本を通じての自己発見
こんにちは、ビンづめのつぶやきラジオのあざらしです。
今年ももう半分?あ、違う。半分じゃない。
一ヶ月の半分を過ぎました。
ちょっと更新が空いちゃったんですけど、なかなか難しいですね、時間を作るのって。
今日はそんなちょっと遅れてたんですけども、今年の抱負みたいなのをつぶやこうと思います。
いきなりですが、みなさん読書はお好きでしょうか?
はい、私はですね、もともと苦手な方で、本格的に読み始めたのは実は結婚してからかな。
仕事をするようになって、なかなか相談しづらいことを解決するために本を読んだっていうことはあったんですけど、
よく読むようになったのは結婚してからですね。
高校の頃にですね、本当に身近な友人にめちゃくちゃ本が好きな子がいて、やたら本を読ませようとしてくれるんですよね。
本はいいぞ、いいぞって言って、読んだら楽しいぞってめちゃくちゃ言って、
読まない人にずっと言い続けたら読むようになるんだみたいなことを言ってて、めちゃくちゃ読ませようとしてくれるみたいな友人がいて、
よっぽど本が好きなんだろうなーって思いつつ、読まんけどねみたいな、やっぱりちょっと拒否してたんですけど、それも楽しいコミュニケーションだったなと今すごく思います。
そんな私がね、すごい読んでるよっていう話は会えた時に報告したいなと思っています。
本を読むようになったきっかけって多分皆さんいろいろあると思うんですけど、
課題解決のためっていうのは起きるのかなとは思いつつも、私の場合はどちらかというとやりたいことっていうのが結構体験に重視してたので、
本とかって結構そんなに読まなかったんですよね、もともとやっぱり。
だから私のこの今本を読むようになった要因っていうのが、やっぱり環境が制限されてしまったっていうか、
私にとってのその娯楽みたいなものがなんか今は結構制限されていて、
それをきっかけに本の楽しさがすごく際立ってるし、ハマってるのかなって今考えています。
よく読むようになったのが結婚をした時と、
子供が生まれてからまたちょっとバタバタしていて読めなくなっちゃったんですけど、
まあ今去年からまたがって増えました。
で結婚した時はですね、なんかこう専業主婦なんですけど、
転勤族でもあって地元から離れて仕事も辞めて結婚したんですけど、
なんかその時なんかすっごい社会から外れた感じがしてしまっていて、
何も生産性がない自分にすごく孤独を感じてたんですよね。
しかも夫もすごいその時激無で、朝めちゃくちゃ早く出て行ってめちゃくちゃ遅い時間に帰ってくるみたいな。
ただでさえなんかこう自分孤独なのにめちゃくちゃその時間長いみたいな感じになってて、
ちょっともう耐えきれなくなって、一時期期限付きで仕事を始めて楽しく過ごしていたんですけど、
年齢もあるし、子供を考え始めまして辞めました。
でまた孤独に戻りました。
そこでまたですね子供にちょっとすぐ恵まれなくて、
恵まれなくて、さらにそれでちょっと気がめいっちゃって。
年齢もあるしね、仕事もしてないしね、生産性なおさらないみたいな。
その時にすぐ近くに図書館があったので、また本を読むようになって救われていたなって思います。
育児の中での挑戦
子供を産む前から結構幼児期の子育てに、
もう授かる前からですね、というかもう結婚する前から幼児期の子育てには興味があって、
だけど結婚には興味なかったんですけどね、そこ矛盾なんですけど。
結婚するなら子供が欲しいけど、結婚はしなくてもいいみたいなよくわかんない価値観だったなって今思うんですけど、
絶対ではないんだけど、だけどその幼児期の子育てみたいなのはすごく大事にしたいなっていう思いが私は強くて、
だから幼い間だけでもいいから、専業主婦として過ごしたいっていうことを夫に了承を得て過ごしてました。
孤独にいきなりぶち当たったんですけど、本を読みながらも結構自由な時間を楽しめるようになって、
子供のことを楽しみにのんびり過ごせていたのかなって思います。
それがまた去年から本を読むようになったのも、息子がですね、
ラジオで何度も話しているんですが、幼稚園に行けなくなって、自宅保育が続いていまして、
それまでちょっと幼稚園に行けてたのもあったので、なおさら落差というか、今までできていたことができなくなった環境になりまして、
やがて幼稚園どころか、家からも出られなくなって、
両育には行けてるんですけど、それ以外やっぱり平日は全く出れなくて、
ずっと家の中で向き合い続けてて、やっぱり気分転換みたいなものもかなり制限をかけられたなって思います。
近くの公園でも行ければ、季節も感じられるし、遊具もあるしね。
子供と追いかけっこしたりして自分も体を動かせるし、私自身の気持ちもなんだかんだこう、
気分転換、換気できるかなって思うんですけど、それすらちょっと叶えられない状況になってしまいましたね。
いきなり突然閉じ込められたような感覚というか、
もともとあったものがなくなるってやっぱり結構ストレスなんだなって思います。
それ以前にやっぱり幼稚園に行けてたり、幼稚園に一緒に行ってみてたりしてて、
他の子供たちとか、あとはその子供たちを見て親とかも今頃仕事行ったり家で他のことしてたり、
下の子とか他の兄弟のことに時間を割けるんだろうなとか、
そういうことまで勝手に比較しちゃって落ち込むこともありました。
今もあります。
毎日子供と過ごしているし、子供たちも成長しているし、喜びも感じるはずなんですけど、
やっぱり毎日子供の世話と遊びを繰り返してて、
それがね、結構ずっと同じことの繰り返しのように思えてきて、
まあそういうことは考慮してもらえず、なんかもう背中とか肩とか頭に乗ってくるんですよね。
まあ求められるんですよね、常に。
愛されているからすごい嬉しい反面ちょっと疲れてくるみたいな、
そういう状況があって、
すごく可愛い時期で幼児期っていうのがやっぱり今後人格をつくっていく上で、
私はやっぱり重要だなって思っていて、すごい責任もあるし、やりがいもある。
と、言うか、
実際にこの子たちにとっては一番、
すごい責任もあるし、やりがいもあると思うんですが、なんかやっぱり疲労が溜まってきて、どんどん意欲が削られていくっていうことに、何だろう、それまで情熱を持って子供に接してきたのに、
なんかすごく消極的になっていく自分がすごく悲しいと思って、やっぱり今も時々夜一人泣いてます。
ほんと泣きますね。
なんかこう、毎晩じゃないですけどね。
基本なんかこう、何だろう、単純なんで、泣いたり笑ったりみたいな感じです。
なんか幼稚園が結構やっぱり刺激になってて、辛そうだった息子を守ることが今できてることが何よりで、頑張ってるよって自分のことを励ましたりもするんですが、
一方で、この大切な幼児期を過ごす中で、息子は今、平日は私しか頼る人がいないのに、さあもっと頑張れないんですかね、みたいな感じで、自分を非難することもあります。
自分が理想としていたことが、現実ではちょっと違うみたいなギャップとか、周りと比較して落ち込んだりとか、これでいいかなとか、第三者がその場にいるわけでもないし、
私のこの関わり方合ってるのかなとかね、焦ってしまったり、自分で自分を忙しくさせることもあるし、食事とかお風呂、片付けなど、歯磨きかな、着替えもだな、なんかもう全部やらないんですよね。
自分で自分のことをまだ自立できてない、自立にはほど遠い幼児二人を相手に過ごしているので、本当に消防が激しくて、自分で自分の機嫌を取ることが大事だと思いつつも、それが結構ずっと一緒になって、追いつかないことが結構増えてきたなって思ってます。
だけどね、やっぱそれを何とかしないと、それが何より、自分の機嫌を取ることが子どもたちのためになると思うんで、去年は子どもたちっていうよりかは、自分の気持ちをコントロールする方法をずっと探してました。
希望を持つための読書
そんな中でね、やっぱり最初の方にも話したんですけど、いろんなことを試しているうちに、今回はかなり助けられている読書について話そうかなって思います。
本を読む目的は、やっぱり今欲しい教養を身につけたいっていうところから始まっているんですけど、自分をまずコントロールする方法。
あとは休んでも、ただ寝ようとか、いろんな休み方を試したんですけど、なかなかスッキリしないとか、イライラが変わらないとかがあって、効果的に休むっていう方法を探したり、
あとは子どもの発達のこととか、今ティーチャーティーチャー村の人からお勧めされているものとか、いろんな本を読んでて、もちろん実践することで新たに視点も増えるので、いろいろ改善していく。
またその得られた情報をティーチャーティーチャー村で勝手に私が共有して、そこで反応がもらえて嬉しくなったりして、そんなことしているうちにまた自分に知識が定着することもあるので、勝手に喜んでました。
そうやって過ごしているうちに、本を読むこと自体が、この閉じこもった家の中で、旅に連れ出してくれる感覚に変わってきまして。
なんかこう、著者の方からいろんなことが言葉で書いてあるんですけど、私はそれを読んですごく楽しいし、知らないことにたくさん出会わせてくれるんですよね、やっぱり本が。
子供と過ごしているとやっぱりごっこ遊びとか、子供主体の遊びがあるのですが、やっぱり子供から得られる刺激以外の刺激を欲していたんでしょうね。
本を読むことですごく旅をしているというか、知らないところに足を踏み入れる感覚もあって、本を読んでいる時間だけでも没頭するんですよね、旅に。
たぶん、家から出られていて、いろんなことをやっている中での本を読む感覚と、自分の娯楽がかなり制限されている中での本を読む感覚とはたぶん違うと思うんですよね。
すごく非日常を感じるんですよね、本を読むことで。私は今。たぶん制限されているからだと思うんですけど、すごい際立っています、すごく本が。
結構情報の量としても多いので、どんなところにいてもこんなに冒険することができるんだっていうのが改めて感じています。
だから今すごい子育てに関しては閉じこもっている感じなんですけど、本を読むことはめちゃくちゃできるんじゃないかなと思っていて、むしろ家にいて働いていないからこそたくさん読めるのかなと。
子供とは向き合っているので全部の時間が注げるわけではないんですけど、今は人生でどこと本で旅する時期にいるんじゃないかなって思うようになりました。
子供が遊びに集中している時とか、家事をしている間、あと寝かしつけの後の一人時間とか、じっくり連続して読むのは結構難しいんですけど、隙間時間にちょこちょこ読んで、1日2時間ぐらいは読むことができているかなって思います。
オーディオブックだとさらに早めるので、それで結構量をこなすこともできているかなーって思っています。
そんなことがあって、私がちょっと去年読んでいて影響を受けた本を一部ご紹介したいと思います。
はい、ちょっとメモを読みますね。
さかなくんの一行一会、毎日夢中な人生という本です。
さかなくんさん、ちょっと待ってよ、全部で6冊あるんですけど。
2冊目が君のお金は誰のため。田内真田夫さん。
3冊目が好奇心を天職に変える空想教室。植松敦夫さん。
夜と霧、新版。ヴィクトール・エミール・フランクルさん。
マインドフル・セルフ・コンパッション入門。自分を思いやるレッスン。岸本さなえさん。
最後に、寂しい夜にはペンを持て。小賀文竹さん。
これらを読んでですね、未来にやっぱり希望を持ってたり、私自身が希望を持てたり、
もともと持っていた自分を取り戻すような感覚があったり、
辛い時の心の在り方を知ることができました。
なので今年もこの本の旅は継続しつつ、新しくやることとして、
ちょっと自分のことを綴ってみようと思っています。
育児と自己表現の葛藤
ちょっと最後に紹介したその寂しい夜にはペンを持てを読んで、なおさら思いました。
この本はですね、中学生向けの本なんですけど、
海の中を舞台にしたファンタジーな物語を軸に書かれていて、すっごく読みやすいです。
大きなテーマが日記を書くことの魅力みたいなものを伝えてるんですけど、
そうですね、すごくよかったです。
ちょっと語彙力がなさすぎて、いやすっごいメモしたんですけど、
それは話すと長くなっちゃうので、ちょっと省略するんですけど、
子どもたちが大きくなったらこれ絶対読んでほしいなって思っています。
小川文武さん、ありがとうございます。
ティーチャーティーチャー村でもやっぱり日記を書いている方、純木さんとかもそうだと思うんですけど、
書くことで自分の内面を整理できたり、
あとその本で思ったのが結構、
自分と対話している感覚にもなるのかなって私は思いました。
結構子どもと向き合っていると、うまくいかない時にイライラしたり落ち込んだりしていて、
本当はこんな自分になりたくないのに、みたいな自分に向き合わなくちゃいけないんですよね。
それがちょっと意味があって、
それをなんとかしようと、セルフコンパッションっていう、
自分のことを大切にするスキルで、その気持ちをコントロールしていこうかなっていうので、
一時期すごく成功していたんですけど、子どもたちの欲求を受け止めることができなかったので、
気の持ちの大切さがすっごくよくわかる反面、形として見えない部分でもあって、
その心構えをいつの間にか忘れちゃうんですよね。
私がなかなかこう続かないのかな、
去年の年末はちょっと育児に対してバウンアウトしていましたね。
飛行機に乗れなくなって、
飛行機に乗れなくなって、
飛行機に乗れなくなって、
飛行機に乗れなくなって、
飛行機に乗れなくなって、
飛行機に乗れなくて帰省できなかったんですよね。娘がインフルエンザになっちゃって。
結構そういう楽しみを持って頑張っていたところ、楽しみがなくなっちゃって、
本当気が抜けちゃったんですね。
それが今ちょっとまだ引きずっているところも今実際あります。
やっぱり私がいくら頑張っても、なかなか大きく変化しない現実の日々が結構育児であるなと思っていて、
特にうちの場合は自宅保育になっちゃって、
両育につながれたんですけど、
個別両育という形で1時間しか見てもらえなくて、
2歳の娘と4歳の息子の2人を連れて、
時間に合わせて行動するっていうのが結構疲れてます。
息子の成長を一緒に考えてくれる方が増えたっていうのはすごく感謝してますし、
すごい大きな一歩なんですけど、
やっぱりその1時間のために動くっていうのが新たに加わった。
確かに息子は元気になってきて、
良くなってきてはいるけれども、
私自身がやらなくちゃいけないことが増えたり、
しばらく母子分離ができるかって言ったらそういうことはないので、
つらいなって思うし、
それがやっぱりますます明確に、
結構この状態が長く続くんだなっていうことが分かってきて、
なんか頑張れなくなってきているなって思うんですよね、最近。
だからでも頑張れなくなってきてるな、
じゃあ頑張らなくていいじゃんってちょっと変えてみて、
子供に対してちょっと頑張れないなら一旦置いて、
少し自分本位に過ごしてみようかなってやってみたら、
今度は子供に対して結構罪悪感が出てきます。
自分のことを優先しようとすると、
子供に邪魔されるっていうような感覚になってきて、
そんな自分に結構失望しちゃうみたいな、
なんかこれあんま気持ちよくないなって思ったんですよね、やってみて。
で、だったらじゃあまた子育ての大切さを勉強しなくすかって言って本を読んで、
幼児期の重要性みたいな本を今読んでるんですけど、
それでまたちょっと日がついて頑張ってみようみたいな、の繰り返しをしてます。
はい、すごいなんか私の中でこの、すっごいとっても可愛いこの時期なんですけど、
いやーとっても辛い時期に変わっていってしまうようで、
何としても食い止めたいっていう気持ちは結構あります。
そんな中でこの寂しい夜にはペンを持てっていう本に出会って、
あーって、なんか未来の、ちょっと先の未来、
明日明後日でもいいけど、ちょっと先の未来の私が、
あの時私はこんなに子供のことを必死に考えて動いて時間をかけてきたし、
でもそんな中時々疲れて、苦しんでもうダメだって諦めそうになることもありつつ、
やっぱり子供が大事で、人生の大切な部分になるこの時期に、
この時期の育児に、私自身が後悔したくないから、
自分を奮い立たせて頑張ってるなーっていうのを書き残して、
で、読み返したらやっぱり自分を好きになれるんじゃないかなって思いました。
心の整理と育児の未来
で、この時期がかけがえのない時期だったと思えるようになるかなと思って、
ちょっと期待して綴っていきたいと思っています。
ただ、年が明けて、ちょっとそれをずっと思ってたんですけど、目標として。
実際に綴ろうと思ったらね、日々いろんなことがあって、
綴るための時間が作れないじゃんっていう。
でもそこに対してまたちょっとストレスを感じちゃうんですけど、
まあでもそれもあんまり縛りすぎず、毎日は無理だと。
週1もちょっと厳しいかもっていうことで、
そこは本当に書けるときに、綴りたくなったら綴ろうっていうので、
残していこうかなって思っています。
はい、なのでこのラジオもですね、実際一旦綴ってこう話してるんですけど、
ノートにも残していこうかな、どうしようかなって今悩んでいるところです。
ノートってあのなんだっけ、あのサイトですね。
文字としても残していこうかなって思っています。
やっぱりちょっと辛い内容とかって、声にするとちょっと暗くなっちゃうなと思って、
それが多分日記とか文字だと、あんまり冷静に読めるところもあるなって思ったりします。
やっぱ声に感情が出ちゃう気がしていて、
そこがね意外と書いた方がね、書く方も自由に書けるような気がしますね。
なのでちょっとそこはどこに書き残しとかなって、
実は今ちょっと悩んでるんですけど、まあちょっとやってみようかなって思います。
はい、ここまで聞いていただいてありがとうございます。
ではまたお会いしましょう。