが、対抗するツールというほどではないです。
Final Cutの補助的ツールと私は言ったんですけども、Final Cutと連携してタイトル、ロゴ、テロップ、画面切り替えのトランジション、比較的シンプルな2D、3Dのモーショングラフィックスを使えるツールという位置づけだそうです。
モーションで作ったモーションやグラフィックをFinal Cut Pro用のテンプレートとして書き出すと、Final Cut Pro上でテキストとか色とかを変更して使えるというこの連携が強みということです。
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一方でCanvaとDaVinci ResolveはApple Creator Studioのライバルと言えるんじゃないかなと思います。
CanvaはCanva一つのツールだけではなくて、今Pro向けのグラフィックツールのAffinityとCavalryというモーショングラフィックのツールがCanva陣営としてあるので、そこでAdobeと対抗する存在になっていますが、
AffinityとCavalryというPro向けのツールは無料でCanvaは無料でも使えるけどサブスクがある。Canva Proは月額1180円です。
AffinityのAI機能を使うにはCanva Proのサブスクが必要と先ほど言いましたが、たぶん将来的にもCanvaのツール群はCanva Proのサブスクで全部の機能が使えるみたいになりそうなので、
1セットで月額1180円と考えると金額的にApple Creator Studioと競合してきそうだなと。どっちかのサブスクを契約しようかなという二択を考える人もいるだろうなと思います。
そしてDaVinci Resolveですけども、これは動画編集ツールで一つのツールだけの話なんですけども、音声編集にも使えるし簡単な画像編集もできるんですね。しかも無料で使えます。
なので動画編集をしてYouTubeのサムネイル画像を作るくらいならDaVinci Resolveだけで完結できるんですね。さらにPodcastの編集など音声だけの編集にも使えます。
なので無料のDaVinci Resolveを選ぶか月額1780円のApple CreatorStudioを選ぶかを考える人も結構いるだろうなと思いました。
そういうどっちにしようかなという時にApple Creator Studioのいいところは、Adobe Creative Cloudみたいに年間プランが必須ではないので、使う月だけ契約するという気軽な使い方ができることですね。
Adobe Creative Cloudは月単位ですぐにやめられる契約にすると金額がすごく高くなりますし、そもそも好きな時だけ使って使わない時は解約してみたいな使い方には向かない、あまり想定されていない契約形態になっています。
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あとApple Creator Studioは最初の1ヶ月は無料でお試しできるのもいいところですよね。
Appleのファイナルカットプロは近年新機能の追加などの開発が結構緩やかだった印象があります。
でもApple Creator Studioが登場したことで、ファイナルカットプロを中心にAppleが本気で映像制作ツールのシェアを取り返しに来ていると考えていいんじゃないかと思うんですね。
なので今後のファイナルカットプロの機能強化にも期待したいと思います。
ファイナルカットプロは映像の音声を自動文字起こしして、そのテキストをベースとした動画編集機能はないんですね。
これはファイナルカットプロの特徴であるマグネティックタイムラインというものとはちょっと合わないということで、今後実装に前向きかどうかはちょっと疑問ということです。
ただ自動文字起こしからのテロップ作成機能は英語では実現しているということなので、このテロップ自動作成の日本語版には期待していいと思います。
あと最後にロジックプロについてなんですけども、ロジックプロは音楽制作のDTMのソフトとして有名で、私にはあんまり関係ないと思っていたんですが、
ポッドキャストの編集においても非常に優秀なツールだと、オーディオ編集ツールDAWとして優秀なツールですよということを知りました。
長時間のトーク音声の編集、ノイズ処理、音質補正、マスタリングにおいて業界トップクラスの性能を持つオーディオ編集ツールということです。
iPadを使ってざっくりとしたカット編集を行って、Macに戻って本格的な音声補正やマスタリング仕上げができるという、iPadと連携できるところも面白そうですよね。
私はアドビーオーディションを使っているんですけども、アドビーオーディションと比較してポッドキャストの編集の上でどの辺が強みかというと、声の質感補正、音作りとBGMやSEのなじませ方だそうです。
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アドビーオーディションはクリアで平坦な放送音声を作るのが得意なんだけど、Logic Proは温かみがあって聞き疲れしない、まるでスタジオ録音のようなリッチな声を作るのが得意ということでした。
またBGMの音量をトークに合わせて自動で下げるダッキングという設定なども非常に柔軟に行えるということでした。そう言われるとちょっと興味が湧いてきますよね。
Logic ProはAppleの無料で使えるガレージバンドというツールの上位ツールのような位置付けで操作も似ているということです。
なので普段はガレージバンドを使って必要な時だけ1780円のApple Creator Studioに契約してLogic Proを使うというやり方もあるのかもしれません。
実際には使ったことのないツールについて長々と話しましたが今回は以上です。
ご意見ご感想などあればハッシュタグアシカガCASTをつけてXに投稿していただくかお便りのフォームとメールアドレスも概要欄にありますのでそこから送っていただけると嬉しいです。
それではまた次回お会いしましょう。アシカガコウジでした。
キャーストアシカガー
19:42

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