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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
いやー、ADHDね、本当に得意不得意がこんなにはっきりしてるかっていうぐらい極端にありますね。
得意なことと不得意なこと。
まあ、おそらくほとんどの方はデスクワークが、事務処理が大嫌いなんじゃないかと思います。
いやー、僕もね、マジでこの前言いましたけど、右に書いていることを左に書き写すのがすげー苦手で、
まあ、現代だからこそね、手で手書きするっていうことはないですけど、
この紙で、紙にある書類、紙にある書類っていいんですね、
紙に書いてあるこの内容をパソコンに入力するっていうのがね、本当にね、嫌いですね、これ。
これ、いつまでこれ人間がやらなきゃいけないんだろうっていうふうに感じるぐらい、
まあ、なんだっけ、そういう文字を読み取る機会もあるんで、
それでやってくれたら一発なんですけどね、
それを自分が担当している取引先のものは、
営業マンが入れなきゃいけないとか書類作んなきゃいけないっていう場面がまだまだ多いので、
ここでね、そういうデスクワークに直面して、
いや、またやらなきゃいけない、やべえまたミスってしまうっていうふうに思いながら、
確認して、確認して、そしてミスるっていうね、そういうのを繰り返しているわけですけど、
これが本当に嫌いですね、僕らADHDは。
だからこの辺は本当に優秀な秘書でも雇って、そっちに、その方に投げたい。
お金払ってでもいいからやってほしい。
それぐらいで本当に嫌いですね。
役所に提出する書類とかも大っ嫌いですよね、僕らADHDは。
一方で、これをやっているときはマジで超楽しいっていうのがね、
この辺は具体的には人それぞれ違うと思うんですけどね。
好きな食べ物があるように、本当に千差万別だと思うんですけど、
だってADHDって言ったって、アーティスティックな、そういう芸術的なね、
そういうクリエイティブな仕事が得意な人もいれば、
事業家とかね、そういうアイデアマンがいて、
そういうのを起業して、そういう事業をやってしまう人もいたり、
スポーツ選手もADHDに多いって言われますから、
そういう何か一つに打ち込むっていう、そういうのもあると思います。
僕自身が感じるやりがいっていうのは、いろいろあるんですけど、
営業職として今の業界、今の仕事をしていて、楽しいなっていう感じ?
楽しいなってその時はあんまり感じてないですけど、
夢中になっている瞬間っていうのに、ふと気づいたっていうか、
そこからいろいろこういう時楽しんでるかなって、
いろいろ考えたのをいくつかお話しすると、
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一つは思いつきでやっぱりいろいろやってしまうんですよね。
お客さんに、この情報をもしかしたら伝えたら喜ぶかもしれないと思って、
その情報を伝えようとするんですけど、口頭で伝えてもあまり、
口で伝えたことってあまり使えないというか、
ノウハウとしてはありかもしれないですけど、
やっぱり書類に落とし込んでとか、データに落とし込んでとか、
目に見える何か物理的なものに落とし込んで、
それを提出した方がやっぱりいいかなと思って、
そういう資料を作っている時、
これ全然その場では売り上げも発生しないし、
何でもないただの作業なんですけど、
そういうものを喜んでくれるような、喜んでくれている、
笑顔を想像しながらそういう資料を作っている時とか、
それを実際にお客さんが情報を元に何かやって、
それでうまくいった時の嬉しさ、喜びとかを想像しながら、
そういうものを作っている時がすごい楽しいというか、
夢中になっていたりしますね。
最近気づいたのは。
もしくは最近だと人材育成とか、
後輩のコーチングとかそういうところにちょっとウエイトを置いているので、
この話を彼に伝えてあげたら、
もしかして売り上げ伸びたりするんじゃないかなとか、
スキルアップになったりするんじゃないかなっていうのを考えながら情報収集したり、
なんかいろいろ動画とか音声とか聞いたり読んだり、
そういうのをして自分の中で噛み砕いて、
でもこれこのまんま伝えてもうまく多分彼には響かないんじゃないかな、
こういう例え話も入れながら自分の視点も入れながら、
こういう発信を彼に届けてあげたら響くんじゃないかなとかっていうのを考えたりして、
それって直接自分の職務、職務にならないわけじゃないんですけど、
今マストでやらなきゃいけないこととはちょっとそれる横道の部分なんですけど、
そういうところを追求してやっているところが結構僕としては楽しかったりしますね。
そういうのをやりたくなっちゃったりしますね、衝動的に。
だから本来もっと営業マンとして売り上げを作ったり、
売り上げの見込みを作ったり、通知の管理をしたりとかっていうところに、
これだけをやっていれば基本的には会社からの期待には応えているところだと思うんですが、
それだけじゃいけないんですけどね。
だけど僕はどっちかっていうとそこももちろん嫌いじゃないんですけど、
それよりは自分独自の考えがふと思い立ってそれを実践している時っていうのが、
マジで時間が一瞬で過ぎ去る感じがしていたりしますね。
お客さんのいろいろ課題を聞いていたりするんで、
これでもしかしたらあれワンチャンクリアできるかもしれないなっていうのが突如として思いついたりとか、
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こっちのこの全然違う例えば自動車業界の生産技術のここの話とかこっちに持っていったら、
これビタビタでハマるんじゃないかなとかっていうのを思いついたりして、
それを誰になんて伝えたらこれ実現できるかなとかっていうのを考えているときが、
白昼夢じゃないんですけど、冒頭しているように多分見えると思うんですけど、
それを考えていたり、それをどうやってロードマップ敷いて実践していこうかなっていうのを考えているときが、
すげえ面白かったりしますね。
それのほとんどは実行されないんですよ、実際。
いろいろ考えているけど、考えては消え、考えては消えやっていくんで、
ちゃんと書き留めないとまじでそのときの一瞬の思いつきでその後消えていくんで、
これが形になることはあんまりないというか、もっと書き留めていったらいいと思うんですけどね。
そういうのを実際に行動に映している場面がめちゃめちゃ面白いですね。
でもこれって、僕はこれをやって、こういうのをついやってしまうので、
いつも忙しくなっちゃうんですよね。
やらなくていい、本来やらなくていいタスクをその瞬間その瞬間で生み出してしまって、
そっちを衝動的にやってしまうんで、
本来例えば5個だけやっておけばいいものを7個、8個ってその日に作り出して、
やべえ、これもやらなきゃいけない、あれもやらなきゃいけないってなっちゃって忙しくなってるんですけど、
あるとき気づいたのは、これって珍しいんだなって思いましたね。
入ってきたばっかりの中途の方とか、そういう人の働き方を見ていると、
全然ね、逆にまだ入ったばっかりで何やっていいかわからないというような状態だったりするんで、
自分みたいな人ってすごい珍しいんだなって思いましたね。
2,3年経験がある後輩を見ても、この時期ちょっと換算機であんまりやることないんですけど、
何やったらいいんですかねって結構聞かれたりするんですけど、
僕、暇な時期ないんですよ、基本的に。
換算機は換算機で、今まで疑問に思っていたことがいっぱい記録してためたるんで、
それを調べなきゃいけないからすごい忙しいんですよね。
それを実際に調べたことをアウトプットしようと思うと、
またそれはそれで別に時間がかかったりするんで、
常に忙しくて調べ物をしたり、自分で何か考えたり、思考整理したりしてるんで、
めちゃめちゃね、1年間ずっと忙しいんですよね。
だけどこういう人間はレアなんだな。
レアっていうかね、それはADHDがレアかどうかによると思うんですけど、
こういう人間ってあんまり普通じゃないんだなっていうのをある時気づきました。
自分と似たようなタイプの人が身近にいたので、
その人の話を聞くと同じことを言ってましたね。
暇な時期に本当に暇そうな人が羨ましいって言ってましたね。
自分も暇なはずなんですけど、何かやることいっぱいあるんですよねって言ってて、
めっちゃわかるわっていう話をしてね、仲良くなった覚えがあります。
なので本当にこの辺の忙しさもそうだし、何をやっている時が楽しいか、
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逆に何をやっている時がしんどいかっていうのは本当にね、
この辺は住人と異動、千差万別なんだなっていうのを実感しました。
だからここが得意不得意につながるところだと思うんで、
僕に不得意なところがあるのと同じように周りの人にも不得意なところがあり、
その逆で得意なところもあると思うんで、
みんなが得意分野に専念できたらいいんだろうなっていうふうに思いますね。
リスナーの皆さんの得意なことは何でしょうか。
不得意なことはほとんどの人が把握していると思うんですけど、
得意なことを把握している人ってなかなかいないんじゃないかなと思いますし、
僕もずっとわからなかったんで、
発達障害ADHDであるっていうところをそこに気づいてね、
ようやくもっともっと自分自身を掘り下げることになったんで、
そこで初めて気づいたんでね、
この辺一人一人じっくり考えてみることが大事なんじゃないかなと思います。
じっくり考えていきましょう。
ではまた。