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どうも、あさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを、平日毎日17時から発信しています。
今日のテーマは、短所と個性の話でいってみようと思います。
まあね、ADHDの短所って言ったら、凄まじいですよね。ケアリスミスが尋常じゃない。
本当に尋常じゃない。一体どうやったらそんなミスするんだっていうレベルでやらかしてますね。
そのミスを、自分自身でも理由がわからないミスを量産するし、いろんな役割を掛け持ちすると、どれか一個ができないどころか、今までできてたことすらできなくなるみたいなね。
そういういろんなことができなくなる。いろいろやろうと思うと何もかもうまくいかないっていうね、そういうマルチタスクがうまくいかないっていう。
僕はこの二大、二大短所ですね、今。
なんかできないこといっぱいあって、いろいろ悩んだり、鬱になったりして、余計そこに拍車かかったりしたんですけど、
まあ、元を立たせばこの二つに修練するかなっていうところで思ってるんですけど、
ちょっと今回、いろいろ、僕最近ボイシーもよく聞いたり、YouTubeもよく見たりしてるんですけど、
その中で有名な金婚の西野さんが、自立分産型組織の話をしていて、
そこで個性の話になって、個性とは、すなわち、やらないこととか、できないこととか、
そこがあるから個性になるっていう、そういう話をしてたんですよね。
ちょっと自立分産型組織、いわゆるDAOって言われるやつですけど、
DAOとはちょっと今回、この話を切り取ると全然関係ない話になっちゃうんですけど、
これ、発達障害の我々にとっては本当に大事な本質的な部分だなっていうふうに思っていて、
やることとかできることよりも、できないこととか、短所とか欠点とか、そっちのほうが大事っていうか、
それがあるからこそ個性として人が生きるっていうふうに僕は受け取ったんですよ。
つまり、オールダウンダーで何でもできるよ、すごい才能もあるし実力もあるし、
何でもできるよっていう人は確かにすごいんですけど、
何でもできると逆に個性が薄まってしまうっていう話をしていて、
はー、なるほどなーと。
だってそうですよね、六角形の能力を表すチャートがあったとして、
ゲームでもね、ウィニング・レブンとかサッカーで言うとパワープロでもいいですし、
FFとかでも何でもいいですけど、ある特定のキャラクターもしくは選手がすごい万能型の選手で、
全部パラメータMAX、MAXの能力を持っていたとして最強だったとしたら、
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その人は特徴がないわけですよね。
全てMAXの能力を保持しているっていう、それが逆に特徴になるかもしれないですけど、
例えば平均点が5だったとして、全部5だったとしたら、
それってかなりその人の個性は薄まっちゃうんですよね。
そこにすごく僕は共感したというか、そうだなというふうに思って。
個性的な人っていうのは、ある種どっかの部分、スキルだとか得意なことに、
超特化型で異常なほど得意が優れていて、
だけどこっちはできない、ここは苦手。
そこ得意なのにこっち苦手なんかいいっていうツッコミどころがあるっていう、
それが個性として人を楽しめるものだなって思いました。
なるほどなぁと。
だから苦手なことがあるっていうのは別に何も外るべきことではなくて、
人として当然のことであって、
そこに必要以上に悩んでしまったり、くよくよしてしまうと、
僕のように鬱状態になってしまったりして、
そこに限らず全然関係ないところにまで鬱の影響が出てしまって、
本来得意だったところまで得意じゃなくなってしまう。
できたことまでできなくなってしまうということになってしまうわけですよ。
だから必要以上に短所だとか欠点に気をやむ必要はない。
ここはできないけどこっちは得意なんだっていう、
それは割り切るべきだと思いますね、そこは。
西野さん、具体例として、キャラクターでいうとワンピースのルフィを出していて、
ルフィは航海士でもなければ料理の腕もない。
他の例として、
中井くんはMCが上手でトークも抜群に上手いけど、
歌ちょっと苦手なんかいいみたいな。
これが全部できたら個性じゃないってわけですよ、要するに。
ルフィもそういうできないところがあるけど、
すごいゴム人間で仲間思いっていうそういう魅力があるから、
その欠点と魅力が両方あるから、
その人の価値が生まれてるっていう、そこなんですよね。
例に出したらすごい申し訳ないというか失礼ですけど、
中井くんがもし歌が上手だったら中井くんじゃないですよね、これ。
あんなに才能あふれるタレント性があるのに、
ジャニーズなのに歌が苦手っていう、
そこがたぶん一番のあの方の魅力を出しているところじゃないかなっていう風に、
たぶん日本国民みんなわかると思うんで、
たぶんご本人は歌上手になりたかったとかそういう風に思うと思うんですけど、
そうなってしまうと魅力がちょっと違うところに行っちゃうのかな、
もしくは薄まっちゃうのかなってなると思うと、
僕らもすごい極端に苦手なところが前面に出てるタイプだと思いますけど、
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それが必ずしも悪いことではない。
それで周りに迷惑かけることがあるかもしれないけど、
そしたら別な部分で貢献すればいいじゃないかと。
割り切れる一つの根拠にこの話になるかなと思って、
自信を失ったり一時的になくしている人もいっぱいいると思うんですけど、
だから何なんだと。
そうじゃなくて、もっと自分の得意なものは元々何だったかなと。
そっちにフォーカスして、そっちでうまくやっていけるように考えていった方が
ポジティブシンキングになると思うんで、苦手は苦手で自分で認めるしかないと思うんで、
そこでできるだけ迷惑かけないようにどうしたらいいのか、
そこは必ず考えるべきだと思いますが、そこに悩む必要はないというか、
そこを直視ばっかりしていると良さまで失ってしまうっていうのが僕自身の経験なので、
あんまりそこにフォーカスしすぎないように、
自分は元々何だったらできるのかっていうところを、
どうしたら自分がもっと活かせるのかっていうところを、
そこを考えるきっかけにしていきたい。
そういう中身の苦手なところ、短所もあっていいんだという話です。
いやむしろ短所が大事なんだよっていう話ですね。
魅力を増すっていう意味で。
とかっていきましょう。
特化型の人間で全然いいんじゃないかなと思います。
これからAI時代に入っていけば、文章苦手な人はAIが文章を生成してくれるし、
アートとか美的センスがない人はAIがある程度ものを作ってくれるし、
だから苦手はある程度これからの時代どうにでもなってくるんじゃないかなっていう風に思うので、
逆に自分にしかできないことを、
AIにはできないけど自分にしかできないことってなんだろうなっていう風に考えていったら、
自分の魅力をさらに増すことができ、
自分が活躍する環境を自分自身で見つけられるとか作り出せるとか、
そういうことにつながるんじゃないかなという風に思います。
リスナーの皆さんの苦手、短所、欠点は何ですか?
よかったらここぞとばかりにコメントください。
それが皆さんの魅力です、きっと。
僕の魅力はケアレスミスがめちゃめちゃ多い。
それからマルチタスクができない。
あと過集中した後に力尽きてくたばっている。
ひどい。これが僕の魅力です。
この日だけ直りじゃないかなって思うんで、
自分の欠点だとかそういうのをまずは自覚して、
それが魅力なんだと。
それを、その欠点をあっても覆せるくらい、
それが気にならないほどの何か突き入れたものがきっとあるはず。
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ないっていう人もたぶんいっぱいいると思うんですけど、
知らないだけとか自分自身でも気づいてないだけとか、
そういうことだと思うんですよね。
例えばスポーツ選手でいうと、
一郎は野球に出会ってなかったらどうなってたのかなとか、
メッシがもし江戸時代の日本とかにいて相撲しかなかったとしたら、
彼は生きていけたのかなとか、
結局自分が活躍できる環境に早く出会えた人は早くから才能を発揮するし、
出会えてない人とか気づけてない人は単純にそれに
出会うきっかけ、気づくきっかけがないだけだと思うので、
必ずそこはないなら探すべきだし、
いろんなことに挑戦してみて、
そして挑戦して失敗するたびに、
これは違ったな、あれも違ったなって思うだけで、
じゃあ次何に挑戦しようかなって、
たぶんそれを何回も繰り返すだけかなって思うんですよ。
だからできないことはいっぱいあっていいと思うんで、
何でもかんでもできたらそれは人間じゃないので、
オールダウンダーになろうとしなくていいので、
できないことをまずできないと認めて、
そしてそれが自分の欠点であれば、
それが自分の個性なんだというふうに思いっきり
デジ曲げてポジティブにいきましょう。
僕らには僕らにしかできないことがあるはず。
自分の個性が必ず役に立つ場所があるはず。
だからADHDを武器にしていきましょう。
そういう場を見つけていきましょう。
ねえなら探しましょう。
ではまた。