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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で、
鬱病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、勉強好き、読書好きの子どもにする方法、です。
するというか、育てるという感じですかね。
子どもに勉強してほしい、本を読んでほしいって考えている親御さんは、
ないでしょうか。僕もその一人です。
家ではどういう育児をしているかと言いますと、
基本的にテレビはまずつけません。
テレビはつけません。
見たとしても毎日、1日1時間ぐらいしかテレビはつけていません。
なので、後の時間は家族とコミュニケーションを取っているか、
テレビ以外のもので遊んでいます。
ボードゲームとか、バッケをやっているので、
家の中でドリブルをやってみたり、ボールを触ったりとか、
そういう感じでやっています。
オセロとかも最近やっています。
7歳と5歳の子どもなので、上の子たちはやっています。
一番下は3歳なので、まだボードゲームとはいかないですけど、
ルールは全く分からないながらも、モノマネはしています。
そういう感じで変なことをして笑ったりしています。
初っ端から話が逸れたんですけど、
結論、本好きにさせる、勉強好きにさせる方法は、
もうこれ一択かなと思っているのがあって、
それは親が本を読む、親が勉強する、これに尽きるかなと思います。
要するに子どもって親のやっていることを真似しますよね。
スマホばっかりいじっていたら、
子どももタブレットとかゲームばっかり触っていることになると思うんですよ。
親がゲームをやっていたら、子どももゲームをやりたいというふうになりますよね。
親が運動をしていたら、子どもも一緒に運動をしたいというふうになると思うし、
僕はよく風呂上がりにストレッチをやっているんですけど、
子どもも一緒に、お父さんストレッチしようって言って入ってくるんですよ。
いや、それ一人でやりたかったんだけど、みたいな感じで。
5歳の子どもとストレッチって6時できないので、
大して上手くできていないというか、膝曲がっているしみたいなね。
僕もその間、ちゃんとストレッチできていないし、
今はちょっとそっちで遊んでいてほしいんだけどっていうような状況でも、
親がやっていることは、やっぱり真似したいというのが子どもの心境なんですね。
料理していたら寄ってきて、刃物とか触って危ないっていうのに、
あと油使っているから来るなって言っているのに、見に来たりね。
一緒に真似しようとしたりしますよね。
良くも悪くもどうしてもやっぱり親の真似をしたくなるというのが子どもの心境であり、
世の常だと思うんですよ。
だから子どもに取らせたい行動があるんだったら、
親がそれをやっていれば確実に真似してくるだろうというふうに思いますし、
実際真似しています。
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僕もよく家で好きあらば本を読んでいます。
好きあらば。
だからよくすぐ手の届くところに読みかけの本を置いておいて、
ちょっとした1,2分の隙間でもちょっとこうパッとめくるんですね。
本当はKindleで読みたいんですけど、
Kindleだとタブレットとちょっと似ているところがあったりして、
あまり見かけが良くないかなと思って、
そこは意図的に紙の本を置いて読んでいるんですね。
そうすると図書館で借りてきた本を子どもも真似して読み出すんですよ。
パパは本を読んでいる。
お父さんは本を読んでいる。
だから隣で読もう、座って読もうみたいな感じで読んでくることがかなり多いですね。
あと勉強というと、
親、大人の勉強って本を読んだりということに近かったり、
パソコンで調べ物をしたりスマホで調べ物をしたりということになるんですけど、
僕はなかなかそういう勉強を、
本当はノートに書いたりしたいんですけど、
そこまで時間を取ることができない子どもの前だと。
なのでいつも使っている、
このチャンネルでも何回も言っている手帳というかノートですね。
英語サイズのノートを僕は使っているんですけど、
好きあらば本を開くか手帳を開くかして、
ノートを開くかして何か書き込んでいるんですね。
要はボールペンを持って何か書き書きしているんですよ。
そうすると子どもは横に来て何回一緒にひらがなを書いたりしているんですね。
習ったばっかりのひらがなとか漢字とかを書き始めるんですよ。
しまいには何か自分で算数の問題を作って解いたりしているんですね。
すげえなと思うんですけど、
そんなこと自分で算数の問題を作ってやれなんて言っていないのに、
何かやっているんですよ勝手にもう。
これはすさまじい効果があるなって思いました。
やれって言われてやっているんじゃなくて、
自分からやっちゃっているもんだから、
自分で作った問題なのに分かんねえって、
それどういうことやみたいなツッコミどころがあるんですけど、
でも何かやっちゃっているんですね勉強を。
だからこれはやっぱり親の行動を一生懸命真似している姿だなというふうに思いますね。
しかもお父さんとお姉ちゃんがやっているもんだから、
弟たちも真似し始めますよね。
5歳の息子も何か習っていないように足し算問題作っていましたね。
それ分かるのかなと思ったら、できているところはできていました。
何かすげえって思いましたね。
5歳児でまだ年中なのにそんなことできるのかって思いましたけど、
見よう見まねに一生懸命やっていたら多少できているようですね。
すごいですね。
それに加えて、最近さらに面白いこと、僕としては面白い、
何かすごい良いことがあって、
それはですね、ノート術の話とか手帳を継続する方法の中で、
僕が過去にした配信の中で、
手帳とかなかなか続かないですよね。
だから一生懸命文字ばっかり書くんじゃなくて、
何か思い出に残った写真とかチラシとか、
どっか旅行に行った時の入場チケットとかレシートとか、
そういうのも貼っていったら楽しいですよっていう内容の配信をしました。
娘からたまたまちょっとお手紙をもらったんですね。
お手紙。パパ大好きってやつですね。
お父さん大好きってやつをもらって、
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これまでは写真撮ったりしたり、どっか置いといたりしたんですけど、
やっぱりどうも管理がうまくいかないんで、
その実物を写真撮ったからって捨てるのもちょっと子供には申し訳ないですよね。
写真撮ったからって捨てるのかいみたいなところがあると思うんで、
せっかくだからそれもノートに貼っていこうっていうことを決めて貼っていったら、
やっぱり僕としてはすごいオンリーワンのいいノートができたなって思ってるんですね。
手帳もどんどん空白のページがなくなるし、
それだけで一気にそれなりの面積を占められるし、
そこにその時僕が抱いた感情とか、
こういうところが嬉しかったっていう自分のコメントも書けるし、
それを保存しておけるんで、
すごい良い方法だなって言われながら思ったんですよ。
それを思って娘からもらったお手紙とか、
あといろいろ切り張りしていたんですね。
これせっかくだからお父さんの服貼っておくねって言って貼ってたら、
今度1個下の娘の下の弟が、
なんか保育園で友達からもらったお手紙を自分のノートに貼ってたんですよ。
それ見てうわ、やってると思って。
しまいにはこれまで貯めてた、
いろんなファイルに入れてたいろんなものを一生懸命ノリで貼り出したんですね。
それは明らかにそのサイズのノートにはみ出すでしょうっていうものまで貼ってました。
それは切って貼ろうかみたいなアドバイスをしつつ、
一緒に充実したノートを作成していましたっていう話ですね。
そこまで真似するかと思って、それ別に真似しろって言ってないし、
真似させようとも思ってないし、子供にそんなノート術をなんて考えたこともなかったけど、
見事に父の姿を真似されてるなと思って、
子供は親の鏡ではこういうことかっていうのをまさに実感しました。
なんかもう軽率に行動を取れないなって思っちゃいましたね。
そこまで見事にミラーリングしてくるかっていうところですね。
これは本当に面白い。
この流れで言ったら、自分の子供はすごい人間になるんじゃないかっていう
親ばかを発揮するほど、変な思考が駆け巡るほど、
すごい効力を発揮するんだなっていうふうに思いました。
僕がノートに切り張りしたら手帳がうまく継続できるって気づいたのは、
今、つい今年、数ヶ月前の話です。
35歳になってからです。
一生懸命ノートを書こうとして手帳を始めようと思ったのも、
30ちょい前ぐらいからですね。
僕がそんな状況です。
僕の子供はまだ7歳とか5歳とかなのに、そんなことをやり始めている。
これは完全に数年後ぐらいで親を抜くんじゃないかと思ってます。
ぜひ抜いてほしいなって思いますけどね。
必死に動かないとそのうち見下されるだろうなって思うところもあるし、
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何をやってるの?みたいなことを言われそうですよね。
だって30ぐらいから一生懸命思考をまとめたり、
ノートを書いたり、タスク管理とか時間管理とかやり始めた、
こんなただの男とサラリーマンと、
幼稚園、保育園ぐらいからノートをやっている子供と、
どっちがどうなるかって言われたら将来見なくても分かるじゃないですか。
だからすごいですね。
子供の真似する力、学ぶ力、そして軽率に何でも行動する力。
これは凄まじいものがありますね。
これを持つと我々は見習わなければならないんじゃないかという風に感じるほど
こんなに毎日挑戦しているかと言われたらしていないですよね。
多少失敗してもノートに上手く貼れなくても、
きれいに貼れなくても全然気にしていない。
ここが凄いですね。
大人は上手くやりたいという心が発動しちゃうんで、
上手くいかないともういいやってなっちゃうじゃないですか。
だけど子供は全然気にしていない。
ある時突然やらなかったり、これが単発的に終わったりすることはあるでしょうが、
親がやっている限りはどうせまた真似してくるんだろうなと思っているので、
親の継続力が子供の継続力に直結するかもしれないというぐらい感じています。
ちょっと話が長くなりましたが、
子供に本音好きにさせたかったり、勉強好きに育てたかったりしたら、
親がその通りの子供にさせたい行動を取れば、
もう間違いなく真似してくるだろうという風に思いますので、
そういう風に子育てしたい方は是非自分がやる。
背中で見せるということをやってみればいいんじゃないかなと思います。
僕もその方向でしばらく突き進もうと思います。
うまくいかなくなった時に、ちょっとそういう方向性じゃなくなったなって感じた時に、
また方向転換を考えてみればいいかなと思いますが、
僕はしばらくこれでいけそうな気がするので、突き進んでみます。
ということで参考になったところとか、気になるところとかあったら、
いいね、コメント、フォロー等々してもらえるとありがたいなと思いますのでよろしくお願いします。
ではまた!